ということで本編どうぞ!
ー約2時間後ー
「集合!」
あちらこちらに散らばっているみんなを集めるため私は大声でそう叫んだ
そして1分も経たずに無事みんなが集まる。
…集団行動力高いな。
クリエティー「アレキさん!どうなさいましたか!?」
ビシッと手を伸ばしてそうクリエティーは質問してくる。うんうん、いいところを突いて来るね!
私はウィンドメニューから現在時刻の欄に行きそれを拡大化してみんなに見せる
時刻はまもなく20:00を示そうとしていた
インゲニウム「む!狩りに熱中している間にそんな時刻になっていたのか!」
烈怒頼雄斗「やっべぇ!明日も学校だぞ!はやく帰んねぇと!」
時刻を見たみんなは慌て始める
うんうん、私もβテストのときよく熱中して余裕で0時とかまでしてたもん。その気持ちわかるよ
私はコクコクと頷きログアウトの仕方を教える
そして、私はまた、事件に巻き込まれた
インビジブルガール「あれ!?ログアウトボタンがない!」
焦りながら私も先程確認したログアウトボタンのページへ行くがそのボタンは空白となっておりログアウト不可となっていた
そう、あのときと同じように
また数々の犠牲が出てしまうのか
私は恐怖から足が少し震えてしまった
みんなも事件のことを知っているため不安の声を上げる
ウラビティ「嘘や!だって茅場はもう…!」
グレープジュース「オイラまだやりたいことやってねぇよ…!」
チャージズマ「くそっ!個性さえ使えれば…!」
っ…みんなだって不安なのだ。なら経験者である私が安心させないと…!
私は大きくいきを吸って震える足を止める
アレキ「大丈夫よ!落ち着いて。無謀な戦闘さえしなければ死ぬことはないから!とりあえず…」
私は情報を集めるため始まりの街へ向かおうとしたが20:00になったときゴーン…ゴーン…ゴーンと鐘の音が響く
これは…転移の合図!
アレキ「今から始まりの街へ飛ばされると思うけど焦らず落ち着いて!」
みんなの方を振り向きそう指示したあと私は転移した
始まりの街はザワザワとしていた。私達はどうやら最後の方だったらしい。
近くにみんな転移されていることを確認して空を見上げる
そこには破壊不能のオブジェクトが広がっていた
くそっ…あのときと全く同じだ!
血のようなドロドロとしたものが垂れてきてそれは形を作る
『やぁ、SAO-0は堪能してくれているかい?』
しかしどうやらセリフは違うようだ。少し嬉々とした声に私は苛つく
『僕は茅場様の御意思を引き継いだ者だよ!SAOは茅場様が作ったもの。それを政府とかいう馬鹿が弄ったらしいから僕も少し弄っちゃった!ということで第2回、命を懸けた攻略を開始します!第1回を無事に攻略した英雄達も何人か第2回に参加してくれたみたいだから少し難易度も上げといたよ!あ、あとみんなの姿も変更するからね!優しい僕はちゃんと鏡も付けといたからご安心を!じゃあね!』
そして人のような形をしたものは破壊不能オブジェクトに吸い込まれるようにして消えていった
政府は一体何をしていたんだ。こんなやつにデータを弄られやがって…!
私の怒りの先はいつの間にか政府にまで向いていた
恐怖から崩れる者が多い中私は立っていた
そしてアバターが変わるのもしっかりと感じた
もちろん身長もぐんと下った。畜生
とりあえずさっきのみんなと合流して…
クルッと体を反転させてみんなの方を向くとそこにはあら不思議見なれ…てもないけど見慣れた人たちが座り込んでいるじゃないですか
…なるほど。みんなの名前聞いたことあるとか思ってたけどみんなのヒーロー名だったか
私は生徒たちの資料にヒーロー名が書かれていたのを思い出し納得する
んー、にしてもしっかりと恐怖を植え付けられたか…
私は手をパンパンっと叩いた
アレキ「次世代のヒーローたちがこんなことで挫けちゃうの?ヒーローも弱くなったねぇ」
少し煽り気味でそう言うとみんな私を睨むかのようにして顔を上げそしてその顔は驚きの顔になった
ウラビティ「みすz」
本名を口にしようとするウラビティの口を私はすぐに抑えた
アレキ「この世界でリアルの情報は厳禁だよ」
ウラビティは何度も頷くので私は手を放し改めてみんなを見る
アレキ「もうこの際だから言うけど私はSAOからの帰還者。だから私はまたこの世界を最前線で攻略する」
あの2時間の間で前回でも初めの方で愛用して使っていた装備を集めていたので私はそれらを装備する
それと同時にみんなも息を呑む
アレキ「教師でもある私からすればみんなを前線に立たせたくない。でもみんなは…ヒーローの卵だもんね?」
呆れ気味にそう言うと全員武器を掲げた
インゲニウム「ヒーローは市民を守るためにある!そしてお節介は基本中の基本!」
そんな大声などにより周りの人たちはザワザワと私達の方に集まってくる
「あれって雄英高校の奴らじゃねぇか?」
「ほんとだわ!」
高1の頃からいろいろなことに巻き込まれた彼彼女たちはかなり知名度があるらしい
まぁ、これは利用できるかな。
黒いフードを深くかぶって次の街へと進んでいく数名を視界の端に捉えつつも私は転移石の前に立つ
アレキ「私の名前はアレキ!SAO帰還者だ!SAOでは氷結騎士団団長として最前線を駆けていた!もちろん今回もそうするつもりだ!もし今この場に他の帰還者がいるのなら出てきてほしい!」
しかし場は静かだった。恐らく帰還者は先程の黒フードの連中たちだけなのだろう
アレキ「オーケー。じゃあまずみんなに頼みたいことがある。それは無闇やたらに攻略しないでということ!各自ギルドを作ってもらって構わない。しかしボス部屋を攻略するときは互いに手を取り合おう。少しでも犠牲者を減らすために!」
そう、ギルド同士の対立はよくあることだ。そして相手のギルドよりもより良い成績をとボス部屋に突っ込み自滅。
軍も似たようなことをして犠牲者を出していた
アレキ「よし、あとは各自死なないようにしてくれれば自由にしてくれて構わない。氷結騎士団への入団希望はギルドを作成する資金が集まり次第開始する。」
私はその言葉を最後にクラスメイトであり生徒の総員20名を率いて次の街へと猛ダッシュをした
閲覧ありがとうございます!
最近幾ら寝ても寝たりないんですよねぇ。
毎日8時間寝てるのに今日(休み)なんて10時間も…^^;
ふぅ、ではまた次回!