閃乱カグラ 守護する英霊たち   作:おくた

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fgoキャラクターは、あくまでも英霊の能力と記憶を引き継ぐ人間です。更に!キャラクターは続々登場します! 


第壱話 接触

浅草のバーサーカー?「おわったか?」

 

浅草のアサシン?「あぁ」

 

そう言って大剣を振り上げる

 

浅草の女バーサーカー?「そうですか」

 

浅草のキャスター?「それでは、しばらくお休みですね」

 

浅草のセイバー?「こっちもおわったわよ〜」

 

浅草のバーサーカー「相変わらず 速いなぁ それにしても おまえて、そのなりで アサシンだとは驚きだぜ」  

 

浅草のアサシン「よく言われる…」

 

浅草のキャスター「一体誰にですか?」

 

浅草のアサシン「…この前あったライダーと…アルターエゴ」

 

浅草のセイバー「あいつか…」

 

と不服そうな顔をする

 

浅草のバーサーカー「は?あいつ何してんの?」

 

浅草のアサシン「一年前にしでかして…俺の口からは言えないところで軟禁状態…「んんん〜住めば都ですねぇ〜」て言ってたな、あいつは性格こそ悪いがいいやつではある」

 

浅草のバーサーカー「相変わらずね」

 

そうして一行はセーフハウスに戻る

 

翌日半蔵学園へ登校する

 

主人公たちは学生である反面妖魔を狩るようにしていたが同時にとある役割もしている。その中でも主人公とバーサーカーが新入りで、女バーサーカーとキャスターが古参でその次に、セイバー主人公とバーサーカーがくる。

 

以下紹介

 

本名 不破 響夜(ふわ きょうや)

 

真名 不明

 

クラス アサシン

 

年齢(18)

 

出身…貧民街?→孤児院

 

性格は人との関わりを好まないが、腐敗と堕落を嫌う。特技は暗殺そのための武器は自作のアサシン武器を使い一度対象とした相手は必ず殺す対象 金時(浅草のバーサーカー)とは、族のチームと同じだった…とある一件と死塾一帯を巻き込んだ異変を終わらせるのに無茶をしたため二人揃って退学警察沙汰に発展するも、光(女バーサーカー)に助けられ、自身の仕事を手伝う代わりに無罪放免してもらう。罪状は。窃盗 不法侵入 傷害 拉致監禁 器物損壊 銃刀法違反 無免許運転…もちろんいくつかは冤罪が含まれている。不破には、殺人罪がついた…その理由は、「殺すべき奴だから殺した奴はそしてやつは俺に殺される運命の奴」といったことで不破は特別独房に入れられることになるが、なんとかなった 宝具が存在しているがわからずその影響で真名は謎のままが、恐ろしいくらいの卓越した精神と運動神経をもっている。

あだ名はハシビロコウ

 

補足…武器はアサシン クリードIVのブラックフラッグ ヒドゥン・ブレード ガントレット 銃?

 

宝具 ?

 

 

 

本名 坂田 金時(キンジ) 

 

真名 坂田 金時 

 

クラス バーサーカー

 

年齢(18)

 

出身→孤児院

メンバーの中で一番剛腕であり斧のような武器を使う強い物、大きい物、格好いい物などが大好き。ヤンキーのようであるのものの根は豪快で気さく、ノリが良く頼り甲斐のある兄貴キャラで、情に厚く、涙脆く、正義感に溢れる好漢。子供好きで面倒見がよく、悪を許さず善を守り、その気持ちに一切の歪みや二心はないという見た目とは真逆での性格である孤児院育ちで孤児院たちの子どもたちの世話もしていた。しかし純情である不破の出児をしり、同じチームに引き入れ、不破と共に異変解決に手を貸し異変を収めるものの不破と共に逮捕される不破とは背中を預け合うほどの信頼関係にあり、連係プレーを見せる

ちなみに、二人はよく格ゲーをしており50戦中5勝5敗40引分中

 

 

宝具 黄金衝撃

 

 

本名 ?

 

真名 ?

 

クラス ライダー

 

年齢(?)

 

不破と坂田の古い友人でどこでも潜行することのできる潜水艦に乗っている不破・金時と共に異変解決にあたった。家族関係では兄がおりその兄と坂田と不破は仲がよく、時間があれば飯を食べに行く間柄

 

宝具 ? 

 

 

本名 ?

 

真名 ?

