アンリーズナブル(序)   作:犬犬尾

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3話 『回収屋』

 ユウジと約束をした二日後、時刻は夕刻過ぎ。シュウは師匠の請け負った任務の手伝うために貧民街に訪れていた。

 この貧民街には戦争に乗じて多くの悪人や犯罪者が潜んでいると噂されていて、日本でも随一(ずいいち)の治安の悪さだ。いや、治安という概念そのものが無い無法地帯と言えるであろう。

 

 つい先日、ここ貧民街にて子供を連れまわしているグループを見つけたという情報が入った。眉唾(まゆつば)ではあるがここは信じて進むしかない。

 

「あそこが、情報屋が言っていた子供誘拐しまわってる組織の根城だそうだ」

 

 貧民街の中枢部。どうやら、情報によればこの一帯に子供達を誘拐している小さな組織があるらしい。だが、シュウにはその場所に組織があるようには思えなかった。

 少なからず、人が住み着いているならばそれとなく生活感がでる筈だ。だのに、その生活感は欠片もなく、廃虚だけがあった。

 

「師匠、俺はここに組織があるようには思えないんだが……今回はガセ情報掴まされたんじゃないのか?」

「お前は見ているだけで、観察をしていないんだ。逆に考えてみろ。お前が奴らならどうする?」

「それは……」

 

 双眼鏡で観察する師匠からシュウの視線は自身の足元へ移動。

 シュウは口を閉じ、頭の知識を捻出(ねんしゅつ)させる。記憶の波濤(はとう)から培った知識を呼び覚まし、愚鈍(ぐどん)な思考に熱を与える。熱を冷まさないように脳内全体へと伝播(でんぱ)させ、一つの結論へと至った。

 

「できるだけ、自分たちの根城を露見(ろけん)させないように、周囲の物を繕う。それも不自然さがないよう……徹底的に」

「そうだ。相手の虚を突くなら、先ずは相手を知れってな……ほらあそこ」

 

 シュウの答えに、師匠は快哉(かいさい)とばかりに破顔。自身の言った言葉をただの言葉遊びにしないように、彼は水たまりに指を差し、シュウに双眼鏡を渡す。

 

「昨日雨が降っていただろ。その隣の土に足跡が複数ある。そして、奴らはこの薄汚れたドアの先に、組織を形成している」

「言葉を返すようだけど、本当にここにいるのか……?」

「馬鹿野郎! もっと目を凝らして観察するんだ」

 

 シュウは師匠に指摘された通りに周囲を双眼鏡で凝視しながら観察していく。そんなシュウの反応を彼は「はぁ」と嘆息をして嘲弄(ちょうろう)する。

 

「おい、あそこ見てみろよ。ドアノブだけ妙に綺麗になってるだろ? これは誰かが、このドアノブを定期的に触っていた証拠だ。人間が頻繁(ひんぱん)に使わなきゃ、汚ねぇドアノブが綺麗になることはない」

 

「ふーん」と師匠は腕を組み、造詣(ぞうけい)さを誇示する。全く、この男は隠すという言葉を知らないのか、とシュウは胸中で諦念(ていねん)した。

 

「でも、それだけではこの場所に組織があるという確証には……他の誰かがここに住んでたら、その理屈は決壊(けっかい)するぞ」

「ああ、その通りだ。そこで! この写真だ!」

 

 師匠はズボンのポケットから一枚の写真を取り出した。写真には仮面を被った複数の黒装束(くろしょうぞく)の者達と、それに囲まれている子供達が映っていた。

 

「情報屋から買った写真さ」

「こいつは……てか、最初からその写真を見してくれたら、俺も直ぐに理解できたじゃねぇーか!」

 

 今までの無駄なやり取りにシュウは不平を吐く。何故、この場この時間に『骨折り損のくたびれ儲け』という言葉を思い出さなければならないのか。

 言いたいことが沢山あるが、元の木阿弥にもなりそうなのでここは黙っておこう。

 

「すまん! すまん! ちょっと博識っぽいところ見せたくてな」

「この性悪おっさんが……」

「そんな酷い事言うなよぉ。悪かったってシュウ……」

 

「それじゃあ」と師匠は前置きをして、腰に巻いた雑嚢(ざつのう)からペンと巻紙——地図を取り出し、紐を解いて地図を広げた。歯を使ってペンを外し、キャップを(くわ)えたままで地図にバツ印をつけていく。

 

「よひ、いまかりゃしゃくしぇんをいうほ」

「キャップを仕舞ってからしゃべってくれ……」

 

 (ほう)けた顔をして師匠は口からキャップを取って雑嚢へと仕舞(しま)う。そして、仕切り直し、

 

