インフィニット・ストラトス ~一人の男と一つの王座~   作:Bradford

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空戦で確かめるぞ

奴らがこの世の存在なのか。


ーミヒャエル・ハイメロートー

(ベルカ公国、戦闘機パイロット、アグレッサー)





第9話 事後処理+α

IS学園、会議室にて…

 

轡木「どうやら全員集まった様なので緊急会議をこれから始めたいと思います。」

 

全員と言っても、俺と轡木、千冬先生、山田先生、更識 楯無生徒会長しかいない

 

轡木「更識さん、お願いします。」

 

更識「分かりました。」

 

更識が今回現れたISについて今分かっている情報を報告した。

 

無人機であり、今のところ現存するどの国にも登録されていないISコアであること。

IS学園を襲撃した理由は不明のままで、製作者も不明であるが篠ノ之束が怪しいとされていること。

 

轡木「ありがとうございます。何か質問があれば。」

 

俺は聞きたいことがいやというほど有るがこれは個人で聞くべき問題だろう。

 

シーン…

 

轡木「これで緊急会議を終わります。」

 

会議室から自分を含めた全員が出ていく。

 

 

―――――――

 

 

更識「轡木さん。」

 

轡木「なんでしょう?」

 

更識「彼のこと、どう思いますか」

 

轡木「怜也君のことですか?」

 

更識「ええ。」

 

轡木「何とも言え無いですね。」

 

轡木「ですが彼の過去の経歴が分からないというのがとても怪しいですね」

 

更識「一度彼の経歴を洗い流しますか?」

 

轡木「ええ。お願いします。」

 

更識「分かりました。それと今回の無人機のコアについてですが」

 

轡木「何か?」

 

更識「恐らく、指揮官機のコアは彼が持っているかと」

 

轡木「そうですか。分かりました。」

 

更識「では」

 

ガチャ、パタン

 

轡木「ハァ…全く」

 

轡木「彼は面倒ごとを作るのが得意なようですね…」

 

 

一方そのころ怜也は…

 

 

怜也「あ‟あ‟もう疲れた!」

 

雪風「中尉…じゃなくてマスター、落ち着いて下さい。」

 

怜也「黙れ雪風!3日間も徹夜して作った機体がもう駄目になったんだぞ!」

 

雪風「3日って…突貫工事にも程があります…」

 

雪風「ていうか千冬先生に言っておけばよかったじゃないですか」

 

怜也「あの鉄血女がそんなこと聞くと思うか?」

 

雪風「…確かに」

 

怜也「雪風お前バカだろ」

 

雪風「馬鹿じゃないです」

 

怜也「そうかい」

 

雪風「で、機体はどうするんですか」

 

怜也「また作る。」

 

雪風「んな無茶な…」

 

怜也「今日と土日とゴールデンウイーク合わせたら6日もあるだろうが」

 

雪風「そういや次は学年別トーナメントでしたもんね」

 

怜也「だからだろうが。お前も付き合えよ」

 

雪風「ええ…(困惑)」

 

怜也「ええ、じゃねぇよ!やるからにはやるぞ。いいな!?」

 

雪風「分かりましたよ…」

 

雪風「そういや無人機のコアはどうするつもりで?」

 

怜也「ああ、あれか」

 

雪風「あれって…」

 

怜也「あのコア調べられるか?」

 

雪風「ええ、まぁ」

 

怜也「そうか、じゃあよろしく」

 

雪風「ハァ…人使いが荒い人だこと…」

 

怜也「お前人じゃねえだろうが」

 




いつもの。

因みに機体が壊れた理由は短時間の内に多大な負荷を掛け、内部の配線やら電子機器やらが焼け焦げたのが理由です。
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