臨済宗の開祖、臨済が大悟したエピソード「黄檗三打」を、TSしてバトル要素足してギャグも盛り込んだ短編です。
具体的には、ゴスロリ幼女と陸上JKが殴り合うお話です。
書いた本人にも意味が分かりません。

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おーばくさんだ!~拳聖激突~

 しゃらり、しゃらりと風になびいた草が音を立てる。

 

 けもの道に毛が生えた程度の道とも言えない草の分け目を、二人の少女が歩いていた。

 

 赤く長い髪をポニーテールにした少女は、先導する黒ずくめの少女へと舌打ちを投げかける。

 

 

 

「おい、ババア。どこまで連れて行く気だ」

 

 

 

 声をかけた少女は十代後半。前を歩く少女は十になるかどうか、ともすれば幼女と呼べる年頃だろう。黒髪をツインテールにしているためか余計に幼く見える。

 

 だが、ババアと呼ばれた幼女は気にすることもなく言葉を返す。

 

 

 

「あらあら、臨済(りんざい)ちゃん。もう疲れたのかしら? そんなことでは独り立ちは認められませんね。それときちんと師匠と呼んでください♪」

 

 

 

 ぬかせ、と赤髪の少女――臨済が口の中だけで悪態をつく。

 

 

 

 目の前を歩くツインテール幼女――黄檗(おうばく)の教えを請い、門を叩いて早三年。

 

 すでに学ぶことは尽きた、と独り立ちを願い出た臨済を、黄檗はわざわざ袈裟に着替えて連れ出した。

 

 しかも袈裟の中でも最上級である護守路理冥途(ゴスロリメイド)を、だ。

 

 これは、あの世へと旅立つ者がその道で迷わぬように守護し導くことを誓う袈裟。

 

 この護守路理冥途が伝わり、ホワイトブリムが変化して死者の頭につける三角の布――天冠(てんかん)になったのは有名な話だ。

 

 

 

 対して臨済は修行のための衣装――自らに魔が憑かぬよう祓う、祓魔(ブルマ)だ。

 

 色こそ僧階の最上位を示す緋色だが、所詮は修行着だ。

 

 さっきから生足に草が当たってくすぐったい。

 

 寺から出て裏山を登ることおよそ二時間。すでにあたりは人身が踏み入れた事のない草原へと変わっている。

 

 夏の盛り、青々と繁る草に本来は動物たちが生の謳歌に勤しんでいるのだろうが、今は見慣れぬ来訪者に皆息を潜めているようだ。

 

 

 

「そうですね、このあたりでいいでしょう。もう少し、二人っきりの逢瀬(でぇと)を楽しみたかったのですけど、ね」

 

 

 

 ようやく黄檗が足を止め、臨済のほうへと振り向く。

 

 確か齢は八十を越えているはず。糸のように細めた目と穏やかな笑みを浮かべた黄檗の顔には、(しわ)の一本も見当たらない。

 

 筋肉などついてない細い手足だが、ここまでの山道に杖も使わず息も切らさず、若い十七の臨済と変わらぬ体力があるようだ。

 

 

 

「それで、ここで何をさせるつもりだ? 狩りでもするのか?」

 

 

 

 臨済が独り立ちを告げた後、わざわざ護守路理冥途に着替えてまで連れてきたのだ。試験的なものがあることは想像に難くない。

 

 そう判断しての言葉に、黄檗はくすくすと笑い、

 

 

 

「独り立ちするためには悟りを開くことが不可欠でしょう。狩りなどでは開けませんよ」

 

 

 

 そう告げると、ふんだんにフリルをあしらったスカートの裾をつまみ見事なカーテシーを披露する。

 

 

 

「これより(わたくし)は貴女を三度打ちます。一度でもカウンターで打ち返せたのならば、悟りを開いたと認めましょう」

 

「ほう、組打ちか。だがそのぷよぷよでやわやわな体で、オレの打撃に耐えられるのか?」

 

「まったく、貴女ときたら……いつまでたっても淑女らしい振る舞いができませんね。きちんとマナーを学び直さないと、命を落としますよ」

 

「口喧しいババアだ。マナー講習はあの世で閻魔相手にでもしてろ」

 

 

 

 舌戦が途切れたのを合図に、それぞれが構える。黄檗はカーテシーのまま膝を曲げ、臨済は両手を地面につけクラウチングスタートを。

 

 

 

 ふと、臨済は違和感を覚える。黄檗が戦う姿など見たことはないが、構え自体は基本的な強襲型カーテシーだ。

 

 拳はスカートで隠し、曲げた膝のバネで一気に襲い掛かる。基本に忠実なその構えた姿は美しさすら感じるが、どこか『間違っている』のだ。

 

 だが、その違和感のもとを見極める前に、黄檗が声を上げる。

 

