やはり俺のSAOは間違っている…のか?   作:Krito

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今回はその頃現実世界では!的な感じのものを書いて見ました!


第9話 現実

ある日の雪ノ下雪乃は学校から出された課題を終わらせ少しの間のんびりとしていた。

 

するとそこに1本の電話が来た。

 

(あら?誰かしら?メールではないし・・・由比ヶ浜さん?)

 

携帯の画面を見てみるとそこには比企谷八幡の妹である比企谷小町の名前が記されていた。

 

「もしもし小町さん?こんばんは、こんな時間にいきなりどうしたの?比企谷くんがまたなにかやらかしたのかしら?」

 

小町から来る電話は、主にとある男の人の事が多いので今回も同じかもと思う。

 

(あの人またなにかやらかしたのかしら。)

 

その表情は、とても優しく、柔らかかった。

 

「·····」

 

しかし返事が帰ってこない

 

「小町さん?」

 

(どうしたのかしら?まさか返事ができない状況に?)

 

すると

 

「雪乃さん…お兄ちゃんが起きなくて…テレビのナーヴギアが頭に…」

 

小町の説明は、よく分からなかった。

 

しかし雪乃は少ない情報を元に考えた。

 

(ナーヴギア?テレビ?)

 

すぐさまテレビをつける雪乃

すると、どのチャンネルを見ても内容はほぼ同じである事に気がついた。

世間ではとんでもない事が起こったらしいと思った雪乃は、ニュースに注目した。

 

 

 

(ナーヴギア?比企谷くんと一色さんが当てたって言っていた物?

どういうこと・・・亡くなっている人がいる?

まさか・・・比企谷くんと一色さんが?)

 

雪乃は慌てずゆっくり確認するように小町に聞いた

 

「小町さん・・・まさかとは思うけど・・・」

 

「お兄ちゃんが…起きないんです…もう晩御飯の時間なのに…」

 

小町の状態は普通ではなかった…

 

「すぐ行くから待っててちょうだい。場所はうちの運転手が知ってると思うから。

とにかく落ち着いて、ご両親と、出来れば平塚先生に連絡をお願い」

 

「へ?どうしてですか?…お兄ちゃん…寝てるだけなんですよね?…全くお寝坊さんなお兄ちゃん…」

 

「しっかりしなさい!!!!普通じゃないとわかっているから私に連絡したのでしょう!!」

 

それを聞いた小町は若干の冷静さを取り戻したのだろう

 

「雪乃さん、ごめんなさい。そしてありがとうございます。

今小町が頼れるのは雪乃さんだけなんです。」

 

「わかったわ。とりあえず貴方は今言った人達に連絡をして。

私も直ぐに向かうから。」

 

「はいっ!」

 

雪乃は電話を切ると、少し驚いた

確かに驚いてはいる・・・否定したい気持ちもある・・・しかしながらそれでいて頭の中は冷静に物事を組み立てている。

 

(あまり頼りたくはないけれども・・・そうも言っていられないわね)

 

すぐ決断し、アドレス帳から姉の番号を選び、通話ボタンを押す。

 

その後雪乃は雪ノ下陽乃に頼み病院の手配やその他諸々を手配してもらった。

 

そして後日一色いろはもソードアート・オンラインに囚われていることを知った。

 

 






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