プリキュアオールスターズif   作:鳳凰009

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第七十五話:笑顔とスマイル

1、心優しき魔王

 

 暴走した魔王を、何とか食い止め続けるプリキュア達だったが、魔王を名乗るだけあり、プリキュア達の数々の集中攻撃を受け続けても、決定打を与える事は出来なかった・・・

 

「あいつ・・・強いね!」

 

「確かに・・・でも、此処で食い止めないと、絵本の世界は・・・」

 

 みゆきの為にも、絵本の世界の為にも、此処で食い止めなければとブラックとホワイトの表情が険しさを増したその時、背後から絵本の主人公達の響めきが沸き起り、プリキュア達も、魔王も、何事かとそちらに視線を移した。

 

「みんなぁぁ!みゆきちゃんが、みゆきちゃんが・・・」

 

 涙声のエコーの声が脳裏に響き、プリキュア達は顔色を変え、サニーとピースはエコーを急かすように、

 

「エコー!みゆきがどないしたんか?」

 

「何かあったの?」

 

 エコーは鼻水を啜るかのようにしながら、

 

「うん・・・みゆきちゃんが・・・」

 

「エへへへ!みんなぁ、心配掛けてゴメンねぇぇ!!」

 

 エコーの言葉が終わる前に、一同が待ち侘びていたみゆきの声が聞こえ、プリキュア達から歓声が沸き上がった。ニコとエコーに支えられ、キャンディを頭に乗せたみゆきが、こちらに手を振りながら近づいてくる姿が、一同の肉眼からもはっきりと分かった。

 

「みゆきぃぃぃぃ!!」

 

「みゆきちゃん!!」

 

「みゆきさん!!」

 

 ブラック達が、ブルーム達が、ドリーム達が、ピーチ達が、ブロッサム達が、メロディ達が、皆みゆきの無事な姿を見て、表情を和らげみゆきの名を呼んだ。サニー、ピース、マーチ、ビューティの目からは涙すら零れた・・・

 

「みゆきぃぃ・・・心配さすなやぁ!」

 

 サニーは、ゴシゴシ涙を右腕で拭きながら、みゆきの無事な姿を見て安堵する。

 

「み、みゆきちゃん・・・ウェェェン!良かった、良かったよぉぉぉぉ!!」

 

 みゆきの無事な姿を見て、ピースが更に泣きじゃくりながら嬉し涙を見せた。

 

「みゆきちゃん・・・良かった、無事で良かったよ!」

 

「ええ、何事も無さそうで・・・ホッとしました!」

 

 マーチとビューティは互いの涙を拭いながら、笑みを浮かべ合った。そんなプリキュア達の表情とは逆に、魔王は呻(うめ)き声を発しながら困惑していた。ニコの為を思い、このような行為をしてきた自分を、ニコは否定するのかと・・・

 

「みゆきの意識が戻ったのか!?・・・ニコ、どうして俺の邪魔をする?」

 

「魔王!もう、もう止めようよ!!私・・・こんな事望んでない!!私の名前は、ニコ・・・みんなの笑顔を見るのが一番好き!!!だから、もう、止めてぇぇ!!!」

 

「グゥゥゥゥ・・・ニコ、お前は俺を否定するのか?俺はお前の為を思って・・・グゥオオ!!」

 

 理性を無くした魔王の身体から、更なる闇が溢れ出し、更に絵本の世界を飲み込んで行った。

 

 ニコは、自分の無力さを嘆いた・・・

 

 そんなニコに、みゆきは笑みを浮かべると、

 

「ニコちゃん、そんな顔をしないで!魔王は、本当は優しいもん!私達プリキュアが・・・きっと優しい魔王に戻して見せる!!私達のチームの名前は・・・スマイルプリキュア!笑顔の大切さは、私達も知ってるよ・・・行こう、エコー!!」

 

「うん!!」

 

「みゆき、気をつけるクルゥ!」

 

