ストライクウィッチーズ Nと行くROAD to BERLIN!   作:Dr.クロ

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力を失いし防人、再び戦場の空を舞う。


第13話~復活の魔眼~

これは夢だと坂本は思う。

 

なぜなら自分が空を飛んでるのだ。

 

しかもあの時、音炉、人型ネウロイとの初めて対面した時の戦いの最中だ。

 

坂本「(…またこの夢か…)」

 

思わず内心ため息を吐きたくなる。

 

それは自分の名残とばかりに最近見ている。

 

坂本「(確かいつも通りならこの後…)」

 

人型ネウロイへと銃向け……トリガーを引く寸前で人型ネウロイは芳佳に変わる。

 

坂本「(……は?)」

 

今までになかった事に坂本は呆気にとられる中で引き金は引かれ……

 

 

 

 

坂本「!?」ガバッ!

 

直後に坂本は目を覚まして体を勢いよく起こす。

 

息を整えながら坂本は周りを見渡して寝室だと認識する。

 

坂本「ゆ、夢か……」

 

自分の体にへばり付いた汗に坂本はシャワー室へ向かう。

 

坂本「(さっきの夢はなんだったんだ?私は一体……何を撃とうとした?)」

 

考えながら汗まみれの寝間着を脱いでシャワーを浴びる。

 

坂本「(…そう言えばあの時も私は…撃とうとしていたな)」

 

熱湯を全身に浴びながら坂本はふと思い返す。

 

あの時の自分は倒そうとしていた。

 

芳佳によってそれは為されなかったが……

 

坂本「(…あの時、よく考えてみればやつは攻撃する様子ではなかったな…)」

 

あの時のを思い返しながら坂本は物思いにふける。

 

坂本「(先に攻撃したのは私…結果、反撃にあって撃墜されたが…もし、もしもだ…)」

 

()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

 

ガン!

 

思わず出た考えに坂本は目の前のシャワー室の壁を叩いていた。

 

坂本「はぁ…はぁ…」

 

あのまま先の事まで考えていたらと言うのに坂本は息を何とか整えようとする。

 

坂本「落ち着け…これはもしもの話だ。現実である今とはなんも関係ない…」

 

深く息を吐いてから坂本はシャワーを浴びるのを止めると……そんな彼女の頭にタオルが被せられる。

 

タオルを退かすと何時の間にかいたミセスSに気づく。

 

坂本「サイエンスか…」

 

ミセスS「どうしたんじゃ?なんだか悩んでるみたいじゃぞ?」

 

大きい音を立てていたしのう……と言うミセスSに坂本はタオルを握り締める。

 

坂本「すまない。聞こえてしまってたか…」

 

ミセスS「そんな音を出す程の悩みがあるなら聞くぞい。これでも超年長者じゃからな」

 

そう言って笑うミセスSに坂本は苦笑して体を拭きながらボソボソと吐き出す。

 

坂本「……私は……迷いを持っている」

 

そう前置きして、坂本は先ほどの夢の内容をミセスSに語る。

 

ミセスS「ふーむ、なるほどのう…」

 

坂本「それがなかなか頭を離れなくてな……しかも、先ほど話した内容のは初めて見た変化だった……」

 

ミセスSは坂本を見ながら原因を考える。

 

ミセスS「(もしかすると美緒ちゃんの戦う意思を込めて作られた烈風丸による干渉により、美緒ちゃんの迷いが増幅されておるのか…?)」

 

変化のもそれならば辻褄が合う。

 

新たな姿となった人型ネウロイこと音炉との再会により出来た迷いが烈風丸を坂本の手に戻って来た事で強くなってしまった。

 

ミセスS「(これはギア装着実験でえらいことになりそうじゃのう…)」

 

翌日に予定している事にミセスSはふうむと唸るしかなかった。

 

 

 

 

翌日、滑走路にて

 

坂本「…………」

 

そこで坂本はいつもとの服ではなく、扶桑陸軍の巫女装束を着て、精神統一をしていた。

 

そんな坂本と対峙する形で切歌と調が立っており、離れた場所で芳佳達が見ている。

 

少ししてミセスSが来る。

 

ミセスS「できたぞ。美緒ちゃん」

 

坂本「…完成したのか」

 

この通りなとミセスSはその手にある物、切歌と調が持つ紅色のペンダントを坂本に差し出し、坂本はそれを慎重に受け取る。

 

坂本「これが私専用のギアペンダントか…」

 

ミセスS「付けてみると良い。相性が合うなら胸に歌が浮かんでくるはずじゃ」

 

緊張の面持ちで坂本は首にギアペンダントをかける。

 

直後、坂本は胸の奥から何かが浮かび上がってくるのを感じる。

 

坂本「(これが聖詠か。これを歌えばいいのだな…)」

 

