ようこそ実力至上主義の教室へ〜間違った青春はとある教室で始まる〜   作:らふ

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十八話それは感動というよりエモい

何故か今日は昔馴染みの人に会う。

葉山然り翔然り

最も俺が本当の友達と言えるのはかけるしかいないから、葉山は昔馴染みというか腐れ縁にあたると思うんだがな。

其は由比ヶ浜だって雪ノ下だって、腐れ縁だ。

だから友達だと言える人間は翔しか居ない。

過去に色々あったが、それはここに至るための布石だったのだと思う。

ここまでの駒だったのだ。

 

だから俺はあえてビショップで攻める

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「で、八幡にとって俺はキングってわけか?」

 

「は?なに?俺の考え読めるの?エスパー?」

 

「ははっ、八幡もそういうこと全部顔に出るからな。わかるんだよ。」

 

「そういう翔もいつもこう言ったことに対して揚げ足とってくるよな。」

 

そうだ、こいつの場合、いつも俺が言ったことに対して揚げ足を取ろうとする。それも面白くていいんだけどよ。

 

「あん?取られる揚げ足があんのが悪いんだろうが」

 

「いやいや、とる方も面倒じゃないの普通に会話した方が楽しくない?」

 

「八幡とする会話が普通であると思うか?」

 

「ふっ、それこそないな。」

 

「そうだ、今王っていたっけど、八幡クラスでなんかしてんの?あいつらお前の部下みたいだったけど」

 

その割には超弱かったけどな。もうちょっと武道を習ってたらそこそこいい線いったと思うんだけど。

 

「あぁ、こいつらは俺の部下だ。だが、八幡にはちっと弱すぎたか?」

 

「お前くらい強い方が珍しいと思うけどな」

 

「違いねぇ。だが、八幡には負ける気はさらさらないぞ?」

 

「あ?そもそも戦う機会だってないだろ」

 

こいつは曲がりなりにも俺の友達だ。戦うなんてことはないだろう。そもそも、俺お前よりも強くねぇし。

 

「八幡はこの学校のルールをしらねぇのか?」

 

あぁ、そういうこと、つまりこの学校にいる限り友であろうと親友であろうと悪友であろうと

 

「敵ってわけか?」

 

「そうだろ。八幡はどうなんだ?俺のこと敵だと思ってるか?」

 

「思ってるって、まだ今日再開したばかりだろ。どっちかっていうと思ってないな。甘い考えだと思うなら笑え。でも今日はお前と会えて嬉しいよ」

 

「ふっ、こいつらの壮大な歓迎はどうだった?」

 

「最高だったよ。悪い意味でな」

 

「ははっ、そりゃあいいご回答なことで。」

 

「はぁ、翔と会うんだったらもう少し違う相方の方が良かったような気がするんだが。」

 

「八幡と感動の再会なんてできるかよむしろこれよりひどくなかっただけましだと思え」

 

うわぁ、なん想像できた。こいつもっと酷いのも考えてたのかよ。まぁなんだか………

 

「らしい……な。」

 

「そうだろ?俺はらしいだろ?」

 

「ははははははははははっ。そうだな」

 

俺から笑い出し、連なって翔も笑い出す。なんだかこんな気兼ねなく笑ったのは久しぶりな気がする。

 

こいつとは中々気が合うからな。やっぱり気を使わなくていいという点においては最高の友達だな。

 

「お前といたら何か、日々の重荷から逃れられる気がするわ。」

 

「八幡、案外クラスの重要人物になってるたちだろ。聞いたぞ星乃宮先生落としたのか?」

 

「落としてねぇよ。なんだよその攻略するのが俺みたいな言い方」

 

「あぁ、八幡なら攻略される側か。苦労してんだな」

 

「まぁ、最近はそれも楽しいと感じているんだけどな。」

 

「八幡は振り回されてばかりだろうからな。で、ここらで再会の長話は切り上げと行くぞ

 

 

お前に重大な話がある」

 

 

「重大って、つまんない話するなよ?」

 

「恐らく八幡には好都合な話のはずだ。

 

八幡、お前俺の部下、いや協力者にならないか?」

 

「断る。」

 

「ふっ、だろうな。そういうと思ったわ。お前はやはり、部下よりも協力者よりも

 

 

 

 

「「友達………だな。」」

 

 

 

ふぅ、こいつと会ったらいきなり喧嘩でも始まるかと思ったけど、そうならなかったのは俺もこいつも、進めたんだろうな。

 

俺も、頑張りますかね。

 

誰かとカップリングさせたいと思っているのですが誰がいいですか?

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