やはり俺のSAOは間違っている…のか?   作:Krito

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プロローグ

青春とは嘘であり、悪である。 青春を謳歌せし者たちは、常に自己と周囲を欺き、 自らを取り巻く環境のすべてを肯定的にとらえる。 彼らは青春の二文字の前ならば、どんな一般的な解釈も社会通念も捻じ曲げて見せる。 彼らにかかれば、嘘も秘密も罪咎も失敗さえも、青春のスパイスでしかないのだ。 仮に青春をすることが失敗の証とするならば、友達作りに失敗した人間もまた、 青春のど真ん中でなければおかしいではないか。 しかし、彼らはそれを認めないだろう。 すべては彼らのご都合主義でしかない。 結論を言おう。青春を楽しむ愚か者ども砕け散れ。

 

この物語は八幡が一色いろはの相談を解決して奉仕部のメンバーと仲直りしたあとのお話になる。

 

 

 

 

 

 

「とうとう届いた・・・これがナーヴギアか・・・そしてこれを使えばあの場所に戻れる!ソードアート・オンラインの世界に!」

 

この少年、比企谷八幡はベータテスターである。

 

「ちょっとお兄ちゃん!私もやってみたいんだから独り占めしないでよね!」

 

「わかってるよ小町。ある程度インしたら必ず交代するって。」

 

妹である小町は控えめに言ってブラコンだろう。それほどまでに兄を慕い懐いていた。

 

「それにしても材木座のやつは残念だったな。ベータテストにも抽選で外れて尚且つ通常販売の時も買えなかったなんてな」

 

「雪ノ下さんたちも買えなかったんでしょ?」

 

「らしいな、まぁそもそも雪ノ下はゲームなんてしないだろうがな。」

 

「でもVRで猫のゲームなんてものがあったらどんな手を使っても買いそうだけどね。」

 

「確かにな、ちょっと比企谷くん私のためにあなたのナーヴギアを貸しなさい。とか言いそうだもんな。」

 

「うわぁごみいちゃん二度と雪ノ下さんの真似なんてしないで、気持ち悪いから。でもそんなに気持ち悪いお兄ちゃんでも小町は大好きだよ!あっ!今の小町的にポイントたかーい!」

 

「最後のそれがなかったらな。でも確か一色のやつは買えたとか言ってたな。」

 

「へ〜そうなんだ!ゲームの中で会えるといいね!」

 

「え、やだよ?なんでゲームの中でまであいつのあざとさに付き合わなきゃならないんだ?」

 

「うっわお兄ちゃん今の小町的にポイントひく〜い。」

 

いつもと変わらない会話

 

「それじゃあそろそろ時間だから」

 

「うん!行ってらっしゃいお兄ちゃん」

 

この会話を境に2年以上も会話することが出来なくなることを2人はまだ知らなかった。

 

八幡は、ナーヴギアを被り布団に横になる。

 

「リンクスタート!」

 

 

 

 

 

 

 




初めての八幡とSAOのクロスオーバーです!暖かい目で見てみてください(´・ω・`)

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