機動戦士ガンダムSEEDASTRAY X INFINITY 作:ichika
side一夏
「織斑卿、お待たせいたしました、こちらへ。」
「助かります。」
案内役のSPの言葉に礼を言った後、俺はサー・マティアスが待っているであろう部屋へと足を踏み入れた。
此処に来るのは二度目だが、今回はジェスがいないと言うアウェーだ、気を引き締めて掛からなければ喉笛を食いちぎられてもおかしくは無いだろう。
さて・・・、此処は俺の腕の試し処だ、何とかしてみよう。
「よく来たわね、織斑卿、歓迎するわ。」
部屋の奥に進むと、以前と同じ様に椅子に腰掛けたサーが俺を出迎えてくれた。
その隣には、俺の事を軽い驚きを含んだ目で見てくるカイト・マディガンの姿があった。
この人には警戒と言う感覚が無いのだろうか、それとも別の思惑があるのか・・・、計り知れない分薄ら恐ろしいモノだ。
「御久し振りですサー・マティアス、突然の訪問、失礼いたしました、お許しください。」
「構わないわ、今はそれほど大きく世界も動いていないから、ゆっくりできるからね。」
俺が謝罪と共に挨拶すると、彼は別に気にしていないとばかりに笑い、鷹揚に頷いていた。
「で・・・、アタシを頼って来たと言う事は、何か大きなヤマでも抱えてるの?」
流石、サー・マティアスだ・・・、俺が何故尋ねて来たのかなんて御見通しという訳か・・・。
これは、世間話なんて無粋な真似などせずに切り出すのが良いな・・・。
「はい、今回、我々は砂漠地帯でのMSテストを行う事になりまして、現地での移動手段の手配をお願いしにきました、無理を承知の上でお願い致します、ザフト軍のグゥルを四機、オーブのモルゲンレーテまで回して下さいませんか?」
目的を明かしながらも頼み込むと、サーの表情が軽い驚きと共に見開かれた。
恐らくは、アメノミハシラが新型機の開発に着手したと言う想像をしたんだろう。
「砂漠地帯で?それって、新型機のデータ集めって事かしら?」
「左様でございます、ロンド・ミナが密かに進める計画の基盤を作るための一環として、自分が中心となって進めているプランの一つです。」
彼の問いに答えながらも、俺はSPに頼んでデータを彼に渡してもらい、内容を見ておいてもらった。
敵対する気はない、寧ろデータを流す協力をすると言う姿勢を見せておけば、後々の協力を取り付けやすくできる。
勿論、デメリットも存在するから易々と使える手段では無いけどな・・・。
「こんな極秘扱いのデータを見せて貰っちゃってもいいの?」
「この程度ならば構いません、こんなものよりも、ミナの思惑を他の国の人間に悟られる方が自分達にとっては痛手ですから。」
そう、これは所詮二年後辺りの完成予想図でしかない、かなり厳しくなるとは言えど修正は効くし、変更もできる、だからこそ、こうやって協力姿勢を見せるには持って来いなんだよな。
「そう・・・、ロンド・ミナの思惑も知っておきたいところだけど、見返りが必要みたいね・・・。」
俺の真意に気付いたのか、サーは少しだけ愉悦の笑みを浮かべながらも考え込む様な表情を見せ、何かを決めた様に俺を真っ直ぐ見据えた。
「織斑卿、アナタの頼み、聞き受けたわ、すぐに手配させましょう、聞きたい事はあるけど、また次の機会にでも聞かせて貰うわ。。」
「はっ!ありがたき幸せ、痛み入ります。」
よし、これでなんとか上手く試験を行える手筈は整えられた。
後はオーブに戻って準備でもするとしよう。
