時攫い編   作:らふ

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なんか、やりすぎたっていうか、なんていうか、あぁーもうちょっとこうすればいいかなぁーみたいなところが結構ありますが、見つけ次第即時再編集しますので、報告お願いします。
この話は、盤面に駒を並べるような回?


ではすたーと〜





其の睦

私は私たろうとした。

それは周囲だって認めているはずだ。

私は私、あの人は関係ない。

だって私があの人を追っているのは私の意思なのだから。

でもそれそのものが私ではない意識が働き、細胞レベルで意思の変動が起きていたのだとすれば?

いや、そんなのは私の体が勝手に動いているのであって、私の意思ではないはずだ。

私以外の誰かが考えた事をなぞらえているわけでもないのだから。そんなことは私に限ってはありえない。

あの男のせいだ。

あの男が、私にこんな事を考えさせる元凶となった。

文化祭であの男があんな事をしなければ、修学旅行で、クリスマスイベントで、プロムで、それからそれから…………

とにかく私のせいではない。私は一切合切関係ない。私が関係があるのはあの人だけだ。あの人だけに認めてもらいたくて、あの人だけに褒めてもらいたくて、あの人だけに、あの人だけに、あの人、あの………

私は私以外の何かの存在を認めない。多重人格だってありえないはずだ。あれは解離性同一性障害と言われてて、心身的問題がある人が患ってしまう種の逃げの一種、私は逃げてなんかいない。私は常に立ち向かってきた。

 

 

だからこれは……依存なんかじゃ決してないはずだ。

 

認めない認めない認めない認めない認めない認めない認めない認めない認めない認めない認めない認めない認めない認めない認めない

 

私は私なはずなのだから

 

だから私の今目の前にあるものだって私のせいではないはずだ。

 

 

これは誰の独白なのだろうか。そも、独白と呼べるものなのだろうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「と、友達だとぉ?俺とお前が?そして礼奈まで?なんで急に」

 

「ん?八幡ってレナのこと礼奈って呼んでたっけ?」

 

「あっ……やべっ、い、いやいや、違うんだこれは一種の気の迷いというか世迷い語と言うか、ほら、戯言だよ戯言。」

 

「ふーん。そんなに焦っちゃって…」

 

やべぇ、変に口が滑っちゃったか。俺と竜宮はあって間もないから、多分園崎が、レナレナ呼ぶから惑わされちゃったんだろう。くそっ

 

ニヤニヤしやがって、なんだかこいつむかつくな。どこか弄れる部分がないだろうか。えーっとーー

 

「まぁ、今度レナにそう呼んであげなよ。きっと喜ぶよ。礼奈って呼ぶのは今はレナ親くらいしかいないような気もするけどね」

 

「そ、そうか。呼ばんけどな」

 

「えー、呼んであげなよ。まっ、言っとくけどレナはあげないからね」

 

は、はぁ?なんでレナをあげるあげないの話になるんだよ。どっからどう考えてもおかしいだろ。

 

「なんで、竜宮をあげる。あげないの話になるんだよ」

 

「えーだって、レナのこと礼奈って呼ぶってことは何かあるんじゃないの〜ほらほら言っちゃいなよー」

 

「な、何もねぇよ」

 

竜宮に関してはどこか影を帯びた感じがしたからだ。それも縁類。家族関係あたりでの問題を抱えていると見える。

 

その判断をしたのは、竜宮の俺に会ったときの仕草。

 

俺個人の意見で言えば、家族関の問題は結構心にくる。そう言った人間は、必ず少し臆病になるのだ。態度もあるだろうが、性格もだ

 

だけど竜宮にはそれを感じない。

 

それじゃあ本末転倒だが、そうではない。

 

あれは隠している。自分の素の姿を見えぬようにしよう見えぬようにしようと、隠しているのだ。

 

それが見え隠れしたのが、あのびっくりしたときの表情。あれを見るに竜宮は素を隠していると判断して、上部だけで対応しているんだなと思った。下手くそだがな。

 

俺に見抜かれるようじゃあまだまだ三流だよ。一昨日こい!いや嘘です。大嘘なので絶対来ないでください。そして探さないでください

 

「いや、最後のセリフ旅だった人だから。本当に探さないで欲しい人だから」

 

「……心読むなよ」

 

あーーなーんかイライラしてきた。こいつ俺をイライラさせる為に生まれてきたんじゃないのか。

 

「いやーおじさんはそんな経験ないから羨ましい限りだよーうんうん。」

 

そっちがその気なら、俺が攻勢に回る事だってできるんだぜ園崎。女に生まれてきた事を恨みな

 

「ふーん、あ、そういえば今日の朝の事、結構可愛いんだな、あーんな反応やこーんな反応までしちゃって」

 

「ひゃっ、八幡!?それは………覚えてたの?」

 

「うんうん。ありゃ傑作だったぞ『うひゃっ、ちょっ、八幡!?な、何してるのさ、へ、変なとこ掴まないで、ぅぅっーだれかーたすけ………』で……」

 

「な、ななななな」

 

「『私は小町でもこまーでも抱き枕でもないんだよ。だ、だからー、そこ触らな、………ふにゅぅ』それからそれから……」

 

「は、まままままままま」

 

「『だかっ、私こまちじゃないってー!!でもこれはこれでバタリ』だっけ?これはこれでってなんだよ。最後バタリって許容したのか単にオーバーヒートしたのか分かりずれぇな」