 キャンディはそう言い残し、みゆきの頭の上から飛び降りると、ポップ達の下に戻った。

 

「ありがとう、キャンディ!・・・プリキュア!スマイルチャージ!!」

 

 みゆきはエコーを伴い、歩きながら変身を始めた・・・

 

 一歩、一歩、歩く度に、みゆきの身体がハッピーへと変化していった・・・

 

「ハッピー!?大丈夫何か?」

 

 サニーの問い掛けに、ハッピーが笑みを浮かべながら頷くと、サニーは右手で拳を握り、左手とパンと合わせ気合いを込めると、

 

「ヨッシャ~、全員揃ったウチらの力・・・見せたろうやないか!!」

 

 サニーの合図に合わせたかのように、プリキュア達が再び魔王に身構えると、ハッピーは慌てて前に出てみんなを止めると、

 

「みんな、待って!私、魔王に話したい事があるの!!」

 

「話!?・・・そうだよねぇ、あんな目に遭わされたんだもん」

 

「文句の一つも言いたくなるよねぇ?」

 

 ドリームとピーチが、同じようにウンウン頷くも、魔王に振り返ったハッピーは、

 

「魔王!・・・・・ありがとう!!」

 

「・・・・・???・・・・・」

 

 ハッピーの予想外の言葉に、魔王は困惑し、プリキュア達からは響めきが沸き起った。何故あんな惨い目に遭(あ)わせた魔王に、ハッピーは感謝の言葉を述べるのか、理解出来なかった・・・

 

「なっ!?何で?」

 

「ハッピー、あんた何言うてんの?」

 

「まさか、記憶が混乱しているとか?」

 

 ブルームが目を点にし、サニーが、マーチが動揺する。ハッピーは、先程の影響で記憶が混乱しているのではないか?そう思ったが、ハッピーは更に言葉を続け、

 

「魔王は、私にニコちゃんとの思い出を思い出させてくれたんだね・・・私を殺そうと思えば、魔王なら簡単に出来た筈・・・でも、そうしなかった!」

 

「黙れ!言ったはずだ・・・お前にもニコの苦しみを思い出せてやると、お前がニコとの思い出を思い出し、後悔しながら永遠に嘆(なげ)き悲しむようにしただけだ!!」

 

「それは違うでしょう?魔王!魔王のお陰で、私もみゆきに対する誤解が解けた・・・みゆきは確かに私の事を忘れていたけど、約束は守ろうとしてくれた。私のお話を読んで、続きを書いてくれようとしてた。それを知る事が出来たのは・・・魔王、あなたのお陰よ!!そして私は、みゆき達に絵本の続きを、今見せて貰っている気がするの・・・」

 

「ニコちゃん・・・ウン!みんな、力を貸して!私は、この絵本の世界の人達とも、魔王とも、笑顔で接して居たい・・・だから!!」

 

「しゃあないなぁ・・・まだ腑(ふ)に落ちん面はあるけど、みんなと笑顔で接したいのは、ウチも同じや!」

 

 サニーは髪をポリポリ掻きながらハッピーの右肩に手を乗せると、シシシシとハッピーに笑みを浮かべた。ブラックは目を点にしながら、ブロッサムを見つめると、

 

「って事だけど・・・無限シルエット、行っとく?」

 

「と言われましても・・・絵本博覧会に行くという事で、ハートキャッチミラージュは置いてきてしまいましたし・・・」

 

 困惑するブロッサムだったが、上空の闇の中から、ハートキャッチミラージュがプリキュア達の上空に姿を現わした。再び一同から響めきが沸き起る。マリンとブロッサムは目を丸くし、

 

「「エェェ!?どうして?」」

 

 困惑する二人を余所に、ムーンライトとサンシャインは、上空に浮かぶハートキャッチミラージュを見つめると、

 

「ハートキャッチミラージュも、ハッピーの考えに同意した・・・という事かしら?」

 

「だったら・・・みんな!!」

 

 プリキュア達が、ブロッサム達を中心に二列に並び、一同の心が一つに重なったその時、ハートキャッチミラージュは、目映(まばゆ)い輝きを発した。光に包まれたプリキュア達を、魔王は眩しそうに見つめた。

 

(何だ!?何をする気だ?)