「今、から作戦を言うぞ。先ず、俺が表から侵入する。表で俺が囮となって派手に暴れるから、お前はその隙に裏のダクトから侵入。それから組織の頭を確保」

「かなり大雑把だな。頭以外の奴の生死は?」

「どっちでもいい……が、可能性は根絶やしにしておいた方がいいからな。殺していいぞ」

 

 人殺しの承諾をいけしゃあしゃあと言ってのけるのも師匠の強さの一つだ。彼に迷いという言葉は存在しない。

 冷酷非道さを兼ね備えながらも、どこか人間味を垣間見せる師匠は掴みどころがない。単純な切り替えでは、ここまで表裏ははっきりしないだろう。彼の過去に何か関係があるのかもしれない。とはいえ、

 

「今はその時じゃねぇよな」

「ん?」

「あ、いや。何でもない……それより、本当に師匠に囮を任せていいのか? 俺だってアンタに負けないくらいは成長したはずだ。はずだと、思う」

 

 途中で自分の過大評価に辟易(へきえき)としてしまい、シュウは婉曲(えんきょく)に言ってしまった。シュウの薄弱(はくじゃく)な精神を、師匠は慮ったように肩に手を置き、

 

「そうだな、お前は強くなった。今のお前なら、俺を上回る可能性もある。だがな……シュウ。こいつは勝率の話だ」

「勝率?」

 

 師匠は無精ひげを摩りながら「そうだ」と言って、その先の言葉を紡ぐ。

 

「結果は同じで勝率の高い闘いか、勝率の低い闘いか。お前ならどっちを選ぶ?」

 

 それは当然、勝率の高い闘いに決まっている。しかし、事の重きはそこではない。

 今までは役割分担、適材適所と納得をしていたが、シュウとて弱く非力なあの頃とは違うのだ。力と技術を身に着け、自分の身は自分で守れるようになったと自負している。ならば、師匠の肩の荷を下ろしてやりたいと思うのも間違いではないはずだ。

 

「高い方だ。でも、それじゃあアンタにもしもの事があれば——」

「馬鹿野郎。なめんじゃねーぞ! 俺は弟子にいたわれる程老いてもいなけりゃ、技が鈍ったわけでもねぇ。それに、だ」

 

 師匠はシュウの額に人差し指を当て、力強く押す。白い歯をキラっと光らせ、彼はグッジョブポーズをとって、

 

「回収屋なんて仕事。危険を承知でやってなきゃ、つとまらねぇってもんさ! だから、その気遣いは、気持ちだけもらっとくってやつだ!」

 

 何故だろうか、この男の言葉は妙に含蓄(がんちく)がある。不安や焦燥感(しょうそうかん)と言った感情を払拭するような温かみがある。シュウの悩みは些末(さまつ)だと、彼の表情が語る。

 

「迷子になるなよ……」

 

 師匠の双眸に一瞬の憂慮(ゆうりょ)が宿る。シュウはそれ以上、彼に心配を掛けまいと頬を弛緩させ、

 

「大丈夫だよ! あんたこそ、迷子になるなよ!!」

 

 ——諧謔(かいぎゃく)を言い返してやった。

 

 

 

 

 ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※

 

 

 

 

 シュウが今いる場所は、師匠に指定された場所——地下に繋がるダクトの前だ。ダクトの大きさは人が一人入れる程度。自分の居る位置を把握したシュウは、無線機で師匠に通信を試みる。

 

「師匠、予定地に着いたぜ。オーバー」

「——了解した。一応聞いておくが、テルミットの使い方は分かるか? オーバー」

「大丈夫。貼り付けて、栓を抜いたら離れる……だろ? オーバー」

 

 テルミットはその名の通り、テルミット反応を用いた軍事用装置の一つだ。破壊、または融解する対象物に貼り付け、栓を抜くことによって使用ができる。

 

「大丈夫そうだな。合図は当然……でかい爆発音でいいな? オーバー」

「いいぜ……異論なしだ。オーバー」

 

 シュウの快諾(かいだく)を最後の言葉として通信が途切れる。合図を待つ間、シュウは自分の世界に浸透(しんとう)。師匠に見せてもらった地図から、中での迅速な行動のイメージトレーニングを行う。

 ダクトを降り、組織の頭がいるであろう一番奥の部屋に向かう。護衛がいるなら逐次排除。頭を捕縛し、誘拐された子供達を救出。

 

「危険因子は徹底的に排除する……殺しを躊躇(ためら)うな……善悪などはない。あるのはただ一つ、己の信じる道のみ」

 

 シュウは自己暗示をするようにぽつりぽつりと呟く。その暗示はかつて、師匠がシュウに見せた姿——膝を付いて目を瞑り、自分自身に言い聞かせる憧れた男の姿だ。

 最初は見様見真似であった。だが、シュウ自身がその言葉の意味を段々と理解していった。そして、今は半ば集中、半ば師匠から力を受け取る為に自己暗示を行っている。

 

