東方最高神[零ZERO]【世界引鉄編(ワールドトリガー編)】(永久凍結)   作:神森リョウカ

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よう、お馴染みのリュウカだ…んじゃあ前回のあらすじを簡単に言えば…リョウカが大規模な模擬戦をして圧勝した事…それくらいだな…んじゃあ今回も見てくれ。


第1章【EX】三雲隊と木崎隊のリョウカの弟子入り!
第4話 リョウカの新たな弟子!三雲隊!


OPBGM:作品名【ダン戦シリーズ】曲名【三位一体(OPver)】

 

 

 

 

あの模擬戦から数日が過ぎた…

 

 

 

 

リョウカ(幻想)「すぅ……すぅ……。」

 

レギーナ『グォォォォ……グゥゥゥゥ……。』

 

グラン(小型化)『グゥゥゥゥ……。』

 

 

……リョウカは相変わらず、玉狛支部の屋上で昼寝していた…さてだが、リョウカがそんなんで大丈夫なのか?って思うだろうが…実際には全く仕事が無いのだ……更には、ネイバーが現れたとしても即座に消されるのでやっぱり仕事が無い…因みに玉狛支部の屋上は既にカオスな状況になってる…リョウカの主力ペット達の寝床になったり…リョウカ自身の寝床になり…しかもキラードロイドやラージドロイド軍団の隊長機の寝床にもなってた……

 

 

ガチャ…

 

 

修「あの〜…ってうわ!?」

 

空閑「ほ〜…これはとんでもないな…。」

 

千佳「えっと…大丈夫なの?」

 

リュウカ(幻想)「やれやれ…おーい!リョウカ!」

 

リョウカ(幻想)「……ん?ん〜…!!…どうしたの?」

 

リュウカ(幻想)「やれやれ、お前は相変わらず此処が気に入ってるな?」

 

リョウカ(幻想)「ええ、此処は丁度良い所なのでね…しかももしもの時には直ぐに対応が……って訳じゃ無いですね…それで?修さん達が来たって事は…何か大事なお話ですか?」

 

リュウカ(幻想)「ああ、そう言う事だ…。」

 

修「はい…実は貴女に折り入って頼みたい事が有ります…。」

 

リョウカ(幻想)「…………。」

 

修「…俺達を…、」

 

リョウカ(幻想)「駄目よ。」

 

修「……え!?まだ俺達は何も!?」

 

リョウカ(幻想)「貴方の言いたい事はこう言う事でしょう?……私の弟子になりたい……違いますか?」

 

修「……はい…そうです…。」

 

リョウカ(幻想)「じゃあ、尚更駄目よ…何せ私の修行は貴方の想像するのより厳しいですし…それに私の弟子になるって事は…死ぬ覚悟が有る…って意味ですよ?」

 

修「…………。」

 

リョウカ(幻想)「それに、貴方達はまだまだ若いです…こんな私の所で命を散らす様な真似は私が悲しいですよ。」

 

修「それでも…やっぱり俺達は強くなりたい…!」

 

千佳「私だって…!強くなって…!みんなの役に立ちたいの…!」

 

空閑「ああ、俺だって強くなる…オサムやチカを守る為の力が欲しい…。」

 

リュウカ(幻想)「どうする?コイツらの覚悟は硬いし…頑固だぞ?」

 

リョウカ(幻想)「……はぁ……じゃあ聴きますが……本当に死ぬ気でやる覚悟が有りますか?」

 

修「ああ…俺達は本気だ…。」

 

リョウカ(幻想)「……………。」

 

修「……………。」

 

リョウカ(幻想)「……全く…私と似てますね……良いでしょう…私の弟子になってもね……。」

 

修「……!!ありがとうございます…!!」

 

リョウカ(幻想)「ただし…貴方達の他にも玉狛第一部隊…つまりはレイジさん達も私の弟子に強制的になってもらいますがね…その方が効率が良い。」

 

修「は…はぁ……。」

 

リョウカ(幻想)「さてと、そうと決まれば早速行動します…それじゃあね…みなさん。」

 

レギーナ「グルル。』

 

 

ピキィィィィン…!ピシュン…!