「はい、次も良い土産話を持ってお伺いさせてもらいます、今後ともよろしくお願いたします。」
「えぇ、またいらっしゃい、マディガン、アナタも行って良いわよ、話したいんでしょ?」
「良いのかよ?まぁ、感謝するよ。」
俺が頭を下げている間に、サーはなにやらマディガンと話しており、それが終わった後にマディガンが俺の方へとやって来た。
「色男の兄ちゃん、今からちょっと付き合ってもらえるか?話がしたい。」
「話・・・、構わないよ、俺も、アンタに礼を言えてなかったからちょうど良い。」
話の内容は想像できなかったが、誘われた以上は断る理由も無い。
それに、頼んだ物が届くまではまだ時間がある、それまでの時間つぶしと考えればいいだろう。
「それでは、失礼します。」
もう一度サーに頭を下げ、俺はマディガンと一緒に部屋を辞した。
さて・・・、セシリアとシャルへの土産、考えないとなぁとか考えながらも・・・。
sideout
noside
「マスター、バーボンをロックで頼む。」
「俺も同じのを頼みます。」
マティアス邸からカイトの運転する車で市街地へと赴いた二人は、人気の少ない路地へと入り、そこでひっそりとやっているバーへと足を踏み入れた。
カイト曰く、そこは裏の世界の住人達も足を運ぶ店で、それなりに情報も行き交うとの事らしい。
「悪くない雰囲気の店だな、良いトコを知ったよ。」
「そう言えばアメノミハシラからあまり出ないのか・・・、地上にも良い所は色々とあるさ。」
立場上、あまり地上や他のコロニー都市に行かない一夏にとって、初めてのバーと言う事もあり、何処か感心した様な表情を浮かべていた。
そんな彼を見たカイトは、納得しながらも出かけてみるのもアリだと言う様に彼の言葉に相槌を打っていた。
「お待たせいたしました、つまみの品をご用意しましょうか?」
「いや、今はこれだけで良い、後で頼むよ。」
「かしこまりました、またお申し付けください。」
ゆっくり話がしたいと言わんばかりの言葉で、マスターからの提案を退けたカイトは、カウンターから離れたボックス席に一夏を連れて移動していく。
「まぁなんだ、付き合わせたからにはそれなりに楽しませてやる、呑めよ。」
「ありがたく頂くよ、マディガン、アンタには世話になりっぱなしだな。」
席に向かい合う様に座った彼等はグラスを掲げ、乾杯して口を付けた。
「ん・・・、旨い酒だ・・・、何時もはワインしか飲まないから新鮮だよ。」
「男なら気取らずにこういうモノを飲むのも良いぞ?」
「それもそうだな、ワインも悪くないがずっと飲んでると飽きも来る。」
カイトの言葉に同意しながらも、彼はワイン独特の酸味とは違う味わいに感嘆しながらも呟いていた。
諸々の事情でアル中一歩手前だと自嘲している彼だが、あまり口にしない酒には疎いのだ。
「で・・・、お前、もう大丈夫なのか・・・?」
そんな彼を見て、早々に話題を切り出した方が良いと感じたのだろう、カイトはグラスをテーブルに置き、真っ直ぐ一夏の目を見据えていた。
「あぁ・・・、まぁ、一応は・・・、だけど、彼女の事は、まだまだ吹っ切れてないよ・・・、なんせ、目の前で、な・・・。」
彼の言葉に、一夏はグラスの中に入った酒を一気に呷った。
目の前で命が消えるさまを、彼は何度も見てきてはいた。
だが、それはある種の覚悟を決め、自分が手を下した結果での事であり、覚悟する暇も無く、唐突に奪われてしまったのだ、傷は深く、痛々しい。