それを歌おうとして気づく。

 

歌が浮かび上がった後、何かが湧き出る様に自分へと流れ込んで行く感覚に……

 

それに坂本はうっと顔を歪める。

 

坂本の様子がおかしい事に芳佳達は気づいた直後、坂本を中心に衝撃が走り、近くにいたミセスSはぬお!?と吹き飛び、調と切歌は踏ん張る。

 

誰もが突然の事にそれぞれを身を護った後に坂本の方を見て、目を見開く。

 

そこにいたのは……全身が真っ黒に染まり、目を赤く染まらせた坂本の姿が……

 

切歌「これって暴走デスか!?」

 

調「切ちゃん!止めよう!」

 

驚いてから調のに切歌は合点デス!と答え、2人はペンダントを手に取る。

 

調「Various shul shagana tron」

 

切歌「Zeios igalima raizen tron」

 

聖詠を歌い、シンフォギアを纏った後にアームドギアを手に取った直後、坂本は手に持った刀を持って獣の様な雄叫びを上げて2人へ斬りかかる。

 

斬りかかる坂本に迎え撃とうと切歌はアームドギアである刀を狙って鎌を振るう。

 

斬っ!

 

切歌「…デス!?」

 

交差した後に距離を取った切歌は自身のアームドギアの刃が真っ二つにされた事に驚愕する。

 

坂本「ガァァァァァァァァァァ!!!」

 

調「っ!なんて力…!」

 

ヘッドギアの丸鋸で受け止めた調は伝わって来る力に呻いた後になんとか弾き飛ばして切歌と合流する。

 

その間にミセスSは今の坂本の状態を調べてなんてこったと呟く。

 

坂本のシンフォギアとの適合率が想定以上に高い数値を出しており、今もなお上がり続けているのだ。

 

ミセスS「(なんじゃこの適合率の高さは!?響ちゃんたちでもここまで出せぬぞ!?)」

 

なぜと思った後にミセスSは思い出した。

 

烈風丸は坂本の魔力を注ぎ込まれながら作られた刀。

 

故にミセスSはそれを完全聖遺物と言う形でシンフォギアに落とし込んだ。

 

元は坂本の魔力だからこそ烈風丸に注ぎ込まれた魔力が坂本に逆流して適合率としての高過ぎる数値を出し続けている。

 

そして、そんな烈風丸を最後に使用したのは芳佳だ。

 

芳佳の魔力は坂本に比べれば遥かに多く、坂本を助けようとしてその時の全魔力を注ぎ込んだ。

 

その魔法力が坂本の物として逆流した事が暴走の原因になっているのではとミセスSは分析する。

 

ミセスS「(あれから時間はかなり経っておるのに残っておるとはどんだけの量の魔法力注ぎ込んだんじゃ…!?)」

 

改めて芳佳の魔法力に戦慄している間も坂本は切歌と調を圧倒する。

 

切歌「な、なんデスかこのスピード!?」

 

調「早い…!」

 

戸惑う2人だがこれは当然とも言える。

 

元々坂本は軍人で切歌や調よりも戦いの経験は長いのもあって直感などもずば抜けている。

 

ヨーヨーで拘束しようとした調のを交わして切歌へと斬りかかる。

 

切歌「っ!」

 

がきぃん!

 

調「切ちゃん!」

 

なんとか弾き飛ばした切歌だがバランスを崩してしまい、態勢を立て直す前に坂本が斬りかかろうとするのに調は間に合わないと思った時……

 

ミーナ「もう止めて美緒!!」

 

そんな坂本へとミーナが抱き着く。

 

坂本「があ!?」

 

ミーナ「良いのよ。そこまで無茶しなくていいから!」

 

必死に呼びかけるミーナの言葉に坂本は苦しみの声を出し始める。

 

そこにペリーヌも加わる。

 

ペリーヌ「少佐!正気に戻ってください!」

 

ミーナ「お願い美緒!」

 

美緒「がぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」

 

2人の言葉に美緒は吠えた後にガクリと顔を伏せると全身の黒が剥がれ落ちて行き、元に戻って行く。

 

芳佳「坂本さん!」

 

バルクホルン「おい、少佐を早く救護室に…」

 

運ぼうと言いかけてる途中で警報が鳴り響く。

 

リーネ「ネウロイ!?」

 

エーリカ「こんな時にもう…!」

 

ミーナ「ウルスラさんと宮藤さんはサイエンスさんと一緒に坂本少佐をお願い、他の皆は出撃!」

 

指示を出すミーナに誰もがはいと答えて出撃に向かう。

 

ミセスS「芳佳ちゃん、治癒魔法を頼む」

 

芳佳「は、はい!」

 

ミーナから坂本を預かってからお願いするミセスSに芳佳は頷いて坂本へと治療魔法をかける。

 

ウルスラ「坂本少佐。大丈夫でしょうか?」

 

ミセスS「おそらく大きく体力と精神力を消耗したと思うんじゃが、予想以上の事になってもうたな……」

 

ふうと息を吐いてからミセスSは坂本の首にかけられたギアペンダントをまた暴走しないように外そうと手を伸ばす。

 

バチッ!!

