機動戦士ガンダムSEEDASTRAY X INFINITY 作:ichika
noside
戦闘終了後、アメノミハシラに招かれたジェスは、制服に着替えた一夏に連れられ、通路を歩いていた。
MSを降りた時点で、彼は一夏に質問したいところだったが、まずは彼の主であるロンド・ミナからという事で、ジェスはそれに従ってロンド・ミナの部屋へと向かっていたのだ。
「へぇ、外から見ても大きい城だと思ってたけど、中もかなり広いんだなぁ。」
アメノミハシラの内装に感心しているのだろうか、ジェスはおのぼりさんよろしく、あちらこちらを見ていた。
「そんなに驚く事じゃないだろ、ちゃんと着いてきてくれよ。」
そんな彼の様子に苦笑しながらも、一夏は時折彼に振り向きつつ道案内を続けていた。
彼の言葉に気付いたのだろう、ジェスは置いて行かれてたまるかとばかりに彼の後を追った。
初めて入った要塞で迷わずに目的地まで辿り着けるとは、彼とて微塵も思ってはいないのだろう。
それから進んでいく事数分、どうやら目的の部屋の前に辿り着いたのだろう、一夏が立ち止った。
「ロンド・ミナ、ジャーナリストのジェスを連れてきたぞ。」
彼はインターホンで部屋の中にいる人物に呼び掛け、扉を開くのを待っていた。
『来たか、入るが良い。』
入室を許可する声が聞こえると同時に、扉のロックが外れる様な音が彼等の耳を打った。
ジェスに目配せし、一夏は扉を開け、彼を室内へと招いた。
それに応じ、ジェスは開いた扉の中に入っていった。
中では、椅子に腰掛けたロンド・ミナ・サハクと、薄金髪と濃金髪の美女が彼等を出迎えた。
案内が終わると、一夏は彼女達の方へと歩み寄り、ロンド・ミナの背後に控えた。
「よく来たな、ジャーナリスト、立ち話もなんだ、座ると良い。」
ミナに着席を促され、ジェスは椅子に腰掛け、カメラを取り出した。
どうやら録画機能に近しい物も搭載されているのだろう、普通の一眼レフとは少し変わった形をしていた。
「初めまして、ロンド・ミナ・サハク、俺の名前はジェス・リブル、今はとある人に雇われてあちこちを回ってるフリーのジャーナリストです。」
名乗らないのは失礼だと思ったのだろう、ジェスは頭を下げながらも自身の名を名乗った。
「我が名はロンド・ミナ・サハク、この城を守護する者だ、そなたを歓迎しよう。」
彼の仕草に好感を覚えたのだろうか、彼女は僅かに微笑みながらも名乗った。
「プライベート以外の事ならば何でも答えようではないか、手始めに何を聞きたいのだ?」
「う~ん・・・、それじゃぁ・・・。」
ミナの方は取材を受ける準備万端という状態だったが、当のジェスは何を聞くべきか決めきれていなかったようで、少し悩むような仕草を見せていた。
だが、彼とてプロのジャーナリストだ、聞きたい事は山ほど考え付く。
「じゃぁ、まずは・・・。」
聞きたい事が決まったのだろう、ジェスは口を開いた。
sideout
side一夏
ジェスの質問が始まり、俺はミナの背後に控えつつも彼が提示してくる質問に耳を傾けた。
最初はこの城を護る理由、次にヤキン・ドゥーエ戦役について、そしてオーブの事、そして最後に今後の展望と言った、まぁ、普通のジャーナリストが聞く様な質問ばかりだった。
こんなのだったら、わざわざ戦場に出てきてまで聞く事じゃない気がするんだが、彼にも何か考えがあるのだろうか・・・?
