ガンダムビルドダイバーズ スターダスト   作:オーマピジョン

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2週間近く待たせてしまいました……ですが今回も怒涛の1万文字超えました。
連続でのゲストメイン回です。それでは、スタート……


第10話 星の指輪

ダイチとユナとの一件から少し経った頃、ナツキは今日も砂川模型店にやって来ていた。

 

「ナツキくん!今日もGBN?」

「巻季さん。はい、少しでも上達するためには、特訓あるのみかなって」

 

今日の店番は巻季がしており、帆立は店の方にもGBNの筐体にもいなかった。

 

「帆立は今日は留守なんですか?」

「あの子?あぁ、自分の部屋で、ヴィオレって子の配信を見てるらしいよ」

 

ヴィオレの名前を聞いてナツキは帆立がヴィオレの大ファンであることを思い出す。

 

「そうだったんですね。あ、それじゃあ僕はこれで!」

「はーい、行ってらっしゃい」

 

ナツキは筐体に座ると、スターダストをスキャンさせてログインした。

 

***

 

第10話

星の指輪

 

***

 

ログインして早々、エントランスに出たナツキ。その背後から大柄な男が背中を叩いた。

 

「よっ、ナツキ!」

「うわぁっ!?……何だエースか」

 

ナツキを驚かせたのは、以前戦ったジャスティス・カザミのファンのエースだった。

 

「最近会ってなかったけど、調子どうだよ!俺は……まぁ、ボチボチだな」

「こっちも特に変化は……いや、沢山あったね」

 

ナツキはこの短い期間で起きた出来事を思い返す。帆立との出会いやアッシュのガンプラバトルへの復帰、そしてルナとの再開……本当に濃密な出来事ばかりだった。

 

「マジか。だったら尚更お前に頼みたい事があるんだよ!」

 

エースはディスプレイを開くと、ナツキにとあるミッションを見せた。それは俗に言う宝探し系のミッションだった。

 

「このミッションにあるレアアイテムが結構高値で売れるらしいんだよ!俺すっげぇ欲しい武器あってよ!それをゲットするには大量のビルドコインが必要なんだ!」

「つまり、そのレアアイテムを手に入れて、ビルドコインにして、武器をゲットしたいって事?」

 

ナツキがエースのハイテンション説明を上手く纏めあげると、エースは「そう言う事だな!」と頷いた。

 

「もしかして、そのレアアイテムを探す手伝いをして欲しいのかな?」

「流石ナツキだ!察しが良くて助かるぜ!」

 

ナツキはどうしようかと考えるが、今日は特に予定がなかった事と求められた助けを拒絶しようとは思えなかった。

 

「良いよ。ちょっと待ててね。仲間を呼んでくるから」

「ヨッシャ!サンキューナツキ!」

 

露骨に喜ぶエースを傍目に、ナツキはセレンにメッセージを送った。

 

***

 

宝探しミッション『月下の探求』。

真夜中の廃墟都市を進み、見張りの視線を交わしながらランダムに配置された宝箱を探すミッションである。

 

「よし、それじゃあ行こうか!セレン、後ろに着いてきてね」

「ん、分かった」

 

スターダスト、アブルホールスカイウォーカー、エリゴスの三機はスタート地点に立っていた。

 

「ヨッシャア!速攻で見つけて帰ろうぜ!」

「待ってアッシュ!慎重になりなって!」

 

早速探索を始めようとするエリゴスにスターダストは制止させる。

その姿は頭とバックパックから出ている排出口と思わしき部分以外は黒い布で覆われており、頭も黒いチョバムアーマーの様な装甲を被っていた。

 

「そ、そうか……て言うか、何で全身真っ黒なんだ?前はそんな見た目じゃなかったよな?」

「これかい?これはステルスパッケージ。隠密行動を得意とした装備さ。マントの中は特に変化は無いけど」

 

スターダストがマントを広げると、トリコロールカラーの装甲が見える。エースは「へー」と興味深そうにスターダストを見た。

 

「僕が先行するから、二人は極力音を抑えて着いてきてね」

「おう!任せとけって。そんな始まってすぐにトラブル起きねぇし大丈夫ーー」

 

その時、警告音と共にアブルホールSW目掛けてビームが飛んできた。エリゴスは反応に遅れたが、スターダストはマントでビームを防いだ。

 

『へぇ、ABCマントか』

 

ビームを撃ってきた相手はスターダストが身に纏う黒い布がクロスボーンガンダムに出てくるビーム耐性のコーティングが施されたマント『ABC(アンチビームコーティング)マント』であることを見破る。

 

「急に攻撃しやがって!誰だ!」

 

エースが襲撃者に問いかける。その問いに答える様に現れたのはのガンダムmk-2、そのエウーゴカラーの様なガンダムAN-01と、黒と青緑のバイアランだった。

 

『我々は……そうですね。地獄兄弟(ヘルブラザーズ)と名乗っておきましょう』

『お前らどうせレアアイテム狙いだろ?だったらライバルは速急に潰さないとなぁ!』

 

