熱意が冷めてしまいまして……
これからも期待せずにお待ちください……
ゴゴォン!
という突然の轟音が、俺たちの会話を遮った。
揃って、弾かれたように音の聞こえた方向……コロシアムの中央を見る。
しかしそこには何もない。ただ、牛のレリーフが施された青黒い石材が同心円状に敷き詰められているだけ。
いや違う!動いている。円を描く敷石が、少しづつスピードを変えながら反時計回りにスライドしている。
石たちはゆっくりとせり上り、やがてステージのようなものを作りあげる。
そこに現れたのは王冠をかぶった巨大な牛男だった。
《アステリオス・ザ・トーラスキング》
「せ、せんぱい……」
その姿を確認した瞬間ハチはトーラスキングに向かって全速力で走りながら叫んだ。
「キリト達はバラン将軍の所に合流!速攻撃破!」
「ハチ!……くっ!アスナ!イロハ!行くぞ!」
「ええ!」
「っ…はい!」
キリト達はキバオウやリンド達に合流しバラン将軍に攻撃を開始した。
「焦るな!確実に削って早くハチに合流するんだ!」
キリトは叫ぶが攻略組のメンバーはどうしても焦る。
何せ今の状況は第一層攻略の際ディアベルが単身で突っ込んだ状況と似ていたからだ。
「急がないとセンパイが……」
「落ち着いてイロハちゃん!」
焦るイロハに近づく人影
「大丈夫や!ハチはんなら心配あらへん!見てみいや!」
キバオウが声を掛けてきた。それを聞いたイロハは恐る恐るハチが戦っている姿を見た。
するとそこにはトーラスキングの攻撃をスレスレで回避しながら少しづつではあるが確実に体力を削るハチの姿が目に入った。
パーティからハチの体力を見てみると1ミリも削れていない。
「センパイ……すごい……やっぱり私は足手まといなんだ……私は…センパイの足を引っ張ってたんだ……私は……」
「イロハちゃん……」
アスナはバラン将軍に注意しつつ心配そうにイロハのことを見る
「それはちゃうと思うで?ハチはんは大切に思うとるんよ。せやからあんさんをこの攻略組の中で一番安全なアスナはんとキリトはんの所にやったんやとワシは思う」
「どういうこと?」
キバオウの言葉に対してアスナは疑問を口にする。当然の事だろう、アスナはハチの事をまだ知らないのだから。
「センパイ……まさか……」
次の瞬間バラン将軍の身体が膨れ上がり破裂した。
キリトがバラン将軍にトドメをさしたのだ。
「よし!全員ポーションで回復するんだ!体力が残っているやつらでハチとスイッチするぞ!」
キリトが叫びながらハチの元へ向かう。
するとそれに続いて数人がハチの元へ向かって走り出した。もちろんアスナとイロハも一緒に。
「センパイ!!!!!」
私は叫びながらセンパイに向かって走り出した。でも何故かセンパイも慌ててこちらに向かって走ってくる。
「ダメだ!全員下がれ!ブレスが来るぞ!!!!」
私の視界は真っ白に染まった。
遅くなり大変申し訳ありません!
書き方も忘れてしまったのでなんか変な感じになっていたり
アレ?急に面白くないぞ?分かりにくいぞ?となったかもしれません……申し訳ございません……
ちなみにこの攻略が終わったらアニメ的に進めようかそれともプログレッシブ(小説)的に進めようかはたまた完全オリジナル(要所は原作風)で進めようか悩んでいます。
どうしたらいいか感想お待ちしております。