「ジェス・リブル、軍事や私の思想だけでよかったのか?」
ミナもそう感じていたのだろうか、彼に対して、何処かからかう様な口調で尋ねていた。
いや、アンタがプライベートの事以外でって最初に釘刺したから聞くに聞けないんだろうけどな・・・。
「う~ん・・・、あっ、それじゃあ一夏に聞きたいんだけどさ、ロンド・ミナの事をどう思うんだ?」
・・・、おい・・・、なんでいきなり俺に地雷臭がする質問をするんだよ!?
普通に答えたら答えたでミナにからかわれるし、それでいてアウトな答えしたら両隣の嫁さん二人の鉄拳が飛んできそうだぞ・・・!?
いやそもそも、そのどっちかしか答えられない俺もどうなんだよ・・・!?
「い、良いんじゃないかな・・・!?上司としても女性としても・・・!」
って、何言ってんだ俺ぇーーー!?
アウトだね!?完全にアウトな発言だよねぇ!?今の載せないでくれよジェスゥ!!
セシリアとシャルの表情は、自分達にも言ってくれとばかりに不満気だったが、特に物理的攻撃が無い事にホッと一安心だ。
「声が震えてるぞ?どうしたのだ?」
そんな怖い笑顔で俺を見ないでくれよ・・・、ミナさん・・・。
「なんでもございません、本心でゴザイマス。」
取りあえず無表情&無表情で乗り切ろうとしたけど、本心と言ってしまったのが不味かったのか、両サイドから俺の脇腹目掛けた肘打ちが飛んできた。
本当なら呻きたかったが、今の状況で呻くわけにもいかなかったので取り敢えず堪えた。
「ありがとうロンド・ミナ、俺の質問はこれで最後です。」
そんな俺達を他所に、自分の質問したい大まかな事が終わったのだろう、ジェスがミナに向けて頭を下げていた。
「うむ、ジェス・リブルよ、私からもそなたに聞きたい事がある、良いか?」
御苦労とでも言うような表情をし、彼女はジェスに伺いを立てた。
どうやら、彼女の中で気になる事があったのだろう。
「はい?なんですか?」
「そなたはMSに乗っていたな、何故MSに乗って戦場を見て回っているのだ?」
なるほど、それは俺も気になっていた事だ、普通のジャーナリストならばMSに乗る必要は皆無だ、それなのに、ジェスはMSに乗って世界を見ている。
そこには何かしらの理由があるのだろうと、彼女は興味を持ったのだろうな。
「へへっ、俺の自慢なんだ、今じゃMSは世界中に溢れる数存在してる、戦場の主役もMSだ、だから、同じ視点に立って取材が出来る、そこから見えてくる真実があると、俺は信じてるんだ!」
「MSと同じ視点に立つ事で見えてくるもの・・・。」
瞳を輝かせながら語る彼の言葉に、ミナはどこか興味深げな表情をしていた。
いや、彼女だけではない、正直な話、俺だって内心じゃかなり驚いている。
そこにある物を見るのにMSは必要ない、だが、彼はそれをしない、自分の目で確かめて、同じ視点で対象を見つめる事でそこにある事実を、真実を知ろうとしていたのだから・・・。
「とは言っても、まだまだ行った現場は少ないんだよな、クライアントに出会ったのもついこの間だったし。」
どこか恥ずかしげに、彼は頭を掻きながらも笑っていた。
まだまだ自分も大した事は無いと言いたいのだろうが、これほどの輝きを持つ事が、俺には何処か羨ましく思えてならなかった。
俺はまだ、何をすればいいのかも分かっていない、ただ、目の前にある物を熟すだけで精一杯だ。
夢や目標なんて、まだまだ見つけられていないに等しいんだから・・・。
「恥ずべき事ではないさ、そなたの信念、実に興味深いぞ。」
「ありがとうロンド・ミナ、そう言って貰えて嬉しいよ。」
ミナの褒め言葉に対して照れくさそうな表情を見せながらも、ジェスは笑いながらも席を立った。