モノクロのガンダムAN-01……『エンジンガンダム』がビームライフルを撃ちながら接近してくる。アブルホールとスターダストはそれを避けると、スターダストがサプレッサー付きサブマシンガンを二丁取り出して射撃を行う。

 

「ナツキ!」

『よそ見している場合ですか?』

 

腕からビームサーベルを伸ばしながら迫るのはバイアランの改造機『バイアラン・リモート』。振り下ろされたビームの刃はエリゴスのシールドによって防がれた。

 

『ほう、ビームサーベルを受け止めるとは、固さだけは一丁前ですね』

「うるっ、せぇ!」

 

エリゴスはバックパックにマウントされたソードメイスを掴んで振るうが、バイアランはそれを宙に飛んで避けた。

 

『甘いんですよっ!』

「ぐおぉぉぉっ!?」

 

バイアランは一回転すると、エリゴスにキックを繰り出す。命中してしまったエリゴスは岩肌にぶつかってしまった。

 

「エース!」

『余所見すんなぁ!』

 

ナツキがエリゴスに視線を向けている間に、エンジンガンダムは腕部ビームガトリングを撃つ。

ABCマントは一度ビームを受けると蒸発してしまうので、出来るだけ被弾を避けたいスターダストは回避しながらサブマシンガンを撃つので精一杯だった。

 

「このままじゃじり貧だ……!」

 

エリゴスは追い詰められ、スターダストは助けに行こうにもエンジンガンダムに防がれている。万事休すかと思われたその時、どこかからミサイルが飛んできて、エンジンガンダムとバイアランリモートの動きを封じた。

 

「えっ……!?」

『こっちに来て!早く!』

 

スターダストはレーダーに映った第三者に気づいてそちらに視線を向ける。そこには、一機のジェスタが立っていた。

 

「助けてくれた……?っ、セレン、エリゴスを運んで!僕は時間を稼ぐ!」

「ん!エース、乗って」

「わりぃ……!」

 

スターダストは背部のABCマントに懸架しているスモークグレネードを取り出すと、投げる。

煙が立ち込める中、アブルホールSWがエリゴスを乗せてその場を逃げる。スターダストはそれを確認すると、アブルホールSWに続いた。

 

『待てっ!』

『落ち着きなさい、イカヅチ。どうせ彼らも『アレ』を狙ってここに来た輩です。また会えますよ』

 

追いかけようとするエンジンガンダムのダイバー『イカヅチ』にバイアランリモートのダイバー『アラシ』が制する。

アラシには彼らの狙いが透けて見えていた。

 

***

 

地獄兄弟から逃げることに成功したナツキ達は安全ゾーンで一息ついていた。

 

「じゅ、寿命縮むと思ったぜ……」

「助かったね……ありがとう!えっと……」

 

ジェガンの改造機『ハリケーンジェガンMkⅣ』から出てきたのはナツキやエースよりも幼そうな見た目の女の子だった。

 

「ユニって言うの。無事で良かったです」

「ユニちゃんか。僕はナツキ」

「エースだ!」

「ん、セレン」

 

ユニから名前を聞いた三人は自身の名前を名乗る。

 

「ユニちゃんも噂のレアアイテムを探しに来たの?」

「『も』って事は、ナツキさん達もなんだ」

 

ナツキ達同様、ユニもまたレアアイテムを狙って宝探しミッションに参加した者らしい。

 

「でも、探しても探しても見つからなくて、諦めて帰ろうとした所に……」

「僕達が戦ってるのを見つけたんだね」

 

ユニから経緯を聞いたナツキは成程と頷く。何かお礼をしてやりたいのだが、どうすれば良いのやらと考えていたその時だった。

 

「話は聞いたよ。アンタら、レアアイテムを見つけたいんだってな?」

 

その声と共に現れたのは長く少しボサッとした緑の髪をしており、ガンダムXのガロードと同じ服を着た女性だった。

 

「えっと……」

「あぁ、突然すまないな。私はワイズ=ワイス。バルチャーをやってるものさ」

 

バルチャー……ガンダムXに出てくるならず者等を指す言葉なのだが、GBNではトレジャーハンターに近い物である。

 

「ワイズさん、ですか。僕達に何か用が……」

「用も何も、そのアイテムの場所を知ってるのさ」

 

それを聞いたナツキ、エース、ユニの三人は反応してしまう。まさか逃げてきた所でこんな運の良い出来事に出会うなんて思いもしなかった。

 

「どうしてそんなこと教えるんだよ?」

「何でって、私一人じゃそのアイテムは一人で取れないからな」

 

ワイズ曰く、レアアイテムのあるエリアに近づけば近づく程、見張りのNPDが徘徊するようになり、レアアイテムのあるエリアに来ても強力な門番が待ち構えているらしい。

 

「何より、そのレアアイテムは先着一名のみ。だからお前達みたいに取り合いに巻き込まれるのさ」

 

ナツキの脳裏には先程の地獄兄弟が思い浮かぶ。彼らもまたレアアイテムを狙っている為、巡り会うのは避けられないだろう。

 

