ようこそ実力至上主義の教室へ〜間違った青春はとある教室で始まる〜   作:らふ

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第二十五話彼女お借りします(仮)中編

「着替えたか………な?あれ?部屋間違えた?」

 

「いやいや、間違えてますよ。俺の部屋なんで出てってもらえますか?ちなみに帰ってもらうまでがワンセットでお願いします」

 

「ははー、比企谷くん。イケメンだねー」ポワー

 

なんか一之瀬が旅に出でいるような気がするんだが、それは置いといて、帰れよ。俺は一人が至高なんだ。

 

「ははー、八幡くんなんだよね?」

 

「え?俺は葉山隼人ですよ?」

 

「そんな嘘が通用すると思わないこと。はぁー、こんなイケメンなら普段からそうすれば」

 

「はぁ?俺がイケメン?寝言は帰って言った方がいいですよ。うん。だから帰ろう」

 

「帰らない。はぁー。よし。出ようか。八幡くんは荷物持ったよね?」

 

まぁ、確かに荷物は持ってもう出ようとしてたところだが、このまま帰っていいですかね?あ、ダメですか。すいません!だから睨まないで!

 

「はわー、比企谷くんがイケメンだよぉ//」

 

「おぉーい、帰ってこーい。俺はイケメンなんかじゃないぞー、普段の目の腐りようを思い出せー」

 

ペチペチと一之瀬の頬を叩く。女子の肌ってすべすべで柔らかいよな。男子の肌ってなんなんだよって思うくらい。

 

ぷにぷにぷにぷに、あれ?音が変わってないか?

 

「むぅー、比企谷くん私のほっぺをぷにぷにしないで。」

 

「あははー、一之瀬さん、これ素だから諦めた方がいいよ。ラッキースケベだと思って見逃すほかないよ?」

 

「なんだよラッキースケベって、んなことあるかよ。」

 

ラッキースケベってなんだっけ?しらねぇけどまぁいいか。

 

「むー。早く離してっ。ふん。」

 

離すとそっぽを向く。あれ、なんか一之瀬が可愛く見えるのは何故なんだろう。ぼーっとしていると、

 

「八幡?一之瀬さんに何してるのかな?私にもして?」

 

「何言ってんだよ。先生はちょっと謹め」

 

「はっ、ご、ごめんね〜。じゃあ行こうか」

 

「はぁ、これからの気が知れる。」

 

「ははー、比企谷くん、頑張ろうね」

 

「はぁ。」

 

ああーあ。帰りたい。そして寝たい。こんなブラックな学校来るんじゃなかったよー。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「わー。結構人いるんだねこのカフェ。カップル限定?って書いてあったけど、私達入っても大丈夫なの?」

 

「大丈夫。大丈夫。私も男連れずに入ってるから。案外甘いもんだよー。」

 

「はぁ。この人本当に教師なのか?」

 

まじで不思議。この人が教師なのは多分世界七不思議の中の一つに入るだろう。

 

「私は教師だよ。八幡くんの」

 

「俺のってなんだよ。あー、店員さん。カップルジュースはいらな………「はーい。あっ、………この前の……」

 

「ああ、あの時のな。まぁそれはいいから、コーヒーくれ。」

 

「店内には、カップルジュースしかないんです。それ二つ持ってきますね?おまけでもう一つも」

 

「は、はい」

 

耳元で喋るのやめてくれ。あれはまじで鳥肌が、ゾワゾワって立つ。

 

てか、どっかで聞いたような声だな。何処だっけ?

 

「それじゃあ、お持ちしますので少々お待ちください」

 

あ、俺の家だ。

 

小町の声にすっごい似てる。まじで。だから聞き覚えがありすぎてどっかで聞いた声だなーって思ったんだ。

 

まぁ、小町には何の関係もないよな。え?ないよね?

 

「ねー、凄い店員でしょー一之瀬さん。八幡くんにこしょこしょ話してたの見た?」

 

「は、はい。あれはびっくりしましたね。本当に店員なんでしょうか。」

 

「あれで店員やってんのよー。ねー怖いよねーあ、因みにあの子のクラスはBだよ。私達と同じ。」

 

「へぇー、どうでも良いけど、分かりました。あ、あと比企谷くん。あのジュースは私飲まないからね?」

 

「分かってるよ。先生もそr「私達は一緒にのも?」………くっ、やっぱそうなるのか」

 

俺達が座っているテーブルは、こんな感じになっている

 

星乃宮 一之瀬

 

 

八幡

 

だから、俺が正面の正面に座っている、星乃宮先生と一緒に飲むことになるのだ。

 

くっ、あの時の再来だな。翔と一緒に飲まなくて済んだあれをこの先生とやるのか………

 

はぁ、気兼ねなく過ごせるはずだった休日は何処へ行ったんだろう。

 

「お待たせしましたぁ。ちょっと寄ってください♡」

 

「はいよ………………って何で!?」

 

「え?私の分も持ってきたんだけど」

 

「いやいや、え?どういうこと?もう八幡分からない」

 

最近はよく分からない事が多すぎて対応ができない。やべぇ、語彙力も失ってきたぞ。

 

俺はもう何も考えない。今日は無心で過ごそう。それが良い。

 

「まぁ、いいからいいから。どうぞ先生。あ、比企谷くんは電話番号教えてくれてありがとね?」

 

「あ、ああ。仕事戻らなくていいのか?てか戻れよ」

 

「ふふっ、戻らなくていいんだよ。それよりも一緒に飲まない?」

 

「飲まねーよ。それとあざとい。お前それ効くと思ってんの?」

 

「は、はぁあああ?ちょっ、先生ばらしたの?」

 

「ふ、ふふふっ、ふ、あははははははははははは。は、はぁあ。ち、違うよ。八幡くんはこういうのすぐ分かるからね。諦めた方がいいと思うよ」

 

「はぁあ。なんだそういうことか。私は七海麻美。この通りこれが私。分かる?」

 

「まだ、お前じゃないな。だけど、分かったよ。櫛田と似ているな。ただ、櫛田の方が深い。お前は何というか浅いな」

 

「な、なんだって!!私は真剣に」

 

「まあまあ。八幡くんも、ダメだよ気にしているところをそんな簡単に言っちゃー」

 

「そ、そういうことじゃないんですよ先生」

 

「まっ、いいから。仕事戻れよ。また連絡するから」

 

「くっ、覚えてろよ先生。」

 

「ははー、やっぱ面白いねー」

 

「はぁ、よくわかんない奴とよく一緒にいられますね」

 

「教師だからねー。ああいうのは放って置けない性分なんだ。でさ、一緒に飲もうよ」

 

あいつの置いて行ったコーヒーも手元にある。

 

一之瀬はちゅーちゅージュースを吸ってるし、てか無言。まじ怖い。じと目でずっとこっちを見てくるところとかまさに怖い。なんなのこの子。

 

「い、いや、あいつが置いt「はい!ちゅー。」

 

「ひ、ひゃああああ…………」

 

ちゅーちゅー

ちゅーちゅー

 

すっごい顔近い。多分俺の顔は真っ赤だ。そしてちゅーちゅージュースを吸っている。はは、ははは。も、もうなんか搾り取られた感じd「あー!八幡ここにいたー!!」

 

も、もうなんなの?

 

誰かとカップリングさせたいと思っているのですが誰がいいですか?

  • 櫛田桔梗
  • 一ノ瀬帆波
  • 坂柳有栖
  • 椎名ひより
  • 龍園翔
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