 

が、掴もうとした瞬間に電撃が走り、ミセスSは思わず手を引っ込める。

 

ギアペンダントはまるで坂本から離れないとばかりに光っている。

 

ミセスS「んなっ…!?」

 

まさかの現象にまたも驚きを隠せないミセスSに切歌と調も驚く。

 

ウルスラ「ギアペンダントが坂本少佐から離れるのを拒んでいる…!?」

 

切歌「こ、これはどういうことデスか!?」

 

調「もしかして適合率が高すぎるから…?」

 

戸惑う中でミセスSは仕方ないとこのまま医務室へと連れて行く事にし、4人と共に坂本を運ぶ。

 

 

 

 

一方、出撃したミーナ達はネウロイと思われるのを視認していた。

 

思われると言うのは……そのネウロイが鮪サイズの魚型なのだ。

 

それだったら特に問題なかったのだが、その数が本当の魚の様に魚群が形成出来る程の集団であった

 

エーリカ「多っ!?」

 

ルッキーニ「うわー、めっちゃいっぱいいる」

 

それにエーリカは驚き、ルッキーニはなんとも言えない顔をする。

 

ミーナ「一人だけで囲まれないよう気をつけて!」

 

バルクホルン「何人か固まって注意しろ!」

 

ミーナとバルクホルンの指示の元、接近して来る魚ネウロイ達に攻撃を仕掛ける。

 

サーニャ「…っ!」

 

バシュバシュ!

 

密集している所へサーニャはミサイルを発射する。

 

発射されたミサイルは着弾し、複数のネウロイはバラバラになる。

 

うっしとエイラは喜んだ直後、目を見開く。

 

なんと、バラバラになったネウロイの破片は次々と小魚へと再生して行く。

 

リーネ「小さい魚になった!?」

 

ペリーヌ「まさかこのネウロイ、X-10の様なタイプでコアを持ってないのを攻撃すれば小さいのに分裂してしまう特性を持っていますの!?」

 

それに驚いた後に突撃して来たのを避ける。

 

シャーリー「うおっと!なかなかのスピードだな」

 

バルクホルン「気をつけろ!あの大きさであの早さはヤバいぞ!」

 

顔を顰めるシャーリーと注意するバルクホルンのを聞きながらサーニャとハイデマリーはコアを持つ個体を探そうとするが……

 

ハイデマリー「ダメです。どれも同じ様にされています」

 

サーニャ「どれがコア持ちか分からない……!」

 

ミーナ「対策されてる…!」

 

誰もが苦い顔をする中でミーナは確信してしまう。

 

このネウロイを自分達では倒せれないと……

 

 

 

 

坂本「うぅ……」

 

一方、坂本は意識を取り戻す所であった。

 

ただ、彼女の目に入ったのは……自分の師、北郷章香が開いていた道場であった。

 

坂本「ここは…」

 

懐かしき場所に坂本は戸惑いながら意識を失う前のを思い出そうとする。

 

坂本「(確かギアの装着実験中に私は暴走してそれで…)」

 

その後の意識がない。

 

坂本は顔を歪めた後に気づく。

 

道場の中央に、人影が何時の間にかあった。

 

ただ、その人影の立体が……どことなく自分であった。

 

坂本「お前は…私か…?」

 

問う坂本に対し、影は刀を構えて向かって来る。

 

それに坂本は自分の後ろに刀が刺さっているのに気づき、慌ててその刀を手に取って防ぐ。

 

坂本「っう!」

 

顔を顰めてから坂本は応戦する。

 

何回かぶつかり合う中で坂本は相手が自分と同じ動きをするのに気づく。

 

坂本「(私と全く同じ動き…まるで影のようだな)」

 

少し戸惑いを隠せないながらも坂本は刀を受け止める。

 

影「なぜ、迷う」

 

すると影が坂本と同じ声を発し、坂本は目を丸くする中で影は続ける。

 

影「お前は()()()()()()()()()()()()()()のだろう。なぜ迷う?」

 

坂本「作り出した…?まさか、お前…烈風丸か!?」

 

驚く坂本へと影は続ける。

 

影「ネウロイと戦い続ける為に自身の魔力を込めて作ったのに、なぜ躊躇う様に迷う」

 