「どうする?私と手を組んでみないか?」

 

ナツキはエースに視線を向ける。エースは少し思案するが、サムズアップを返した。続けてユニに視線を向けると、ユニは「大丈夫!」と答えた。

 

「お願いします。案内してくれませんか?」

「おうとも。私に任せな」

 

こうして、ワイズを含んだ一同は再度レアアイテムゲットの為に動き出した。

 

***

 

荒野にはザクⅠやザクⅡ等が徘徊しており、侵入者がいないか監視を続けていた。

 

「監視、いるね」

「どうすんだよ。倒すか?」

「焦らなくて良いよ。僕がいる」

 

ナツキはABCマントの裏に喧嘩してあるビームダガーを引き抜くと、ビームを発振させながら監視のザクⅠの背後に接近する。

 

「あ、あぶなーー」

 

ユニが言い切る前にザクⅠは後ろからビームダガーでコックピットを貫かれる。ザクⅠは何が起きたのか分からないままその場にバタンと倒れてしまう。

 

「な、何が……」

「バックパックに付いてるの、デスサイズのハイパージャマーだろうな」

 

ワイズの言葉を聞いたユニが成程と頷く。スターダストのバックパックにはガンダムデスサイズのハイパージャマーは装備されており、これによりレーダーに移らずに接近できたと思われる。

 

「ナツキさんの機体、凄いです!私もまだお父さんに手伝ってもらわないと作れなくて……」

「そんな、僕なんてまだまだだよ。ワイズさんの機体も恐らくほぼスクラッチじゃないですかね?」

 

ワイズの機体はガンダムXに出てくるドートレスの改良機『ワイズ・ワラビー』だった。

 

「まぁな。でもナツキも謙遜しなくていいと思うぜ?」

「そ、そうですか?えっと……ありがとうございます」

 

誉められたナツキは少し照れ臭そうにしながら感謝の言葉を述べる。

 

「そういやよ~。何でユニはこのイベントに参加したんだ?」

「私?それは……」

 

すると、移動をしながらエースがユニがこのイベントをやっていた理由を聞いた。ナツキとセレンはエースの付き添い、ワイズはバルチャーロールの為……となると、ユニの理由が知りたかった。

 

「私、プレゼントを送りたい人がいるの」

「もしかして、テトラか?」

「えぇっ!?テトラってあのテトラさんか!?」

 

『テトラ』と言う名前が出てきてナツキは一人?を浮かばせている。それに気づいたワイズがははっと笑った。

 

「テトラって言うのは個人ランク一桁の化けもんみたいに強いGチューバーさ」

「個人ランク……一桁!?」

 

数万人近くいるGBN……その中でもトップを誇る実力者である事にナツキは驚きを隠せなかった。

 

***

 

今時の女子高生の様な部屋をしたフォースネスト。部屋にはSDギャンのぬいぐるみに、ガンプラフォーストーナメントの歴代チャンピオンのポスターが飾られていた。

 

「ちょりーっす★七つ八つ九つテトラでーっす!」

 

カメラが撮影している中、フェードインしてきたのは虎耳のギャ()系Gチューバー『テトラ』である。

更に反対側から高笑いと共に紫髪の少女がやって来た。

 

「オッス!オラ、ヴィオレ!はー、シャバ(美少女の部屋)の空気は上手いなぁ!!」

 

元気ハツラツ、テンションアゲアゲなノリでフェードインしてきたのはヴィオレだった。

 

『出オチの女』

『出てきて早々やべー事言ってて草』

『大丈夫?放送事故起きない?』

 

「え、皆辛辣過ぎん?お姉さん泣きそう」

「ヴィオっちいっつも変な事言ってるもんねー」

「え、テトラちゃんせめて擁護して???」

 

辛辣なコメントに悲しむ(ふりをする)ヴィオレにテトラは擁護するどころか肯定している。

 

「てことでね、私とテトラちゃんによるW配信なんだけど、前回のコラボは皆覚えているかな?」

 

『覚えてるよ!』

『どんな内容だったん?』

『アーカイブ、見よう!』

『今からは無理っしょ』

 

「知らない人の為に説明すると、私とテトラちゃんがギャン対決したんだよね」

「うんうん。私がボロ負けしたギャン対決ね」

 

ヴィオレとテトラは以前コラボはしており、両者共に改造したギャンを使って勝負をしたのだが、相手は個人ランク4位。案の定ボロ負けしていた。

 

「いやーいけると思ったんだけどなー。ギャン・GN(ガン)キャノン」

 

その時に使ってたのが、ギャン・キャノンにGNドライヴと疑似GNドライヴをいくつも搭載させて高火力を実現した『ギャン・GNキャノン』なのだが、テトラの作ったギャンに接近戦に持ち込まれて案の定敗北した。

 

『まーたGNドライヴ載せてるよ』

『ヴィオっちGNドライヴ好きすぎw』

『ヴィオレちゃんは何でもかんでもGNドライヴ載せるからなぁ』

『GN狂い』

 