 

 

「では、いきますわよ。私の前に悟りを示しなさい」

 

 

 

 言葉と同時に姿が掻き消える。10メートルは離れていた臨済の目の前までたったの一歩で距離を詰めたのだ。

 

 目にも止まらぬ体捌きに、さらに右手が霞む。

 

 音速の壁を突破した衝撃よりも先に、肉体がぶつかって出したとは思えない高く響く金属音とともに、弾かれたように臨済が後方へ吹っ飛ぶ。

 

 だがそのまま宙返りをして着地、地面を抉りながらも態勢を整える。黄檗が詰めた距離そのまま飛ばされ、表面上は何事もなかった。

 

 

 

 否。

 

 

 

 ぽたり、ぽたりと臨済の額から血が滴り落ちる。

 

 髪の色と同じ赤い雫を舌でぺろりと舐めながら、不敵に笑う。

 

 

 

「この程度か」

 

 

 

 臨済は、黄檗の攻撃を見切るためわざと食らったのだ。相手の動きをつぶさに視るため、瞬きもせず。

 

 狙われた鼻の下にある急所、人中を前に出ることで人体で一番固い額で受けたのだ。

 

 だが黄檗の一撃もただの突きではない。

 

 

 

 【隻手音声(せきしゅおんじょう)

 

 

 

 音速を超えるほどの速さに至る、高速の一撃。ソニックブームを起こすため個にも集団にも応用が利く、高僧に至るために会得しなければならない基本技である。

 

 隻手、とあるように拳による突きではなく貫手で行う。これは音速を越える時の衝撃は面積が小さいほど肉体への負荷が少ないためである。

 

 その事に着目したイギリスのBACとフランスのシュド・アビアシオンは、当時の臨済宗高僧に協力を求め、1976年から2003年まで超音速旅客機として活躍したコンコルドを設計したことは有名だ。

 

 

 

 まだ空を駆るのは鳥や虫、蝙蝠などの獣しかいない時代。黄檗は鳥よりも速く地を駆け、音よりも速く一撃を振るう。

 

 その姿はまさに人間としての器から、より高次の存在である仏を目指す高僧そのもの。

 

 だが黄檗の一撃を防ぎもせずまともに食らい、なおも平気な顔で構え直す臨済もまた仏道に身を捧げた者。

 

 

 

 血を流し、力と力のぶつかり合いにも拘らず、辺りに清廉な空気が満ちている。

 

 怒りや憎しみといった負の感情で戦うのではなく、相手や周囲に敬意を持って戦う。

 

 それによりたとえ周囲に被害の出るような攻撃でも、対戦相手以外を傷つけることはない。

 

 

 

 それが【不殺生結界(アヒンサー)】だ。

 

 先ほど臨済が踏ん張り削れたはずの地面も、変わらずしゃらりと草が風に揺れている。アニメの作画にも優しい。

 

 

 

「この程度、とは吠えましたね」

 

 

 

 黄檗は変わらず穏やかな笑みを浮かべて強襲型カーテシーを構えている。

 

 その姿に相変わらず違和感を覚えるが、構わず臨済はクラウチングスタートを切る。

 

 

 

「カウンターを決めれば認めると言ったが、カウンターしかしてはいけないとは言ってないだろう!」

 

「あらあら。気付いちゃいましたか」

 

 

 

 悪戯が見つかった子供のように小さく舌を出す黄檗を、臨済の拳が攻め立てる。

 

 ただの拳ではない。先ほどの黄檗が放った【隻手音声】を、面積の大きい拳で放っているのだ。

 

 臨済の肉体にかかる負荷は比べようもなく大きいが、それに見合うだけの衝撃波が辺りに吹き荒れる。

 

 

 

 そんな破壊の嵐の中を、黄檗は変わらぬ笑みを浮かべたまま、舞を踊るように躱し続ける。

 

 軽やかに、柔らかに。カーテシーに拳を隠したまま。

 

 

 

 臨済が、祓魔(ブルマ)の食い込みを指で直す。

 

 その一瞬の隙をついて黄檗が二撃目を繰り出した。

 

 

 

 【後光】

 

 

 

 光を後ろにする。すなわち光を追い越す超光速攻撃。物理法則に囚われる人の身を逸脱し、高次元存在たる仏への第一歩を踏み出した証左だ。

 

 物理法則から()理法則へ。

 

 アメリカの物理学者ジェラルド・ファインバーグが来日した折、臨済宗の高僧と会談し()的証拠としてこの技を見て感銘を受け、その高僧の名を超光速粒子へと名付けたが、誤植により『tachuan(タクアン)』が『tachyon(タキオン)』になってしまったのは有名な話だ。

 

 だが、その一撃は。

 

 

 