坂本「それは…ネウロイを無差別に攻撃するようになったら空初の様なただひっそりと生息してるだけのネウロイも巻き添えにしてしまう。それこそ、我々人類がネウロイが現れるまでに昔やっていた戦争と変わりない!」

 

火花を散らしながら坂本は力を籠める。

 

影「だからこそ躊躇うと?それにより奪われる命が出るかもしれないのに?」

 

坂本「だとしても、私は奪わなくてもいい命を奪いたくはない!」

 

叫んだ後に坂本は影をみつえる。

 

坂本「それに、確かにネウロイを倒す為に作り上げたが、元を辿れば仲間を、身近な者達を守りたかったからだ」

 

ミーナを、ペリーヌを、芳佳達を思いながら坂本は影へと言う。

 

坂本「だからお前がもし仲間を傷つけるというのなら、私はお前を許すことはできない!」

 

力強くみつえて言う坂本に影は構えたまま佇む。

 

坂本はいつでも身構えていると……

 

影「そうだ。それで良い。だからこそあの時、私は主であるお前を助けようとしたあの娘に手を貸した」

 

坂本「…なに?」

 

出てきた言葉に坂本は呆気にとられる。

 

影「身近な者を護る。それだけ分かれば良い。己の信念が何なのか分かってる筈だ」

 

坂本「貴様、まさかそれをわからせるためにわざと…」

 

その言葉に影は笑った様に坂本は見えた。

 

影「私はお前の一部だ。思い出させる為なら鬼にもなる」

 

坂本「そうか…すまない。そして…ありがとうな。烈風丸」

 

礼を述べる坂本にもう大丈夫だなと言う言葉と共に周りの風景が真っ白になって行く。

 

そして……

 

 

 

 

はっ!?と目を覚ました坂本に芳佳と切歌は安堵する。

 

芳佳「坂本さん!目が覚めたんですね!」

 

切歌「Sちゃん!坂本さんが目を覚ましたデス!」

 

自分がベッドに寝かされてるのに坂本は気づいた後にウルスラと調と共にミセスSが来る。

 

ミセスS「おお、目が覚めたんじゃな」

 

坂本「ミセスSか。すまない。迷惑をかけてしまったようだな」

 

頭を下げる坂本にいやいやと返してからミセスSは真剣な顔で坂本に現状を報告する。

 

ミセスS「今、多数のネウロイがこちらを襲撃していて、ミーナちゃんたちが対処している」

 

坂本「ネウロイが…!」

 

うむと頷いてからミセスSは続ける。

 

ミセスS「そのネウロイはかつて美緒ちゃんがいたからこそ対処出来たタイプと同じ、複数で1つの個体である可能性が高い。さらに厄介なのはコアを持っていないのは破壊されれば即再生+増殖と言う事をして来る」

 

坂本「なっ…!」

 

告げられた事に坂本は驚いた後にギアペンダントを見る。

 

ギアペンダントは輝いて今の自分がやりたい事を背を押す様に歌が沸き上がる。

 

坂本「(力を貸してくれるのだな。烈風丸)」

 

ぐっとギアペンダントを握り締めて坂本は起き上がる。

 

芳佳「坂本さん!?目覚めたばかりなのに動いて大丈夫なんですか!?」

 

切歌「まさか戦場に行く気なんデスか!?」

 

ああと答えて坂本は強い目で口元を吊り上げる。

 

ミセスS「…行けるんじゃな?」

 

坂本「行ける。私とこいつならな」

 

力強く頷く坂本にあい分かったとミセスSは頷く。

 

その後に格納庫に移動し、坂本はギアペンダントを構える。

 

芳佳「坂本さん……」

 

切歌「大丈夫デスかね」

 

調「心配」

 

大丈夫じゃよと心配する3人へミセスSは笑う。

 

そして、歌が響く。

 

坂本「blade protects allies reppumaru tron(仲 間 を 守 る 刃)

 

聖詠が歌われると坂本は光に包まれる。

 

光の中で服が消え、新たに上下に別れたインナーウェアを身に包んだ後に白い空間の中で飛んで来た烈風丸を掴み取ると横に振るう。

 

光の斬撃が飛んだ後に複数に分かれ、坂本へと戻って行き、体に当たって行くと甲冑を模した白いアーマーへと変わって胸、腕、足と装着されていく。

 

最後に髪がポニーテールで纏められた後に広げられた鳥の羽の様な前立の様な装飾が付き、ヘッドギアを装着して右目にスカウターの様なのが付いた後に右目がピンク色に輝く。

 

光から現れた坂本に芳佳達は声を漏らす。

 

芳佳「坂本さん…かっこいい…」

 

調「まるで翼さんみたい…」

 

それに誰もが見惚れる中で坂本は芳佳の紫電改を装着する。

 

坂本「宮藤、お前のを借りるぞ!」

 