「だってちゃんと作れば凄い機能してくれて、特殊機能としてトランザムがあるロマン動力だよ?使わないわけないじゃん」

「でもヴィオっち、GNドライヴ載せまくるけど一つ一つちゃんと作るし、付ける機体もそれに合わせて調整から凄いよねー」

「テトラちゃん……(トゥンク)」

 

そんなGN狂信者であるヴィオレだが、GNドライヴの作り込みは生半可なものではない。テトラからもその製作技術を称賛されてときめいていた。

 

「それはそうとして、私はあの時の私じゃない!新しいギャンがいる!」

「それは私も同じっしょ!この日の為に準備してきたからね!」

 

この企画の為に互いに新作のギャンを作ってきた。二人はそれを引っ提げて二度目のギャン対決を始めようとしていた。

 

***

 

ユニやエース、ワイズからテトラについて教えてもらっていたナツキは興味津々で聞いていた。

 

「そんな人と知り合いなんて、ユニちゃんは凄い人だなぁ~」

「私もテトラお姉ちゃんと仲良くなれて、すっごく嬉しかったの。それで、私に優しくしてくれるテトラさんに恩返しに何か贈り物をしたいなって思って……」

 

テトラに感謝のプレゼントをしたいと願っているユニ。それを知ったナツキはユニの魅力の一端を理解した。

 

「でも、レアアイテムは先着一名だけだぜ?どうするんだ?」

 

「あ」と声に出しながらナツキは通信越しにエースに視線を向けた。それに気づいたエースは「ぐぬぬぬ」と悩む。

 

「ぐぅ……しょうがねぇなぁ!譲ってやるよ、アイテム!ジャスティス・カザミだって、こんな時ならそうするだろうしな!」

「エースさん……ありがとうござます!」

「か、感謝するなら俺を導いてくれたジャスティス・カザミにするんだな!」

 

ユニに感謝されたエースは得意気になっているが、照れ隠しであることは誰にも見てとれた。

 

「とりあえず、早く向かおうぜ。あの地獄兄弟に先越されちまうかもしれないしな!」

「そうだね。早く行こう!」

 

ユニの為に一同は先に進んだ。

 

***

 

荒野の基地の最奥……そこが最後のエリアだった。

 

「ここにレアアイテムが……」

「ここにいる門番が厄介なんだよ」

 

一同がエリア内に入ってきたその時、巨大なゲートが開いてそれは現れた。

楕円形のボディに複数の固定砲があり、真上にはグフ・フライトタイプの上半身が出ていた。

 

「これって……アッザム・リペア!」

 

アッザム・リペア……0083 Rebellionに出てくるアッザムの改修機なのだが、目の前のアッザム・リペアはその魔改造機とも言える機体だった。

 

「コイツが厄介な門番……『アッザム・クラブ』さ!」

 

アッザム・クラブと名付けられたMAはナツキ達を見つけると、固定ビーム砲からビームの弾幕を放つ。

一同はそれを避ける。その内、エリゴスが前に出た。

 

「この程度の弾幕ならっ!」

「バカっ、容易に近づくな!」

 

ワイズの警告の直後、アッザム・クラブの楕円形のボディの左右から大型のクローが伸びた。

 

「うぉおおおっ!?」

「あれは、ヴァル・ヴァロのクローだ!」

 

アッザム・リペア同様0083に登場したMAであるヴァル・ヴァロのクローがエリゴスを襲うが、エリゴスはギリギリの所で回避した。

 

「クソッ、近づけねぇ!」

「だったら、これで!」

 

ハリケーンジェガンがビームライフルを構えて撃つが、アッザム・クラブはクローでそれを防いだ。

 

「あれは……Iフィールドか!」

「中々に厄介だろ?まさにレアアイテムを守る門番に相応しいぜ……!」

「それなら、物理はどうかなっ!」

 

ユニはビームライフルを収めると、ハイパーバズーカを放つ。しかし、クローは強固な装甲で出来ているのか、それすらも防いでしまった。

 

「そんな……!」

「言っただろ、厄介だって!」

 

その時、アッザム・クラブの胴体の前方にエネルギーが充填されていく。それが何なのかをナツキは知っていた。

 

「ヤバい……全員避けて!」

 

それと同時にアッザム・クラブから極太のビームが放たれた。ナツキの警告によって既に全員回避をしていたが、少しでも遅かったら全滅だっただろう。

 

「メガ粒子砲!?デタラメ過ぎんだろ!どう攻略しろってんだ!」

「落ち着いて!僕が何とかする!」

 

スターダストはABCマントの裏に折り畳まれて懸架されていた武器を取り出す。それはジム・ストライカーが武装していた特殊な格闘兵器『ツイン・ビーム・スピア』だった。

 

「僕がステルス状態で後ろに回って、本体を叩くよ。皆は陽動をお願い!」

「良いアイデアだな。やるぞ!」

 

ワイズ・ワラビーは背中に武装されたビームキャノンを、ハリケーンジェガンはハイパー・バズーカを撃ってアッザム・クラブの意識を向ける。

その間にスターダストは回り込むように移動していた。

 