 突如、建物内から爆発音が鳴った。

 

「合図だ……」

 

 雑嚢からテルミットを取り出し、シュウは師匠に指示された通りにダクトへと張り付ける。起動用の栓を抜くと、金属を擦り切るような音が鳴り響き、瞬く間に鉄が高熱によって溶解された。

 

「——開通だな」

 

 溶けた鉄で火傷を負わないように、気を付けながらダクト内に入っていく。

 

「きたねぇな……」

 

 ダクト内は長年整備されていないためか、かなりの埃が溜まっていた。目や口の中に入らないようにシュウは顔と頭を覆うマスクを被る。匍匐前進(ほふくぜんしん)でダクト内を進んでいく。

 埃を身体に纏わりつかせながら地図通りの場所へと着くと、シュウは軍手をはめ、金網状になった通気口を取り外す。

 視界内には男が二人。壁の奥からは喧々囂々(けんけんごうごう)と発砲音や爆発音、人の悲鳴などが一緒くたとなって伝わってきた。

 

「流石だな、あのおっさんは……」

 

 どうやら中は師匠の陽動によって、かなりの混乱を招いているらしい。上首尾(じょうしゅび)だ。

 

「やばいぞ、もう政府にばれちまったのかよ!」

「くそ、秘密裏に行動していた筈なのに……どうしてだ!?」

「ガキどもは貴重な資源だ。取り敢えず、こいつらは何としても連れて行かねーと!!」

 

 シュウはぶら下がるように脚を掛け、腰から引き抜いたナイフで一人の男の首を躊躇なく切る。男は『ごぽごぽ』と、血で口内を溢れさせながら意識を失った。

 

「ひっ!? ひぃぃぃぃ!!」

 

 横にいた仲間の死を目の当たりにした男は腰を抜かしてしまう。シュウは床へと着地をして、殺した男から拳銃を鹵獲(ろかく)頓着(とんちゃく)という二文字を拭い去って、男へと発砲した。弾丸は男の脳髄を貫き、命という熾火(おきび)を消し去った。

 シュウは射殺した男の身体を(いじ)り、胸ポケットから一つの鍵を手に入れた。

 

「子供達を監禁している部屋の鍵ってところか……」

 

 鍵を雑嚢に仕舞い、シュウは廊下の奥へと足を運ぶ。

 

「ご丁寧に、頭の部屋だって教えてくれるとは、ありがたいことだ」

 

 別れ道に差し掛かり、片方は地下へ、片方は装飾品が飾られている扉。シュウは迷わず扉の方へと向かい、ドアノブへと手を掛けた。

 

「お、遅いぞお前ら!! 刺客の首は持ってきただろうな!」

 

 扉を開けたと同時に部屋の中から男がシュウへと話しかけてきた。どうやら、シュウを部下の誰かと早とちりしたらしい。

 冷徹(れいてつ)な、およそ人とは思えない程の冷めきった目で、

 

「悪いが、あんたの手下は全員死んだ。大人しく投降(とうこう)するんだな」

 

 シュウは男に現実を告げる。黒縁眼鏡をつけた中年の男は、その口をポッカリと開け、呆然(ぼうぜん)とシュウを見つめる。

 

「な!? 馬鹿な!? 俺たちの組織はたった一人の刺客に潰されたって……いうのかよ」

 

 シュウの血の付いた服を見て、男は落胆したように息を切らした。

 

「一人じゃないがな。表にはもう一人、陽動するための者がいる」

「一人も二人も変わらねぇ……クソッタレェェェ!!!」

 

 男は敢然と腰から拳銃を抜き、シュウへと発砲しようとする。が、シュウはそれよりも素早く引き金を引き、男の右肩を打ち抜く。

 

「無駄な抵抗はやめるんだな……言ったはずだ。大人しく投降しろ、と」

「あぁぁぁ痛ぇぇぇよぉぉぉ!! 俺の腕がぁぁぁ!!」

 

 男は激痛によってもんどりうち、右手に持っていた拳銃を落した。

『もう大丈夫だ』と、シュウは自分自身に言い聞かせる。どれだけ数をこなしても、やはり殺人というのは慣れない。血の匂いは鼻に残り、人間の悲鳴は耳に残る。そして、死体を見れば記憶として残る。

 生きていくためとはいえ、痛痒(つうよう)を感じないわけではない。そして、その痛みを感じるたびに、シュウは自分の心が摩耗(まもう)していくのが分かった。

 

「ナイス、ファイトだ……あんまり、気にしない方がいいぜ。気にしたら負けだ」

 

 背後から師匠が近づき、シュウの肩を軽く叩いた。シュウの返り血によって汚れた顔を、彼はタオルで強く拭く。

 