 

 魔王を遥かに凌駕(りょうが)する、ゆっくりと大地に降り立ったみゆきに似た巨大な無限シルエットが、右手を空に掲げると、絵本の世界を覆っていた闇が一気に消え去り、美しい青空が広がった。その圧倒的力を見た魔王は驚愕し、

 

「バ、バカな!?お前は、何者だ?」

 

「無限の力と無限の希望!そして、無限の愛を持つ星の瞳のプリキュア!プリキュア!!無限シルエット!!!!」

 

「プリキュア・・・無限シルエットだと!?」

 

 絵本の世界に出現した、無限シルエットを見た桃太郎達が響めく、ポップ達も驚愕しながら見続け、

 

「あれは、この前ウルルン達を元に戻した・・・」

 

「って事は、プリキュア達は、魔王を僕達みたいに?」

 

「きっとそうクルゥ!」

 

 自分達のように、魔王にも愛を分け与えようとするのだろうか?ウルルンがポツリと呟くと、キャンディはきっとそうだと頷いた。

 

「魔王・・・あなたは、本当は心優しい人!私達が、あなたの愛を取り戻して見せる!!」

 

「な、何だ!?俺は、魔王だぞ?俺は・・・」

 

 慈愛(じあい)に満ちた瞳で見つめられた時、魔王はその美しさに目を奪われた・・・

 

 無限シルエットが両手を広げると、辺りは美しい花畑へと姿を変えた・・・・

 

「凄いマジョ・・・今度はお花畑になったマジョ」

 

 巨大な魔王を遥かに凌駕する、無限シルエットの胸に抱かれた時、魔王はその心地良さに安らぎを得た。

 

(何て気持ち良いんだ?)

 

 母の胸に安らぐ乳児のように、魔王は光に抱かれ眠りに付いた・・・

 

 魔王の身体がどんどん元の姿に戻っていくのと一緒に、絵本の世界は、元の世界観を取り戻して行った・・・・・

 

 

2、さようなら、絵本の世界!

 

 魔王はスヤスヤ眠り続けて居た・・・

 

 プニョプニョした気持ちの良い感触に、魔王はスリスリ顔を擦りつけると、

 

「キャァ・・・もう、魔王のエッチ!」

 

 魔王が寝ぼけ眼(まなこ)で目を開くと、頬を膨らませたみゆきが魔王を睨み、その側には笑みを浮かべたなぎさ達や妖精達、絵本の主人公達、そして、ニコが居た。魔王は改めて周りを見回して見ると、なぎさ、ほのか、ゆりは、世界絵本博覧会で着ていた孫悟空、三蔵法師、沙悟浄の衣装に、他の一同も会場で着ていた服に戻っていた。そんな一同を見た魔王は、慌てて隠れるように木の陰に避難すると、

 

「ち、近付くな!俺は・・・魔王だぞ?」

 

「知ってるよ!あの大きなのが、その姿になるの見てたし」

 

「まさか、魔王の正体がそんなに可愛らしいとは思わなかったけど・・・」

 

「「ネェェ!!」」

 

 魔王をからかうように、ラブとのぞみが相槌(あいづち)を打つと、魔王は動揺する。魔王に近付いたニコは、魔王の頭を撫でながら、

 

「魔王、覚えてる?あなたに初めて会った時の事・・・」

 

「もちろん覚えてるカゲェ・・・」

 

 魔王は、元々この世界の住人では無かった・・・

 

