アークナイツRTAウルサスの保護者白樺チャート   作:シベリアンハスキー

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1章戦闘パート

 たった一つのタイム貫く難しさの中でガバは

なRTA第3部はーじまーるよー

 前回は救出作戦前のブリーフィング直接で終わりました、ここからブリーフィングが始まり本格的にアクションゲームとしての側面を見せてくれます

 

 「ミッションの概要を説明する」

 「ミッションは我らがロドス幹部の救出及び陽動作戦、救出部隊及び陽動部隊、つまり全部隊の総指揮は私が執る」

 「ロドスCEOアーミヤは救出部隊隊長を務める」

 「ここまで特に質問は無いな?」

 「救出部隊についてはE3小隊が主導して編成を行った、資料の2ページ目に書いてあるから目を通すように」

 「陽動部隊はウルサス帝国移動都市チェルノボーグにて暴動を起こしている敵対組織レユニオン・ムーブメントから救出部隊を守ることが目標であり、殲滅が目標では無い、履き違えるなよ」

 「陽動部隊は私が声を掛けて集めた、資料3ページに書いてあるからな」

 「部隊の人員についてはここまで、ここからはチェルノボーグ市街において救出部隊のルート及び回収地点の説明をする」

 「ルートはこの地区を通りこの地区に向かう、そしてこの建物がレユニオン・ムーブメントの拠点と想定されている」

 「回収地点はここを予定しているが状況によって使い分ける、候補地は3つ、陽動部隊に関しては救出部隊回収後に撤退、回収をする」

 「レユニオン・ムーブメントからの強い抵抗を受ける可能性があるだろう、我々の人材も有限、決して死なないで欲しい」

 「こんなところか、疑問点は?」

 

 ブリーフィングが終わるとミッション受注画面が出てきます、ここではいを選ぶとミッション開始となります、豆知識ですが、ミッション開始までのローディング画面には現段階で邂逅できたネームドキャラのステータスや所属が映ります、現段階ではケルシー姉貴一択ですね。

え?ファイヤーウォッチ姉貴もネームドだろって?ここでのネームドはシナリオに絡む重要キャラのことです、ユニークユニットと言ってもいいでしょう。

 ローディング終了ですね、ここからが真のアークナイツRTAの始まりと言っていいでしょう、多彩な攻撃手段でもって相手を攻撃するのはアプリ版との異なる点ですね。

 メイン武器は刀ですのでこの辺りの虫程度には遅れはとりません、ですのでチャチャッと倒してやらなければいけないポイントに向かいましょう。

 

 《陽動部隊、こちらケルシー、救出部隊は中間地点αへ到達》

 

 虫をあらかたシバいたのでレユニオンの雑兵が出てきましたね、ここで前回のオリチャーによる格闘スキルが役に立ちます、刀も十二分に強いですが、格闘スキルがあると回避行動と攻撃行動が同時に取れる等の利点があり、未検証ながら恐らく時短に繋がるでしょう。

 アーク君の勇ましい掛け声と共に雑兵が切られたり蹴飛ばされたりするのは爽快ですね、これはアークナイツ無双だった?

 格闘スキルはゆくゆくは5まで上げて某忍びの坊主キックが開放されるとダメージと下段回避の両立ができるはずです、正しく経験値を振ればですが、今でも回避と攻撃の両立ができるサマソが使える時点で強いんですね。

 

 《陽動部隊、こちらケルシー、救出部隊はβ地点へ到達、以後離脱まで通信を封鎖する、各員健闘を祈る》

 

 ケルシー姉貴のこの通信で最後となります、それと同時に乳デカ銀髪サルカズ爆弾魔(W姉貴)の手によりチェルノボーグ内で同時に爆弾が爆発しエリア制限がなくなります、それと同時に所謂メタリックなスライム枠であるみんなのおもちゃことクラスレ姉貴がマップに登場します、いつかクラスレ姉貴も攻略したいのですがロドスルートではまだ解明されてないのでハーレム検証兄貴姉貴は頑張ってください。

 

 《ちくしょう!何だこの女!》

 

 この通信はクラスレ姉貴にかち合った隊員Aのセリフですね、ネームドでは無いので気にかける必要もありません、ビーコン代わりに使います、諸行無常。

 この世界はモブくんに極めて厳しい世界であり、名無しモブくんに至ってはそういえば居なくなったな……とプレイヤーが思う程度でゲーム中のキャラクターは1ミクロンも触れません、悲しいね

 

 「次はお前か?」

 

 クラスレ姉貴の居るエリアに到達しましたね、クラスレ姉貴は身軽でこちらの攻撃を高確率で避けるので難しいですが倒しましょう、アプリ版と同じように術耐性がそれなりにあるのでアーツでの認識エリア外からの攻撃はそれこそ火山の噴火のような連撃で持って強烈なヒットストップで焼き払うのがいいでしょう、もちろんアーク君のアーツはほぼ未開拓なので今回は使いません

 今回は被発見済みなので初撃確定ヒットは不可能です、なのでガチタイマンを張ります、だから対人性能の高い格闘スキルを取っておくべきなんですね。

 

 「肩慣らしにちょうど良さそうだ」

 

 クラスレ姉貴からの挑発は聞き流しながら刀での弱攻撃を連打します、するとクラスレ姉貴はバックステップからの切り抜けを放ってくるので↓↑+強でサマソ迎撃をしましょう、こんなふうにね。

 サマソは単発弱よろけなのでなのでバキのスペックのように弱連を繋げてダメージを取りましょう、上手いこと壁ハメできれば美味しいですが練習不足です、抜けられたら同じことを繰り返して体力を削り切りましょう、クラスレ姉貴は定期的に出てくるので死なずにミッションから撤退します、経験値は入るので何度でも撃退しましょう

 

 「ふざけるな、なんでこんな」

 

 このセリフはクラスレ姉貴の撃退セリフなので経験値が溜まってうん、美味しい!