「——ッオイ! 強く拭きすぎだ!! いてぇよ師匠!!」

「うるせぇ奴だな、お前は。俺が気にしてやってんのに文句言いやがって……」

 

 シュウの顔から師匠はタオルを離すと、軽く笑う。『いらないお世話だ』と思いながらも、シュウは彼に心配を掛けてしまったことを悔悟した。

 自分の心の幼さには自責の念が積もるばかりだ。

 

「そういえば師匠……表の奴らは全員始末したのか?」

「ん、まぁーな。生かしておく必要はないし、何より……殺そうとしてくる相手に加減できるほど馬鹿じゃねぇーんでな」

 

 師匠はそう言いながら床に倒れる男へと歩み寄り、腰を落とす。目線を合わせるために男の襟《えり》を掴んで壁に(もた)れさせると、

 

「よし! 早速だがボスさんよ。今から、あんたに二択を強いるからな。こころして聞け……」

 

 師匠は指を一つ立てて、

 

「一、今死ぬ」

 

 もう一本指を立てて、

 

「二、生き延びる。さあ、どっちだ。一はお勧めしない。まあ、アンタが死にたいなら別だがな」

 

 理路整然(りろせいぜん)と酷薄な事を言って、師匠は男の焦燥感を煽る。恐怖によって感情を煽ることにより、相手の判断力を鈍らせるといったところだ。

 

「俺は二つ目をお勧めするぜ……なんてたってお互いウィンウィンの関係になれるからな」

 

 とはいえ師匠自身、相手を恐喝(きょうかつ)することを滋味(じみ)している節もある。彼の笑みからは、嗜虐(しぎゃく)の片鱗があるのだ。それはまるで、やり返してやったと言わんばかりの嘲弄だ。そこに克己心(こっきしん)といったものは一切ない。

 

「わ、わかった降参する。い、命だけは……」

「いい判断だ。子供達を監禁している場所と、鍵をしているなら開錠用の鍵を渡せ」

 

 男は左手で棚の方向に指を差し、

 

「そ、そこの棚の中にある……」

「師匠、俺が取る。妙な動きをしたら頼むぞ」

「いや、シュウ。取るのはお前じゃなくていい。取るのはこいつだ」

 

 師匠はシュウを言い留めると、男に向かってそう言った。怪訝(けげん)そうにするシュウを見た彼は、顔に剣呑(けんのん)を浮かべた。

 それから、達観(たっかん)したかのように無精ひげを触って、

 

「な、なんで俺が——」

「そりゃ、当然だろ。お前が隠したんだろ? なら、お前が取ったほうが早い」

「お、俺は怪我をしてるんだぞ? それくらい任せても——」

「あぁあぁ、駄目だ駄目だ。お前が取るんだ。お前は命令される側だぞ?」

 

 師匠は男の言葉を鬱陶(うっとう)しそうに遮り、顎を掴んで逃げられないように目と目を合わせる。

 

 「それともなんだ……お前が取ると何か悪い事でもあるのか? そうだなぁ、例えば、刺客を撹乱(かくらん)するためのトラップ……とかか? ただでさえ闇商売しているお前らだ。不測の事態に対応するための策があっても、おかしくはない……」

 

 一瞬、男が師匠から目線を逸らした。その一瞬を師匠は見逃すことはなく、男を掴み上げ、盾にするように前に立たせる。

 

「目を逸らしたな? さて、今すぐ白状するなら許してやる。しないなら、このままお前を盾にして、その棚を開けさせる。さぁどうなんだ!!」

「わかった!! わかりました!! 鍵は俺のポケットの中にあります!!」

 

 男は師匠に縋るように白状した。表情を恐怖によって引きつらせ、自身が慚愧(ざんき)していることを無意識に示す男の姿は、親に叱られた子供のソレに近しい。

 

「ポケットの何処だ!?」

「ズボンの右ポケットの中です!!」

 

 師匠は言われた通りに男の右ポケットに手を入れ、中から鍵を取り出す。それをシュウに投げ渡すと、彼は男を手放した。

 そして、

 

「舐めたまねしやがって、糞野郎が!!」

 

 師匠は怒りを露わにして、拳銃の取っ手部分で男の後頭部を殴りつけて気絶させた。呼吸は平衡(へいこう)を保とうと強く長い乱呼吸で、今にも爆発しそうな激情が空気を通して伝わってくる。

 

「シュウ。俺はこいつを依頼主の下へと運ぶ準備をするから、子供達の解放は任せたぞ……」

「わかった……師匠? アンタ大丈夫か? 顔色が悪いが」

 

 一度膨張(ぼうちょう)した感情をこれ以上シュウに見せまいと、師匠は背中を見せ、

 

「大丈夫だ。少し、イラっときただけだ……」

「し、師匠……」

 

 男を背負って部屋から出ていった。

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