 

 

修「……消えた…。」

 

リョウカ(幻想)「帰っただけです…さてと急ぎますよ。」

 

千佳「う…うん!」

 

 

それでリョウカ達は居間にやって来た…

 

 

リョウカ(幻想)「さてと、揃ってますね?…今回から私特製の強化トレーニングを実施します…。」

 

小南「ふ〜ん…どんなのが出るの?」

 

リョウカ(幻想)「まあまあ……少し待って下さい…先ずは貴方達の実力が知りたいから…貴方達全員で私に挑んで下さい…勿論手加減抜きで…だから普通にブラックトリガーを使っても構いません。」

 

修「え…!?」

 

空閑「でもさ、これでも俺達は勝てないんじゃあ?」

 

リョウカ(幻想)「ええ、勝てませんよ?勿論私はあの時と同じトリガーを使いますが……私はハンデとして…【こちらから攻撃はしません…カウンター攻撃及び回避と防御のみ・形態変化無し・戦闘レベル:0…通称非戦闘モードのみ・開幕ステージ全体攻撃封印及び必殺技封印・結界及びバリアー封印・デルフィ封印】……以上のハンデです…これなら幾ら貴方達でも勝てる筈です……多分…。」

 

修「何だろう…勝てるかどうか怪しく感じる…。」

 

小南「へ〜…!良し!これなら勝てる気がして来たわ…!!」

 

空閑「お〜…コナミ先輩はやる気満々ですな〜…。」

 

リョウカ(幻想)「……さてと、それじゃあ準備して下さい…あ…因みに此処ではやりませんよ?玉狛支部の真横の私達の家の仮装空間でやります…以後は私達の家で修行もしますから荷物は纏めて下さいね。」

 

修「分かった。」

 

宇佐美「お〜…リョウカちゃん達の家に行けるんだ〜…楽しみだな〜…。」

 

リュウカ(幻想)「おいおい…まあ良い…とりあえず準備しろ。」

 

 

その後玉狛支部の人間は全員荷物を纏めてリョウカ達の家に移動した…

 

 

リョウカ(幻想)「……さてと…準備は良いですね?」

 

修「ああ…。」

 

リョウカ(幻想)「……それじゃあ最終確認です…貴方達の勝利条件は…私に対して致命傷の一撃を与える事…又は5分間耐える事……私の勝利条件は貴方達を5分以内に全滅させる事…勿論自分からは攻撃は出来ないし…デルフィも使えないです…が……それだったら5分間も耐える必要は無く…私に致命傷の一撃を与えるだけで良い……が……5分間も耐える事が条件と言う事は何か有ると思った方が良いです……それじゃあ良いですね?」

 

レイジ「勿論だ…警戒を怠ると何が起きるか分からんからな。」

 

リョウカ(幻想)「……その通りですね…さてと始めましょう……転送開始!」

 

 

ピキィィィィン…!ピシュン…!

 

 

そして両者共に転送され…リョウカ特製の修行が始まった…

 

 

VS【最高神:玉狛支部所属:玉狛第零部隊:[総隊長]【神森リョウカ】[ゴットブラックトリガー起動・ハンデ弱体化・非戦闘モードのみ]】

 

 

勝利条件【リョウカに一撃加える又は制限時間超過】敗北条件【味方の全滅】

 

 

戦闘BGM:作品名【イースシリーズ】曲名【死神の電撃(フェルガナver)】

 

 

【戦闘開始】

 

 

 

 

リョウカ(幻想)「さてと……何処から来るかな?」

 

 

ヒュゥゥゥ…!!

 

 

リョウカ(幻想)「……へぇ、早速スーパー千佳ちゃん砲ですか……が……。」

 

 

ブォォン…!

 

ガキィィン…!

 

ヒュゥゥゥ…!!

 

チュドォォォォン…!!!

 

 

リョウカ(幻想)「弾けば良いだけの事ですよ。」

 

 

何と開幕の千佳からの超強化された砲撃を指一本で弾き飛ばした…

 

 

千佳「…う…嘘…。」

 

宇佐美『ありゃあ……これはかなりやばいんじゃない…?」

 

修『千佳…!今すぐ逃げろ…!カウンター砲撃だ…!』

 

 

 

ヒュゥゥゥ…!!

 

 

千佳「……!!」

 

 

ッダ…!

 

 

ピキィィィィン…!

