リムル視点
緊急会議を行う事にする。
ホブゴブリン リグルド リグル。
ドワーフ カイジン。
鬼人 ベニマル、ハクロウ、シオン、ソウエイ。
スライム リムル
超人 エドモン
総勢13人。現在の、主要なメンバーである。
建設・製作部門代表 カイジン
カイジンドワーフ兄弟に任せっきり、
鍛治職専門クロベエとい う協力者が出来た事で、
総監督のような立場になった 。
生産部門 リリナ
機転が利いた。野生の芋種を摂って来て、栽培に成功し
ている。栄養価が高いので、食料事情の改善に貢献して
いた。最近エドモンと痩せない土地の実験をしている。
政治部門 リグルド
リグルドは頂点した3族長が司法、立法、行政をまとめる
軍事部門 ベニマルハクロウ。
軍事部門はベニマルはまだ兵の把握はできていない
諜報部門 ソウエイ。
警備部門 リグル。
狩猟関係は、警備部門が行い
リグルのヤツは良くやってくれている。
世話係(秘書?)シオン
ちょっと考え直したいけども、
今の所、どこにあてがっても不安が残る。また「
助言者 エドモン
活動としては6つの部門しか活動していない。
ソウエイ
忍者に任命したのだが、余りにも嵌りすぎで分身を
行い、各方面に飛ばしたのだ。能力は落ちるそう、だ
が、移動制限は無かったらしい。6体もの分身を飛ば
して、制限無し。
シュナ
俺の解析能力を特化させた、『解析者』のユニークス
キルにこれは、「捕食者」と性能はほぼ一緒なのだが、
俺のように捕食の必要が無い。目視で解析可能な様子。
クロベエ
「研究者」のユニークスキルに目覚めた。これも、
俺の能力の上位互換のような性能である。製作に
特化しているが、ものすごく便利な能力である。
ハクロウ
知覚1000倍に目覚めている様子。基本、
体術剣術での戦闘で勝てる気がしない。
シオン
「剛力ex」と、「身体強化ex」さらに、
「狂戦士化」という絶対に使ってはいけないような、
特化スキルに目覚めている。エドモンが「脳筋女…」
と言うと意味も頷ける。
そして彼女は、決して、怒らせてはならないのだ。
ベニマル
「黒稲妻」を習得している。
このスキルだけは敵にまわしたくない。
早急に、対策を考える必要があると思う。
各部門でいろいろ助言しいる(本当に助かる
リムル「さて、報告を聞こう。」
ソウエイが報告を開始する。内容は、ゴブリンの各村・湿地帯の状況・オークの進軍状況各々、分身2体ずつで調査を行なったらしい。ゴブリンの村々は、蜥蜴人族リザードマンの戦士長ガビルの傘下に加わった また傘下に加わらなかった者共は、こちらに流れて来た、エドモンがおそらくこちらに避難するようにいったのだろう、彼らが口々に「エドモン」といってい…正直人手が増えたことには変わりない ガビルについてはゴブリンの戦士を傘下におさめ、7,000名程の軍を組織したらしい。俺達に提示したように、オークからの庇護をエサに、交渉を纏めたがゴブリンの貯め込んだ食糧等全て持ち出したらしく、仮にオークに勝ったとしても、その後飢えで死者が出るだろう。オークについてはオーク軍の侵攻を許せば、この辺り一体、森が荒らされて食糧の調達が難しくなる。ならば、湿地帯辺りでオークを撃退する必要があるのだ。湿地帯ではリザードマンの首領が、各群の戦士を取り纏め、1万程度の軍を組織しているとの事。湖の魚を捕獲し、食糧は豊富に用意している様子。明らかに、自然の迷宮に立て篭り、オークを各個撃破する構えである。
リムル「地図はないのか?」
エドモンが紙の地図を広げる
エドモン「すまん…急ごしらえで色々雑で」
リムル「まぁ あるだけマシだな 助かったぞエドモン」
エドモン「おう…ソウエイ オークの数は?」
ソウエイ「オークの軍の数は20万だ。大河に沿って北上している比較的広い侵攻ルートを通り、湿地帯を目指している。」
リムル「20万かぁ…実感がわかないほどの馬鹿げた数だなぁ う~んオークの目的て何なんなんだろうな…」