 

クラス フォーリナー

 

年齢(?)

 

死塾一帯の異変の引き金の一つにされた少女、異変解決直後ライダーに預けその場から逃走させる。実は不破・坂田も逃走させる

算段であったが、妖魔のおっての殿を二人が引き受けた結果逮捕

の要因を作った。現在頼光の管理下に置かれている。不破に会いたいと望んでいるものの彼自身は、割り切れない部分があるらしい

 

宝具 ?

 

 

本名 大江山 伊吹

 

真名 伊吹童子

 

クラス セイバー

 

年齢(?)

 

鬼と人との間に生まれい出た子供で容姿は幼女であるものの少女になったりして容姿は自身で操作できるらしい 性格は敵意や害意のない相手には鷹揚かつ寛大な態度で接しており、刺激しなければ無害だが、一度欲求に身を浸せば悪気のないままにまるで容赦がない危害さえ加えなければ良いひとたび興味を抱いた対象に強く執着するらしく、興味の対象が存在し続ける限り、ずっと見つめていることもしばしば。真名もわからない特異な能力のある不破につきまとっていたこともある光とは性格が合わなく不仲

 

宝具 神剣・草那芸之大刀

 

 

本名 藤原 香子

 

真名 紫式部

 

クラス キャスター

 

年齢(18)

 

性格は大人しい優等生タイプ。育ちが良く、分別がある。引っ込み思案であるため物静か。ドジっ子である。不破同様観察眼にすぐれている。趣味は日記でいつもの活動記録としょうし日記を書いている。そして作家マニアでもある。絵と読書を趣味としていた不破の絶版本を羨ましがったりしていたが怖くて言い出せなかったりする。光の相談相手でもあるが、異変解決に尽力した二人を引き入れる際金時はいいが、不破の引き入れることにはなぜか、消去的であった。理由は簡単怖かったから!

 

宝具 源氏物語・葵・物の怪

 

 

本名 源 光(みつ)

 

真名 源 頼光

 

クラス バーサーカー(クラスチェンジする)

 

年齢(18)

 

清潔であり通う学校では一番人気である性格は真面目である、文武両道で使う武器も複数である金時の事になると子煩悩で心配性の泣き虫である。良識人であるものの少しずれている。異変解決の不破と金時を引き入れる時金時はすぐに賛同したが、不破は特別独房から出ようしないため、直に会い説得した。看守に対して無口であるか、猟奇的な笑みで追い返していた不破も彼女に対して普通に会話した。とあることを条件に頼光の配下に…家柄もよくセーフハウスは高級マンションの最上階でそこで金時たちと共同生活をしている。そしてファミリーのリーダーである

 

宝具 牛王招来・天網恢々

 

 

本名 ?

 

真名?

 

クラス(アルターエゴ) 

 

年齢 ?

 

死塾の異変解決に尽力した一人であるものの宝具が無差別に人を巻き込むため危険視されているため現在軟禁状態

 

宝具 ?

 

 

不破「…あいつ(フォーリナー)はどうやってんだ…」

 

坂田「そういえばそうだなぁそこんとこどうなんすか?光さん」

 

女バーサーカー→光「なんとか精神は保ってるわ」

 

不破「…そうか…」

 

坂田「響山そういやあいつの宝具の呪いお前だけ受けなかったよな なんでなんだ?」

 

不破「さぁ…俺にもわからない俺は金時と他のやつと、同じようにそういう記憶がないんだよ…わかってるのが自分がアサシンということだけだ…」

 

坂田「そうなのか…でも、まぁ…そのうちわかるだろ?な?」

 

そうして飲み物の入ったコップを2つのうち片方をわたす

 

不破「あぁ…だといいがな」

 

不破はコップをとり二人はコップは乾杯する。その後、部屋に戻り壁にかかった髑髏の仮面をみる。そのうちの一つの口だけのマスクをとる。もとはフルフェイスであったがあの一件と忌まわしき四年前の事件で仮面が破損した。

 

翌日登校し

 

半蔵学園の教室にて話が聞こえる

 

男子高校生「なぁ知ってるか閉鎖される旧校舎に出るらしいぜ幽霊が」

 

男子高校生「マジで?!」

 

坂田「幽霊か…」

 

不破「実にくだらない…」

 

坂田「それ…俺たちのこと半分否定してぜ?」

 

不破「…たしかに…いってみるか?」

 