 

チュドォォォォン…!!!

 

 

リョウカ(幻想)「ほう、流石ですね…じゃあこれはどうかな?私やデルフィが使えないからね…でも……能力による攻撃は予想は出来まい……さぁ!!ショータイムです…!!」

 

 

ピキィィィィン…!!

 

ヒュゥゥゥ…!ヒュゥゥゥ…!

 

チュドォォォォン…!!

 

 

宇佐美『え…!?』

 

修「な!?」

 

小南「ちょっとちょっとぉぉ…!!?こんなの聴いてないわよ〜!!?」

 

リョウカ(幻想)「さぁ…恐怖の天変地異の時間ですよ…踊りなさい?」

 

 

ヒュゥゥゥ…!

 

チュドォォォォン…!!

 

フォォン…!

 

ドッキュゥゥゥン…!!

 

チュドォォォォン…!!

 

 

空閑「ちょ…!ほ…!!キツイ…!!」

 

修「なるほど…!制限時間が付いた理由がこれって訳ですか…!」

 

鳥丸「しかも一撃でも良いから攻撃を必要も有るぞ。」

 

小南「全く…!大変だね…!!見つけた!!メテオラ…!!」

 

 

キュゴン…!

 

ドドドドドドドド…!!!

 

 

リョウカ(幻想)「よっと。」

 

 

ヒョイ…!

 

チュドォォォォン…!!

 

 

リョウカ(幻想)「へ〜…あの中でも攻撃が出来る何てね…まあ伊達にボーダー最強部隊って呼ばれるだけの事は有ります…が……甘い……カウンターアステロイド…!!」

 

 

キュゴン…!

 

ドドドドドドドド…!!!

 

 

小南「しまっ…!!!?」

 

 

チュドォォォォン…!!!

 

パァァァン…!!!

 

 

宇佐美『……小南ちゃん…ペイルアウト……。』

 

鳥丸「やれやれ…突っ込み過ぎ…、」

 

 

ピキィィィィン…!!

 

チュドォォォォン…!!!

 

パァァァン…!!

 

 

宇佐美『……さ…更に鳥丸君が……ペイルアウト…待ち伏せの地雷に巻き込まれて……。』

 

レイジ「……残った第一部隊は俺だけか……ならば2人の仇を取らないとな…!」

 

 

ッダ…!

 

 

リョウカ(幻想)「ん?向かって来ますか…ですが……。」

 

 

ザクゥゥ…!!!

 

 

レイジ「……!!!?」

 

 

ビキビキ…!!

 

パァァァン…!!!

 

 

宇佐美『……レイジさん……ペイルアウト……謎の斬撃でやられたわ……。』

 

修「え!?謎の斬撃…!?」

 

空閑「…謎の斬撃…まさか…!」

 

千佳「知ってるの?」

 

空閑「ああ…もし間違ってなければ…あれは…アフトクラトフが使う国宝のブラックトリガー…【星の杖(オルガノン)】だ……!」

 

修「オルガノン…!?」

 

空閑「ああ…あの爺さんが使ってたトリガーだが…変だな…確か自主的には攻撃はしないし…目障りなデルフィも居ない筈…じゃあどうやって?」

 

リョウカ(幻想)「教えてあげましょうか?」

 

三雲隊全員『……!!』

 

リョウカ(幻想)「……出て来なさい…【ゼロとインフィニティ】。」

 

 

ピシュン…!

 

 

ゼロ(コア)『………。』

 

インフィニティ(コア)『………。』

 

三雲隊『……!!』

 

 

三雲隊に見せ付けられたゼロとインフィニティと言う物は…デルフィと姿形は同じだが色は異なり…ゼロが赤黒く…インフィニティが蒼白く染まっている…中央のコアはゼロが紅く…インフィニティが蒼いコアだ……

 

 

空閑「そいつは何だ…?」

 

リョウカ(幻想)「これはあのデルフィの究極系…いえ…私達の魂の一部と…ゼロには初代最高神の1人…零お姉ちゃんの魂の一部が……インフィニティには私達の魂の一部と…同じく初代最高神の無限お姉ちゃんの魂の一部が…それぞれ混ざり合い…それで構成された究極のピット及びファンネル系の自立兵器……そして最終禁忌級の究極最終超兵器です……勿論そんな強大な力は私達にしか扱え無いし…仮に扱えても瞬時にゼロやインフィニティに自我を奪われて暴走するだけです……それほどまでに危険な代物です……さてとお喋りはここまでです……ルール上問題は無いです…何せデルフィは使って無いのですから……けどこれを使わないと言うルールは存在しない……制限時間は後1分…耐えるか私に攻撃加えるか…さぁ…来い…!!」

 

 

 

ブォォン…!!