「行け……っ!」

 

アッザム・クラブの背後に回ったその時、ビームがスターダストを狙って飛んできた。

 

「っ!?今のはっ!」

『見つけたぜぇっ!』

 

ビームサーベルを構えてスターダストを襲ってきたのはイカヅチのエンジンガンダムだった。

エンジンガンダムによってアッザム・クラブはスターダストとエンジンガンダムの方にもビームを放ってくる。

 

「このっ、今お前達に構ってる暇はないのにっ!」

『邪魔なのは貴方達も同じですよ』

 

更に、背後からバイアランリモートがビームサーベルを伸ばしながら襲いかかってくる。スターダストはビームダガーでそれを防御しながらアッザム・クラブから離れようとしていた。

 

「ナツキ!」

「僕は大丈夫!この二人は何とかするから、皆はアッザムを!」

『俺達を何とかするだってぇ?』

『舐められたものですねぇ!』

 

連携攻撃でスターダストを攻めたてていく地獄兄弟。追い詰められた状況にナツキは険しい表情をしながらスターダストにツイン・ビーム・スピアを構えさせた。

 

***

 

一方、フォース『北宋の壺』のフォースネスト、そのテトラの個室ではヴィオレがお通夜ムードでいた。

 

「はい、えー、テトラちゃんとのぉ、ギャン対決でしたがぁ……ッスー……何の成果もぉ、得られませんでしたぁ……」

 

某黄色いネズミの名探偵が如くしわしわになった顔で勝負の結果を言うヴィオレ。それに対しコメント欄は「草」で埋め尽くされていた。

 

「ヴィオっち、今回も凄い機体作ってきたのにね~」

「いけると思ったんだけどなぁ……ギャン・GN(ガン)マルク」

 

ヴィオレの作った機体はギャンにゲーマルクの要素を付け足した機体なのだが、ヴィオレの悪い癖(GN狂い)が発動してしまい、複数のマザーファンネル全てに疑似GNドライヴを付けると言う狂気の沙汰としか思えない機体を作ってきたのだが、見事敗北した。

 

「この前の反省を活かして、弾幕で接近戦を封じ込めようと思ったのに、ドウシテ……ドウシテ……」

「でもいつも通りGNドライヴは凄い作り込まれてたし、ファンネルの扱いとか凄かったよね!」

 

現在、二人は反省会と言う名目で今回のバトルの反省点を語り合うはずだったのだが、ヴィオレメインの反省会と化していた。

 

「ぐぬぬぬぅぅぅ……まぁ、反省点は幾つかあったし、第三回ギャンファイト、お楽しみにって事で!」

 

テトラに指摘やアドバイスを貰ってばかりでテトラに何も言えないヴィオレは申し訳なさに耐えきれず別の話題に移した。

 

「そう言えばテトラちゃんは最近ユニちゃんとはどうなの?」

「ん、ユニちゃん?そう言えば今日コメント欄でユニちゃん見なかったけど……何かあったのかな?」

 

テトラがコメント欄にユニのコメントが見つからないと言うと、ヴィオレは珍しそうに目を丸くする。

 

「ユニちゃんお留守ってマジ?明日はコロニーでも降ってくるんじゃないかな」

 

『そんな雨みたいなノリで降られても……』

『でもユニちゃんいないの心配っしょ』

『何かトラブったのかなぁ?』

 

コメントの方もテトラファンの中でも屈指の応援度であるユニがいないことにザワめき始める。テトラもコメント欄を見て少し不安そうにしていた。

 

「大丈夫だよテトラちゃん。ユニちゃんは二年半前よりもかなーり強くなった。何があっても必ずテトラちゃんの元に来るよ」

「ヴィオっち……ヴィオっちは優しいね」

「まぁそんな事はあるね!私はただこの世の全ての美少女の味方なのだから!」

 

ヴィオレはさっきまでの優しいセリフを台無しにするような発言の後に「それに」と続ける。

 

「私、思うんだ。愛の形ってのは……」

 

***

 

荒い息と共にスターダストが立ち上がる。既にABCマントはあちこちに穴が出来る程ボロボロになっており、サブマシンガンも弾切れをしていた。

 

『所詮はこの程度か』

『一人で何とかするとか言いながら……無様ですねぇ』

 

アッザム・クラブと戦っている三人も少しずつ疲弊している様子だった。しかし、スターダストは諦めずにツイン・ビーム・スピアを構えた。

 

「まだだ……!ユニちゃんがテトラさんに渡すアイテムをゲットするまで……諦めない!」

「ナツキさん……」

 

ナツキの諦めずに戦おうとする姿にユニは闘志を震え上がらせる。しかし、地獄兄弟はそれを鼻で笑うだけだった。

 

『ハン!女が女に惚れてるんじゃねぇよ、気持ち悪ぃ』

『個人ランク四位も堕ちたものですねぇ』

「っ、テトラお姉ちゃんをバカにーー」

「馬鹿っ、余所見するな!」

 