坂田「お!いいねぇ〜いくか」

 

旧校舎入り口へ

 

不破「ここか…」

 

坂田「とりあえず入ろうぜ」

 

そうして坂田と不破は足を踏み入れる

 

カチリ…

 

不破「坂田…なんかあるぞこいつは…」

 

坂田「ん?」

 

不破「今罠らしい音がした注意して進むぞ」

 

坂田「おう…」

 

と斧をだす不破はガントレットのセイフティーを外すと口だけとなったフェイスマスクをつける

 

そうして廊下を行く

 

坂田「さてさて何があるのかね〜」

 

不破「案外秘密基地だったりしてな」

 

坂田「まさかな ん?」

 

不破は手を横にし坂田の進行を遮る

 

坂田「どうした?」

 

不破はしゃがみこみ床をノックする

 

不破「音が響くな…」

 

坂田「なるほど落とし穴か」

 

そうして避けて進む

 

坂田「しっかし、旧校舎に、落とし穴か…」

 

不破「これではっきりした… 」

 

坂田「あぁ…ここにいるのが人間ってことが(カチ…)ん?」

 

坂田は足をどけるとスイッチがあった

 

坂田「不破…わりい…」

 

不破「…いつものパターンだな」

 

すると鎖が繋がれた鉄球が天井よりこちらに向かってくる

 

坂田「おっらぁ!!!」

 

坂田は斧で鉄球を破壊する

 

不破「ナイス怪力」

 

坂田「褒めてんのか?それ」

 

不破「褒めてる…」

 

坂田「そうかい…先に進むぞ」

 

不破「あぁ…」

 

そうして教室へ入る

 

坂田「何もねぇな」

 

不破は何かに気づきしゃがむ

 

不破「坂田これ見ろよ」

 

坂田「…足跡」

 

不破「あぁ…女のもんだ…このサイズだと…150mだな…一つ2つしたくらいか」

 

坂田「そうなのか?」

 

不破「能力使う」

 

そう言ってじゃがりをなげる

 

坂田「?」

 

不破「それ食って待ってろ」

 

ー(鷹の目)発動ー

 

と残影を追跡するスキルを使う

 

坂田「そのスキル便利でいいな」

 

不破「そうでもねぇよ…」

 

坂田「?」

 

不破「よく見えすぎると見たくないものまで見えちまう。ふむ」

 

坂田「なんかわかったか?」

 

立ち上がる

 

不破「ここにいた人間が…そこの壁に消えたんだ…」

 

壁に立つと右腕につけたガントレットの裏腕部からショートブレードを出し壁に突き刺し斬っていく、一通りドア型に斬り終えるとショートブレードをしまう

 

不破「おい…」

 

といって頭を少しかしげ指図する

 

坂田「はいはいと…」

 

そうしてドア型に切り裂いた壁を坂田が蹴り飛ばし破壊する

 

不破「ビンゴか?」

 

坂田「あぁ〜ビンゴだぜ(ニヤリ)」

 

不破「そうか…先行する…罠見破れんだろ?」

 

そうしてついた先は秘密基地のような場所だった

 

坂田「…すごい場所だな」

 

不破「……!?坂田伏せろ!」

 

するとクナイが飛んでくる坂田は間一髪で避ける

 

坂田「あっぶねぇ…クナイとか忍びかよ」

 

不破「いや実際そうらしいな…」

 

目の前にはこちらを睨む、ぱっつん髪と金髪の女子がいた

 

不破「なるほど読めた…」

 

坂田「何が?…あぁ」

 

坂田は不破の反応をみってすべてを察した

 

不破「どうやら…」

 

坂田「おれたち」

 

不破「面倒なとこに来ちまったようだな…」

坂田「面倒なとこに来ちまったようだぜ…」

 

と言葉がかぶる

 

不破「逃げるか…」

 

坂田「そうだな…」

 

と出口に走るがクナイが飛んでくる坂田は斧をで振り払う

 

不破「(スキル発動)チッ!全員で5人!」

 

坂田「はぁ〜まじかぁ〜⤵」

 

不破「退路を作れ…時間は稼ぐ」

 

坂田「あいよ…殺すなよ」

 

不破「誓いは遵守するほうだ…」

 

不破は二人へむかう

 

ぱっつん髪の女子が居合の構えをとり抜刀しようとすが

 

不破は一瞬でぱっつん髪の女子の、前へ

 

ぱっつん髪の女子「!?」

 

