それぞれの世界が歩む道   作:???

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※2010年 11月03日より、にじファンにて投稿させていただいていた物を、加筆修正し此方へ投稿させていただくことにしました。どうかひとつよろしくお願いします。おかしな点、修正点等ありましたらご指摘いただければ幸いです。


設定
各種設定(星間国家日本)


星間国家「日本」

 

概要

 

人類が居住可能な惑星7つ(内3つが現在テラフォーミング中)、発見しているが殖民を行っていない惑星4つ、その他資源衛星多数を持つ星間国家、首都惑星は大八島と呼ばれる日本人が、初めて発見した人類が居住可能な惑星に置かれている。

総人口約190億人に達する。

政治形態は今の日本とそう変わらない。

議会制民主政治を採用し、議院内閣制が採られている。

ただ各惑星には、惑星知事と惑星議会と呼ばれる物が存在する。

市議会や都議会を拡大した物と考えてもらえば良い。

 

 

 

位置

首都惑星は、天の川銀河外縁部に存在するペルセウス腕と呼ばれる渦状腕と、太陽系のあるオリオン腕の間に位置している。

その後国土をペルセウス腕の端の方へと拡大する方針で進めている。

国境を接しているのは、メッツー、ハルトシュテルンという異星起源人類国家である。

 

 

 

 

※憲法は新しく改定されている。ただ、憲法九条の侵略行為については引き続き憲法にて固く禁止されている。

 

1.編成等

陸海空宙の四軍は統合され、統合軍と言う括りになっている。

また、軍の体系は旧帝国海軍を基準に、自衛隊を組み合わせたような形をしている。

階級に至っては旧帝国海軍の階級を採用している。

 

2.艦隊

各惑星に、惑星駐留艦隊と駐留艦隊用の資源衛星再利用型の要塞と、特定の根拠地は持たず有事に動く事を前提にした第一から第五までの艦隊が存在する。

また、その他に長期殖民惑星調査任務艦隊と呼ばれる艦隊が存在する。

これは基本惑星駐留艦隊と駐留艦隊用の資源衛星再利用型の要塞と同等の物で構成され、殖民惑星を発見すると調査等を行い、その後テラフォーミングが必要でないのであれば、そのまま惑星駐留艦隊と駐留艦隊用の要塞となり移民を進め、テラフォーミングが必要であるならばその間の開拓民用の居住コロニーの護衛を行い、テラフォーミングが完了しだい惑星駐留艦隊と駐留艦隊用の要塞となる。

しかし、現在国が内需拡大、及び人口拡大策に切り替えている為、長期殖民惑星調査任務艦隊は基本調査だけを行うようになっているのが現状である。

 

3.惑星軍

各惑星には、惑星軍と呼ばれる軍が駐留しアメリカの州兵のような物と理解してもらえば良い、この他に統合軍指揮下の部隊も各惑星に駐留している。

 

 

経済

其々の星に中心都市は存在するが、大きく分けて首都惑星「大八島」が経済活動の中心、第2殖民惑星「大島」が農業と水産業が中心、第3殖民惑星「知訶島」が工業中心となっている。第7殖民惑星 天国《あまくに》は、テラフォーミングをすることなく移民が始まったが、首都惑星と離れている為開発は現在遅れている。国民生活は比較的安定良くもなく、悪くもなくいわゆる総中流で安定している。軍事費は比較的このレベルの星間国家としては低く抑えられているが、質はトップクラスのものとなっている。

 

 

交通

首都惑星「大八島」を中心に超空間跳躍力場を使った通称「ゲート」が存在し、各惑星へとつながっている。

経済拡張が進むにつれ各惑星との交通は激しくなり、各惑星および各コロニーへといたるゲートの拡張が目下の課題とされている。

地球へは「大八島」のみゲートが通じている。

その為ゲートを出てすぐに日本が誇る首都要塞「道反の大神(ちがえしのおおかみ)」と駐留する首都防衛艦隊がゲートの監視を続け国外からの外敵を今日も監視している。

ハルトシュテルンは大島よりゲートが続き、メッツーへは知訶島よりゲートが続いている。

 

 

資源

大八島と大島の中間地点に大規模な小惑星帯が存在し、様々な希少金属や水を含有していることを確認済みであり、そのほかにも各惑星近くで小規模だが小惑星帯が存在し存在し様々な希少金属が含有されていることが確認されている。また、各惑星周辺にはガス惑星も多く存在しそこから資源を得ることも可能である。

※小惑星帯についてはあくまでも確認されただけであり、試掘などの大規模な調査等には結構な費用が見積もられている。

 

 

 

外交

地球系の国では、地球時代から親しい関係にあったアメリカ・トルコ等の比較的親日国家とは未だに付き合いが続いている。その為、輸出も地球系の国ではアメリカがやはり最大の相手国となっている。

対して中国(台湾除く)・朝鮮・ロシア等は、地球時代に領土問題と紛争を繰り返した為疎遠である。

もともと現在の国際外交の主流とは程遠い銀河系外縁部にある事と、比較的資源も豊富にあることから積極的に係る必要もないというのも理由の一つである。

 

異星人国家としては、メッツーとハルトシュテルンとは、日本人の気質(お人良し)が気に入られたのと、どちらも温厚な国柄であり、日本と同じような事情から天の川銀河外縁部へと国を広げた事も手伝って、再び勃興した帝国主義真っ盛りな銀河系中心部と違って、穏やかな友好関係を築けている。また、その他の多くの異星人国家とも二国を通して、知り合い通商条約を結んでいる。