ユニが地獄兄弟に視線を向けてしまい、動きを止めてしまったアッザム・クラブにクローを繰り出す。

 

「うおぉぉぉぉっ!」

 

しかし、エリゴスがハリケーンジェガンが突き飛ばしてクローを盾で受け止めるが、吹き飛ばされて壁に激突してしまう。

 

「エースさん!」

「だ、大丈夫だ……!」

『微笑ましい友情ごっこだなぁ?』

『ですが所詮赤の他人。信じれるのは自分と血を分かつ兄弟のみなんですよっ!』

 

バイアランリモートが両手からビームサーベルを伸ばすと、飛び立とうとする。

その直前に背後からビームの刃が振り下ろされた。

 

『何っ!?』

 

振り返ったバイアランリモートはそれを受け止めると後ろに下がった。バイアランリモートを襲ったのはスターダストだった。

 

「違う……違う!僕の幼馴染(ヴィオレ)も言っていた。人を想う事に、愛する事に形なんてない!」

 

ツイン・ビーム・スピアを構えさせながらナツキは吼える。それは、人の愛情を侮辱する者達への怒りの言葉だった。

 

「それを馬鹿にする奴は……僕がここで倒すッ!」

『アァ?一丁前に格好付けやがって……兄貴、やるぞ!』

『地獄兄弟の恐ろしさ、体に教え込んであげますよっ!』

 

ナツキと地獄兄弟が戦闘を再開する。一方、エリゴスも立ち上がってソードメイスを構えていた。

 

「ちくしょう……ナツキばっか良いカッコ付けやがって!ジャスティス・カザミのファンとして、俺も負けてられるか!」

「ハハッ、その意気だ!私達で援護するぞ!」

「うんっ!」

 

ワイズ・ワラビーのビームキャノンとハリケーンジェガンのドッペルホルンによる砲撃がアッザム・クラブのクローを防御させる。

 

「魔王モーォォォドッ!」

 

その間にエリゴスは魔王モードを発動させると、ビームをエリゴス・シールドで受け止めながら前進していった。

 

「いっけぇぇぇぇぇ!」

 

エリゴスは跳躍すると、アッザム・クラブを制御するグフ・フライトタイプにソードメイスを向ける。グフ・フライトタイプは唯一装備していたガトリングシールドを連射するが、エリゴスはナノラミネートアーマーによる防御力を信じてソードメイスを振り下ろした。

 

「これがっ!俺のっ!勇姿だぁっ!」

 

胴体をエリゴスの渾身の一撃によって潰されたグフ・フライトタイプ。それと同時にアッザム部分も停止した。

 

「やった!これで……」

 

その時、アッザム・クラブのメガ粒子砲が急にチャージを開始した。しかも、アッザム・クラブも自爆しかねない程の威力まで溜められていた。

 

「コイツ、制御機関(グフ)が潰されると自爆特攻するのかよ!」

「ダメ、あの威力だと避けられない……!」

 

誰もが間に合わないと悟ったその時、メガ粒子砲の砲口の前にエリゴスがシールドを押さえ付けながら突進した。

 

「エースさん!?ダメ!そんな事したら……!」

「どーせレアアイテムは手に入らねぇんだ!だったら、せめて、俺のお陰で手に入ったって言われたいだろうがぁぁぁ!」

 

魔王モードのよって強化された赤く燃えるスラスターでアッザム・クラブを壁にまで押し付けるエリゴス。その直後、メガ粒子砲がエリゴスシールドと至近距離で直撃し、エリゴスとアッザム・クラブは共に爆発していった。

 

***

 

『いい加減墜ちろぉ!』

 

一方、エンジンガンダムが左腕からマイクロミサイルを放つ。スターダストはそれを避けるが、避けた方向にバイアランリモートがいた。

 

「しまっ!?」

『終わりです!』

 

バイアランリモートのビームサーベルがスターダストの胸部に突き刺さる。しかし、突き刺されたのが胸部で良かったとナツキは笑みを浮かべた。

 

「パージッ!」

『馬鹿なッ!?』

『分離しやがった!』

 

ナツキはスターダストのトップファイターを外すと、コアファイターとボトムファイターを接続した状態でその場から離脱する。

 

「セレェェェン!」

「ん!」

 

ナツキはセレンを呼ぶと、セレンはアブルホールSWからコンテナを二つ発射する。

 

「スターダスト、ドッキング!」

 

飛んできたコンテナの一つからトップファイターが飛んできてコア+ボトムファイターと合体する。そしてもう片方のコンテナからハイパージャマーをバックパックに付けて、ABCマントを身に纏うと、頭に追加装甲を付けた。

 

「仕切り直しだっ!」

 

スターダストはステルスパッケージとして復帰すると、ビームダガーを引き抜いて構える。

エンジンガンダムがビームサーベルを引き抜いて仕掛けてくるが、スターダストはそれをビームダガー受け止めると、もう一本で腕を切り落とした。

 

『なぁっ……!』

「これでぇっ!」

 