カイジン「…オークは本来知能がそこまで高くはない この侵攻以外に本能以外の目的があるっつうなら…エドモンが行った通り…」
リムル「魔王か…お前たち(オーガの里)に来たゲルミュッドと言うやつが絡んでいるとしたら」
エドモン「私怨の可能性もすてきれんな…自分に従わなかった腹いせに…とかで、やったのならゲルミュッドは相当な小物だな」
ベニマル「魔王が絡んでいるかはわからんだが、オークロードの出現は強まったと思う」
ソウエイ「!」
リムル「どうした?」
ソウエイ「偵察中の分身体に接触してきたものがいます」
リムル「接触?」
ソウエイ「リムル様に取り次いでもらいたいと…いかがなさいましょう」
リムル「また変なやつじゃないだろうな」
エドモン「…リムル…そいつはガビルじゃないな」
リムル「そうなのか?」
ソウエイ「変…ではありませんが…大変珍しい相手でしてその…ドライアドなんです」
そう言うとカイジンとリグルドは驚く
リムル「ドライアド!?」
エドモン「お前の考え間違えてはないぞ…」
リムル「なんでエドモンにわかるんだよ」
エドモン「顔に出てるぞ…」
リグルド「ドライアド様が最後に姿を見せたのは数十年以上前だったか」
リムル「構わんお呼びして」
ソウエイ「は…」
するとテーブルの中心が輝き出すそして植物が出てきたかと思えば、そこから女性が現れる
エドモン「便利だなぁ…」
トレイニー「魔物をすべるもの そしてその従者みなさん 突然の訪問 あい すみません 私はドライアドのトレイニーと申します。どうぞお見知りおき下さい」
リムル「俺はリムル・テンペストです。え〜とトレイニーさん一体どういう御用向きで」
トレイニー「本日はお願いがあってまかりこしました」
リムル「お願い?」
トレイニー「はい リムル・テンペスト 魔物を統べる者よ 貴方にオークロードの討伐を依頼したいのです」
エドモン「話いいがとりあえず…テーブルから降りろ…」
トレイニーはテーブルからおりる
リムル「オークロードの討伐、え〜と…俺がですか?」
トレイニー「えぇ…そうです」
すると後ろに控えていたベニマルがリムルの前に出る
ベニマル「いきなり 現れて 随分ないいようじゃねぇか ドライアドのトレイニーとやら…なぜ この街に来たゴブリンより強い種族はいるだろ」
トレイニー「そうですわね オーガの里が健在でしたらしい そちらに出向いていたでしょう まあ そうであったとしてもこの方たちの存在を無視することはできないでしょう ですよね エドモンさん」
エドモン「(ギクッ!)」
そっと逃げようとしたがむりだった
トレイニー「私達の集落がオークロードに狙われればドライアドだけでは抵抗できませんの ですからこうして強きもの助力を願いに来ましたの」
リムル「オークロードがいることじたい…仮設だったんだけど…」
エドモン「いや…トレイニーに来た時点で仮設じゃなくなった…ドライアドならこの森で起こっている事態は把握できているはずだ…」
トレイニー「えぇ そのとおりです。いますよオークロード」
リムル「…返事は少し待ってくれ鬼人たち援護はするが率先して藪をつつくことはしたくない 情報を整理してから答えさせてくれこう見えてもここの主なんでな」
トレイニーは少し驚いた表情を見せるがすぐに笑う
そしてどういうわけか…会議に参加する
リムル「会議を続けるぞ オークたちよ目的について何か意見のあるものはいるか?」
シュナ「思い当たることが一つあります。 ソウエイ私達のさと調査してきましたか?」
ソウエイ「はい…」
シュナ「その様子では…やはりなかったのですね」
エドモン「それもそうだ…」
リムル「どういうことだ?エドモン」
エドモン「あいつらは戦死した者と自分が殺した相手を食ってるんだ」
一同「!?」
ベニマル「20万もの軍勢の食糧をどうやって賄っているか…気になっていたが?」
