小さい頃から怪我してるから痛くてもなんともないけど安眠を妨害されるのは癪に触るので紐で血が止まらない程度に縛って痛みを和らげておく( ˘ω˘)
(ダラダラ雑談してすいません。本編へレッツゴー!)
放課後
飯田「佐倉先生!もしよければ一緒に下校しませんか!?転入、就職したばかりなので心もとないのではと思いお声をかけさせてもらったのですが!」
そう言いながら飯田さんはロボットのような動きをする。
実鈴「喜んで」
未成年の私は書類などの仕事はないため授業終了後は生徒たちと同じ時刻に帰宅することが許されているため私は飯田さん、緑谷さん、お茶子、轟君さんと駅へ向かっていた
緑谷「先生の個性って体力によって消耗するんですか!?」
門を出てから緑谷さんはずっとこの調子で質問をしては答えをノートに書き写して備考欄にもなにやらメモを加えている。
やっぱり根っからのヒーローヲタクなんだな…
麗日「デクくんまたノート書いてるの?飽きないねぇ」
お茶子はそんな緑谷さんを母親というか姉というか…温かい目で見守っていた。
そして何か思い出したかのようにあ!と声を出した
麗日「ねぇ実鈴ちゃん!VRMMORPGってしってる?」
唐突な話に私は胸を高鳴らせる
実鈴「えっ…あ、うん、知ってる…よ?」
もしかして、どこかで私の正体に気づいたのか?と冷や汗をかきながら答える
お茶子「あぁよかったぁ」
冷や汗をかくわたしに対して答えを聞いて安堵するお茶子。
やはり、どこかで私の正体を…!
警戒態勢を取ろうとしたとき、轟さんが口を開いた
轟「先生、今日A組全員で八百万の家に集まって新作のSAO-0をするんですが先生もしませんか?」
SAO その単語を聞いて私の肩は飛び跳ねたが、ゼロと聞いて胸をなでおろす。
SAO-0は如何にSAOが危険だったかなどを人々に知らせるために政府によってSAOのデータを元にし作成されたゲームだ。
もちろん私も入手済み(※主治医などにはめっちゃ止められた)
そしてそのSAO-0のサーバーは今日の18時から開かれる
少し考えて誘いを受け取ろうとしたがよくよく考えると私が血盟騎士団に並ぶギルド『氷結騎士団』の団長だったということを考えると賢明ではないことに気が付きその誘いを断る
実鈴「みんな、お誘いありがとう。でも今日は用事があるからまた、別の日にお邪魔するね」
そんな話をしているといつの間にか駅に到着していた
飯田「うむ…非常に残念だが用事とあれば仕方ない!佐倉先生、さようなら!」
麗日「実鈴ちゃんまた明日ね!」
緑谷「質問に答えてくれてありがとうございました!また明日!」
轟「先生、さようなら」
これがアオハルと言うやつなのか…
みんなに挨拶をされて私はアオハルとやらを噛みしめる
実鈴「ッ…みんな、さようなら!また明日!」
みんなとは別の方向の電車に乗り込み手を振る
そしてドアが閉まり電車はホームから離れていった
ー30分後ー
実鈴「おかえり〜じゃなくてただいまぁぁぁぁ」
私は制服のまま和室にダイブした
やっぱりさ、日本の文化って神だと思うんだ。だってだってそのまま寝転んでいいんだよ?畳様をみんな拝めようよ。
この畳独特の匂いを嗅ぎながらリラックスができる…
私は深く息を吐いて立ち上がる
いつまでもこうしてはいられない。まもなくSAO-0のサーバーが開かれる
私は手を洗い寝間着に着替えてナーヴギアを装着する
ナーヴギアとは2年間一緒に居たんだ。しっかりと愛着は湧いている。
17:59と左上の時計が示す
私は大きく息を吸いあのときと同じように合言葉を言う
実鈴「リンクスタート!」
そして私の意識はナーヴギアへと落ちていった
『キャラクターデザインを引き継ぎますか?』
私は躊躇わずYESを押す
デザインを引き継いだことによりチュートリアルなども一気にすっとばされ私はすぐに始まりの街の広場に
ざっと見てサーバーが開かれると同時に入ってきたのは3000人ほどか
私はすぐにウィンドメニューを開いてログアウトボタンがあるか確認した。
ちなみにちゃんとあった。ログアウトボタンが
安心しているのもつかの間。私の隣に20名ほどの集団がログインした。
はやめに次の村に行っとくか
私は装備をウィンドメニューに戻して身軽にする
そして踏み込んでいざ!というときに声をかけられた。んー、拍子抜けするなぁ
「僕らVRMMOを初めてするので右も左もわからないんです。もしよければ教えてくれませんか!?」
緑の髪に緑の目をした人がそう言ってきた。後ろにはぞろぞろとその仲間がいる。
よく初めてでこの人数で入ろうと思ったな…
でも後輩を教育するのは先輩の役目って言うし少し付き合うか!
私はその依頼を承諾して20名全員とフレンド登録をする
デク、ウラビティ、インゲニウム…
ズラズラとフレンドリストに名前が並べられる。
にしてもみんなの名前どこかで聞いたような…?まぁいいか!
アレキ「じゃあとりあえず西フィールドで青イノシシでも狩ろうか!」
各自使う武器を装備して西フィールドに向かう
ウラビティ「うわぁ!ひっろー!」
デク「平原に吹く風もまるで本物のような爽やかさだ…けれどこれは意識の中。一体どうすればこんな仮想世界を作れるんだ…そういう個性の人がいるのか?でもそんな個性聞いたことがないぞ。ナーヴギアを作った茅場の情報はすべて情報機関によって制限されてしまったし…」ブツブツ
緑谷さんはヒーローヲタクだったけどデクは機械?ヲタクらしい…
私は青イノシシを見てもブツブツしているデクを見て苦笑いする
フロッピー「デクちゃん、ウラビティ、ここは戦場よ。いくら安全でも気を抜いてはいけないわ」
私が注意しようとした瞬間まるでお姉さんスキルレベルMAXかのようなフロッピーが二人に注意する
できれば私のもとで永遠に私の世話をしてほし…コホン
アレキ「えーと、じゃあ私がまずお手本見せるね」
私はスキルを含めたすべての戦闘方法を実際に見せながら教えてあげた
みんなしっかりと見ていて特に質問もなさそうだったので各自でそのあたりに湧いている青イノシシと練習してもらうことにした
もう20名の集団の詳細は皆さんおわかりだと思います(≧∇≦)
ちなみに実鈴(アレキ)は生徒の書類で生徒たちのヒーロー名は知っています一応。けど忘れてます