転生3妖精?   作:蟲鳥獣

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第6話

「到着しました。人間の町ー」

「「いえー」」

 

 はい、到着しましたよ。人間の住む町にね。

 文字は読めないけど、『パドキア共和国』の近くでしょ、いやだって目の前に『天空闘技場』が見えておりますからね。

 

 さぁて、どうしようかな?

 人間の町に辿りついてからの事を、一切考えていなかった。 

 てきとーに動こうにも、土地勘無いからすぐに迷うだろうしなー。

 

 ・・・どうやら、286期ハンター試験をやる時期らしい。

 主人公が確か、287期ハンター試験を受けていた様な気がする。つまり来年の試験を主人公一行は受ける訳だ。

 うーん、興味は無いけど、一応行って見るかぁ。

 


 

 はい、と言う事で、ハンター試験会場に来ちゃった。

 試験会場に到達するのは、楽勝だったね。だってヒソカ見つけちゃったから・・・。

 後をつけて行ったら、試験会場に辿り着いたよ。

 

 しかし未だに姿を見せていないから、参加資格になるナンバープレートを貰ってない。

 姿を見せたくは無いし、見せたら面倒事が確定しそうなので、こっそりとプレートを貰っといたと言うか、スリ取っておいた。もちろん、きっちり3枚ね。

 しかしこのナンバープレート、生命力を纏っている。やっぱりこれ、オーラだよなぁ。

 ヒソカを見る限り、ソレっぽいからね。

 

 おっと、どうやら試験が始めるらしい。

 最初の試験は、『鬼ごっこ』ね。

 試験官から一時間を、逃げ切れば良いみたい。

 隠れても無駄なんだろうな、プレートの発するオーラって、目の前の試験官と同質のものみたいだしさ。とりあえず、天井に貼りついておこう。

 ここなら見つからないだろう、だって試験官が小さい円を発動したからね。

 天井にピタッと貼りついておけば、円に触れる事も、感知される事も無いと判断できる。

 

 おぉ、凄く速い。ただ実力さえあれば、避ける事は容易いだろう。

 現に何人かは、簡単に避けてる。

 ヒソカは単純に、身体能力で避けているね。

 

 よし、1時間経った。

 めっちゃ退屈だったなぁ、いや見てる分には面白かったけどさ。張り合いってものが無いから、めっちゃ暇になるんだよね。

 おっといけない、いけない。気を抜くのは駄目だね。

 会場を移動するらしいから、ついて行かないとね。

 どうやら、私の事には、存在だけ気がついているみたい。だが一体何者なのか、分かっていない様だ。正体は可愛い可愛い、常時1人3役の妖精さんです。

 まぁ最終試験とか、1VS1とかになるまで、姿を見せる気は微塵も無いわけですけどね。

 おっと、どうやら第2試験会場に到着したみたいだね。

 さぁ、適度に頑張るぞ。

 

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