やはり俺のSAOは間違っている…のか?   作:Krito

32 / 61
第31話 あざとい後輩

後ろからものがぶつかる音と聞き覚えのある声がしてハチは振り返った。

 

するとそこには何故か頭を抱えて悶えているイロハとあわあわしているアスナがそこにいた。

 

「おい、そんな所で何やってんだ?」

 

「お!アスナにイロハお帰り!なんかいいものでもあったか?」

 

いまだ悶えているイロハの代わりにアスナが答えた。

 

「あ〜まぁ色々とね?

色んなお店があって楽しかったよ〜」

 

そう言ってアスナはキリトの元にハチはイロハの元に向かった。

 

「おい、大丈夫か?」

 

「せんぱぁい…頭思いっきりぶつけましたぁ…」

 

「何やってんだよ…」

 

そう言いながらハチはイロハの頭を撫で始めた

 

「しぇ、しぇんぱい?一体何を…」

 

「おわ!?わりぃ…つい」

 

「い、いえ…別に嫌というわけでないので…むしろもっと撫でて欲しいというかむしろそこまで来たなら抱きしめて欲しいというかなんというか…」

 

「え?なんだって?なんていった?」

 

「〜っ!なんでもないです!」

 

そう言ってイロハはハチのことをポカポカ叩いた

 

「いきなりなんだよ。頭撫でた事なら謝るから許せって!」

 

「もう!もう!せんぱいのにぶちん!わからず屋!捻くれ者!はちまん!」

 

「おい!俺の名前を悪口に使うな!泣くぞ!」

 

その姿を見ていたアスナとキリト

 

「ねぇ、キリトくんはあの二人の事どう思う?」

 

「どう思うも何も…呪ってやろうかと」

 

「そうじゃなくて!!あんなに仲がいいのに今まであれ以上に発展しないなんて…」

 

するとキリトは少し気まずいような雰囲気を醸し出しつつ

 

「まぁ…ハチにも色々事情があるんだよ…」

 

「ふーん…そういうものなのかしらね?」

 

「だと思うぞ。

まぁもしアスナがもっと踏み込みたいと思うならハチにしっかりと話すことだな。

さてと…そろそろあの2人を止めないとな。」

 

「なによそれ…どういうこと?」

 

「2人がいない時にハチの過去の話を聞いた…正直言って俺がもしハチの立場だったらここにいないと思う。

それほどまでに辛くて壮大なものだった。」

 

「そんなに……そっか…でも今私がハチくんに聞いても多分答えてくれないと思う。

だからもう少しだけ待つことにするわ。

いつの日かハチくんの方から話してくれるまで」

 

「そう…だな…まぁその方がアスナ達のためだな」

 

「うん!

それじゃあそろそろあの2人を止めて宿屋にいきましょ?」

 

「だな!

おーい、2人ともそろそろ宿屋に行こうぜ〜」

 

すると2人はアスナとキリトの方を見ながら

 

「は〜い」

 

「もっと早く止めてくれよ…」

 

そして4人は食事処を出て宿屋に向かった。

 

その道中イロハはハチに質問した。

 

「せんぱい……せんぱいは私の事どう思ってますか?」

 

するとハチは少し考える素振りをした後口を開いた。

 

 

 

 

「あざとい後輩……だな」




高評価!感想!お気に入り登録よろしくお願いします!(o・・o)/


https://youtube.com/channel/UCfE0PrU16cE6NPJDbreEzgg
皆さん生放送来てくださいね〜(๑•̀ㅂ•́)و✧
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。