芳佳「はい!」

 

ミセスS「美緒ちゃん!ネウロイは基地から海の方に約200kmの所でミーナちゃん達が交戦しておる」

 

分かったと返して坂本はギアを装着してから久々に沸き上がる魔力に懐かしさを感じながら前をみつえる。

 

坂本「坂本美緒。発進する!」

 

気合の声と共にストライカーは勢い良く起動し、滑走路から勢いよく飛び出して皆の元へと向かう。

 

ミセスS「さて、儂らも行くか」

 

手をパンとさせるミセスSに芳佳はえ?となる。

 

芳佳「行くって戦場に!?」

 

ウルスラ「坂本少佐がギアを纏っての初戦闘です。何かあった時傍にいた方がいいからですね」

 

ミセスS「そうじゃ」

 

驚く芳佳の後にそう聞くウルスラのを肯定した後に切歌と調を見て、2人とも頷いた後に聖詠を歌い、ウィッチギアを身に纏って坂本の後を追う。

 

ミセスS「ではわしらはこの輸送機で行くとするか」

 

ウルスラ&芳佳「はい!」

 

そう言って置かれていた輸送機に乗り込むミセスSに2人も続く。

 

芳佳「いつの間に準備していたんですか?」

 

ミセスS「実験するって決めた時じゃよ。近くで見るにはこれが必要じゃからな」

 

ウルスラ「なるほど…」

 

なお、その後に前日までなかったのに気づいて首を傾げた芳佳のにミセスSは答え、ウルスラはたった一夜でと驚きの声を漏らす。

 

 

 

 

一方、ミーナ達は誰もが疲弊していた。

 

コアを持つ本体を探していたが誰もが同じかつ、沢山突撃して来るのだ。

 

銃弾も少なくなり、突撃して来る相手のを避けるのに体力も少ない。

 

いたぶる様にしているのか、誰もが傷は少ないが服がボロボロになって肌を露出している。

 

特にミーナとペリーヌが酷く、上半身はほぼブラだけであった。

 

ミーナ「はぁ…はぁ…まずいわね」

 

ペリーヌ「相手はほぼ無傷。対して、こっちは弾薬も残りわずか、限界に近づいています」

 

肩を上下させるミーナにペリーヌも息を荒げながら呟く。

 

現にルッキーニやハイデマリーはそれぞれシャーリーとバルクホルンに支えられており、サーニャもフリーガーハマーを手放していてエイラに守られている。

 

どうするとミーナは考えて坂本の魔眼があればと過って顔を振る。

 

ミーナ「(もう美緒はウィッチじゃない。それなのに何考えているの私は!)」

 

???「諦めろストライクウィッチーズ」

 

考え事をしていたミーナやバルクホルン達は響き渡った機械音声にした方へと顔を向ける。

 

そこにはネウロックⅡがいた。

 

エーリカ「ネウロックⅡ!?」

 

ネウロックⅡ「お前達にもう勝ち目はない。大人しく降伏するのだ。そうすれば公開処刑の際に苦しむ間もなく死なせてやろう」

 

シャーリー「それを聞いて誰が降伏するか!」

 

エイラ「そうだそうだ!んな事聞いて言う訳ネーだろ!」

 

突き付けるネウロックⅡにシャーリーとエイラが怒鳴り返す。

 

ならば仕方ないとネウロックⅡは目の部分を輝かせる。

 

ネウロックⅡ「ここで死ぬが良い!!」

 

バルクホルン「ミーナ!!」

 

ネウロックⅡに気を取られていたのが仇となったのか、バルクホルンの声で自分に迫る魚ネウロイに気づく。

 

避けられないと思わずミーナは目を塞ぐ。

 

ザン!!

 

直後、金属音が響き渡る。

 

ネウロックⅡ「なんだと!?」

 

(BGM:風のストライカー、ストライクウィッチーズ劇場版 秘め歌コレクション4)

 

ネウロックⅡの驚きの声にミーナは恐る恐る目を開け、目を見開いて涙を流す。

 

目に映ったのは愛しい人の背。

 

見る事はもうないと思っていた勇ましい姿。

 

同じ様に気づいたペリーヌは口を押さえる中でその人物、坂本は不敵に笑って振り返る。

 

坂本「待たせたなミーナ」

 

ミーナ「美緒…!」

 

安心させる様に頷いてから坂本は久方に感じる右目の感覚に笑う。

 

シンフォギアを纏った事で魔眼もまた視える様になるとは……と思いながら魚ネウロイの魚群をみつえ、コアを持つ個体を見つける。

 

それと共に切歌と調も合流する。

 

切歌「皆さん!大丈夫デスか!?」

 

バルクホルン「暁!月読!」

 

調「救援に来ました」

 

