「ここまで言ってまだわからないのか?
いいか?ディアベルは…元ベータテスターなんだよ」
その言葉を発すると今まで騒がしかった喧騒が嘘のように静かになった。
「なん……やと?ディアベルはんが?」
「お前ら…それでもベータテスターが嫌いか?憎いか?
ディアベルは…憎いか?」
それを聞いて周りは口々に
「立派な人だった」「リーダーにふさわしい人」
「優しくて強い」
などと言う声が多かった。
しかし1人だけ全く違う反応をした人物がいた。
「そんなこと言って!ディアベルさんが本当にベータテスターだった!って証拠でもあんのか!」
「そうだよな…証拠なんてないよな?」
「あんないい人がベータテスター?」
等と今までと全く違う…逆の空気に変わっていく。
「お前がベータテスターだからディアベルさんに罪を着せて逃れようとしたんだろ!」
その声を聞き群衆は大いに盛り上がった。
「ふざけんな!」「ディアベルさんに謝罪しろ!」
しかしそんなに中でもキバオウは一言も話さなかった。
1人考えるように俯いて微動だにしない。
キリトとアスナは信じられないものを見るような目をしてハチを見ている。
イロハは…泣いていた。
「いい加減黙れ…」
周りの温度が下がったように感じる。
ハチの目がいつもより恐ろしい程に冷たくそして暗いものになっていた。
群衆は一瞬にして静かになった。
「いいか?確かに俺はベータテスターだ。そこは否定しない。
だがな?たかがベータテスターと一緒にして欲しくないな!
いいか?俺はベータテスト時に誰も到達することのできない所まで到達した。
ちなみにそこに至るまでの情報も全て俺が持ってる……この意味がわかるか?
あぁそれとディアベルはベータテスターだ
俺はベータテスト時にディアベルに会ったことがあるからな」
その言葉を聞き一人の男がつぶやく。
「そんな…ディアベルさんが…いや!そんなのもう関係ない!そんな事よりもお前…ただのベーターじゃねぇ!チーターだ!」
「そうだ!チーターだ!」
「ベータテスターのチーター!略してビーターだ!」
その言葉を聞いてハチは笑い出す
「ははははは!ビーターか!いい名前だな!
その名前もらっていくぞ!」
そう言ってハチは次の階層に続く道を進んでいく。
「俺はこれから2層に向かう。着いて来たいやつは着いてきな…まぁ2層は、今までとは全く違うモンスターばかりだ。死にたくないやつは1層で転移門がアクティベートされんのを待っときな」
そう言い残しハチは第2層へ向かった。
キリトにアスナそしてイロハを置いて……
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