がっこうぐらしRTA けんじゅうぐらし!獲得ルート   作:祭囃子.

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「公立の合否発表が出た」

「出るとどうなる?」

「知らんのか」

「小説の続きが書ける」

そんなこんなで一安心したので初投稿です。
あと名前変えました アキ丸→祭囃子. 

追記

ブラッドハウンドをブラックラウンドにしてました。
全国一億人のブラッドハウンドファンの皆様申し訳ございません。


3 3日目開始~ラッシュ終了

銃も撃ってないし、学園生活部の誰とも会ってないRTAはーじまーるよぉー!!

タイトル詐欺って言われてもなんも言い返せない…ポッチャマ

 

前回は警察署へリボルバーを回収に行き、るーちゃんと和気あいあいとした所まででしたね。

 

ただいま3日目、ホモ君は寝ております。寝ている間にも周りの音が少しだけ聴こえるの芸が細かいっすよねこのゲーム。

このクオリティってぇ…勲章ですよぉ…?(ネットリ)

 

ってなんか雨音聞こえません?...気のせいかもしれんし字幕ボタンポチーッ

《雨音》

ファッ!?!?!?!?

 

もう雨降ってんじゃん!?運よスギィ!…いやこれは不味味(まずあじ)でもありますねぇ!ありますあります。

 

おら!ホモ君はよ起きろあくしろ!

 

よし、起きましたね!るーちゃんも起こしま

「かーにぃおはよー」

起きとるゥ!ママエアロ!好都合です!

 

るーちゃん!お姉ちゃんに会いに行きますよ!イクイクゥ!

「ほんとっ!?」

 

そうだよ(そうだよ)から準備あくしろよぉ~?

「うん!」

パタパタ音を立てて準備しに行きましたね!

 

ホモ君もちゃちゃっと準備しますよダイナマイッ!

 

さて、ホモ君が急いで準備して、朝飯食べている間にこの状況の説明をば。

 

難易度をveryhardにしているため、天候がランダムになっています。だから3日目なのに雨が降っているんですね。(メガトン構文)

 

合流が早めにできて嬉しい限りですが、早めに行かないと学園生活部が全滅(3敗)したり、くるみ(ゴリラ)ちゃんが死んで他の面子のSAN値がヤベーイ!ミギニマガール!*1(6敗)したりするので難易度メガトンコインする前に早めに助けに行きましょう。もしそうなったらリセ案件です

 

また、2日間干渉してないのでメンバーが欠けてたり全滅している場合もあるので(5敗)その場合もリセです。

 

朝飯食べ終わりましたね!ほら、雨降ってるからるーちゃんかっぱ来てくださいね~。

黄色のかっぱがあぁ^~いいっすねぇ^~(いつもの)

 

じゃ、全速で高校にイクゾー! デッデッデデデデデェーン!!!!

Союз нерушимый республик свободных

Сплотила навеки Великая Русь

Да здравствует созданный волей народов

Единый, могучий Советский Союз!

Славься, Отечество наше свободное,

Дружбы народов надёжный оплот!

Знамя советское, знамя народное

Пусть от победы к победе ведёт!

 

○●○

 

これから頑張っていこう…そう思っていたのに

「どうして…どうしてこうなるんだよ…!」

 

朝食を食べた後、いつも通りパトロールをしに階段を下るといつもの倍…いや倍以上のかれらが来ていた。

 

急いでたかえとめぐねえを呼んで今に至る訳だが…

倒しても倒しても、かれらはいなくならない。むしろ増えているようにも感じる。時折顔見知りの奴がいたり、授業を受けた事がある先生がいて、生き残るためだと自分に暗示をかけるように呟きながら1人、また1人と刺していく。シャベルから伝わってくる生々しい感覚で頭がやられそうになる。それでもかれらはあたしの方に近づいて…

 

 

ビリリリリリリリリリリリッ!!!!!!!!!!!

 

 

!?防犯ブザーかっ!?それも1つじゃない、5個ぐらいはありそうな音量だぞっ!?

 

「たかえっ!!!」

 

「何っ!?」

 

「これ!お前かめぐねえがやったのか!?!?」

 

「私じゃない!!!」

 

「じゃあめぐねえか!?」

 

「私でもありません!!!」

 

じゃあ一体誰が…?第三者がここにきたっていうのか?

