イロハのアピール宣言を聞いた後少し街中を歩く事にしたアスナとイロハ
「それにしても第1層とはかなり違いますね…」
「そうだね〜色んなお店が増えてショッピングとか捗りそう!」
「いいですね!今度一緒に行きましょうよ!」
そんなことを話しながら2人は街の中をのんびりと歩いていた。
「そういえばアスナさん」
「ん?どうしたの?イロハちゃん」
「キリトさんの事はどう思ってるんですか?」
「え?キリトくんの事?」
「はい!」
「うーんそうだなぁ〜」
そう言ってアスナはキリトのことを話始めた。
「最初の頃はよく分からない人だなって」
「よく分からない?」
「うん、私とキリトくんが初めて会ったのは私が迷宮区に泊まり込みでレベリングしてた時なんだけどね?
急にキリトくんが来てさっきのはオーバーキルだよって、その時の私かなり廃れててちょっとキツイ口調で何が悪いの?って言っちゃったの」
「アスナさんにもそんな時期があったんですね〜」
「うん、それでその後に私、気を失っちゃって気が付いたらキリトくんが迷宮区の外に助け出してくれていたの」
それを聞いてイロハは驚きの声を出す
「え!?大丈夫なんですかそれ!」
「まぁなんとかね。でその後私が、どうして助けたの?って聞いたら
君の持ってるマップの情報が欲しいからって
変でしょ?わざわざ危険をおかして助け出すんだよ?マップなんて時間を掛けてゆっくりやれば安全に手に入るのに」
「なるほど〜だからよく分からない人なんですね?」
妙に納得したようなイロハ
そして何かに気付いたように、うむうむと頷いた。
「よくわかりました!ありがとうございます!」
「いいよ〜こんな話でよかったらいつでもしてあげるからね!」
「ありがとうございます!」
そんなこんな話していると夜も深けてきた
「随分遅くなっちゃったね〜。
キリトくん達は多分まださっきの店にいると思うし戻ってみようか!」
「そうですね!」
2人は、先程まで4人で食事をしていた店に戻った。
するとハチとキリトはいまだに座って会話を楽しんでいた。
「まだ話してるみたいだね」
「ですね〜…せんぱい楽しそう」
ハチとキリトが楽しそうに話をしているのを見てイロハはとても嬉しそうに、それはもう自分の事のように喜んだ。
「良かったですね…本物が見つかったんですね…」
そう言って2人はハチとキリトに近づいた、
すると2人の話し声が聞こえてきた。
「正直イロハの事は可愛いと思う…だけどな…」
(へ?せんぱい今なんて?私のことが可愛いって?嘘…あのせんぱいが?ホントに?え?
せんぱいが……私のこと……可愛いって……)
イロハの顔が爆発的に赤くなっていく
「え!?なに!?イロハちゃん大丈夫!?」
「アスナさん…せんぱいが私のこと可愛いって…」
「イロハちゃん落ち着いて!ほら!吸って〜吐いて〜」
「すぅ〜はぁ〜…すみません取り乱しました。聞き間違いですよね!あのせんぱいが私の事可愛いだなんて言うはずがないですもんね!あ〜びっくりした!」
「イロハちゃん本当に大丈夫?」
「大丈夫ですよ!さぁ合流しましょう!」
そう言って改めて歩き出したイロハは……思いっきり近くの机の足の所に足をぶつけた。
ガン!!!!!!
「いったぁ〜〜い!」
しゃがみこむイロハ、ここは仮想世界なので痛みは無いはずだが反射で痛いと言ってしまった。
「イロハちゃん!?」
更にイロハは痛みで若干悶えた拍子に自分の頭が机のしたに、若干入り込んでしまっているのに気が付かず
「大丈夫です!」
思いっきり立ち上がった
ガン!!!!!!!!!!!
その拍子に机の角に頭をぶつけてしまう
「いったぁ!!!!」
「イロハちゃん!?本当に大丈夫!?」
こんなに騒いでいるとさすがに…
「おい、そんな所で何やってんだ?」
ハチに気づかれてしまった。
今回はちょっとドジなイロハを見れました(*´ω`*)
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