 ある日、記憶を失い彷徨っていた魔王は、お腹を空かせて山の中で倒れた。何故自分がこの世界に居るのか、自分の名前が何なのかさえ分からなかった。

 

 魔王・・・

 

 自分は、誰かにそう呼ばれていた記憶だけは微かに残って居た。自分が誰なのか、薄れゆく意識の中で考えて居た魔王、そこに通りかかったのがニコ・・・

 

 ニコは魔王を介抱し、最初は心を閉ざしていた魔王も、徐々にニコに心を開いていった・・・

 

 何時も笑顔を絶やさないニコであったが、みゆきという少女の事を話す時、何時も表情が曇っていた。不思議に思った魔王は、

 

「ニコは、みゆきを好きなのかカゲェ?」

 

「約束を忘れたみゆき何て・・・大嫌い!!」

 

 その言葉を聞いた魔王は、みゆきという少女に嫌悪感(けんおかん)を抱いた・・・

 

 自分を介抱し、優しく接してくれたニコを悲しませた憎い奴、魔王はみゆきの事をそう解釈した・・・

 

「魔王は、私の事を思ってしてくれたんだよね・・・ありがとう!でもね、私はこの世界が大好き!!私の事を大事に思ってくれてた魔王の事も大好き!!私との約束の事を、ちゃんと守ろうとしてくれていたみゆきの事も・・・大好き!!」

 

 魔王を抱き上げたニコが、みゆきを見て満面の笑みを浮かべると、一瞬呆気に取られたみゆきだったが、その目はウルウル滲み出し、大声挙げて泣き出した。周りに居た一同は動揺し、のぞみは慌ててハンカチを取りだし、みゆきに手渡す様は、姉と妹のようだった・・・

 

「ニコちゃんが・・・私の事大好きって・・・ウェェェン!」

 

「うんうん、みゆきちゃん、良かったねぇ!」

 

 のぞみはみゆきの頭を優しく撫でていると、少し呆れ顔のあかねは、

 

「な、何も泣く事無いやろぉ!?」

 

「みゆきぃぃ!こんな時こそスマイルクルゥ!!」

 

「そうね・・・みゆき、笑って!」

 

 キャンディの言葉にせつなも同意し、みゆきに笑うように進言(しんげん)すると、みゆきも頷き、

 

「うん・・・スマイル!スマイル!!」

 

 嬉し涙を流すみゆきに、一同から笑い声が溢れた・・・

 

 ニコは、絵本の主人公達や、牛魔王達を見ると、深々と頭を下げ、

 

「みんなの世界を滅茶苦茶にして・・・ゴメンなさい!」

 

「もう良いさ!なぁ?」

 

「「「「「うん!!」」」」」

 

 牛魔王の言葉に、絵本の主人公達は笑顔で頷き、一同はニコの手を取り輪に加えた。絵本の主人公達に混じり、満面の笑みを浮かべたニコを見た魔王は、ある決心をするのだった・・・

 

「みんなもゴメンなさい!」

 

 なぎさ達一同にも頭を下げたニコに、響は首を振りながら、

 

「ううん、気にしないで!色々な目に遭ったけど、貴重な体験も出来たしね!」

 

「絵本の世界の住人に何て、そうそう慣れないものねぇ?」

 

 響の言葉に祈里も同意した。えりかは口を尖らせると、

 

「あたし何か・・・三人になったし!」

 

 えりかの言葉で思い出したのか、一同がえりかを見て苦笑を浮かべた。美希はえりかに話し掛けると、

 

「そう言えば、金と銀のえりかはどうしたの?」

 

「この世界が元に戻った時に・・・」

 

「えりか、少し寂しそうですねぇ?」

 

 つぼみの言葉に、少し寂しげな表情を浮かべたえりかだったが、

 

「まあね・・・もう懲り懲りだけどさ!」

 

 金と銀のえりかは、この世界が修復された時に、光に包まれ消え去った。消え去る寸前、三人のえりかは顔を見合わせ微笑み合った・・・

 