どうやら、彼女へのインタビューが終わったために部屋を出ようとしているのだろう。
「おっと、忘れる所だった、写真もいいかな?記事と一緒に載せとかないとあれだからな。」
「構わん、我々だけの画で良いのか?」
「あぁ、一夏達も写ってくれ、良い画になるよ。」
俺達も写真に写れ、か・・・。
あまり気のりする事ではないが、構わんか。
椅子に腰かけるミナを囲う様に、俺達三人は並びを変えつつポジションを取った。
「それじゃぁ撮るぞ~。」
ジェスの言葉と同時にフラッシュが焚かれ、シャッターが切られた。
こうやって写真を撮るなんて、何時振りなんだろうか・・・。
思い出すだけで気が遠くなりそうな昔な気がしてならないな・・・。
「ありがとう、ロンド・ミナ、次は一夏に取材させて貰っていいか?」
「構わぬ、一夏、格納庫へ連れて行ってやれ。」
ジェスの言葉に肯きつつ、彼女は俺に指示を出していた。
どうやらジェスの見たい物が分かっているのだろうな。
「了解した、ジェス、着いて来てくれ、見せたいものがある。」
彼の肩を叩き、俺達は連れ立って部屋を後にした。
「はぁ~・・・!緊張したぜ・・・!」
廊下に出るや否や、ジェスは緊張が解けたのだろう、盛大な溜息と共に背伸びをしていた。
「どこに緊張する要素が合ったんだよ?」
こちらとしてはミナに対して緊張する要素を見出せないからな、余計にそう感じるんだろうけどな。
「はははっ、何となくだよ、一夏にもそういうのあるだろ?」
「どうかなぁ・・・、無いとは言い切れないけどな。」
彼女を前にして緊張する事は無いが、それ以外だと割かし多い気もしなくはないな。
っと、今はそんな事を考えてる場合じゃなかったな。
「まぁいい、着いて来てくれ、ストライクの装備について聞きたいんだろ?」
「あぁ、頼むよ!あんな装備見た事無いからな!」
彼を促し、俺は道案内らしく先を行き、ジェスを格納庫まで連れて行く。
「なぁ一夏、さっきとは別にもうひとつ聞いていいか?」
その道すがら、ジェスが唐突に俺に問い掛けてきた。
「俺は構わないが・・・、そうだな・・・、プライベートな話は記事に載せないってのなら何でも聞いてくれよ。」
流石にプライベートぐらいは秘密にしておきたい、何せ、俺の場合、嫁さん二人へのノロケで埋まりそうだしな。
「分かった、質問は・・・、一夏はなんでロンド・ミナに仕えてるんだ?」
ミナに仕えている理由か・・・、嘘は吐きたくないが、本当の事を言っても理解してもらえるかどうかは、怪しい所だな・・・。
「二か月ほど前に宇宙で死にかけてた所を拾ってもらったのさ、せめてもの恩返しって訳で、機体共々彼女に仕えてるって事だ。」
「へぇ・・・、って事は、一夏は連合のパイロットだったのか?ストライクに乗ってた訳だし?」
くっ・・・、やっぱりそれ以前を聞きたくなるよな・・・。
決して聞かれてはマズイとかそんな事は無いが、嘘だと思われるのが関の山だろうしな・・・。
「そう・・・、だな・・・、俺は連合の人間じゃなかったよ・・・。」
「?」
俺の言葉から何かを察したのか、ジェスは疑問符を頭の上に浮かべ、俺の目を覗き込む様な視線を向けてきた。
そんな目で、俺を見ないでくれ・・・。
俺が隠してる事にも・・・、俺の過去も見透かされている様な感じがしてくるよ・・・。
「他に聞きたい事は無いか・・・?今の質問にはまだ、答えかねるからな・・・。」
「あ、あぁ・・・、それじゃあ・・・。」
俺の雰囲気を察してくれたのだろう、彼はすぐに次の質問に移るべく、思考を巡らせている様だった。
