掌の中にあるもの   作:ノイフェル

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  ネット小説の同好の士が亡くなったので追悼も兼ねて投稿


奴みたいに書けるかは不明の上に不定期更新になりそう


ところ知らず

  突然だが、私は死んだ

 

実家から逃げ出して、何とか住み込みの建設関係の会社を転々として食い繋いでいた

 

携帯も解約し、持っていたのは古い携帯ゲームのみだった筈

 

 

だが、とある会社にいた時の同僚から格安で使ってないスマホを売って貰える事になり、Wi-Fi頼りとはいえ、ネット環境を手に入れた

 

 

そして、そこで出会ったゲームがあったのだが

 

 

 

 

 

[なぁんで、見たことある建物が空にういているんですかねぇ]

 

 

 

目の前に見たことのある建物が浮いてた

 

 

 

 

 

 

 

そのゲームとは『プリンセスコネクト』であり、記憶を無くした少年と少女達の物語であった

 

 

 

 

とにかく、出会ってからは暇を見つけてはプレイし、なけなしの食費を削って課金していた

 

 

昼も食べずに、夜もカップ麺のみの生活を何年もおくってきた訳だが、上司や同僚からはいつも苦言を言われていた

 

だが、私はひたすら狂った様にゲームに没頭していった

 

 

 

学生の頃にハマった〇〇サガや〇〇イナル〇〇〇〇ジーの様にのめり込んだ

 

 

 

 

そして、とある日にそのスマホを落として、画面を割ってしまう

 

 

それでも使えると思い上がっていたのか、半年後にそのスマホは動かなくなった

 

 

 

 

ショックであった

 

 

 

それでもSIMカードとやらを差し替えれば使えると聞き、働いていたのだが、ある日手足が動かなくなってしまった

 

正確には動かしづらくなったのだが、その時に橋を渡っていた為に落ちてしまった

 

 

 

 

 

 

 

最後に見た風景は迫る水面だった

 

 

 

 

 

 

そして、気がつけば何処かでみた様な風景であった訳だ

 

 

 

 

 

 

 

 

[てか、声出てなくね?俺]

 

今更である

 

 

 

状況確認中

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結論として、どうやら何処かの章のボスになっていた様だった

 

 

プレイヤーとして周回に余念のなかった彼の中にそれっぽいのがいたからである

 

 

 

 

[え、じゃ何か?俺、あの腹ペコプリンセスやすてきなツンネコ、コッコロママと赤ちゃん騎士くんと戦うの?]

 

男?は戦慄した

 

 

たしかにプリコネは好きだ

 

 

それこそ、嘗ては生活の殆どをプリコネに捧げたと言っても過言ではない

 

 

 

 

だからとて、その舞台に自分が立ちたいか?と問われるならば

 

 

[み、漲ってキター!!]

 

あ、ソウデスカ

 

 

 

男は歓喜した

 

 

男にとって全てと言っても過言でないプリコネの世界に何の因果か来れたのである

 

 

 

なれば唯愉しむのみ!

 

 

 

 

 

 

 

 

男の前世といえる時の行動は、正しく気狂いと思われても仕方ない行動が多かった

 

 

お金が無ければ、3食を平気で抜き、それでも課金だけは怠らなかった

 

仕事には真面目であったが、基本的に人と積極的に関わる事はしない

 

等々の奇行が頻繁に見られていた

 

 

 

 

男の同僚にも明らかにヤベー奴がおり、ゲーム、ギャンブル、風俗等をこなしながらも、何かに執着する事はない人間もいた

 

此方は人間関係については外面だけは整えており、良く2人はセットにされていた

 

 

 

 

 

[クククク、見てろよ!俺は必ず、俺の願いを叶えて見せる!!]

 

声なき咆哮がその場に響いた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以後は怪文書や考察についてなので、読み飛ばして貰っても問題ありません

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

宜しいのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では

 

 

まずはプレイヤーの分身たる騎士くんについて

 

 

彼はオープニングでもあった様にユイを庇った事から基本的に保身よりも周囲の安全を優先する人物ではないかと思っております

 

記憶を無くした事により、倫理観の欠如等があった為にそれがより一層顕著になったのが騎士くんではないでしょうか?

 

 

 

では騎士くんと原初のママとも言えるコッコロについては

 

目を覚ました時にコッコロの顔があったことから、インプリティング。つまりすり込みの様なモノにより当初はコッコロを保護者と認識したのでは無いかと思われます

 

勿論、様々な出会いや経験により、その認識は薄れていき寧ろ護るべき対象に変化していったのでは無いかと思われます

 

 

 

 

逆にコッコロからすれば、騎士くんの全てをお世話するのが彼女のある意味では前提であったのではないかと思われます

 

アメス様の託宣を受けて行った、その場に居た騎士くんを神聖視、ないしは特別視するのは寧ろ当然の事かと

 

 

しかし、騎士くんは徐々にコッコロの庇護を離れていきます。勿論騎士くんにとってのコッコロが特別な存在である事は疑いようがないと思います

 

ですが、騎士くんの周りに居る女性たちを見たコッコロの心境たるや複雑である事もまた疑い様のない話でありましょう

 

まして、コッコロはアメスより頼まれているのもまた問題を複雑にしているのではないかと愚考する次第です

 

 

 

つまるところ何が言いたいかと言うと

 

 

曇らせたコッコロママ見たい!

 

と言うわけです

 

 

 

お目汚し失礼しました

 

 

 






というわけで序章となります


つまらない内容であるとは思いますが、宜しければお付き合いください
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