市庁舎にて
エドモン「あ…新区画の家屋の進捗は」
リグルドが木の板をわたす
エドモン「結構進んでるな…オークたちと建築班には熱中症にならないようにこまめな水分補給をと、言って多いてくれ」
リグルド「わかりました!」
と走り出ていく
リグル「エドモンさん戻りましたよ これベニマルさんからの報告書です」
エドモン「わかったあとで目を通しておく…というか…志願者が増えたんだな…」
そういって志願者の名前を書くと
エドモン「これをハクロウ師匠に渡しておいてくれ」
リグル「わかりました」
それを受け取るとでていった
エドモン「はぁ…一息つくか…」
そういってリムルに内緒に作った珈琲を飲む
コンコン
と窓を叩く音が聞こえた後ろを見るとリムルと俺が助けアトラスオオカブトににた巨大なカブトムシがいた
エドモン「おう…ゼギオンどうした?」
ゼギオン「近くを通ったのでな…」
エドモン「そうか…仕事か?…」
ゼギオン「アピトの蜂蜜の納品にな…」
エドモン「そうか まぁ入ってくれ」
とソファのほうにやると皿の上に切ったりんごをおき前おく
ゼギオン「悪いな」
エドモン「いいさ友達がきたらもてなすのが普通だ」
エドモンはゼギオン近況報告を済ませる
ゼギオン「そうか…流石リムル様だ」
と感心する
エドモン「そうだなぁ…」
ゼギオンはりんごを食べ終えると窓から飛んでいこうとする
エドモン「待て」
袋に4つほどりんごを入れると再度の角にそれを引っ掛ける
エドモン「アピトにもよろしくな」
ゼギオン「わかった…みやげ…感謝する」
そう言って飛んでいった
エドモン「さて…仕事のつづ…!?」
エドモンは窓の外を急いで見る
エドモン「この魔力まさか?!」
と飛び出す
エドモン「最悪だ…ほんと…最悪だ…なんでこんな忙しい日にあのガキがくんだよ」
そういって事務室を飛び出す
言ってみるとベニマルたちが応戦しているがベニマルたちのほうがおされていた
エドモン「たく…両者それまで!」
当然現れたエドモンがミリムの拳を受け止めていた
ベニマル「来るのが遅いぞ」
エドモン「悪い…ちょっと友達の話し込んでた」
ミリム「こんなところで何してるのだ?!エドモン!」
エドモン「何って…まちづくりの手伝い」
リムル「知り合いか?」
エドモン「うん、まぁ…色々とな それで…これは…一体どういう状況だ?」
リムル「え〜と…こいつが挨拶に来て…ベニマルたちが敵と思い攻撃した」
エドモン「…色々言いたいが ミリムこいつやるから今回のこと不問にしろ」
と何かを投げつける
ミリム「何だこれは?」
エドモン「クレープだ…食ってみろ」
ミリムはエドモンの作ったクレープをたべる
ミリム「なんなのだ!これは?!今まで食べたことないのだ!」
エドモンはクレープを持つ一つ見せる
エドモン「もっと欲しければリムルの要求を聞きな」
そういってリムルにいくつかのクレープの入ったバケットをわたす
エドモン「あと頼んだぞ」
リムル「え?」
エドモン「資料管理と整理の途中なんだよ」
リムル「わかった」
エドモン「(まぁ…ミリムの相手は俺がするよりあいつのほうがいいか…チョロいし…)」
このあとリムルがミリムに不可侵を取り付けた、このあと…俺の事務室に通りの石が破壊されたと報告書が入った…
どうせ…誰がミリムにやられたのだろうとおれは思った、なぜか…ガビルが殴り飛ばされるビジョンが浮かんだ…まさかな…
その夜は俺リムルに呼び出されたそして畳のしかれた和室に入る
エドモン「待たせてすまない ミリムの件だろ?」
リグルド「はい まさか魔王自ら行ってくるとは思いませんでした」
リムル「でも まあ 一応は 許可なく暴れないと約束してくれるし…」
カイジン「いや…しかし…他の魔王出方じゃねーか」
ハクロウ ベニマル ソウエイがうなずく
リムル「魔王は何人かいるんだが お互いが牽制しあってるんだ 今回 旦那がミリムと友達だと宣言したから この町の魔王ミリムの庇護下に入ることを意味する 本来ならそれは望ましいことかもしれんが…」
ハクロウ「リムル様は総統という立場にありますのじゃ つまりこのジュラの大森林が魔王ミリムと同盟を結んだ…そういうふんに他の魔王達の目にはうつりますじゃろうな」
ベニマル「魔王ミリムの勢力が一気に増すことになり魔王たちのパワーバランスが崩れる」
リムル「なるほど…」
リグルド「しかし 実際にですぞ…魔王ミリム様を止めようとしても無理でしょう」
エドモン「そのへんは心配しなくていい…」
一同「?」
エドモン「あいつは魔王の中でも一番純粋な奴だ…それに他の魔王はこのテンペストには手出しできないさ」
ベニマル「エドモン…なぜ魔王ミリムはお前を知っているんだ」
エドモン「…」
リムル「エドモン」
エドモン「まぁ…隠すつもりもないからいうか…俺は魔王だったんだ」
リムル意外が驚いた表情をみせる
ベニマル「リムル様!ほんとうなのですか?」
リムル「あぁ…」
エドモン「黙ってて悪かったな だがこれだけは言わせてくれ…俺はこの街を乗っ取るつもりはない」
リグルド「…な なぜ 魔王をお辞めになったのですか?」
エドモン「俺は…大事な仲間を守りきってそいつらを見送ったからな」
ベニマル「そうだったんだな」
エドモン「でも、まぁ…昔の話だ、気にすんなよ さて…ミリムだ問題はあいつは勘は誰よりもいいぞ」
鹿威しが鳴り響くそして
リグルド「ということでミリム様の対応は。マブダチとしてリムル様とエドモン様すべておまかせすることで」
ベニマル ソウエイ ハクロウ「意義なし!!!」
エドモン&リムル「丸投げ?!」
ハクロウ「魔王ミリム様は最強最古の魔王の一人 絶対に敵対してはならない魔王といわれておるしのう 今回ばかりはお二人におまかせする他ありますまいて」
と笑う
リムル「…仕方ないか」
エドモン「そうだな…」
翌日
リグルド「エドモンさま こちら…今日のミリム様の被害報告書であります」
と山積みの木製資料をエドモンのデスクにおく
エドモン「これ以上面倒事を持ってくんなよ…」
と頭を抱えるのであった