 

「ひゃっ……」

 

「ひゃっ?」

 

「ふにゅう………………」バタリ

 

「あれま、これ陥落?陥落しちゃった?もしくは攻略?撃墜?退治?最後のはダメだな。妖怪じゃあるまいし。確かに化け物じみたやつではあるけどな」

 

チーン( ̄  ̄)

 

「ふぅーしっかしこんなにもたやすく勝てるなんて、もしや恋愛関係に弱い?いやまさかな俺が恋愛関係には疎いからなそんなはずあるわけないか」

 

恋愛関係に疎い八幡にはやはりそう言ったことは理解できない。そして、園崎魅音についてはもはや心配すらしていない。

 

この男できるっ!?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「はぁーー、こいつ起きねぇなー。ここに寝かせといてっと………」

 

園崎を布団を敷いてその上に寝かせる。この家は本当に広いからなぁ、1人ってのが本当に寂しく感じるぜ。

 

これぞ、ぼっちのために………じゃないなぼっちに厳しい家づくりだな。広いのもたくさんの人を入れるためってのも言えると思うし。

 

「よし出掛けるか。おーーーい。園崎ーー俺外出するからなー起きてないなら行くぞー?」

 

ムニュースーイッテラッシャーイ

 

「おお、こいつハイスペックかよ。寝ながら返事するとは‥‥恐るべし園崎家。絶対敵にしたくないランキング堂々一位とるか?

 

いや、一位は陽乃さんか、あの雪ノ下の母親だな。あれだけにはもう今後一切ぜーったいに対立したくない。

 

ハチマーンシメルカー

 

「いや、締めるかってなんだよ。怖いよ、こいつ平塚先生並みの運動能力を持ち合わせていないよな。いないいない。さっきの発言でしめられるようなことなんてなーんにもないんだからたははー」

 

ウーンシメルヨ

 

いや、もう寝ながら会話成立しちゃってるよ、やばいやばい。何こいつ、何者?陽乃さんよりかは出来なそうだけど

 

まぁいいか、俺より上の存在なんて見るだけで嫌になる。奉仕部にいる時もそれは常に見えていた。

 

はぁ、組織内のカーストって本当に嫌になるよな。

 

それもそれが明確に見えてきたなら尚更。あの人はあの人より上であの人はあの人より下でーって考えてきたら、どこでも上下関係を意識するようになる。

 

大人になるってそういうのを全て許容して受け入れて、最低ずっと下でいる事を認めなければならないなんて、本当に怖い。俺もいつも下だったからな。他人を安心させるためにいるとわかれば、ちょっと優越感に浸れなくもないけど、それを受け入れるのは少し時間がかかったなぁ

 

まっ、ここがどこか確認するためにも早めに早めにここがどういう土地なのか調べないとな、wikiで

 

嘘です。嘘だから引かないでっ(T . T)

 

取り敢えず出るか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

呆然と歩いていた。ボーッと何も考えずに、あぁ、いいとこだなぁと考えながら

 

気づいたこともある。

 

大体の家が合掌造りで、少し進んでいくと町並みが見えてくる。街はそこそこで、発展途上の田舎って感じだ。いや、普通に田舎だな。コンビニだって全くないし。

 

見てみると、ここは恐らく観光土地としても売ってるんじゃないかとも思う。

 

北海道でこんな感じの家見たから、多分歴史ある家の作りなんじゃないかと思う。

 

まっ、wikiで答え合わせだな

 

こういう時は行動が早い。八幡は読書家だから、推理小説も結構読む。だから、推理して、物語が進んでいくうちに答え合わせしていくのだ。

 

自分の中にある答えを信じて。

 

間違っていたら整合性をとる。さも、あっていたのだと言わんばかりに。

 

っとー答え答え、あった。

 

和田家ー一般公開されている古い合掌造り

和田家住宅(わだけじゅうたく)は岐阜県大野郡雛見沢村にある雛見沢村として知られる萩町地区にある ...

 

あってるな。観光地として紹介されている。この家の雰囲気とか特に似ているな。ビンゴ。和田家ってのがよくわかんないけどまぁいいや。

 

そんな事をスマホを突きながら考えているととある玩具屋にいきつく店名はダビンチ。レオナルドか?

 

まぁ、いいや……ってあれは

 

ふとして商品ガラスの向こう側にあるぬいぐるみを見る。そのガラスに張り付かんばかりに見入る男の子も。

 

「絶対に買わなきゃ、よし、あと少しあと少しで買えるはずっ…………」

 

「あ、あのーこれってパンさんのぬいぐるみですよね」

 

と聞くとその男が振り返り、答える。

 

「はい、絶対に買いたいんで、買いたいなら譲って欲しいです。買って妹の誕生日を盛大に祝ってやりたいんです」

 

なんだか、声がこしょこしょ声というかなんというか可愛い?って言ったらいいんだろうか。わからんけど、いいやつそうだな。

 

 

 

 

 

 

 

この金髪の少年は




ふぅー、いやーこの最後の金髪はなんでしょうね〜八幡が好きになりそうなやつかなぁ?既に男の子って書いてあるのになぁ。ここは想定で書いておりますので皆さんの想像に噛み合わない可能性があります。というか私の文って噛み合いそうにねぇなぁ。私も頑張って書きますのでどうか今後とも私の作品をよろしくお願いします。




ではでは〜

悟史の今後について

  • L5発症回避
  • L5発症回避不可
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