竜喰らいの天狗   作:UMI0123

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やっぱり自分が思うままに書いているので中身は保障できませんが、面白いと思います。(多分


幹部

「ギハハハ…お前強いじゃねぇか!だが、何故そこまで強い海賊が俺が知らない?」ドン

「うーんとね、私ずっと洞窟に居て一人でいろいろとやっていたから、この船が海賊として初めてなんだよね。航海するのが」

 

「お前面白いな!そして実力もある。おいお前幹部にならねぇか?」

「うーん面白そうだからなるよ」

「ギハハハ!面白そうだからなるのか、やっぱり面白いやつだな!」

「船長よぉ強いのは見て分かったが、幹部にするには早急じゃねぇか?だってこいつガキじゃねぇか「誰がガキだって!」ほら飴やるから大人しくしとけ「はーい」ほらな、実力だけで幹部にするならカイドウもいいんじゃねぇか?」

「なら戦わせればいいじゃねぇか!俺の船は全て実力主義だ!カイドウは実力はあるが実戦経験が少ねえ、それに比べてコイツは経験は少ないが相手の動きの読みは冴えてる。カイドウとコイツを戦わせれば"シキ"お前でも分かるはずだ」

「そうなんか、おい!カイドウ一回出てこい」

 

G-8の島にいたシキはカイドウを呼びに行くためフワフワの実の能力で空を跳び船まで戻って行った。

「なんだぁ?シキ」

「ジハハハハ…やっぱり見習いの癖して生意気だな!それは後にするが、船長がお呼びだ」

「なら連れていけ」

「最初から、そのつもりだぜ」

 

「で船長は何のようだ」

「おい、カイドウは幹部になりてえか?」

「ウォロロロ当たり前だろ!見習いなんて詰まらねぇ!」

「そうか!ならこいつに勝ったら幹部にしてやるぞ」

「そうか!なら死ね!雷鳴八卦」

えーと?カイドウの雷鳴八卦なんて喰らったら死んじゃうね。なら避けて反撃しないと

「天狗金羽根」

ランテは神通力で羽根を抜き、その羽根で団扇を作り出した。それを横に振ると団扇は分解され勢いよくへとカイドウ飛んでいった。それらの羽根は一個一個武装色を纏っていた鋭くなっていた。

「そんなの効かねぇぞ!ウォロロロ…」

「貴方が丈夫なことぐらい知ってるよ。外道

ランテは向かってくるカイドウに刺さった羽根に手を向けると、羽根が神通力によって変化していき、最終的には木の根の様に広がってカイドウの体を破って出てきた。

「ウォロロロ…………俺は負けてねぇ」どさっ

 

「えげつねぇな…これで納得したかシキ」

「ああ、こりゃあ納得するしかないだろ。『こんなにも圧倒的な力を持つとはなぁ、予想外だが船長の時代がもし終わった時には勧誘するしかねぇな』」

「決定だ。こいつランテは幹部として迎え入れる」

 

――船内――

「おいランテ」

「なぁに船長?」

「なんで俺の部屋にいる」

「だってここが一番安全じゃん。しかもルールは破ってないよ?ここから出てけって言えば出てくけど」

「まあ良い、話が変わるがお前は自分の悪魔の実についてわかってるのか?」

「うーんとねぇ、何の実かは分からないけど使いこなせてはいると思うよ」

「そうか、なあお前が食った実はこれか?」

「あ!そうこれだよこれ!」

「じゃあお前が食った悪魔の実は"ヒトヒトの実・幻獣種モデル・鴉天狗(カラステング)だな」

「おおー!なんかカッコいいね」

「これは珍しい悪魔の実だから大切にしろよ。お前は俺の計画には必要だからな」

「あはっ、褒められるとちょっと照れるなぁ」

「褒めてないんだが」

「恥ずかしがっちゃってもう!船長たらぁ」

「で、いつまでそれを続けるつもりだ?」

「あれー?バレてたかぁ流石だね!あのまま続けて大人の関係に発展しないかなぁーって思ってたんだけど」

「なるわけないだろ。俺は幼児趣味じゃねえからな」

「私は幼児じゃありません!」

「お前は自分の体を見たことあるのか?」

「ないけど」

「なら鏡で見てこい」

「ちぇー、見に行ったって無駄なのに」トテトテ

『その足音な時点で幼児だよ』

 

なんじゃこりゃあ!!