 

ザクゥゥ…!!

 

ズガァァァァァン…!!

 

 

空閑「危ない…!どうやらこれ…一撃でも喰らえばお終いだぜ…俺達は…。」

 

修「ああ…その様だな…!」

 

 

ギュゴン…!!

 

ドドドドドドドド…!!!

 

ガキィィン…!!

 

 

リョウカ(幻想)「少しはやりますね…ん?目眩しですか…?ふふふ……さてと何処かな?」

 

 

ッダ…!

 

 

修「アステロイド…!!」

 

 

ギュゴン…!!

 

 

空閑「強(ブースト)…!!鎖(チェイン)…!!クワトラ…!!」

 

 

ガキ…!ガラガラガラガラ…!

 

ガチィィ…!!

 

 

リョウカ(幻想)「……へぇ…!!」

 

宇佐美『今よ…!千佳ちゃん…!!』

 

千佳「う…うん…!!」

 

 

バン…!!バン…!!

 

チュン…!!チュン…!!

 

ズシィィン…!!!

 

 

リョウカ(幻想)「……!重り…!?そうか…そう言う事ですか…!はははは…!!やっぱりこれだからこそ戦いは面白いです…!!……最高ですよ……みなさん……今回は譲ってあげますよ……。」

 

 

ドドドドドドドド…!!!

 

チュドォォォォン…!!!!

 

 

ビィィィィ…!!

 

 

【戦闘終了】

 

 

リュウカ(幻想)『試合終了だ!勝者!玉狛連合部隊!!』

 

修「良し…!!」

 

空閑「ふ〜…危なかったな〜…。」

 

千佳「や…やったよ…!!」

 

 

ピキィィィィン…!!ピシュン…!!

 

 

模擬戦を終えたリョウカ達は再び居間に集合した…

 

 

リョウカ(幻想)「さてとみなさん…貴方達の実力は良く分かりました…さてですが……今回の場合…まあある意味で私が修さん達を超強化し過ぎた事が幸をなして……それで見事な連携で一撃を加えた……本当に見事ですよ、修さんに空閑さんに千佳さん。」

 

空閑「お褒めに預かりありがとうございます。」

 

修「ありがとうございます。」

 

千佳「あ…ありがとう。」

 

リョウカ(幻想)「さて……問題なのはレイジさん達ですね……一体どうしたのですか?このままじゃあ修さん達に負けますよ?」

 

レイジ「す…すまん…。」

 

鳥丸「すみません、油断してしまいました。」

 

小南「ごめん…。」

 

リョウカ(幻想)「そうですね〜…私的にはむしろ…修さん達よりもレイジさん達を猛特訓させた方が良さそうな気がしますがね…修さん達の場合にはもう充分過ぎる程の力や連携力も備わってますし……必要無い気がするね……。」

 

修「え?」

 

リョウカ(幻想)「まあでも、私が承認したのだから更に強化するのも悪くないですね……ただし、基本的に修さん達に追い付く為にかなりハードメニューになりますよ…レイジさん達は…。」

 

木崎隊全員『………え?』

 

リョウカ(幻想)「………はいこれがメニューですよ。」

 

木崎隊全員『……!!!』

 

 

木崎隊に渡された特訓メニューを見て驚愕した……いや……絶望の顔をした……何せリョウカの練習メニューは地獄を体現させた物だった……具体的には……

 

 

・週に5回…3時間訓練空間にて生身にて……リョウカ達の分身組の一部による鬼ごっこをし…無事に逃げ切る事

 

・1日1回42.195キロ…フルマラソンを実施…

 

・1日10本1セットを10回から20回…訓練空間にてリョウカの分身組の一部による模擬戦…

 

・週に2回…ストレッチ体操を3時間やる事…

 

 