気を遣わせてしまった事には純粋に申し訳なさを覚えるが、それ以上に安堵の方が大きかった。
何せ、俺自身が、今だに過去を受け止めきれていないのだ。
セシリアとシャルのお陰で幾分か苦痛が軽くなったとは言えど、俺が正面から向き合って、それを受け止めない限り、この苦しみは消えないのだから・・・。
「う~ん・・・、あっ!好みの女性のタイプはいるのか!?」
「・・・、はっ・・・。」
さっきまでの質問とは打って変わり、彼は俺のプライベートに質問の矛先を向けてきた。
少し驚いたが、ありがたかった事だけは確かだ。
「はははっ・・・、いきなりだな、良いぜ、答えるよ。」
唐突な質問だったが、気を紛らわせるにはちょうど良いしな。
「ロンド・ミナの部屋で俺の両隣に立ってた二人、覚えてるか?」
「ん?あの二人か?」
「あの二人が俺の好みの女さ、自分が持ってた立場とか全て捨ててでも、俺に着いて来てくれたんだ、彼女達以上の女なんていないね。」
最高の女達、その言葉に嘘偽りなんてない、何せ、何度も俺を絶望から救い出してくれたのは、彼女達なのだから・・・。
「そうなのか・・・、ありがとな一夏、いい事聞けたよ。」
「いいや、気にするなよ。」
そんなこんだしている内に、俺達はストライクの置かれている格納庫までやってきていた。
その頃には既に整備も完了していたのだろう、機体の周りには殆ど誰もいなかった。
ストライク自体の電源が切られているために、トリコロールの機体色はダークグレーに変わっているが、背面に装着されたストライカーはPS装甲を使用していないために何ら変わりなく装備されていた。
「型式番号 P202QX 統合兵装ストライカーパック、略してI.W.S.P. だ、写真なら幾らでも撮ってくれて構わないぞ。」
「へぇ~!アメノミハシラ独自のストライカーなのか?ストライク自体は資料で見た事はあるんだけど、このストライカーは見た事無くてさ。」
俺が許可を出すより早く、ジェスはストライクに向けてシャッターを切り続けていた。
やれやれ、よっぽど気になってたのか・・・?
「いいや、最初期のストライカー、エール、ソード、ランチャーの次に設計されてたストライカーさ、さっき言った三つのストライカーを統合した装備を目指して作られたんだよ、エネルギー消費の効率とかを考えて実弾主体の装備になってるけどな。」
「すげぇ・・・!たった一つのストライカーでどんな領域でも対応出来るのか・・・!」
俺の説明に、ジェスは目を輝かせながらも尋ねてくる。
そりゃ、今まで説明されてる内容だけ聞いてれば、どんなパックよりも強いと思うわな。
だが、それだけで終わらないのが兵器ってもんさね。
「俺の使ってるI.W.S.P.は、オーブのカガリ・ユラ・アスハが使ってた奴の予備機だ、連合軍でも、シュミレーションや実寸大モックアップは製作されてたんだが、今まで実戦で使用された事があるのは、俺のストライクが装備してる奴しかないらしい。」
「なんでだよ?こんな強力なストライカー、少数でも配備されてて当然じゃないのか?」
これに纏わる諸々の事情を知らぬ彼は、怪訝の表情を浮かべつつも俺に問うてきた。
まぁ、軍事に携わって無い人間からしてみれば当然とも言える反応だろうけどな。
「一つは重量だな、バックパックに武装を集中させ過ぎたせいで、モーメントが後ろに引っ張られてるんだよ、お蔭で、並のパイロットじゃコイツを動かす事さえままならないんだとよ。」
俺も最初の頃は苦労したもんだったな・・・、ひっくり返りそうになったり色々あってなぁ・・・。
だが、まぁ、それぐらいのレベルなら、エースパイロット級を中心に配備してもいいんだろうがな。