静香「ありがとうございます。ですが大丈夫なんですか?」

 

声をかけた2人に静夏は不安そうに坂本を見る。

 

そこにミセスSの声がインカムから響く。

 

ミセスS『おそらく大丈夫じゃ。今のところギアは正常に機能しておるぞ』

 

ハイデマリー「ミセスSさん!」

 

ウルスラ『姉さま。大丈夫ですか!?』

 

エーリカ「ウルスラ!?基地から通信してるの?」

 

違いますと言う声にえ?となった後にストライカーとは別の音が聞こえると輸送機が目に入る。

 

芳佳『ミセスSさんと一緒にここから通信してます』

 

バルクホルン「はぁ!?」

 

リーネ「危ないよ芳佳ちゃん!?」

 

続けての芳佳のにバルクホルンは驚き、リーネが叫ぶと共にネウロックⅡがビームを放つ。

 

危ない!と誰もが叫ぶ中で輸送機は光の膜に包まれ、ビームを防ぐ。

 

ミセスS『ほっほっほっ、こんな事もあろうかとバリア機能を付けておるのじゃよ』

 

エイラ「対策はばっちりってワケか」

 

エーリカ「流石だね」

 

楽し気に言うミセスSにエイラとエーリカは呆れながらそう漏らす。

 

坂本「間に合って良かった。ここは私に任せろミーナ」

 

ミーナ「ダメよ!あなた一人に任せてなんてできないわ!」

 

そう言った坂本にミーナは首を横に振る。

 

坂本「大丈夫だ。暁と月読もいる。それにミーナも他の皆も厳しいだろ。輸送機に行って少し休んで戻ってきてくれれば良い」

 

切歌「坂本さんのサポートをばっちりするデス!」

 

調「わたし達を信じてください」

 

ミーナ「二人とも…」

 

音炉「ミーナ、2人の実力と坂本なら大丈夫」

 

不安そうなミーナに音炉も声をかける。

 

バルクホルンも同じかミーナの肩を掴む。

 

ミーナは意を決した顔で坂本を見る。

 

ミーナ「…任せたわよ美緒…いえ、坂本少佐」

 

坂本「ああ、任せろ!」

 

力強く頷いた後に行くぞ!と切歌と調に言い、2人ともはい!と答えて続く。

 

その間にミーナ達は輸送機に乗り込む。

 

出迎えた芳佳とウルスラは人数分のタオルを持って来る。

 

芳佳「皆、大丈夫!?けがが酷い人は治療するからいって!」

 

リーネ「ありがとう芳佳ちゃん」

 

バルクホルン「すまないな宮藤」

 

ウルスラ「姉さん。チョコ持ってきましたよ」

 

エーリカ「あ、ありがとーウルスラ」

 

誰もが緊張の緒が切れたのか、ストライカーユニットを固定した後にバルクホルン達は各々に床に座り込んだり、壁にもたれたりと疲れを見せる。

 

タオルで上半身を包んだミーナとペリーヌはカメラので見える美緒に手を組んで祈る。

 

向かって来る坂本達にネウロックⅡは冷静に判断する。

 

ネウロックⅡ「坂本美緒相手にこのネウロイでは不利と判断。第2形態へ移行」

 

その言葉と共に魚型ネウロイは1カ所に集まりだす。

 

切歌「ネウロイたちが集まってるデス?」

 

坂本「なにをする気だ…?」

 

3人が警戒している間も魚型ネウロイは集まって行き……その体を変化させながら合体して行く。

 

音炉「合体していく…!?」

 

ルッキーニ「どんどんおっきくなってる!」

 

それは見ていた音炉達も驚きを隠せない中、魚型ネウロイの魚群の姿は……巨大な飛行戦艦へと変わった。

 

切歌「せ、戦艦デース!?」

 

調「魚群も集まれば戦艦になるんだ…」

 

それに切歌は驚き、調がズレた感想を述べる。

 

ネウロックⅡ「砲撃、開始」

 

攻撃命令と共に戦艦の砲台が動いて砲門からビームが放たれる。

 

坂本「散開しつつ、砲台を狙え!」

 

調&切歌「了解!」

 

ビームを避けながら指示する坂本に2人は了承して3人は分かれて飛び回る。

 

切歌「とりゃああ!」

 

調「はぁああ!」

 

坂本「…ふっ!」

 

ズバババン!