トレイニー「ユニークスキル「飢える者」夜に混乱をもたらす最悪の魔物 オークロードが生まれながらにして保有しているスキルでオークロードの支配下に全てのものに影響を及ぼし、イナゴのようにも周囲のものを食べ尽くす 喰らったものの能力等も取り込み自分の糧とするのです…あなた様の「捕食者」と似ていますわね 「飢えるもの」の代償は満たされることこない飢餓感オークたちは果てしない飢えを満たし、力を得るためだけに進むのですわ ただそれだけが彼らの王の望みゆえに…」
そうして紅茶を飲む
エドモン「オークの生息領域では、大規模な飢饉が発生していたとどこかで聞いたような気がする。」
リムル「なるほど…」
と考え込むが伸びをする
リムル「さて…となるとだな…うちも安全とは言い難な…テンペストエルフに鬼人 ホブゴブリンそして…超人 味はともかくオークたちが欲しがりそうな餌だらけだ」
と笑ういテーブルにあるポテチをかじる
ベニマル「一番奴らが食いつきそうな餌を忘れてはいませんか?」
と呆れながら笑う
リムル「?」
ベニマル「いるでしょ最強のスライムが」
リムル「どこに?」
と余裕そうに笑う
エドモン「なんかなんとでもなるような気がしてきたわ」
ベニマル「違いないな」
エドモン「お前もそう思うか?」
ベニマル「まぁな」
トレイニー「それにしてもオークロードの誕生のきっかけとなった魔人の存在も確認しております。あなた様がほうておけない相手だと思いますけど」
リムル「魔人か…」
トレイニー「いずれかの魔王の手の者ですからね」
リムル「…」
リムルはまた考え込んでしまう
リムル「(大抵把握しているか…食えない姉ちゃんだ…)」
トレイニーは立ち上がるリムルに手を差し伸べる
トレイニー「リムル・テンペストさま 改めてオークロードの討伐を依頼します暴風竜ヴェルドラの加護を受け 牙狼族を下し 鬼人を保護し、そして、超人までも率いれるあなた様ならオークロードに引けを取らないでしょう」
リムル「…(どうする?大賢者 信用していいのか?)」
大賢者「ドライエイドはジュラの大森林の管理者 不届きなもの、害意を持つ者に対し天罰を下す存在として存在と言われています」
リムル「(天罰か… でもなぁ…20万だぞ)」
シオン「当然です!リムル様ならオークロードなど敵ではありません」
エドモン「シオン!お前勝手に…」
トレイニー「まぁ やはり そうですね」
シオン「はい!」
と自信満々に答える
エドモン「言いやがったよ…」
リムル「(うっそ〜ん!この娘勝手に)!わかったよオークロードの件俺が引き受ける みんなもそのつもりでいてくれ」
シュナが立ち上がらり
シュナ「はい!もちろんです!リムル様!」
ベニマル「どうせ 最初からそのつもりだ」
カイジン「おれたちゃ旦那を信じてついてくだけさ」
エドモン「俺はリムルの、やりたいことに手を貸すぜ 今やってることを邪魔されんのは嫌だしな」
リグルド「その通りですぞ!我らの力を見せつけてやりましょう」
とオークの軍勢に立ち向かう決意をして次々と席を立つ
リムル「オーク20万の軍勢を相手取るとなるとリザードマンとの同盟を前向きに検討したいところだが…使者があれなんだよな〜」
アレ⇒「我が名はカビル!!!」(アホ…)
リムル「ハァ…話が通じる奴と交渉したいところだが」
ソウエイ「リムル様 リザードマンの首領に直接話をつけて宜しいですか?」
とソウエイが立ち上がる
リムル「ソウエイ…できるのか?」
ソウエイ「はい」
と自信有りげに言う
リムル「(やだ…この自信!イケメン!)あ…あぁ…よし!ではリザードマンと合流しオークを叩く」
そうして会議に参加した一同は頷く
リムル「決戦はリザードマンの支配領域である湿地帯になるだろうこれはリザードマンとの共同戦線が前提条件だ 頼んだぞ!ソウエイ」
ソウエイ「お任せを」
そう言って消える
エドモン「(忍者にやってんなぁ…)」
リムル「首領がアホじゃないといいけど…ガビルみたいな」
エドモン「…そうだな…」
エドモンは立ち上がると手帳をだすそして何かを書き込むとまたしまう。エドモンには一部の不安要素があるもののなんとかなるだろうという気は消えなかった…