「ここがギルドな」
「ほぇー。おっきい建物だねー。まぁ、覚えないでいいや」
「いや、なんでだよ」
「えぇー?だってラルフいっつも一緒にいてくれるでしょ?」
あーもー、ちくしょう!!リリスはかわいいなぁ!!!!
「まぁ、とりあえず中で冒険者登録するぞー」
「はーいっ!」
リリスは、俺を攻撃しないで殺せると思う。
「いらっしゃいませー、あ、ラルフくん、おかえりー。大変だったねー」
「おう、今日はこいつの冒険者登録にな」
「あら、かわいい子。私はリムレ。ちょっとカウンターにいきましょーかー」
「あ、はい!」
さて。
「おい、あの子かわいいな」
「パーティーに誘うか?」
「強く言ったらヤらせてくれそうだな………」
どうシバこうか。
とりあえず、警告だけにして、それでも絡んでくるならシバこう。うん。
「なぁ、お前ら」
「あん?」
「ウチの連れに手ぇ出してみろ。お前ら全員殺すぞ」
ラルフの脅し_殺意を添えて。
料理でありそう。
俺はリリスとリムレのところに向かおう。
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「やばい、『凶鬼のラルフ』がガチギレしてた………」
「まじでやばい、あいつならまじで手出したら国ごと無かったことにしそう………」
「あんたら絶対に手、出さないでよ」
「は?なんで?」
「え、ここのギルド所属でラルフのこと知らないの!?王龍3体を細切れにしたやつだよ!?!?」
「は?そんな冗談………」
「いや、まじ。多分去年からここにいるやつ全員見たし」
「あんたが行ったら血が残るかさえ怪しいわよ?」
「え………」
彼についてるあだ名は数知れず。
そんな奴に脅されたら誰も手をだそうとはしないだろう。
するのは馬鹿くらい。
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行ったら、
「はい、じゃあ体液これに垂らしてー」
「はーい」
おっと、もうそこまでいったのか。
リリスは、舌を突き出し………。
「【黒の障壁】
たらー、と唾液を垂らした。
「うん、なんかなぁ………」
「うん、えっちぃね。あ、【黒の障壁】ありがと」
「俺が言わない様にしたのによぉ!!」
「?なにがえっちかったの?」
「んーん!!な、なんでも!!」
めっちゃ動揺しとるやんけ。
「リリスがやったらえっちく見えただけ」
「そうそ………う………」
んん?
横を見るとイリアが。
なぁんだ、イリアか。
「ってイリア!?!?」
「やほ。昨日ぶりだね、リリスちゃん」
「イリアちゃん!!昨日はありがとね、ラルフのお家教えてくれて!」
「いいよー」
ゴンッ。
「いた」
「なにやってんだ、イリア」
「そのままだよ」
「進めるね?リリスちゃんは、魔力値SSS、特級魔法持ち。なのでBランクからね」
「あ、この3人でパーティーを」
「はーい」
「えっ!?」
「なんかあった?あ、パーティー名決めたい?」
「いや、違うよ!!なんで私も!?!?」
「え?だって3人でならいいよって前言ってたじゃん」
「あ、そっか」
と、いうわけで、Aランクパーティー、『Stray Cat』が結成された。
ちなみにリムレが付けた。ノラネコって。