 臨済と黄檗の中間点で金属音を立てて激突する。

 

 

 

「チィッ!」

 

「あらあら」

 

 

 

 隙を突かれたはずの臨済が舌打ちし、距離をとって態勢を整える。

 

 黄檗はスカートから手を放し、片手を頬にあて困ったように眉を顰めた。

 

 

 

「今のはちょっと、あからさま過ぎたわね」

 

 

 

 臨済が祓魔(ブルマ)を指で直した隙は、彼女の誘いだ。その誘いに黄檗が乗ることも織り込み済みで、それまで威力重視の拳での【隻手音声】から一転、【後光】でのカウンターを狙ったのだろう。

 

 唯一の誤算は、その全てを黄檗が見抜き、臨済の【後光】に自らの【後光】を当てて防いだことだ。

 

 

 

「くそ、()れると思ったんだがなァ……!」

 

 

 

 獣のように四つん這いになりながらも、背中と足に力を溜めている。距離と方向を自由に変えられる、臨済の得意とするクラウチング幻想曲(ファンタジア)だ。

 

 

 

「だが……次は確実に()る……!」

 

「あらあら、臨済ちゃんったら、まだわかってないのね」

 

 

 

 困ったわ、と呟きながら強襲型カーテシーの構えをとり、()()()()()()

 

 

 

「言ったでしょ? ()()()()()()()()()()()()()()()()()って」

 

 

 

 たった一歩。今までカーテシーの右足が前になっていたのを、左足に変えただけ。

 

 それだけのことが、今まで臨済の感じていた違和感が霧散していき、恐ろしい事実を突きつける。

 

 ああ、そうだ。奴は利き足では()()方で踏み切っていたのだ……!

 

 

 

「……っ……!」

 

 

 

 臨済の体から、ぶわりと汗が噴き出す。

 

 今まで体に刻み込んできた黄檗の攻撃は、確かに全力ではあった。だが、本気ではなかったのだ。

 

 これから襲い来る最後の一撃はこれまでと比べ物にならない。スピードが違う。タイミングが違う。威力が違う!

 

 

 

 そう、最後の一撃。

 

 

 

 この未知の一撃からカウンターを取らなければならない。失敗すれば後はない。

 

 そう意識した瞬間、今まで体中に張り詰めていた力はしぼみ、縮こまり強張ってしまう。

 

 プレッシャーが彼女の体を雁字搦めにする。

 

 

 

 今、臨済の目に写る黄檗は、困った表情を浮かべた八十を越えたぷよぷよ幼女ではない。

 

 必殺の一撃で哀れな獲物を捕らえようと舌なめずりをする、老獪で巨大な虎だ。

 

 その虎の糸のように細られた瞳に、自分が映り込む。

 

 陸上部のエース、韋駄天臨済と呼ばれた猛者の姿はそこにはなく、腰が引け縮こまった、哀れなただの少女がいるだけだった。

 

 その姿に、ふいに臨済の脳裏に先程の幼女の言葉が蘇る。

 

 

 

「私の前に悟りを示しなさい」

 

 

 

 そう。それは勝負でも試合でもない。悟りに至るまでに道筋を示す、公案とも呼ぶべきもの。

 

 それがどうだ、今の自分の姿は。悟りなどとはほど遠い、怯えきった仔羊ではないか。

 

 

 

 意を決めた臨済は立ち上がると目を閉じ、大きく深呼吸する。

 

 両の手で思いっきり自らの頬を張る。パァン、と乾いた音が辺りに響く。

 

 今この瞬間、黄檗が打ち込んでこないとも限らない。そんな恐怖を振り払うように。

 

 

 

 全身の余分な力を抜き、手は下腹部・丹田に。心から雑念を取り払い無と同一する。

 

 立ったままの座禅、立禅とも言うべき姿に、黄檗の顔に再び笑みが浮かぶ。

 

 だがそれは今まで浮かべていた穏やかなものではなく、弟子の成長を見守る師匠の、あるいは我が子の成長を喜ぶ慈母の暖かい笑みだった。

 

 

 

「往きますよ」

 

 

 

 目を閉じている臨済へ、わざわざ宣言する黄檗。

 

 相対する二人の間に、気と機が充満する。

 

 互いの闘気と、攻撃を行う機微だ。

 

 達人でも読むのが難しい、複雑で深遠な探り合い。

 

 この攻防を制したものが、勝利をつかむ。

 

 

 

 天も二人の気にあてられたのか、にわかに掻き曇り大粒の雨を降らせる。

 

 しかしそれすら少女たちの障害にはなりえない。

 

 何もないはずの二人の間に、はじけ飛んだ雨粒が霧となって漂う。

 

 

 

 そんな張り詰めた空間に、突如として臨済の目前に小さな(てのひら)が現れる。

 