こんなにかれらがいるのに?自殺行為じゃないか

 

いくつか疑問に思いながらバリケードに再び目を向けるとかれらはいなくなっていた。

さっきまであんなにいたのに。

たかえやめぐねえの所にいったのか?

 

「たかえっ!!大丈夫かっ!!」

 

「大丈夫も何もやつら下に行ったよ!」

 

「私のところもです!」

 

下に行った…?下には何も無いじゃないか

めぐねえも合流してきている辺りさっきまでいたかれらは全員もれなく下にいったらしい。

 

「一体どうして…」

 

「下になんて何にも…防犯ブザー…?」

 

「ひとまずあたしは下に見に行ってくるよ」

 

2人の返事を聞かずにバリケードを飛び越え、数段下がると

 

「あっ人いた」

 

少女がいた。

 

「え?」

 

「これ付けて!」

 

「なっ!?」

 

いきなり現れた生存者に戸惑っていると少女は私に対してヘッドホン?を渡してきた。

 

「ヘッドホン…?」

 

「いやーぷろてくたー?ってかーにぃが言ってた!これ付けると銃声が聞こえにくくなるんだって!」

 

少女の説明を耳に入れながら言われた通りにイヤプロテクターをつける。つか銃声って言ってなかったか?

 

「他に人いるー?」

 

「あぁ、こっちにいるぞ」

 

 

○●○

 

 

さぁ!ショウタイムだっ!(魔法系仮面ライダー感)

るーちゃんを上に安全に届けるために防犯ブザーを予定より多く使ってしまいましたがママエアロ。

 

いますぐ銃撃パーティーしたいところですが、るーちゃんが学園生活部にイヤプロテクターを付けるまではバールでなんとかしましょう。

 

今すぐぶっぱしても良いのですが、撃てば撃つほど学園生活部のSAN値が減少するのでだめです。まぁそら(死ととなりあわせの状況で銃声聞いたら)そう(正気じゃなくなる)よ

 

だいたい5分あれば装着が終わるので、かれらに捕まれないように気を付けつつバールで殴りましょう。

 

特に見所さんはないので倍速ゥ!(364倍)

 

っよし!5分たちましたね!

段々押されていたので元いた2階からは階段で数段上がっていたので頭がよく見えます!ホモ君なら外さねぇぜ…

 

ホルスターから2丁だしまして!行くぜ行くぜ行くぜ!

ホラホラホラ!!

はい次!ホルスターに戻してすかさずベルトに差してた2丁を!

オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァ!!!

Foo↑気持ちぃ~(小並感)はい。そろそろオラオラッシュうるさい兄貴姉貴来そうなんで言い訳を。ホモ君が現在使っているニューナンブは装弾数は5発、2丁使って10発です。

 

サプレッサーなんて高級品ないので1発撃つごとに周りのかれらが反応して勝手に集まってくるので楽っちゃあ楽ですが、弾切れしてんのに二、三回空撃ちしているとその間にかれらに捕まっちゃいますので(364敗)10発数えると良いです。

だからオラオラ言ってたんですね(メガトン構文)

 

で、4丁撃ちきったので防犯ブザーとりゃー

したらばリロードしまして…リロードは終わりましたか…?(小声)15秒×4丁は長い…長くなぁい?ま、これ終われば経験値死ぬほどくるしヨシ!(現場猫)

 

リロード終了!2丁拳銃無双タイムじゃおらー!

動くと当たらないだろ!まぁホモ君は当てるんですけどね(隙自語)こっからは銃撃つ→防犯ブザー投げる→リロードの繰り返しなのでバカスカ撃つホモ君を尻目に天気でも見てみましょう。晴れるとムービーが入ってかれらが帰りますんで天候の確認は重要。今はー…くもりですね!

 

くもりですと、雨宿りはしないので、かれらはこれ以上増えはしませんが、晴れてもないのでいなくなりもしません。つまりは普通味ですねー。

 

くもりから晴れになる時間は大体ですねー…(wikiガン見)

早くて5分、長くても10分ぐらいですね。

長ければ長いほど弾が減ってくるんで早めに終わることを祈りましょう。

 

そんなこんなドンパチやってたら上から誰か来ましたね

いや待て、この孤独なSilhouetteは…?

 

「おいあんた!大丈夫か!?」

 

ゴリラ(くるみちゃん)じゃねーか!

