ようこそ実力至上主義の教室へ〜間違った青春はとある教室で始まる〜 作:らふ
昨日翔と久しぶりに会って話したが、やはり友達とはいいものだな。俺は何故ぼっちと名乗っていたのだろう。
俺は今日から新ボッチ党を形s…………ダメですよね。分かってます言ってみただけです。すみません。
というわけで、翔とはあれから連絡先を交換して、Lineも交換してわかれた。
その前に、今後のクラスの動きについて少し話したがな。
翔も翔で色々考えているようで、クラスごとに重要人物ごとに分け、どう動いていくのか大まかな考えを話してくれたので俺はそのかわりに俺が危険人物と据える人物について話した。
勿論坂柳は入っている。翔が葛城はどうなんだと聞いてきたのだが、あんなの敵じゃないだろと言ったらそりゃそうだよなと返した。当たり前のことを聞きやがって。
後の危険人物は綾小路清隆だな。あいつはなに考えてるかわからない。というのが一番怖いのだが、その実目に浮かべる感情は皆無、言動も少し不自然で、謎が多い要注意人物。
翔はそんな金魚の糞は知らんと言ってたが、お前そんなこと言ってると痛い目見るぞ?知らんけど。
まぁ、そんなこんなで今日も早めに家を出たのだが……………
「なんでいるんだ?葉山………」
そう、何故か俺の目には葉山隼人が見えるのは何故だろうか。何故二回も使っちゃったよ。
俺まだ寝ぼけてるのかな。もう一回寝よう。そして起きない。次起きるのは俺の顔にシワが増えた頃かな。。
遠い目で葉山を見つめていると、、
「ふっ、ふふふっ、そんな顔すると思ったよ。だが安心してくれ俺だけじゃないというか俺は被害者だ」
「はぁ?被害者だと?俺は今絶賛被害受け中なんだが」
「違うよ、君はまた被害受ける側だ。安心してくれ」
「いやいや、これからまた被害受けるって言われて安心できるもなにもあるかよ」
「そんなこと言って俺も一緒に被害を受けるんだからそれでなしにしてくれ」
「はぁ、納得いかねぇが分かった。ただし俺にも一つ条件がある」
「なにかい?」
「友達を呼んでいいか?」
「友達いたのか?別に呼んでもいいがその友達も被害を受けることになることを覚悟しておけ」
「お前がそういうってことは相当なんだな。分かった。」
そう言い、スマホをトントンといじる。翔、朝早くにすまないが俺と一緒に登校してくれないかっと。これでいいよな?間違ってないよね?
あっ、翔がまだ登校してないとは限らないのかと思いながら少し心配していたがその心配は無用のようだった。
『分かった。お前の部屋は402号室だったよな。すぐ行く』
既読がすぐつきメッセージが返ってくる。
友達いなかったからこういうの新鮮だわー。少しはやる気持ちを抑えて葉山に向き直る。
「少しだったらくると思うから待ってていいか」
「あぁ、それだったらあの人も呼んでおかないと後で拗ねるからね、
おーーい、陽乃さーーん。出てきていいですよ」
「ひゃっはろー、比企谷くん。二十二日と3時間16分ぶりだねー」
えっ、なにこの人怖い。なんで俺と会って別れて、日にちと時間まで完全把握してんの。超怖い。え?まじのストーカーですか?
「のんのん!違うよ比企谷くん。前にも言ったけど比企谷君のいるところには常に私がいるんだよ?」
「やめろ!!妙に現実味を帯びた回答するんじゃねぇ!!もうちょっと加減を知れ雪ノ下さんは!」
「あははー、やっぱ比企谷くんはそうでなきゃねー。君もそう思うでしょ隼人」
「……比企谷は変わらないですからね。俺もそれを知って安心しましたよ。もし俺の知らない比企谷になっていたら少し残念に思ってでしょう」
「ふーん。君はそれでいいと思うんだね?」
「ああ。人に強要されて出来た人間なんて自分とは呼べないだろう?」
「隼人も少し変わったんだね。なーんかちょっと面白くなったけど、前より歪になったね」
「はぁ、俺は比企谷に色々と考えされされましたからね。比企谷は俺じゃねぇ周囲が変えたんだよとか言いそうですけど」
「お、おい」
なんだよこの雰囲気。蛇と獅子が睨んでるみたいなんだけど。こわっ。どっちの方が強いんだろ?因みに俺はどっちかっていうと蛇を押します。
どっちが蛇でどっちが獅子なのやら。
そんな変なことを考えてるとトントンと階段を降る音が聞こえてくる。
「よう、八幡。昨日の今日でどうした?」
そこにはこの場の救世主翔がやってきた。ナイスタイミング!!お前分かってるじゃねぇか!
こういう時持つべきものは友だよなって思う。あれ?俺ぼっちだったような………
「あ、雪ノ下さん。ふっ、こんな朝からどうした?まさか八幡と付き合ってるとかいわねぇよな?」
「あははー、わかるー龍園くん。比企谷君がお世話になった人にお礼参りしようって言ってねー」
「あん?八幡がテメェなんかと付き合うかよ。あいつが付き合うのはもうちょっと捻くれてて誰よりもカッコよくて優しい女じゃねぇと俺が許さねぇ。
おい八幡お前騙されてるぞ」
「いやいや、俺この人と付き合ってないからね?誤解だから。そして未来永劫付き合うことはないから」
うん。絶対ない。この人と付き合ったらめっちゃこき使われそうだし、束縛も強そう。うん彼女にしたくないランキング堂々たる一位だn「比企谷くん。それ以上考えたら生徒会長権限で君を退学にさせるからね?」
ま、まじこえぇ。無理。絶対ないから翔は勘違いするな。
「ははは、比企谷の周りはいつも騒がしいな。」
「あん?テメェ誰だ?」
「あっ、挨拶もせずにごめんね。俺は葉山隼人比企谷のーーーなぁ、比企谷俺とお前との関係ってなんだ?」
「う、うわぁ、それ雪ノ下さんに前言われたことあるけど答えたくねぇ……」
「はっ、面白そうなやつだけど俺には一歩劣るな」
「君はその割にはCクラスのようだけど?」
「なんでお前が俺の所属するクラスを知っている」
「……俺はただ学校生活を平穏に送りたいだけだよ」
「あ、それ俺も思うわ」
「八幡は絶対に平穏な日常なんか送れないと思うから安心しな」
「だから、それが安心できないんだっての」
いやまじで、平穏なんて二文字俺の生活の前には浮かびさえしない。最近は本当に。
「ははっ、比企谷君たち男同士で話すのもいいけど、私のことを忘れないでもらえるかな」
「そういやいたんだったな。"現"生徒会長の雪ノ下陽乃さん?」
「龍園君は活発だなー。うん。男はそう出なくっちゃね。見習わないとダメだよ?比企谷くんと隼人も」
「「いやいや男前すぎるから」」
よく見ると嫌なメンツだなこりゃ。
誰かとカップリングさせたいと思っているのですが誰がいいですか?
-
櫛田桔梗
-
一ノ瀬帆波
-
坂柳有栖
-
椎名ひより
-
龍園翔