金髪の女子「はやいっ!」

 

不破は刀の柄尻を抑える

 

ぱっつん髪「くっ…!(抜けない!!)」

 

金髪「後ろががら空きだ!」

 

と不破の背後から蹴りを入れようとするが、ガントレットで防ぎ受け流す

 

金髪「なにっ!」

 

不破「(修練は積んでいるようだが…浅い…)」

 

不破は金髪の女子の首元に裏腕部からの刃を突きつけるとこちらに向かってくるぱっつん髪の女にデリンジャーを向ける

 

ぱっつん髪の女子「(…強い…)」

 

不破「…坂田あと三人は任せるぞ」

 

坂田「わかった」

 

そう言ってその場を離れる

 

不破「さて貴様らは何者か吐いてもらおうか?…先にいっておくがおれは、女だろうと武器を向けてきた以上容赦はしない…」

 

二人は冷や汗をたらす

 

坂田「あ…不破そいつら開放してやれ」

 

不破「?」

 

坂田「俺の知り合いによるとそいつら敵じゃない」

 

不破「?」

 

坂田「そうだよなぁ?飛鳥」

 

飛鳥「そうだよキンジ兄」

 

坂田と三人の少女がこちらに来る

 

不破「そいつは信用できるのか?」

 

坂田「あぁ…信用できるぜ!」

 

不破「わかった…」

 

そうして武器をしまう

 

不破「さて、説明してもらおうか…!」

 

そう言って坂田に銃をむける

 

坂田「おい、そんな怒んなって」

 

不破「おまえじゃないお前の後ろだ」

 

坂田は後ろをむくとそこには40代と初老の男がいた

 

坂田「いつのまに…て飛鳥の爺ちゃんじゃん!」

 

不破「…その顔…見覚えあるな…政府の人間か…」

 

初老の男「その通りじゃよ…」 

 

坂田「マジで?!」

 

不破「あぁ…ファミリーのデータベースみてないのか?」

 

坂田「すまん」

 

不破「たしか半蔵だったかな…俺のことも知ってるみたいだな…」

 

半蔵「お主のことなら聞いておるよ小百合からも」

 

不破「あのおしゃべり婆さんめ…」

 

とあきれる

 

?「いい加減おろしてくれるかね」

 

不破「そうだな」

 

そう言ってデリンジャーをしまう 

 

不破「さてと…」

 

不破は金髪とぱっつん前髪の少女の方に向くと

 

不破「わるかったな勝手に入った挙げ句手を上げちまって…」

 

ぱっつん前髪「いえ、こちらこそ」

 

金髪「あたいもわるかったな」

 

不破「…そういや…知り合いなんだな…坂田」

 

坂田「まぁな…俺っちが「昔世話してた子どもたちがいた」てはなししただろ」

 

不破「その一人か、」

 

飛鳥「2年の飛鳥です。よろしくお願いします」

 

不破「不破だ3年…」

 

飛鳥「?」

 

坂田「悪い、飛鳥こいつ人との馴れ合いとか苦手でな でそこと不破と戦ってたのは?」

 

ぱっつん前髪「3年の斑鳩です」

 

金髪「同じく葛城」

 

柳生「一年柳生だ…」

 

雲雀「同じ、一年の雲雀です!」

 

坂田「よろしくな」

 

不破「…」

 

不破は片手をあげ会釈をする

 

霧夜「わたしは教師をしている霧夜だ、二人とも忍かい?」

 

坂田「坂田金時(キンジ)学生すっ!」

 

不破「不破響夜…学生…」

 

葛城「うそだろ!?あれで学生とか冗談だろ」

 

不破「いいや…あぁ…こう言えばよかった…」

 

葛城「?」

 

不破「アサシンだ…」

 

斑鳩「やはりそうですか」

 

不破「あぁ…それとキンジは漢字から察してくれ」

 

雲雀「…坂田金時…あ!、金太郎?」

 

坂田「そう!でも俺やこいつは本人であって本人ではない」

 

一同「?」

 

坂田「俺たちは他の時間軸の歴史人物…ここでは英霊としておこうか…」

 

坂田「俺たちはそいつらの力・武器・知識を受け継いだ人間だ。わかりやすく言うと…そうだな…」

 

不破「前世の記憶ありの人間…」

 

坂田「そう!それ!」

 

斑鳩「にわかに信じられませんが…」

 