………と言う内容が平気で書かれていた……無論他にもずら〜…っと長々とリョウカ特製の特訓メニューが書かれていた…

 

 

修「あの〜…まさかそれも俺達も?」

 

リョウカ(幻想)「いいえ?それはあくまでも貴方達に追い付く為の特訓メニューであって…貴方達の場合にはもっと別です……はいこれ。」

 

三雲隊全員『………え!?』

 

 

三雲隊に渡された内容は……流石に木崎隊より鬼畜では無いが…それでも鬼畜レベルの内容だ……例えば……

 

 

・三門市全域をフルマラソンを2週…

 

・リョウカ達本体による木崎隊と違いトリオン体を使い…木崎隊より長い…8時間ぶっ通しの逃走中…

 

・トリオン体にて制限時間以内にチェックポイントを通過…ただし様々な障害物有りで即死トラップ有りで鬼畜トラップ有りの障害物タイムアタック…

 

・リョウカ達本体による模擬戦…

 

 

……他にも色々と長々と書かれたメニューが渡された……が幸いにも週に何回や…1日に何回やると言う事は書かれて無かった……だがそれでもインパクトのある内容だった…

 

 

修「えっと…これをガチでやるんですか?」

 

リョウカ(幻想)「ええ、ガチですよ?勿論衣食住は安心して下さい…私達が持て成しますから…でもその分…みっちりとしごきますよ?無論死ぬかもしれないけどね…覚悟はして下さい……。」

 

三雲隊及び木崎隊全員『……はい。』

 

リョウカ(幻想)「それじゃあ今日は休んで下さい…明日から始めますよ…と言うよりももうさっさと休んだ方が身の為です…身体に響きますよ。」

 

修「分かった。」

 

 

修達はリョウカに言われてそれぞれの部屋に行き休んで行った……そしていよいよ悪夢の特訓の日が始まった…

 

 

……1日目…

 

 

ゴゴゴゴゴ…!!

 

ポォォォォ…!!

 

 

小南「ひぃぃぃ…!!!!こんなの聴いてない…!!!とりまる〜…!!!!助けて〜…!!!」

 

鳥丸「はぁ…!はぁ…!無理です。」

 

小南「ちょ…!ちょっとー…!!!!」

 

リョウカ(このすば)『ほらほら…!!!!さっさと走らんかいわれぇぇ…!!!!轢き殺されてぇのか…!!!?』

 

レイジ「はぁ…!はぁ…!確かに全力でやらないと死ぬ…!!」

 

小南「そんな〜…!!!」

 

 

木崎隊は、訓練空間にてトリオン体でぶっ続けでもう何時間も装甲列車の龍華(リョウカ)に追い掛け回されていて…

 

 

一方で……

 

 

ヒュゥゥゥ…!

 

チュドォォォォン…!!

 

シュゥゥゥゥ…!

 

チュドォォォォン…!!!

 

 

修「っ…!くぅ…!!」

 

リョウカ(幻想)「ほらほら?もっと行きますよ…!!!」

 

 

ギュゴン…!!

 

ドドドドドドドド…!!!

 

ズッドォォォォォォォン…!!!!

 

 

 

本体のリョウカによるほぼ一方的な模擬戦をぶっ続けでもう何十セットも繰り返している三雲隊……

 

 

……次の日も……そのまた次の日も……地獄の猛特訓を続け………

 

 

………1ヶ月後………

 

 

ゴゴゴゴゴ…!!

 

ポォォォォ…!!

 

 

小南「ねぇ!今日はどんな感じかな!?」

 

鳥丸「さぁ?は!もしや新しい地獄の猛特訓が!?」

 

小南「え!?マジ!?」

 

鳥丸「すみません、嘘です。」

 

小南「……は!?騙したのねー…!?とりまるー…!!」

 

レイジ「やれやれ…。」

 

リョウカ(モンハン)『…………。(大分余裕になりましたね…さて、修さん達は…?)』

 

 

木崎隊はもう既に余裕の表情で長時間追い掛け回されても問題無い位になっていて…

 

 

修「アステロイド…!」

 

 

ギュゴン…!

 

ドドドドドドドド…!!

 

チュドォォォォン…!!