 

どでどで ガチャン「船長!私幼女だった!」

「知ってるぞ」

「私を抱いて大人にしてぇ!」

「なぜ抱かなければならない、さっきも言ったが俺は幼児趣味など持ち合わせていねえぞ。そもそも何故さっきから大人になりたがってる?」

「だって私達は海賊いつ死んじゃうか分からない。もし船長が居なくなったら一人に戻る。他の船員達は皆仲間がいる。家族がいる。でも私は一人、最後には忘れられる。でも子供を作れば私がこの世界で生きていた証拠が残る。だから」

「なら尚更無理だな」

「なんで」

ランテは泣きそうになっていた。

「お前は勘違いしていねぇか?俺は世界を手に入れるまで死なねぇし、もしその時が来たとしてもお前は一人じゃねぇよ。それまでにはお前は信頼出来る仲間がきっと出来てる。だから今は強くなることだけを考えておけ」

「うん」

「ならもう自分の部屋に帰れ」

「分かった。明日も来るね」

「どうせ断っても来るんだろ」

「あったりまえじゃん!」

ランテは吹っ切れていた。顔にあった暗い雰囲気は晴れて残っているのは強さを求める者の顔だった。

『あいつはニューゲート等を超える海賊になるかもな』

残ったロックスは心の中でそう思っていた。

 

 

――海軍本部side――

「おい!センゴク何故エルクは死んだんや!」

「ガープ…あいつは、部下に伝言を渡し海賊相手に殉職した」

「あいつは俺やゼファーより弱いが強かったぞ!誰にやられたんや!やっぱりロックスなんか!?」

「落ち着けガープ」

「仲間を殺されて落ち着いてられるわけないやろ!」

「仲間を殺されて苛ついてるのは俺も一緒だが、今は先に話を聞け!」

「わかっとるが、冷静にはなれん」

「冷静になれんくていいから話を聞けと言っておるじゃろガープ!」

 

「二人とも熱くなるはいいが、話を進めてくれないかい?」

「おつるちゃん…」

「ああそうだな。まずゼファーの大将入りが決定した。そして最悪の報告をしなければならない」

「ゼファーが大将か、まぁ妥当かねぇ」

「で、最悪の報告ってなんだ」

「最悪の海賊ロックス・D・ジーベックが海賊団を作った」

「なに!?な、ならメンバーは誰がいるんだい!」

いつもは冷静なおつるが慌てていた。

「海兵による情報しかないため他にもいるかも知れぬが、まずエドワード・ニューゲート」

「あいつは今ロジャーやロックスに次ぐ海賊だぞ!」

「そして金獅子"シキ」

「そいつも大海賊じゃないかい!」

「他にもシャーロット・リンリン」

「今名を上げている海賊の中で一つ頭が飛び抜けて実力を持つ海賊じゃないか!」

「他にも王直、キャプテン・ジョン、銀斧など有力な海賊がゴロゴロといる」

「で、どいつだ!?エルクを殺したのは!」

「それがエルクから情報を貰った海兵が言うに、賞金首として名が載っていないらしい」

「エルクはそんな奴に負けたのか!?」

「だが、そいつの実力は確かだったらしい」

「そうか…」

「これはエルクが最後に遺した重要な情報だよ!そいつの名と顔が割れ次第懸賞金を掛けるよ!」

「分かってる」

 

コツコツ コツコツ

コンコン

『入っていいぞ』

「失礼します」

「どうしたセンゴク?」

「はい、今回起こったG−8支部にて起こった襲撃事件についての報告を伝えに参りました」

「まあ座れ」

「はぁ、で今回はどんな被害だった?」

「今回は今までとは比べ物にならない被害でした。特に人為的被害がいつもの数倍多かったです」

「数倍だと!?あそこにはエルク大将が居たはずだが?」

「今回一番の報告がそれです。エルクは今回の襲撃で殉職しました」

「あのエルクがか!?」

「はい、それと今回の襲撃の主犯はロックスです」

「やはりか、エルクに勝てる海賊は少ない。それにエルクに勝てる海賊の中でも海兵を殺す海賊はロックスぐらいだ」

「いえ、エルクを倒したのはロックスではないそうです」

「はっ?ま、まて主犯はロックスじゃないのか?」

「ええ、主犯はロックスですが彼は海賊団を作ったそうです。そこのメンバーの一人が倒したそうです」

「そのメンバーとは誰だ!?」

「エルクを倒した海賊は分かっていないのですが、主要メンバーは分かっています。ニューゲート、シキ、リンリン、王直、キャプテン・ジョン、銀斧などの有名海賊が多くいます」

「はぁぁ!?そいつら全員ロックスのメンバーなのか!」

「ええ現場で生き残った海兵が言うには」

「そうか、これはまた海が荒れるぞ」

ドダドダ

ガチャ

「失礼します!」

「おい失礼だぞノックをしろ」

「すいません。ですがそんな時間ないのです!東の海でロックスが現れたようです!」

「っ!おいセンゴクガープを行かせろ」

「分かりました」

 

 

「おいガープ」

「なんやセンゴク」

「早速復讐出来るチャンスがやってきたぞ」

「なんでや?」

「東の海でロックスが現れたそうだ。それでコング元帥からガープお前が行けだと」

「分かっとるが、もし奴が他の場所に移動したならすぐ連絡しろよ」

「分かってる」

 

 




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