ちゅーわけで学園生活部の戦闘担当、ゴリラことくるみちゃんです。このゴリラことくるみちゃんですが*2、この状態ですと、バリバリ警戒されていますが、助けてはくれます。人を見捨てないその精神…お前のことが好きだったんだよ!*3*4

 

ではでは、ここからはくるみちゃんとの共同戦線になるのでリボルバーはしまいましょう。

ホモ君ならフレンドリーファイアの危険性もありませんが、くるみちゃんの好感度が流星にまたがったかの如く急降下するのであまりオヌヌメはしません。

 

じゃこっからはただひたすらにかれらをぼこすだけなので倍速だ!ホモ君顔には出てませんが、SAN値が結構減りつつあるので早めに晴れるといいな…。

 

あ?なんだおめぇ(ホモ君の足を掴んでくるかれら)

馬鹿野郎お前俺は勝つぞお前!(手の甲をリボルバーで撃つ)

流行らせコラ!(動かなくなった手を持ち、引っこ抜く)

流行らせコラ!(出てきた頭にバールを勢いよく突き刺す)

ん何だコイツら?!(驚愕)(上手くバールが抜けない)

・・・・・・ドロヘドロ!(名作)(抜けたバールに脳汁的な何かがへばりつく)

チッ!(舌打ち)あ”~もう!(乙女)(振って液体をはらう)

 

ふぅ、なんとかなりましたね。これが銃撃アクションってことでいいですかね?*5*6

 

はてさてそんなこんなしてる間にすこしずつ明るくなって来ましたねぇ!もう少しでこのもぐらたたきゲームも終わりですかねー。nowloadingと共に右下でゆきちゃんが太郎丸を追いかけはじめて…?

 

 


 

辺りが晴れ始めると共に、僕らを襲ってきていたかれらは何もなかったかのように階段を降りていった。

 

「終わった…のか?」

 

上の階から来た女子が隣でそう呟く。見たことのない顔、制服や上履きからして先輩なのだろうか。上の階にるりちゃんのお姉さんはいるのだろうか…….。一先ず上に上がらせてもらおう

 


 

 

やっと…終わったんやなって…(小並感)

じゃ、今から上行くんで今回はここまで。次回っ逆転裁判2ッ!!

 

○●○

 

さっき階段であった女の子はるーちゃんと言うらしく、どうやらりーさんの妹らしい。かれらもいなくなり安全になった階段を上り、放送室まで向かった。

 

「るー…ちゃん…?」

 

「!…りーねぇ…!りーねぇ!!」

 

「るーちゃん!!」

 

放送室に着き、ドアを開けると女の子は一目散にりーさんの方へ向かい、抱きつき泣き始めてしまった。

りーさんも妹の名前を呼びながら抱きしめ、涙を溢していた。普段感情の起伏が激しくない彼女の泣く姿なんて初めて見たからか、隣にいたゆきも少し驚いたような顔をしていたがすぐに表情を戻し、つられて目が潤み始めていた。

 

「…なんでゆきまで泣き始めてんだよ」

 

「…こんな世界になって再会できるなんて奇跡みたいなもんじゃん」

 

「まぁそうだけどさ」

 

「だからさ、良かったねって…うわーーん良かったより゛ーざーん゛

 

「そんなにかよ…あぁ畜生…あたしまでつられちったじゃねぇか…」

 

 

皆がひとしきり泣いた後、貴依がるーちゃんの方に近づき

 

「えっと…るーちゃん…だよな?」

 

「?なぁに?」

 

「どうやってここまで来たんだ?こんな状況じゃあ小学生1人で来るのは無理があると思うんだが」

 

「かーにぃに連れてってもらったの!」

 

「かー…にぃ…?」

 

また新しい人物が出てきて貴依が頭に?を浮かべているのを尻目に私はりーさんの方へ行き

 

「なぁりーさん、かーにぃ?って誰だ?」

 

「ごめんなさい。私も知らないの」

 

「全くの赤の他人ってことか…?」

 

「えぇ…」

 

実の姉であるりーさんですら知らない人物らしく、さらに疑問が増える。

 

「ねーるーちゃん、かーにぃってどんな人?」

 

「えっとね、えっとねすっごく優しくてカッコいいの!」

 

「ほほぉ…是非とも学園生活部に勧誘しなくちゃなぁ…」

 