 

 

リョウカ(幻想)「おっと…危ない…って!?」

 

空閑「残念…こっちだよ?」

 

リョウカ(幻想)「っく…!」

 

 

 

ブォォン…!ガキィィン…!

 

 

 

空閑「あらら?防がれたか…けど。」

 

 

ギュゴン…!

 

 

リョウカ(幻想)「……!!」

 

千佳「メテオラ…!!」

 

 

ドドドドドドドド…!!!

 

 

リョウカ(幻想)「……流石ですね……お見事です……。」

 

 

チュドォォォォン…!!!

 

ピキィィィィン…!

 

パァァァン!!

 

ビィィィィ…!!

 

 

リュウカ(幻想)『よーし…良いぞ…良くここまで上達するとはな…見事だ…。』

 

修「はい!ありがとうございます…!」

 

 

三雲隊も大分上達して行き…ようやく非戦闘モードのリョウカに勝てる実力が身に付いた…

 

 

リョウカ(幻想)「さてと、みなさん…ここまで良く耐えて来ました…今日をもって特訓は終了します…以後は私達と本格的に合同訓練を実施しますよ…。」

 

修「いよいよ…ですか…。」

 

リョウカ(幻想)「ええ、あの特訓は謂わばスタートラインに過ぎないですよ…此処からが本番です…。」

 

空閑「ほうほう…。」

 

リョウカ(幻想)「さてですが、合同訓練って言っても…基本的に私達と対戦しまくる事には変わりないけど…その代わりに…今まで私は非戦闘モードでやって…更にハンデも付けてましたが…今度はハンデ無しで…戦闘レベル:1…つまりは戦闘形態になった直後の私と戦う事になります……。」

 

小南「うげ…!?」

 

鳥丸「なるほど…。」

 

リョウカ(幻想)「それで何回も負けるかもしれないけど…このレベル1を倒せれる様になったら次のレベルに移行し…そしてそれが倒せる様になったらまた次の段階……の繰り返しをやって行きます……最大で5段階……これを完遂出来るまでが修行です。」

 

空閑「へ〜…面白そうじゃんか……。」

 

リョウカ(幻想)「さてと、ついでですが…三雲隊には前にも言った様に私達との連携も必要となります…だから今回からお姉ちゃん…お姉ちゃんが三雲隊の4人目として参加して下さい。」

 

小南「え!?良いの!?」

 

リョウカ(幻想)「ただしです…お姉ちゃんにはみなさんに合わせると言う制限を掛けさせてもらいます…つまりは大部分の能力は使えないって事です…更に隊長の指示で動いてもらいますから…難易度は高いですよ?」

 

修「分かった。」

 

リュウカ(幻想)「ま、上手く扱ってくれよ?」

 

リョウカ(幻想)「そう言う事です…更に、負けた際には罰ゲームも有ります…まあ罰ゲームかどうかは分からないけど…私特製のエナジードリンクを…一飲みしてもらいますがね…。」

 

リュウカ(幻想)「……え?マジ…?」

 

リョウカ(幻想)「マジですが何か?それに健康にも良いですし体力も付きますよ?」

 

リュウカ(幻想)「…………。」

 

修「なあ…そのエナジードリンクって…何だ?」

 

リュウカ(幻想)「頼むから…それは聞かないでくれ……。」

 

修「あ…あぁ……。」

 

リュウカ(幻想)「お前ら…必ず勝つぞ…俺達の命に関わる重大な事だ…。」

 

空閑「そんなに大変か…?」

 

リュウカ(幻想)「ああ…そうだ…いや負けるのだけは辞めてくれ…。」

 

リョウカ(幻想)「あ〜…お姉ちゃん、言い忘れましたが…もし三雲隊が全滅した場合…お姉ちゃんも強制的にペイルアウトする様に設定されてますから、そこは留意して下さいね。」

 

リュウカ(幻想)「ダニィ…!!?あんまりだァァァ…!!!」

 

三雲隊及び木崎隊全員『…………。(やっぱり…鬼だわ…。)』

 

リョウカ(幻想)「さてと…それじゃあ早速やって行きますよ。」

 

リュウカ(幻想)「え!?今!?」

 

リョウカ(幻想)「当たり前ですよ?ほらほら、急いだ。」

 

リュウカ(幻想)「おっふ……。」

 

 

それでリョウカ達はいよいよ合同訓練が開始された……が……

 

 

ピキィィィィン…!