 

 

 黄檗に動きはない。それどころか攻撃の兆しすら皆無だ。

 

 しかし、臨済の顔面へと迫る紅葉のように可愛らしいお手手は、間違いなく黄檗のものだ。

 

 強襲型カーテシーでスカートに隠されている、手だけが飛んで行ったとでもいうのか。

 

 

 

 信じがたいことだが、()()()()なのだ。

 

 

 

 【弥勒(みろく)

 

 

 

 仏陀入滅ののち五十六億七千万年後に生まれ、それでもなお『今世』の衆生を救おうと、未来から過去へと手を差し伸べる菩薩の名を冠する一打。

 

 極限を越えて鍛えられた黄檗の技は、音速を超え高速を超え、時間すら超えて()()()()()()()()()()()()のだ。

 

 肉体が発する僅かな攻撃の起こり、呼吸の変化、気の高まり、意識の結露。

 

 そういった攻撃を読み取れるサインをことごとく無視して放たれた、打つより先に当たる因果逆転の()極の一撃。

 

 

 

 その掌が臨済の顔をすり抜け、糸のように細められていた黄檗の目は大きく見開かれた。

 

 

 

 救いの手は、自ら立ち上がり歩き出すものには不要なもの。

 

 心を無と同一し、真の意味で虚無となったとき、仏の御座へ近づく。

 

 あらゆる()理法則からの解脱。因果の無効化。

 

 それこそが黄檗が「私の前に示しなさい」と示唆したものの答え。

 

 

 

 【悟り】

 

 

 

 仏の扉を開いた臨済の前に、すでに黄檗の三打目は空を切り無力化された。

 

 だが、これで終わりではない。

 

 黄檗の攻撃からカウンターを取るまでが条件だ。

 

 ()()()()()()()()()()()()に合わせて、臨済がクラウチング幻想曲(ファンタジア)の構えを取る。

 

 雨に濡れた髪で、臨済の表情は見えない。

 

 

 

 黄檗はすでにいつもの笑みに戻り、強襲型カーテシーからわずかに膝を曲げ力を溜める。

 

 タイミングを取りやすいよう、わかりやすく。

 

 攻撃をやめることも変更することも許されない。

 

 拳はすでに放たれた。

 

 因果が入れ替わってもその結びつきは変わらず、むしろ修正しようと恐るべき強さで世界が黄檗の体を突き動かす。

 

 迎撃態勢を整えた、臨済のもとへ。

 

 

 

 五秒のカウントダウンを終えた瞬間、稲妻が落ち、閃光と轟音が辺りを埋め尽くす。

 

 白の世界の中、二つの影が交錯した。

 

 

 

 拳を突き出した体勢のまま、背中合わせに立つ師と弟子。

 

 決着を見届けたとばかりに、次第に小雨へと変わってゆく。

 

 片方の影が、糸が切れたように崩れ落ちる。

 

 たまらず臨済が振り返り、黄檗を抱きとめる。

 

 

 

「っ、ババア……!」

 

 

 

 抱き起こせば、先ほどまでの気迫は微塵もなく、年端もいかぬ少女の体躯。

 

 思いのほか軽い腕の中に、臨済は知らず涙がこぼれる。

 

 

 

「ババア、ババア! 死ぬんじゃねえ!」

 

「よくぞ、悟りました」

 

 

 

 震える声とともに、口元から一筋の血が垂れる。

 

 黒ずくめの護守路理冥途(ゴスロリメイド)が、黄檗の顔をより一層白く見せる。

 

 

 

「約束通り、独り立ちを、認めます」

 

「そんなのはどうだっていい! なんで……どうして……!」

 

 

 

 言葉にならない思いだけが、涙とともにあふれ出す。

 

 そんな弟子の顔を、そっと小さな手が撫でる。

 

 

 

「あらあら、悟りを開いたというのに、泣き虫さんねぇ」

 

 

 

 黄檗の体から、温もりが逃げていく。

 

 雨に濡れているせいだけではないことは、さらに白くなった顔色からも伺える。

 

 

 

「新たな門流を築き、一人でも多くの衆生を救う。そのために、独り立ちを願い出たのでしょう? これから、頑張るのよ」

 

「うっ……グスッ……」

 

「ふふっ、最後まで、師匠と、呼んで……くれなかった……わね……」

 

 

 

 臨済の涙をぬぐっていた小さな手が、力なく落ちる。

 

 

 

「……っ師匠、……~~」

 

 

 

 師の亡骸を抱えたまま、臨済は声を上げて涙を流す。

 

 天も泣き偉大なる指導者を偲ぶ。

 

 

 

 

 だがやがて雨はやむだろう。

 

 黄檗の旅立ちと、臨済の未来を示す、二重の虹の訪れとともに。

 

 



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