あたし達が見知らぬ人物について悩んでいると、ゆきがるーちゃん本人に聞き始めた。とは言っても小学低学年らしい回答が返ってきただけで、具体的な特徴は掴めずじまいだ。

 

「えっと…るーちゃん?」

 

「?なぁに?」

 

「そのかーにぃって人はまだ下にいるの?」

 

「うん!」

 

「…不味くないか…?」

 

「…不味いな」

 

いくらそのかーにぃって人が強いと言えどもあの量のかれらを1人でさばききれるとは思えない。

 

「たかえ!行くぞ!」

 

「おう!めぐねえここを頼んだ!」

 

「…!はい!」

 

なんか考え事をしているめぐねえに貴依が一言言ってから2人で放送室から出る。イヤープロテクターとやらのおかげで聞こえにくいが銃声は聞こえる。その音を頼りにかーにぃとやらがいる方に急ぐ。

 

「…いた!」

 

長い廊下を走っていると右端の階段の踊場で銃を撃っている奴を見つけた。

 

「…万が一があるかも知れないからたかえはここで見張っててくれないか?」

 

「あいつが私らを殺すかも知れないっつーことか…?」

 

「だってこんなかれらが居る場所にわざわざ来て、銃も持ってるんだぞ?なんか裏があっておかしくないじゃないか」

 

「…確かにそうだな。…死ぬなよ」

 

「ただじゃ死なねえよ。じゃ。」

 

貴依に見張りを頼んでから階段を降りる。

 

「おいあんた!大丈夫か!?」

 

「なんとか!」

 

「加勢するよ!」

 

「そりゃどうも!」

 

そう言うと奴は銃をしまい、バールで戦い始めた。

…それにしても恐ろしいぐらいたんたんと、着実にかれらを殺している。あたしでも時々てこずるってのにまるでこいつは慣れてるかのように…。

 

「…ん?なんだこいつ…」

 

奴の独り言を聞き、そちらを見ると1体のかれらが奴の足を掴んでた。早く助けないと…!

 

タァンッ!

 

ぐしゃっ!

 

「…ッ!?」

 

頭にバールを刺し…た…?それもわざわざ引っこ抜いて…?

 

「…」

 

残虐な殺し方をしているにも関わらず奴は表情1つも変えずにバールを抜いた…。

 

 

 

 

「終わった…のか?」

 

地獄のような光景も空が晴れ始めると一転し、かれらは何も無かったかのように下に行った。…そして奴はあんなにかれらを殺したのに顔を青くすることなくふぅと一息つき、

 

「やっと…終わったのか…。替えの制服探さなくちゃな。」

 

なんて呟く。いくら姿が変わったとはいえ、元々人間だった人達だ。

 

「…生存者の人達の所に案内してくれません?センパイ...?」

 

そんなかれらを易々と殺すなんてこいつは…化け物だ。

*1
右には曲がらないと思うんですけど(真顔)

*2
三回も言った!あのやずやさえ二回なのに!

*3
大胆な告白はホモの特権

*4
お前はただのノンケだろ

*5
こんなの銃撃アクションじゃないわ!ただのグロシーンよ!!

*6
だったらアクションすればいいだろ!




受験勉強やら推しの配信やらウマ娘、APEX、シャニマスに忙しかったから書けなかった(小並感)

最近ようやくSwitch版が出たんでAPEX始めたんですが、思いの外楽しくてはまっております。フォトナやってた身としてはスピーディーでとても楽しい。もっぱらブラッドハウンドかライフラインしか使ってない。毒ガスおじさんとか使ってみたいけど使い方よくわからんくて慣れてるやつしか使えん…。スピットファイアとG7スカウトしか勝たん。

がっこうぐらしの小説なのにAPEXの話しかしてねぇ…。
がっこうぐらしRTA界は第二次ブームを引き起こした兄貴たちが走りきって向こう側に行っちゃって悲しいなぁ…(諸行無常)それもあってか第二次ブームの熱も消えつつあるし。

わたくしもわたくしでAPEXやらシャニマスやらに熱が移りつつあるので投稿頻度がガクンと落ちます多分。
そのうちしれっとシャニマス小説とか書き始めるかもしれんけど、許してくださいなんでもしますから(なんでもするとは言っていない)

感想お待ちして茄子!

3、4話の後書きって長い…長くない?

  • 長いな。だがそれが良い。
  • 長スギィ!もっと短くして、どうぞ。
  • これで長い?もっと書いて、どうぞ。

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