 

接近して3人は戦艦の砲門を両断する。

 

が、切り裂かれた砲門は変形して戦闘機になると3人へと襲い掛かる。

 

高速再生と分裂は健在かと坂本は顔を顰めながらならばと復活した魔眼でコアを探す。

 

坂本「見つけた。戦艦の奥深く……!?」

 

戦艦の機関部辺りでコアを見つけるのだが、見つけたコアの中で、動くもう1つのコアに気づく。

 

ミセスS『どうしたんじゃ?』

 

坂本「コアを見つけたんだがその中に動くもう一つのコアを見つけた」

 

ええ!?と通信越しの芳佳達の驚きの声の後にミセスSは言う。

 

ミセスS『なるほど。502の方で出た真コアと言うやつじゃな』

 

坂本「ああ。魔眼がなければ倒せないネウロイを用意していたようだな」

 

魔眼が復活したのはこれ幸いだなと右目のスカウターに触れながら坂本は思う。

 

ミセスS『501の弱点を突いてきたか。敵もやるのう』

 

坂本「これより内部に潜入したい。援護を頼めるか?」

 

傍に来た切歌と調に坂本が頼み込む。

 

調「わかった。精一杯援護する」

 

切歌「気を付けるデスよ!」

 

行くぞ!と言う号令と共に坂本は飛び出す。

 

切歌「喰らうデース!」

 

調「はああッ!」

 

凶鎖・スタaa魔忍イイ!!

 

β式・巨円斬!!

 

切歌が二つの鎌をクロスさせて、鎖のついた手裏剣に変化させて投擲し、調は両手のヨーヨーを融合し頭上で巨大化させて切歌の投げた鎌手裏剣が切り裂いた所に振り下ろして切り傷を広げる。

 

坂本「でやっ!!」

 

烈風一文字!!

 

出来上がった切り傷の穴を坂本はアームドギアである刀を横一文字に切り裂いてさらに広げて穴を作り上げると中へと飛び込む。

 

切歌「この穴は!」

 

調「塞がせない!」

 

そのまま向かって来る艦載機ネウロイを迎撃しつつ、2人は穴の修復を妨害する。

 

そこにフリーガーハマーを持ったウルスラが飛んで来る。

 

ウルスラ「お手伝いします」

 

調「ウルスラさん!」

 

切歌「助かるデス!」

 

3人で頷きあった後に迎え撃って行く。

 

 

 

 

坂本「はあっ!!」

 

向かって来るのを斬り払いしながら坂本は突き進む。

 

坂本「(少しずつだがコアに近づけているな)」

 

魔眼で距離を確認しながら坂本は気を引き締める。

 

ミセスS『調子はどうじゃ?』

 

坂本「良好だ。このまま進む」

 

通信して来たミセスSに坂本はそう返す。

 

ミセスS『気を付けるんじゃぞ。油断大敵って言うし』

 

坂本「分かっているその言葉は身に染みてるからな」

 

そう返してる間に坂本は魔眼じゃなくてもコアを視認する。

 

やらせないとさらに激しく放たれるビームを坂本は避けて行く。

 

坂本「ここを抜ければコアだ…!」

 

ビームの雨を抜けると紫色の輝くコアへとたどり着く。

 

坂本「真コアは……!」

 

そのままコアの中を探し、動き回る小さなコアを見つける。

 

坂本「なかなかのスピードだな…」

 

ミセスS『切れるか?』

 

ああと坂本は答えながらアームドギアを構える。

 

慢心はしていない。

 

自分を信じている相棒と帰りを待つ人がいるのだから、それが坂本に出来ると言う自信を齎す。

 

坂本「……」

 

目をつぶり、集中し始める。

 

無防備とも言えるその姿にビームが殺到する。

 

故に、ネウロイは慢心した。

 

たかが刀だけで自分を倒せるなど出来ない……と……

 

坂本「……!」

 

カッと目を見開いた坂本はビームを全て斬り払いし、アームドギアを巨大化させ、大きくなった刀身を勢いよく振るう。

 

大大烈風斬!

 

コアを潰す様に切り裂いた坂本はすぐさまアームドギアを小さくし……

 

シュン!!

 

素早く振るい、コアの中から脱出していたホントのコアを両断する。

 

烈風斬・隼

 

パキィン!!

 

コアを破壊された事で崩壊が始まる。

 

坂本はすぐさま通って来た所を戻る。

 

 

 

 

切歌「!なんデス!?」

 

調「ネウロイの様子が…」

 

外で防衛していた切歌達はネウロイ達の動きが止まりだしたのに気づく。

 

止まりだしたのは次々と白くなって四散して行く。

 

ウルスラ「坂本少佐がやったみたいですね」

 

切歌「おお!」

 

やったデスと喜んでいると穴から坂本が飛び出して来る。

 

その後に戦艦ネウロイは完全に四散する。

 

調「やりましたね。坂本さん」

 

坂本「ああ。これで残るはお前だけだな。ネウロックⅡ」

 

構える4人にネウロックⅡはじーと見た後……

 

ネウロックⅡ「最終目標、坂本美緒の危険度変動を確認。同列目標として扱う」

 