なにせ、ストライクの量産機、105ダガーはエース専用機だし。
「二つ目が一番重要なんだ、これが設計されたのはおそらくC.E.70年の末辺り、当時の連合にはPS装甲で身を固めたストライクに、これを装備して戦わせるだけのバッテリー技術が無かったのさ、オーブがこれのデータを手に入れたのは今年の六月辺り、いや、もしかしたらそれ以前に入手していたかもしれんが、ここにいる俺にゃ分からない事だ。」
俺はその場に立ち会ってた訳じゃない、憶測になる事間違いなしだ、これ以上、経緯について語っても無駄だろう。
ジェスも、何故使われなかったのかが聞きたいだろうしな。
「ま、二つ目はオーブの技術力で解決できたんだがな、これを使う予定だったパイロットの腕がお粗末だったらしい、結局、模擬戦で攻撃の一つも出来ずにひっくり返って、使われないまま終戦だったと聞いてる。」
「そんな背景があったのか・・・、知らなかったよ・・・。」
「仕方無いさ、御蔵入りを喰らってた兵器だしな。」
これがもし実戦に投入されていれば、連合とザフトの戦争はどうなっていたのかとも考えてしまうが、大局的には今と変わらなかっただろうな。
何せ、いくら強力な兵器でも乗り手が悪ければただの宝の持ち腐れだからな。
「だが、これもまだまだ改良の余地がある、発展させる伸び白も残ってるしな。」
「ここからさらに強くなるのか・・・!すっげぇ!!」
あくまでもこれからの展望なんだけどな、確かにコイツを使い続けるには相当な改良がいるだろう。
だから、ジェスにはあえてそういう説明をしておいた、将来的にそうなってゆくんだからな。
「以上が説明だ、戦闘の場面もさっきので良いんなら終わりだが・・・?」
「あぁ、十分すぎるぐらいだよ、ありがとうな一夏!」
感激を隠さないままに、ジェスは俺に握手を求めて手を差し出してきた。
どうやら、これが彼なりの人との関わり方なのだろう、こういう事にまだ慣れない俺としては見習いたいものだよ。
だが、手を取らねば失礼と言うものだ、俺は彼の手をしっかりと握り返した。
「こちらこそ、ご苦労様だ、ジェス、また宇宙での仕事があればここに寄ってくれ、護衛を含めた援助を俺が請け負うよ。」
「おいおい、ロンド・ミナを通さなくていいのか?」
「良いも何も、俺はここの実質的なナンバー2だぜ?ミナもお前の事を気に入ってるだろうし、何も問題なんてないさ。」
信念を貫く者への援助を、ロンド・ミナは惜しまない。
俺も、ジェスの姿勢、真実を自分の目で見て、考えてゆくという姿には強い感銘を受けた、個人的にでも彼の力になりたいと思う気持ちは強い。
らしくないと思うが、これほどまでに素直な感情を表せる人間に出会える事も少ないし、寧ろ、興味の方が強いと思ってよいだろう。
「ありがとな一夏!そろそろクライアントに報告しに行かなきゃいけないから、俺はこの辺で失礼するよ。」
「あぁ、いつでも寄ってくれ、歓迎するよ。」
握手を解いた彼は、ストライクの直ぐ傍に置かれていたレイスタに乗り込んでいった。
このままクライアントの所に報告に向かうのだろう、もう少し話をしたかった所だったが、これから先、また何れ・・・。
「また会おう、ジェス・リブル。」
近い内に、また彼とは会う事になるだろう・・・。
そう思いながらも、俺は星の狭間へと消えてゆくレイスタを見送った・・・。
sideout
次回予告
アメノミハシラの取材が終わって間もなく、ジェスに新たな依頼がもたらされる、それは、彼にとって新たな始まりでもあった。
次回機動戦士ガンダムSEEDASTRAY X INFINITY
新たな旅立ち 前編
お楽しみに。