「夢にだって出てくる・・・、初めて俺を慕ってくれた部下を・・・、死なせてしまった瞬間が・・・。」
機体に穿たれたビーム痕、開いたハッチの中にあった血にまみれたシート、そして、力無く落ちた手・・・。
その全てが彼の頭から離れる事無く、今もまた駆け巡る。
その度に、自分が嘗てやった事、出来た筈の事、出来てしまった事、そして今、出来なかった事への後悔が膨らんでは彼を押し潰そうとしていた。
「慣れてない訳じゃ無いのに・・・、それでも、きついもんだな・・・。」
世話になっているからか、それとも場馴れしているからか、カイトに対して、彼は己の心情を隠さずに吐露していた。
だが、それではまた挫けてしまう、闇に落ちて二度と上がって来れなくなる。
故に、歩みを止める訳にはいかないのだ、潰されないために、二度と闇に落ちないためにも・・・。
「けど・・・、何時までもウジウジもしていられないんだ・・・、俺は、アメノミハシラを支えなきゃならないんだ、今度こそ、信じる人達の為に戦うって決めたから・・・。」
「お前・・・、何でもかんでも一人で背負い込みすぎだろうに、そんなんじゃ、その内また潰れるぞ?」
だが、その言葉に呆れたのだろうか、カイトは何処か宥める様に呟いていた。
また自分が潰れる、そう言われた一夏は顔を上げ、彼を見た。
カイトの表情には突き放す様な冷たさは無くとも、何処か諭す様な色が窺えた。
「悩むなら死ぬまで悩め、泣くなら枯れても泣き続けろ、そうやってでも歩き続けりゃ何とかなる、誰だって消したい過去はある。」
酒を呷りながらも、カイトは何処か忌々しげな表情を浮かべていた。
彼にも、消したい過去が、否定したい過去はあるのだろうか・・・。
「だがな、そんな過去も今を作る大事な道だろうが、否定し続けても、何時かは受け入れられるようになるさ。」
「マディガン・・・、アンタも・・・?」
そんな彼の雰囲気から何かを感じ取ったのだろう、一夏は何処か縋る様な表情で彼を見ていた。
出来る事なら道を示して欲しい、どうやって乗り越えるのか、そのヒントを与えて欲しいと言わんばかりの目だった。
「道は幾らでもある、それはお前にも分かっているだろう?逃げ続けるのも道、抗い続けるのも道だ、納得するまで悩め、受け入れられるまで苦しめ、それしか出来ないのが人間だから。」
「・・・。」
幾らでもある道の内、どれを選ぶべきか分からない彼には、まだ何をすべきかは決められなかった。
だが、何時かは決めなければならないと分かっている、破滅か、再臨か、それとも別の・・・。
「ま、難しく考えすぎないこった、今は飲んで忘れろ、楽しい事だけ考えてろ、そうすりゃいくらか楽だぞ?」
カウンターに手を振り、新しい酒をボトルで頼んだカイトは、もっと飲めとばかりに酒を注ぐ。
「そう、だな・・・、何時か・・・、何時の日か・・・、きっと・・・。」
答えは今だ出ない、だけど、今は心配してくれている男と共に酒を酌み交わす方が大切だと考えたのだろう、一夏は湿っぽいのは嫌だと言わんばかりに、若干引き攣った顔で笑う。
「あぁ・・・、そう言えば、俺の事は一夏って呼んでくれ、その方が呼びやすいだろ?」
色男の兄ちゃんという呼ばれ方しかされていないと思い出したのだろうか、一夏は自分の事を名前で呼んでくれと言う様に頼んでいた。
せめてそう呼んでくれたら、距離感が縮まるとでも考えているのだろうか・・・?