 クラスレ姉貴の撃退後はイベントを踏みに所定の位置へ行きます。

 すると今回の主目的であるキャラと邂逅することができます、サブイベントとして彼女らを護衛することがアクションパート中にできるのでアドベンチャーパートでの選択肢による好感度低下を防ぎながら顔を合わせるのでお得な訳ですね。もちろんプレイ済み兄貴たちもご存知だよなぁ?

 

 「な……なぁ、あんた!助けてくれないか!」

 

 イベントエリアを踏んだのでズィマーネキから助けを求められます、一定時間彼女らを守りきればクリアになります、すると会話ミニイベント2回分くらいの好感度上昇になります、それでは迫り来るレユニオン兵を薙ぎ倒しましょう、←+強の薙ぎ払いは優秀な攻撃手段ですし、ボス相手にも高ダメージのコンボ初動としても有用です使いやすくてしゅき♡

 でも刀というそれなりのリーチと発生の速さがあるからこそ使えるわけであまり優遇されてないメイス等棍棒系は振りの遅さで不利を背負ってるわけですね(高度なギャグ)

 フロストノヴァ姉貴が通り過ぎた気もしますがズィマーネキ他学生自治団を守り通せましたね、あとは特に何も無いのでケルシー姉貴からの完了通信が来るまで加速します。

 

 《……こちらケルシー……救出部隊はチェルノボーグを離脱する》

 

 これはAce兄貴が侠客立ちしてる感じですね、だいたい侠客立ちの前後で天災が降ってきますが、今回は侠客立ち後のパターンですね、本来なら1人で脱出エリアへ向かうところですがサブイベントは完全に完了してる訳ではなく、チェルノボーグからの離脱もイベントです。

 

 《すまない、天災が迫っている……ロドスは幹部の回収を最優先し、陽動部隊各員を回収する余裕はない……すまない》

 

 1人で脱出するのは簡単ですが、学生自治団を連れて脱出は簡単ではありません、それに天災が迫っているとはいえ即死級では無いのでミッションから撤退せずに天災終了までここで待機します、また天災終了でミッションの強制終了があるのでそれまで狩りができるのも利点です

 

 今回はここまでです、ありがとうございました

 


 大寒波を凌いだ私たちは学校を捨て市内をさまよっていた、学校では思い出したくもないことがいくつも起きて、それでも戻るよりマシと、歩み続けた。

 そして私たちに救いの手を差し伸べて貰えた、それがたとえ真に救ってもらう訳ではなく、現状の好転でしかなかったとしてもそれが私にとっては救いに見えた。

 

 「な……なぁ、あんた!助けてくれないか!」

 「………………民間人か?」

 「あ、あぁ、助けてくれ、」

 

 彼は胡乱気な目でこちらを一瞥した後どこかに無線機だろうか、話していた

 

 「……民間人の救助を優先する」

 

 礼を言う前に彼は暴徒達へその獲物を振り下ろして行く、守ってくれることを建物の中にいるみんなに伝えようと振り返るとアンナがこちらを見ていた、独断を咎められるのか……それとも選べることへの羨望か……私にはわからなかった。

 あの人は守ると言うよりも倒し尽くすことで間接的に私たちを守ってくれる、その彼の頭には鹿のような、それでいてウルサス人にとって悪魔のような角があり、アンナはそれを見ていたのかもしれない、私が助けを求めたのはまるで闇夜の灯火に集まる虫のようで、身を焦がすのか、途端に不安に思えてきた。

 

 「レユニオン兵はあらかた倒した」

 

 彼が声をかける、大人達が腰抜けの鹿野郎と罵っていたエラフィアは大人達が出来なかったことをやってのけた、そして軽く血脂を振り落とした抜き身の刀が私たちの命を握っているようで恐ろしく見えた。

 

 「で、お前はどうしたい?」

 「え?」

 

 彼の言葉に耳を疑った、意味はわかるが最後まで助けてくれないのか?放り投げるというのか

 

 「すみません、あなたの所属はレユニオンではないと想像しますがどうでしょうか」

 

 肩越しにアンナが彼に声をかける、彼は興味なさげにアンナを見る

 

 「あぁ、レユニオンじゃないな」

 「貴方の雇い主のところまで連れて行って欲しい」

 「本気か?」

 「はい、恐らくここで来るかわからない助けを待つよりも助かるでしょうし」

 「いいんだな?」

 

 彼は手元の通信機でどこかと連絡を取り、そして私たちにとって悪夢のような事を告げた

 

 「天災が来る」

 

 大寒波がまた来るのではないか、そんな恐怖に襲われる、彼はそんなこと知ったことではないと言わんばかりの態度で続きを促す、遠くで聴こえる爆発音は変わらない、決断を求められる

 

 「天災が終わればアンタの雇い主のところまで安全に連れてってもらえるか?」

 

 彼は暫しの間眉をひそめ、了承した

 

 

 

 

 

 私たちをこのクソったれな状況から引き上げてくれた手は酷く冷たかった。




サブタイが間違ってました(2021/02/05)
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