その言葉の後にネウロックⅡはその場から離脱する。

 

待つデスと追いかけようとした切歌を坂本は止める。

 

坂本「あのスピードでは追いつけないだろう。戦うつもりもないようだしな」

 

調「それにバリアで守られているとはいえ、ミーナさん達を連れて戻らないと」

 

輸送機を見て言う調にそうでしたと切歌は頬をポリポリ掻く。

 

坂本「では、これより帰投する」

 

ウルスラ&調&切歌「了解!」

 

その言葉と共に4人は輸送機と共に基地へと帰還する。

 

 

 

 

基地に帰投後、坂本はフーと息を吐いた後にギアが解けて、元の服に戻る。

 

ミーナ「美緒!」

 

そんな坂本へとミーナが駆け寄って抱き着く。

 

抱き着いたミーナに坂本はフッと笑って抱き締め返す。

 

シャーリー「すげぇぜ少佐!」

 

バルクホルン「ああ、ミセスSが出してたドローンで見ていたが前と同じ、いやそれ以上の強さを感じたぞ」

 

賞賛するシャーリーとバルクホルンに坂本はギアペンダントを見る。

 

坂本「これが私の新しい翼か…」

 

エイラ「でもこれ、公にするとマズイんじゃナイか?」

 

エーリカ「あー確かにそうだよね」

 

指摘するエイラにエーリカも頷く。

 

まぁ、そうじゃなとミセスSも同意する。

 

ミセスS「下手すると実験体行きじゃのう…」

 

調「うんうん」

 

切歌「デスねぇ…」

 

苦い顔をする調と切歌の様子に嫌な思い出があるんだなとバルクホルンは察する。

 

ルッキーニ「あれ?じゃあなんであたし達にはシンフォギアの見せてくれたの?」

 

サーニャ「……信頼してるから?」

 

そうじゃなとミセスSはサーニャのを肯定する。

 

ミセスS「じゃから軍の上層部には内緒で頼むぞ」

 

エーリカ「まぁ、少佐を連れていかれるのは嫌だもんね。特にミーナとペリーヌが」

 

ルッキーニ「うんうん」

 

指を立て、口に当てて言うミセスSに誰もが頷く。

 

ミーナ自身も未だ坂本に抱き着いたままだ。

 

ミーナ「(…もし美緒を利用する奴が居たら……消さないと)」

 

ギュっと坂本を抱きしめながらミーナは心の中でそう決めていた。

 

かつて愛した男を亡くし、心に穴が出来ていたミーナにとって坂本もまた愛しい存在になっていた。

 

501を脱退すると聞いた時は胸が張り裂けそうになったがそれを出さずに見送ろうとしていたが、ネウロックので留まる事になった際はミーナは歓喜した。

 

また美緒と居られる、愛しい美緒と離れないで済むと……

 

故に自分から坂本を奪おうとし、自らの欲の為に悪意で近づこうとしたものは絶対にさせないと言う意思が芽吹いていた。

 

ハイライトのない目で考えていたミーナは坂本の呼ぶ声ですぐさまいつも通りに戻る。

 

坂本「どうかしたのか?」

 

ミーナ「ううん、なんでもないわよ美緒。それよりも体の調子は大丈夫?」

 

寧ろ快調だなと言ってからいつも通り高笑いする坂本にミーナは楽し気に微笑む。

 

離れて見ていたミセスSはミーナの様子にあちゃあとなる。

 

ミセスSから見て目の前のミーナは自分の知る少女、小日向未来の様に自分の愛しい人を傷付けようとする者は絶対に許さない性格の主だと認識している。

 

故に困ったな……と自分のチラッと懐に仕舞っているある物を見る。

 

それはギアペンダントで、ミセスSがもしもの際を想定して坂本の烈風丸と並行して作り上げた()()()()()()()()()()()であった。

 

バルクホルンとミーナは、魔力の減退が起こりうる年齢になりつつある。

 

もしも魔力の減退がネウロックとの戦いの中で起こり、それによって危険に陥ってはいけないと万が一を考えて、2人にも最終手段の護身用として用意しておく事にし、自分の持っていた聖遺物で適合率でミーナと相性が良いと出たオルフェウスの竪琴をシンフォギアにし、バルクホルンのもまた相性が良さそうな聖遺物を探している所であった。

 

ただ、ミーナの様子だとプッツンした際に未来の様に無慈悲に相手を粉砕しかねない事態が起きかねない。

 

ミセスS「(またヤンデレが増えそうじゃのう)」

 

最近多いなとミセスSはうーむと唸る。

 

色々と考えなければならない事が多くなって来てるが、今は目の前の日常を見ておくかと坂本へと近づく芳佳達を見ながらミセスSも歩き出すのであった。

 

 

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