「なら、俺の事はカイトで良い、ジェスのバカもそう呼んでるからな。」
「分かったよ、カイト、酒、ありがたく頂くよ。」
カイトから受けた言葉に頷きながらも、彼はグラスに入った酒を呷る様に咽に流し込んでゆく。
せめて、全てを忘れさせてくれるような時間を過ごせればいいと言わんばかりに・・・。
sideout
side一夏
『各機に通達します、間も無く目標地点に到達します、発艦の準備をお願いします。』
カイトとの宴会から一週間後、俺はアフリカ大陸付近の海を航行していた。
あの後、数日としない内にサー・マティアスからグゥルが届き、エリカ主任が掛け合ってくれたおかげで潜水艦もすぐに発進できたために予定よりも早くデータ収集が完了できそうだった。
余った時間はプライベートに回せばいいし、それに、セシリアとシャルのご機嫌取りをしないと後が怖いしな。
結局、あの後夜が明けるまで飲んで、千鳥足で移動艇に乗ってオーブまで半分死んだように眠りながら戻った。
時差ボケやら二日酔いやらで頭が痛んでいたから寝かせて欲しかったんだが、宛がわれた宿舎に戻ると仁王立ちしていた嫁さん二人と、二人を宥めようとして返り討ちにあった宗吾と玲奈の姿があった。
流石にあの怒気に近い覇気を出していた二人を無視する事は出来ず、結局数時間こっぴどく叱られた後に俺の意識が疲労と二日酔いで途絶えてその日は終わった。
その後、二日間は二人ともヘソを曲げたままだったけど、こうやって出発する事になると気持ちの切り替えはしてくれるらしく、何とか機嫌を直してくれた。
いや、今はそんな事は気にしないでおこう・・・、折角彼に愚痴を聞いて貰ったんだ、俺が今やれる事、後でやるべき事をしっかりと分別しておかないと、また俺は大切な物を失ってしまうかもしれないんだから・・・。
「了解しました、トダカ二佐、無理を言ってしまって申し訳ありません、俺達の出撃後は潜っておいてください、流石にザフトや他の勢力に見付かるのは避けたいですし・・・。」
俺は管制官の声に返しつつも、この潜水艦の艦長である中年の男性に、申し訳ないと思いながらも頼みを入れておいた。
如何にエリカ主任からの口添えがいくらかあるとは言っても、俺はオーブ軍の人間じゃないし、トダカ艦長よりも実年齢を含めて年下だ、偉そうに出来る立場に無い為に、下手に出ているのが妥当だ。
こういう状況にも関わらずに横柄な態度を取る奴は、所詮たかが知れている、俺も反面教師にさせて貰っているよ。
『分かっております、織斑卿、サハク家からの頼みとあれば、我々も断れません、お気になされるな。』
「ですが・・・。」
『それに、私個人としても、貴方の手助けになればと思っております、何故そうしたいのかは解りかねますが、私個人の気持ちと思って頂ければ光栄です。』
俺の言葉を遮る様に語られる言葉には、彼個人の強い想いが籠められていた。
そう言えば・・・、昔助けた戦艦の艦長・・・、トダカって人だったか・・・?
まさか、な・・・、そんな事まである筈ない・・・。
だけど、今はある筈の無い絆を頼るとしよう、それが出来るんだから・・・。
「分かりました、ありがたく頂戴します、それでは。」
『御武運を。』
トダカ二佐に敬礼を返し、俺は通信を切り、他の皆へ通信を入れる。
さぁ、出撃の時間だ、サクッと終わらせて、早く宇宙へ帰ろう・・・。
「出撃する、各機俺に続け!織斑一夏、ストライク+I.W.S.P.、行くぞ!!」
浮上と同時に開いたハッチから飛び出した俺は、他の四人が飛び出してくるのを待つために滞空し、周囲の索敵を行う。
ハロも一緒に来ているから広範囲の索敵が出来るし、データ収集にも持って来いだ。
「周囲に敵影なし・・・、コレなら見つからなくて済みそうだな・・・。」
『一夏様、全機発進致しました、参りましょう?』
『これが無いと飛べないのも不便だね、昔は気にならなかったけど、ね・・・。』
