「それじゃあパーティーを組んでくれ!」
ディアベルはみんなにそう声をかけた。
その声に焦る2人の声、そうハチとキリトだ。
「大丈夫ですよ、せんぱいにキリトさん
私たちが組めばいいんですから!」
「お、おう確かにそうだな」
「俺もいいのか?2人きりの方が・・・」
「いいんですよ!それとキリトさんあの方も誘ってきてください」
そう言ってイロハは赤いフードの女を目で見た。
「え・・・俺が行くのか?そこはイロハの方が・・・」
「いいから!早く行ってきてください!」
急かされたキリトは渋々赤いフードの女の子とところに歩いていった。
「おい、どうしてあいつを誘うんだ?しかもキリトに行かせるなんて」
「う〜ん・・・なんとなくですけどあの二人お似合いな様な気がするんですよ・・・」
そう言って考え込むような仕草をするイロハ
(コイツ可愛いな・・・)
「どうしたんですかせんぱい?私の顔じっと見て
まさか!私の可愛さに気がついちゃいました?
確かにボス戦前の雰囲気って中々オシャレだとは思うんですけどそれって基本的に死亡フラグなのでボス戦が終わってから改めてお願いしてもいいですか!」
「なんでもねぇよ!
それにお前よく噛まずにその長ったらしい言葉喋れるな逆に感心するわ」
そんなことを話していると赤いフードの女を連れたキリトが戻ってきた。
「おーい。誘ってきたぞ〜
それで?パーティーリーダーはどうする?」
その質問に対して3人は息を揃えたように
「キリトでいいんじゃないか?」
「キリトさんで!」
「君でいいと思うけど・・・」
「俺かよ!」
そんなこんなでパーティーを組み終わった4人
そこで初めて赤いフードの女の名前がわかった。
(アスナ?これがコイツの名前なのか)
「へ〜!アスナさんって言うんですね!私イロハです!
女の子同士仲良くしましょ!」
するとアスナは驚いたようにして口を開く
「ちょっと待って!なんであなた私の名前を?」
その様子を見てキリトが口を挟む
「まさか今までパーティーを組んだことがないのか?
ほら視界の左側に体力バーが3本あるだろ?」
するとアスナは視界を左に寄せようとしたが顔も一緒に動いてしまっている。
するとキリトが左手でアスナの頬を支えた
「ほら見えるだろ?」
「ハ・チ?これがあなたの名前?」
「違う違うそれじゃない」
「じゃあ・・・キ・リ・ト?」
「そうそれが俺の名前」
そうして見つめ合うふたり
「おいお前らいつまでそうしてるつもりなんだよ」
「私たちお邪魔ですかね?」
すると2人の顔がみるみるうちに赤くなっていく
「す、すまん!」
「ごめんなさい!」
そんなこんなあったが4人は自己紹介を終え帰路についた。
明日はとうとうボス戦・・・なんの被害もなく終わるといい。
(明日のボス戦でこの世界・・・ソードアート・オンラインがクリア可能なものなのかどうかがわかる・・・
必ず帰ってみせる!)
その思いを胸に秘めたハチはイロハと共にゆっくりと宿屋に帰るのだった。
「所で・・・ハチ・・・くん?
その目の濁りってどうしたの?そんなデバフを掛けてくるようなモンスターっていたっけ?」
「やかましいわ!それにこの目はデフォルトだ!」
「え!デフォルトなのか!?てっきり俺はなんかのレアアイテムの結果だと・・・」
「お前もかキリト!」
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