 一同が、絵本の世界の住人になった感想を述べ合う中、咲は少し不満そうに、

 

「でも、どうせなら・・・人間の役が良かったけど」

 

「だよねぇ・・・私達、猿と狸だし・・・」

 

「「ネェ!!」」

 

 咲の言葉に同意したなぎさがウンウン頷き、咲と相槌を打つと、ほのかは少し呆れ顔で、

 

「もう、なぎさたらぁ・・・」

 

「何だとぉ!猿をバカにするなよ!!」

 

「ウキィィ!!」

 

「してない、してない!」

 

 バカにされたと思った孫悟空と、桃太郎のお供の猿が騒ぎ出し、なぎさが慌てて否定し、一同がクスリと笑う。なおは何かを思い出したようにニコに話し掛けると、

 

「ところで・・・ニコちゃん、絵本の続きはもう良いの?」

 

「うん!もう大丈夫!!この続きは・・・自分で作っていくから!!」

 

 そう言うと、ニコは絵本を一同に見せた。

 

 破れていたページが復元され、その先のページは白紙だった・・・

 

「そっかぁ・・・そうだね!!」

 

 ニコの決意を聞き、みゆきもニッコリ、ニコに微笑んだ・・・

 

「じゃあ、そろそろ私達元の世界に帰るね!」

 

「うん!みゆき、みんな、ありがとう!!」

 

「気をつけて帰れよ!!」

 

 一同を代表するように、みゆきが声を掛けると、ニコと牛魔王が歩み寄り、一同に笑顔を向けながら気をつけて帰るように告げた。みゆきも満面の笑みで、

 

「うん、牛魔王、金角、銀角も、絵本の主人公のみんなも・・・そして、ニコちゃんも、魔王も元気でね!!」

 

「うん!元気でねぇぇ!!」

 

「皆の衆、我々はもう少しこの世界の状況を見てから帰るでござる!」

 

 ポップ、ウルルン、オニニン、マジョリンは、ちゃんと絵本の世界が元に戻ったかを、見極めてから帰る事をみゆき達に伝えた。

 

「俺が送ってやるカゲェェ!」

 

 魔王はそう言うと、空間に歪(ゆが)みを作り上げた。

 

「みんな、大好き!!元気でねぇぇぇ!!!」

 

 一同はその歪みに次々手を振りながら飛び込み、最後にみゆきがみんなに満面の笑顔を浮かべながら帰って行った・・・

 

「ニコ、これでお別れカゲェ!」

 

「エッ!?そんな、魔王まで?」

 

「もうニコには、俺が側に居なくても・・・沢山の友達が出来たカゲェ!」

 

 魔王はそう言いながら笑顔をニコに向けると、ニコも頷き、

 

「そっかぁ・・・魔王、今までありがとう!記憶が戻る事を、この絵本の世界で祈ってるからねぇぇ!!」

 

「みんな、ニコを頼むカゲェェ!ニコ、元気でなぁぁぁ!!」

 

 絵本のキャラクター達にニコを託し、魔王も歪みの中へと飛び込んだ・・・

 

(ニコ、元気でな!・・・それはそうと、みゆき達のあれは、邪魔カゲェェ)

 

 魔王はニヤニヤしながら空間に細工を施した事に、なぎさ達一同が気付く事は無かった・・・

 

 

「行っちゃった・・・・・アレェ、何だろう?」

 

 みゆき達も、魔王も去った事で、少し寂しそうな表情を浮かべたニコだったが、上空から、ヒラヒラ沢山の何かが降ってきた・・・

 

「これ・・・さっきみゆき達が着てた・・・服!?何でぇ?」

 

 空から降ってきた服を見て、ニコは空を見上げ小首を傾げた・・・

 

 こうして、一同の絵本の世界の冒険は終りを告げた・・・

 

             第七十五話:笑顔とスマイル

                   完

 

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