※こちらのページにあるものは全て没になった文字列です。尻切れ蜻蛉は本編として書き散らしたものと同様ですが、ものによっては5行くらいで終わってたりします。セリフだけだったり変態的すぎたり。唐突に腐っていたり腐らせたりしたり本文以上にキャラ改変がひどいです。
でもチラ裏だからこそあえて晒しておきます。
勇気のある方はどうぞご覧下さい。
あったかもしれない日
-----
「ゴン君、裏ハンター試験合格です」
キルアとともに200階にたどり着いたゴンは、待ち構えていたウィングにそう告げられた。
「どういうこと?ウィングさん」
「念の習得がハンターの必須事項なんですよゴンくん」
「シミズさん!」
「ですよね
一足遅れてエレベーターから降りてきたシミズは陰険なオーラをウィングに当てながら無表情に首を傾げた。余波に当たってキルアが場を退き、ゴンも冷や汗を流しシミズから視線を離せない。生半可な練度では相殺しきれないおぞましいオーラだった。
「ええ、そうですよシミズさん」
「おや、私をご存知とは恐縮です」
「初戦以降張り手1発で200階まで進んだあなたを知らないものはここ天空闘技場には居ないでしょう。というのは建前で、」
「私もキルア様とゴンくんからお噂はかねがねお聞きしております」
「…貴方は念習得済みですから特に話はございません」
シミズからの禍々しいオーラの放出は実に器用にウィングのみに向けられていく。
-----
「え?」
「聞こえなかったのか?」
「いや、ウボォーギンが死んだんでしょ?」
「パクもだ」
「……」
「やめろ、無言でハエを飛ばすな」
「何たる失態……やっぱり幻影旅団なんてろくなもんじゃねぇ。早く口説き落とすんだった……。ていうかそう言えばいつもの愉快な仲間たちは?」
「あー……」
-----
どこからか怪鳥の声が聞こえる。
シミズはあたりを見回しながら森の中を突き進む。
プレートを手に入れてなお無駄な労働をするつもりは彼にはなかったが、拠点を構えなければならない。
途中不自然な土の盛り上がりを発見し、身に覚えのあるオーラにほんの少しばかり鼻の頭にしわを寄せたシミズはそれでも無表情といえるその顔をそらして
ーーーーー
「や、やめろ……♡」
「やめて欲しいならそういう顔をしろ♡」
「わかってるんだろゴトー♡」
「なんの事だか♡」
「あの、このゴトーさんとシミズさんに似たキャラはなんで語尾にハートついてるんですか?」
「薄い本を厚くした結果よ。でもその先はあなたには早いわ!そっと閉じてお返しなさい!」
「は、はぁ……?」
「イルキルに続き意外とファンが多いのよね。さぁ!このゴトー×シミズ完全版100万ジェニーからよ!」
机が力強く叩かれていた時、2人の背筋に怖気が走ったとか。走っていないとか。
ーーーーー
良くぞここまでお読み頂きありがとうございます。
以上でとある使用人の1日の更新は終了にございます。
没集と言うほど数がなく、作りこんだ作品では無いというのは明らかな文章ではございましたがお読み頂き誠にありがとうございました。