ビームダガーを二本エンジンガンダムの胴体に突き刺すと、続けてヒートダガーを引き抜いて突き刺す。更にツイン・ビーム・スピアで串刺しにした。

 

『た、助けてくれ!兄貴ぃぃぃ!』

 

ツイン・ビーム・スピアを引き抜かれると、エンジンガンダムは爆散していった。

しかし、戦いがこれで終わったわけではなく、バイアランリモートが頭上からビームを撃ってくる。

 

『よくも弟を……イカヅチをやってくれましたね!』

「上からの攻撃……っ!」

「ナツキ、こっち!」

 

セレンに呼ばれたと思いきや、スターダストの元にアブルホールSWが飛んできた。スターダストはアブルホールSWの上に乗ると、ツイン・ビーム・スピアを構えた。

 

『足場を手に入れた所でっ!』

 

バイアランリモートはビームサーベルを伸ばして襲ってくるが、スターダストがツイン・ビーム・スピアで受け止めると、押し返す。

 

『その程度でぇぇぇ!』

 

バイアランリモートは再度接近をしかけるが、スターダストはABCマントを脱ぐと、それをバイアランに投げつけた。

 

『っ!?』

 

バイアランは投げつけられたABCマントをビームサーベルで切り裂く。しかし、マントの先にはその場から離れるアブルホールSWだけで、スターダストはいなかった。

アラシはレーダーを見るが、スターダストはハイパージャマーによって姿を消していた。

 

『奴は何処にっ!?くっ、レーダーに映らない……!』

「こ、こ、だぁぁぁっ!!」

 

スターダストはバイアランリモートの真上におり、ツイン・ビーム・スピアをロッドモードからビーム発振部分を九十度前に倒してサイズモードにすると、バイアランリモートはビームの鎌によって一刀両断された。

 

『そん、な、我々地獄兄弟がやられるなんて……うわぁぁぁっ!?』

 

アラシの断末魔と共に二等分されたバイアランリモートは地面に叩きつけられながら爆発した。

 

「はぁ……はぁ……ふぃ~、終わったぁ」

「お疲れ、ナツキ」

 

肩の力を抜きながらナツキはアッザム・クラブが現れたゲートが再度開かれるのに気づき、ユニ達が倒してくれた事に安心した。

 

「ユニちゃん!ワイズさん!こっちは何とかなりましたけど……あれ、エースは?」

 

頭部の追加装甲とハイパージャマーのユニットを外してスタンダードになったスターダストはハリケーンジェガンとワイズ・ワラビーの元に向かうが、そこにはエリゴスの姿はなかった。

 

「実は、私達を庇ってくれて……」

「撃墜されてしまってんだ。でも、今は勝てたことを喜ぼうぜ。それがアイツの為にもなる」

「何かエースが死んだみたいなノリですけど、ワイズさんの言う通りですね!」

 

今の会話をエースが聞けば怒りそうだが、今は門番を倒した事により開かれた最高の宝のゲットが最優先だった。

 

「これが、レアアイテム?」

 

大きなゲートの先には宝箱があり、ナツキはユニに視線を向けると頷いた。ユニはそれの意味を察すると、意を決してハリケーンジェガンを動かして宝箱を開ける。

開けられた宝箱から光が溢れ出たと思うと、その光はハリケーンジェガンのコックピット部分……ユニの元に送られた。

 

「これは……」

「ハハッ、ピッタリな贈り物じゃないか」

「とっても、綺麗……」

 

このミッションのレアアイテム。それを手にした一同は目を丸くさせながらそれを見ていた。

 

***

 

ヴィオレはテトラに対して素直な気持ちを伝えていた。

 

「私はどんな人と恋をしても良いと思ってる。そこに迷いがないならね」

 

愛に形はないーーそれこそがヴィオレの信条だった。

 

「だからテトラちゃんも沢山想うと良いさ。そうすればきっと良いことあるはずだからね」

「ヴィオっち……私、ヴィオっちと知り合いでとっても良かった」

「あ、私の魅力に気づいてくれた?それほどでも~」

 

テトラに感謝されたヴィオレはデレデレしながら遠慮の言葉を返した。

 

『そう言えば、二人を知り合ったのっていつなの?』

 

「私とテトラちゃんの馴れ初め?確か、第一次有志連合の時に私が北宋の壺に来てーー」

 

その時、テトラの部屋が開けられる。突然開けられた事に二人は驚きながら振り向いた。

 

「あ、テトラちゃん……!」

「ユニちゃん!?」

 

部屋にやって来たのはユニ……と一緒に付いてきたナツキだった。

 

「ユニちゃん!……と、ナツキぃ!?何で君がいるのさ!?」

「ヴィオレ!?あ、そう言えばスカロプが配信見てるとか言ってたような……」

 

話をすればなんとやら。先程まで話題に出てたユニが出てきて視聴者が盛り上がりを見せる。

 

『ユニちゃんだ!』

『後ろの男誰だ?』

『ヴィオっちの知り合いそうだけど……』

『まさか、彼氏か!?』

 