 

パァァァン…!!

 

ビィィィィ…!!

 

 

宇佐美『試合終了…勝者リョウカちゃんです!』

 

リュウカ(幻想)「おのぉぉれぇぇぇ…!!」

 

リョウカ(幻想)「さ、罰ゲームです…ささ……グイッと…。」

 

三雲隊及び木崎隊全員『……!!』

 

 

リョウカの用意された罰ゲームのリョウカ特製エナジードリンクとは…兎に角栄養の良い物をしこたまぶち込んでドリンク化した物…謂わばエナジードリンクの原初だが…リョウカが作った物はそんな生易しい物ではなく……明らかに飲んだらヤバイ色合いをしていた…

 

 

リョウカ(幻想)「…飲めれないのなら別にトリオン体になっても良いですよ?」

 

修「そ…それなら…。」

 

リョウカ(幻想)「因みにだけど、前に試しにトリオン体の状態で…尚且つ味覚や痛覚も切った状態のお姉ちゃんに試しに飲んでもらったら……何故か気絶しました……。」

 

リュウカ(幻想)「……………。」

 

三雲隊及び木崎隊全員『……………。』

 

 

そう…どうあがいて飲んでも気絶コースは確定で…あのリュウカでさえもリョウカの特製エナジードリンクを飲んだだけで気絶すると言うおぞましい効力だ……

 

 

千佳「…………。」

 

修「……?千佳…?」

 

千佳「私は…飲むよ…だって罰ゲームだもの……。」

 

リュウカ(幻想)「お…おいおい…千佳?無理はしなくても良いんだぞ…?」

 

千佳「大丈夫……。」

 

リョウカ(幻想)「……………。」

 

千佳「………。」

 

リョウカ(幻想)「…………。」

 

空閑「ん?どうした?」

 

リョウカ(幻想)「……やっぱり辞めです…。」

 

千佳「…え?」

 

リュウカ(幻想)「どう言う事だ?」

 

リョウカ(幻想)「…ええ……なんか千佳さんを見てるとね……思わず私達の娘達に見えてしまってね…そう考えると、もし下手に飲ませてしまった時を考えると恐ろしく思えました……だから罰ゲーム自体は中止にしましょう……。」

 

リュウカ(幻想)「……マジかよ……。」

 

修「ふ〜…なんか…助かった気がする……。」

 

千佳「……飲まなくても…良いの?」

 

空閑「ああ…飲まなくても良いぞ?」

 

リュウカ(幻想)「やれやれ、今回は千佳のお陰で助かったな……まあ確かにその性格はリョウカに似てるからな……だからある意味で娘達と同じ様な気すると思ったからだろう……。」

 

千佳「そうなんだ…。」

 

リュウカ(幻想)「それで、そのドリンクはどうする?」

 

リョウカ(幻想)「私が責任を持って飲みましょう…ケジメ位は自分で付ける。」

 

全員『………え?』

 

 

リョウカは、躊躇なく全員分の特製エナジードリンクを全て飲んだ…

 

 

リョウカ(幻想)「……っっ…!!くぅぅ〜…!!流石に…良く効きますね…!!」

 

リュウカ(幻想)「……大丈夫なのか…?アレを飲んで…?」

 

リョウカ(幻想)「ええ、かなり久々に飲んでみましたが…相変わらず超絶に苦いですが…慣れたら美味いですよ。」

 

修「それで…どうするのですか?」

 

リョウカ(幻想)「ええ、私の能力でほぼ無理矢理トリオンを強制的に全回復させて私と再戦しますよ。」

 

修「は…はぁ…。」

 

リョウカ(幻想)「勿論、私に勝つまで…って訳じゃなく…ちゃんと貴方達の都合もありますし…時間一杯まで頑張ってもらいますよ…。」

 

空閑「ほ〜い。」

 

 

そしてリョウカと三雲隊と木崎隊はやられては能力で強制回復されての再戦を繰り返しての特訓が再開された…果たして三雲隊と木崎隊はどこまで成長するだろうか?

 

 

【続く】

 

 

EDBGM:作品名【ハガレンシリーズ】曲名【瞬間センチメンタル(EDver)】

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