大気圏内での飛行能力を持たないMSに空戦能力を付与する為の装備、グゥルに乗ったデュエルやバスターに乗り込んだセシリア達から通信が入る。
どうやら、何とかうまくグゥルに機体を固定できたみたいだ、これでなんとか行けるだろう。
「了解した、宗吾、俺も乗せてくれ、推進剤を残しておきたい。」
『了解、何かあったら率先して戦ってくれよ?』
ふっ、喰えない奴だ、俺の考えを見透かすとはな。
だが、それで良い、お前はそうやってデカくなれば良いさ。
「試験宙域に着いたら、真っ先に周囲を警戒しろ、ミラージュ・コロイドを使用する敵がいるかもしれん、レーダーだけに頼るな、それから砂の動き方にも目を配れ、でなきゃ地に足着けて戦えないからな。」
『うっげぇ・・・、そんな細かいトコまで見なきゃならないのかよぉ・・・、そんな事しなくても何もないって・・・。』
気が短くて我慢弱い玲奈からしてみれば、藁の山から針を見付ける様な作業や、動きながらの細やかな微調整は苦手極まりない作業であり、何が何でも避けたいところだろう。
「そうだな、何もなければいいな、あったら全員死ぬだけだ、それでも良いか?」
だが、それを怠る事で起きる災いは、何もかもを奪う、そう、誰かの小さなミスが、俺達全員の命を以てして払わねばならないツケになるかも知れんからな・・・。
『いえ、しっかり警戒します!』
まったく・・・、これだから脳筋は使いづらいんだ・・・、昔っからそうだ・・・。
「後120セコンドで目標のポイントだ、各機、ミッション開始準備・・・。」
『ゼンポウチュウイ!ゼンポウチュウイ!!イル!イル!!』
「なにっ・・・?」
何かいるのか・・・!?こんな時期に、こんな僻地で何をしているんだ・・・!?
いや、考えてみれば分かる事だ、俺達の様に人目の付かない場所で機体を動かして、そのデータを録ろうとするのが妥当だと・・・。
だが、そう冷静に考えた所でもうどうにもならない所までやって来てしまっている。
此方が捕捉したと言う事は、あちらさんも見付けている事だろう、今引き返せば間違いなく敵は追ってくる、ならば、迂回して敵を振り切るしか道は残されていない。
それも、それなりに足止めをして、だ・・・。
「各機、第一種戦闘配備!!合戦用意!!」
『了解・・・!神様への祈りは、通じなかったみたいだね・・・!!』
シャルが俺の指示に返しながらも、何処か忌々しげに吐き捨てた。
誰にも見つからぬ様注意を払っていたのに、運悪く出くわしてしまったのだ、恨み辛みも言いたくなるという物だ。
だが、神に祈るという不確かな事よりも、今は自分達と自分達の愛機の力を信じて戦うだけだ。
そう思いながらも機体を走らせるが、不意に機体前方から警戒音が聞こえてくる。
「ロックオンされた・・・!?回避しろっ・・・!!」
宗吾のグゥルから飛び降り、射線と思しきラインから逃れた直後、数瞬前まで俺達の機体があった場所を超高インパルス砲の火線が薙いだ。
『今のは・・・!!バスターの・・・!?』
『そんなバカな・・・!だって、シャルロットの機体はここに・・・!?』
セシリアと玲奈が驚愕に満ち満ちた声で叫び、完全に狼狽えてしまっていた。
まさか、予想の中でも最悪の中の最悪だ・・・。
向こうからもこっちに向かって来てくれているらしい、機体の輪郭がハッキリと目視出来た。
赤い機体、イージス。
黒の機体、ブリッツ。
青と灰の機体、デュエル。
巨大な砲を構える機体、バスター。
そして・・・。
「ストライク+I.W.S.P.・・・!!」
間違いない、俺達の目の前にいるのは・・・!!
「Xナンバーだとっ・・・!?」
sideout
次回予告
同じ機体、同じ装備を持った者達がアフリカの砂漠で相見える時、彼は己の闇と向き合えるか・・・。
次回機動戦士ガンダムSEEDASTRAYⅹINFINITY
鏡写しの者達
お楽しみに~