「彼氏じゃないから。こんな奴男としてすら見てない」

「えっ、何か、男として傷つくんだけど」

「何さ。私に男として見られてなくても平気なくせに」

 

二人はそんなショボいことで話していたが、ユニがテトラの前に立ったのに気づいて黙ってそちらを見た。

 

「テトラお姉ちゃん……その、えっと……」

「どうしたの、ユニちゃん」

 

プレゼントは喜んでくれるのか。そんな心配で緊張してしまうユニ。テトラはユニが緊張しているのを察して優しく待っていた。

 

「私、テトラお姉ちゃんに何度も助けられ……そのお礼をしたくて、これを受け取ってください!」

 

ユニは小さな小箱を渡す。テトラはそれを受けとると、ゆっくりと開ける。

 

「これって……」

 

それは、星の様に輝く宝石が嵌め込まれた白銀の指輪だった。これこそがナツキ達が宝探しミッションで手に入れた最高レアのアイテム『星の指輪』だった。

 

「この人……ナツキさんや、色んな人達の力を借りて手に入れたんだ。……受け取ってくれますか?」

「っ……うん!ありがとう、ユニちゃん!」

 

テトラは嬉しさのあまりユニに抱きついてしまう。ユニは急に抱きつかれて驚くが、抱き締め返した。

 

『てぇてぇ……』

『おぉん……』

『ちょwおじさん達浄化されてるw』

『でも微笑ましいよね~』

 

コメント欄も予想外の展開に尊死する者や、興奮する者、感動する者等でいっぱいになっていた。

 

「今は生配信だし、後でしか聞けないけど、しっかり教えてもらうからね」

「分かってるよ。ちゃんと話すって」

「よしよし……じゃあ、今はこの言葉で一旦締め括らせてもらおうかな」

 

ヴィオレはカメラをヴィオレに向けるとサムズアップと共に言った。

 

「テトユニ、良いよね!」

 

***

 

一方、エントランスタワーの周辺にて、エースが一人ベンチで寝そべっていた。

 

「よぉ、今日の隠れMVPさん」

 

そこにエースの顔を覗き込む様に視界に入ってきたのはワイズだった。ワイズに気づいたエースは起き上がる。

 

「んだよ。からかいに来ただけか?」

「違うって。お前が体を張ってくれなかったら、私達は全滅だったのは確かさ」

 

エースはふて腐れぎみに聞くが、生き残ったワイズからしてみれば、エースは命の恩人みたいなものだった。

 

「じゃあ何しに来たんだよ」

「何……ほらっ」

 

ワイズはアイテムボックスからとある物を取り出すと、エースに投げ渡した。エースはそれをキャッチすると見た。

 

「何だ、これ」

「さっきのミッションで帰り際に取っておいたお宝さ。あのレアアイテム程じゃないけど、それでチャラにしてくれ」

 

ワイズは「じゃあな」と手を振りながら立ち去っていく。

 

「何だよ……有り難く受け取っておくか」

 

エースもワイズに内心感謝しつつも、そのお宝をアイテムボックスにしまうのだった。




という事で今回のゲストは笑う男さんの『GHC活動記録』からユニちゃんが、アルキメです。さんの『お嬢様はピーキーがお好き』の外伝からテトラちゃんを出させていただきました!
このお二人は百合カプとして青いカンテラさんの『GBN掲示板』にて幾度も語られており、有名なカップリングでした。現在は跡地となっており大半が消されている為、テトユニ関連を探すのは難しそうですが、良ければ探してみてください。
てぇてぇぞ……(語彙力消失)

そして、新キャラのワイズ=ワイスとワイズワラビー(ver.BDSD)は安定と信頼のミストラルさんに考えてもらいました!ワイズワラビーとか言うマイナーを責めていくミストラルさん流石だぜ……!

設定集も更新しておくので、良ければ覗いてくれると嬉しいです。書き手の皆さん、良ければウチの子を出してくれると嬉しいです……!

ゲスト云々の話題ついでに、界隈で有名になっているゲスト問題に関して少し語らせていただきますと、やっぱり相談することは大切だなーと改めて感じました。
二次創作の類はほぼ自己満足に近いですが、他人を巻き込むとなるとやっぱり礼儀と言うか、尊重が大切で、命綱無しの綱渡りみたいなノリでいかないとホントになっちゃうかもなーなんて思ってたりします。

まぁ後ろめたいニュースではありますが、これが原因でゲスト出演やりずらい……って思わずに、恐れずに書き手さんに許可もらって、判断に困る内容は質問して、ガンガン書いていって良いとは思ってます。
こう言うのは遊戯王と同じなんだと思います。マナーを守って楽しくデュエル!

感想もどしどし送ってくれると嬉しいです!
では、次回予告へ……

***

特殊なミッション『シャフランダム・ロワイヤル』に挑むナツキ。

そこで偶然ルナと再開する。

混沌と化す戦場の中、ルナの機体が駆け抜けるーー!

次回 純白の聖母
お楽しみに……
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