 

 

 

技術

メッツーとハルトシュテルンから技術提供を受け、社会基盤も安定していることから技術開発の進みは早く、また提供した技術からメッツーとハルトシュテルンが開発した技術などを積極的に取り入れた結果比較的高い技術力を有するにいたり、地球系の国家群からは一つ抜きに出た技術を保有しその為警戒されるまでに至っている。

 

 

 

歴史

 

日本は21世紀末に起こったハイパーインフレに始まる大不況により、その後二世紀の長きに当たる間不況が続く。

これほど長く不況が続いたのは、領土問題によって起こった3度の紛争が原因である。

ハイパーインフレで国の主要企業が国外に離脱し、さらに追い討ちをかけるように紛争が続けざまに起こった為国土は荒廃し、主要産業は建て直しが効かなくなる物がほとんどとなった。

この時、富裕層以外が国に残ったのも理由と言えるだろう。一説には当時の人口は5000万人まで人口が減少したとされている。後にこの2世紀を「含垢忍辱の時代」と呼ばれることになる。

各国が推し進めてきた共同体としての存続が各国間の経済格差、民族主義のさらなる台頭、資源の分配等から危うくなり始め、各々の国独自の政策へとそれぞれ切り替えていくことになる。その際各地で紛争が立て続けに起こることとなる。

 

 

23世紀後半、大不況よりなりふり構わぬ経済政策によっていち早く立ち直ったアメリカにおいて、一人の科学者の手によって空間跳躍航法が確立する。すでに不況より脱していた世界各国は大航海時代さながらの活気を呈することになり大調査移民時代となるが、やはり日本は不況から完全に立ち直ることができずこの波に乗りきる事はできなかった。

しかし、できる範囲で調査船だけは各国が目を向けていた銀河系中央とは反対方面のペルセウス腕方面に送り出している。

地球系各国間での調査移民等において、紛争が多発したため国連において殖民惑星自己管理法が採択される。

 

 

24世紀中頃、かねてからの不況をやっとの事克服した日本は、総人口が二億人に達したのにあわせて、2322年に調査船から送られてきた移民可能惑星(後の大八島)のデータを下に、5000万人規模の殖民を計画する。

その21年後の西暦2343年、移民船「天鳥船」を旗艦に据えた第一次殖民船団を送り出す。

実地調査など4年の歳月を経て西暦2347年、大八島に第一次移民が降り立つ。

その後、順次移民を繰り返す。

 

25世紀後半、首都を惑星大八島に移す。

この頃、多くの国で生産され活用されてきた自己判断能力を持つロボットによる大規模な反乱が、アメリカで発生する。一時期反乱が発生した惑星を完全に掌握され官民合わせて甚大な犠牲者を出すことになりその上、他の植民惑星も脅かされるという事態になる。

その後アメリカは多大な犠牲を払いながら、同盟各国と協力しどうにかこれを鎮圧するが、以後これを契機として自己判断能力を持つロボットを恐れた各国で、自立型のロボットの研究は、感情の無い道具としてのタイプに限られる事になる。

 

27世紀中頃、日本の第5長期殖民惑星調査任務艦隊はハルトシュテルンと呼ばれる異星人国家と遭遇する。

比較的穏やかな人々であった為会談はスムーズに進み、その後長きに渡って友好関係を築くにいたる。

 

28世紀初頭、今度は第7長期殖民惑星調査任務艦隊がメッツーと呼ばれる異星人国家と遭遇する。

この時大規模な災害に見舞われ救援信号を出していた彼の国の人々を艦隊が支援した事により、その後の両国の会談は良好なままスムーズに進み、長きに渡って友好関係を築くにいたる。

 

29世紀後半、ハルトシュテルンとメッツーそして日本による。

相互防衛同盟が締結され、大規模な技術交換会が行われる。

その際日本は、新たな技術として彼らが使っていた従来のものより進んだ空間跳躍の技術を手にしたことで、日本は一層殖民活動が活発に行われていく事になる。

 

30世紀、盛んだった殖民活動がいったん下火になり、殖民惑星調査任務だけが継続して行われるようになる。この間銀河中央において、多くの地球系国家は異星人国家と軍事衝突を繰り返す。

 

3015年、アメリカの殖民惑星調査艦隊が、異星人国家ブッルックヘイム共和国を名乗る艦隊から、自国領内に進入したとして同国艦隊より砲撃を受け壊滅、翌3016年1月まで交渉が行われるも決裂し開戦。

これに対し日本は日米同盟を理由に参戦を要請され受諾、以後援米艦隊を2度にわたって派遣する。

※実際に進入したかどうかは双方とも食い違っている為、どちらが正しいかわかっていない。

 

3020年3月、アメリカとブッルックヘイム共和国の間で停戦が行われる。

これを受け日本もブッルックヘイム共和国と停戦し、援米艦隊を引き上げる。

 

同年4月、新規編成の援米第3艦隊として派遣される予定だった艦隊が、第11長期殖民惑星調査任務艦隊として再編される。

 

翌月10日 各種資材、人員を積み込み出港、調査任務開始。

 

3020年6月15日、未踏破宙域に向け空間跳躍




2010年 11月19日 にじファンにて初投稿
2012年 09月19日 大幅加筆修正し投稿
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