不破「信じるか、しないかはお前らの勝手だ…信じないと切り捨てるもよしだ…」

 

飛鳥「私は信じますよ。だって、さっきの動きだって」

 

雲雀「私も!」

 

柳生「雲雀が信じるなら俺も」

 

葛城「確かにな〜、動きがねぇ」

 

坂田「ここはいいやつだらけだな」

 

不破「そうだな…」

 

霧夜「坂田君一ついいかい?」

 

坂田「なんすか?」

 

霧夜「君達のような人間は」

 

坂田「他にもいるぜいっぱいな、まぁ全員はプライバシーとかあるからはなせねぇけど、ファミリーならあと3人いるぜ、二人は人間で一人はまぁ…人間もどきで今寝てる。今から呼びますけど」

 

霧夜「そうしてくれないか」

 

坂田の連絡を、うけ二人が合流する

 

光「連絡を受けてきました 3年 源光です」

 

香子「3年の藤原香子です」

 

霧夜「わざわざ呼び出させて悪いね」

 

二人がはなし始めると

 

坂田があることを思い出し不破の方をつつく

 

不破「?」

 

坂田「逃げるぞ」

 

不破「…?!ここ立入禁止だ…」

 

二人はこっそりトンズラしようとするが

 

光「二人ともすこしオハナシがあるからまってくださいね」

 

坂田&不破「oh…」

 

くどくどと二人は正座させられ怒られた

 

光「私達のファミリーの目的は妖魔を滅することです」

 

霧夜「それにアサシンがいるのかい?」

 

不破「おれがいう」

 

光「不破君…」

 

不破「俺は妖魔も倒している。そして同時に法で裁けないやつも…」

 

霧夜「ほう…復讐か?」

 

不破「贖罪だ…」

 

霧夜「…そうか…ならいい 」

 

不破「そうか…」

 

そう言って一通りはなしをおえ合流する。光は引き続き話を続けていた

 

近くのいすに座るすると

 

斑鳩「あの…」

 

不破「どうした?」

 

斑鳩「いえ その…不破さんの武器って」

 

不破「自作だ腕の方向け角度で裏腕部からショートブレードがでる。あと左腕部には、ワイヤーフックをつけてる」

 

斑鳩「すごいですねこれを作るなんて」

 

不破「いいや、すごいのはこれを考え作ったやつだ俺はただ設計図通りに組んだだけだ…少しおもしろ面白いものを見せてやろう…」

 

坂田「お!あれみせんのか?」

 

飛鳥「あれって?」

 

坂田「まぁ見てな」

 

不破は後ろに飛ぶと鷹に姿を変える

 

葛城「すげぇ 鷹になりやがった!」

 

不破は室内を少し飛ぶ坂田の肩にとまる

 

雲雀「本当に不破さんですか?」

 

鷹になった不破は首をたてにふる

 

葛城「本当に不破か?」

 

と頭に触ろうとするすると鷹になった不破は葛城の手を羽で払う

 

葛城「あ…これ不破だ…」

 

鷹は坂田の肩から離れるともとの姿に戻る

 

不破「これで索敵してる…」

 

すると、光がもどってるく

 

不破「どうだったんだ?」

 

光「とりあえず協力体制を組んだところでしょうね」

 

不破「坂田の知り合いいるしな組まないわけにはいかんしな…」

 

光「あと…不破さんは、忙しくなりそうです」

 

不破「? 殺しか?」

 

光「えぇ…半蔵さんから説明がありますからいってきてください」

 

不破は半蔵の元へ

 

半蔵「きおったか」

 

不破「…話を聞こう」

 

半蔵「我々が善忍であるように対の悪忍がおる…」

 

不破「なるほど…読めた上層部は堕落したか…」

 

半蔵「そうじゃ…お主にはその粛清をしてもらいたい…操らは死塾の一件とあと四年前の事件にも絡んでおる」

 

不破「まさか、あいつの死は実験…だったのか」

 

半蔵「そうじゃ…」

 

不破「この粛清は忍びの境目の奥底の根底を潰す子になるぞそれは忍び自体を変えることになるが…いいのか?」

 

半蔵「…かまわん…」

 

不破「覚悟は…あるととっていいのだな?」

 

半蔵「うむ…」

 

不破「…請け負う…」

 

こうして不破はアサシンに道を邁進することとなる。だが、この邁進が彼の運命を大きく変えることになる

 

 

 


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