魔界の王の暇潰しライフ   作:黒コッペパン

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魔王のゲーム?面白そうだから手伝おう

「それじゃあこの世界のことを教えてもらってもいいかなお嬢さん?」

「ええ、コミュニティに入ってくれたんだし教えてあげるわよ。

それと私の名前はペストよ

教えてる間にラッテンとヴェーザーも帰ってくるでしょうし、それで聞きたいことはなに?」

「まずは、この世界がどんなところかを教えてほしいかな」

「分かったわ。

まずここは箱庭と言われる、言わば修羅神仏の遊び場ね。あなたもギフト...何か特殊な能力とか持ってるでしょう、箱庭ではそれを使ったり賭けたりしてギフトゲームを開催、賭けられたチップを取り合うために作られたステージよ

ここまでで分からないところはある?」

「いや、分かりやすい説明をありがとう、更に別の質問だけどこの世界では強制的にギフトゲームをすることはできないのかな?」

 

その質問をするとペストは驚いたようにこちらに質問を返してきた。

 

「なぜそのようなことを思ったのか後学のために聞いておいてもいいかしら?」

「こっちの質問に答えてほしいけど....

なんで強制的にゲームを開催できるのかを聞いた理由は僕が強制的にゲームをさせることができるならいざというときに使って相手をフルボッコにしようって考えがあったからだね」

「あなた個人で修羅神仏を相手にするってこと?それは流石に無謀と言うも....

「あぁ、違うよ。仲間を呼んで袋叩きにするってこと」のよ...ってあなた箱庭に来たばかりだったわよね?」

「うん、だからペストちゃんのコミュニティに入ったんだし」

「なら箱庭にあなたの仲間が一緒に来ているってこと?」

 

(あぁ、なるほどこの世界では生物や悪魔の召喚はめずらしいのか)

銀河はペストの浮かべた疑問に丁寧に答えることにした

 

「ペストちゃんこの箱庭には僕の仲間はまだ居ないよ」

「ならどうやって袋叩きにすると言うのかしら?」

「仲間がいないなら呼び出せばいいんだよ?」

 

居なければ呼び出せばいい、こんな暴論を聞いたペストは呆然としていたがしばらくすると我に帰ったようだ。

 

「なるほどね、居なければ呼び出せばいいか...ハッタリには思えないしかなりの戦力を手に入れちゃったのかも知れないわね....」ボソッ

「ペストちゃん、ボソボソ言ってないで強制的にゲーム出来るか教えてほしいな」

「あ、ごめんなさい。この箱庭で強制的にギフトゲームを行うには主催者権限(ホストマスター)と言うものが必要になるわ。まあ、この主催者権限を持っているのは限られた修羅神仏か私たちのような魔王と言われている存在たちだけね」

「魔王ってなんなのさ?」

 

新しく出てきた魔王と言う単語に反応し質問する銀河

 

「魔王と言うのは主催者権限を悪用して強制的にギフトゲームを開催してギフトや人材を巻き上げる存在の事よ」

「ふむふむ、それでペストちゃんも魔王と言われている訳か。でもペストちゃんって僕と同じで箱庭に来てそこまで時間たってないよね?それなのに魔王って言われてるの?」

「なんでわかったのか知りたいけどまた今度聞くとしましょう

正確に言えば私はまだ魔王と言われてはないわね、まだ主催者権限を悪用してないから、でも今週中には私は、いえ私達は魔王としてのギフトゲームを開催するつもりよ」

「なるほどね、じゃあ僕もそのギフトゲームにペストちゃんの味方として参加していいんだよね?」

 

こう言いきった僕にたいしてこれまでと比べ物にならないほど驚いたようにこちらに尋ねてきた。

 

「貴方は本当に私の味方になってくれるの?もしかしたら箱庭に存在する全てのコミュニティを敵に回すかも知れないわよ?」

「そんなことを分かりきっているよ、でもペストちゃんのコミュニティに入ってここまで丁寧に教えてくれたんだから僕はペストちゃんを守る盾になりペストちゃんの前に立ち塞がる敵を倒す矛になろうじゃないか。

まあそれなりに戦えると思うしそこそこ期待をしてくれればいいよ...これでも一応魔界の王やってたし」

 

笑いかけながらそう言いきるとペストの顔がトマトのように真っ赤になった。

.....なんでだろうね!

 

「まあ他に聞きたいことはないしペストちゃんの仲間のラッテンさんとヴェーザーさんを探しにいこうよ」

「そうね、でも探しに行く前に銀河、貴方のギフトの確認をしておきましょう。

貴方にこのギフトカードをコミュニティの加入祝いとしてプレゼントさせてもらうわ」

「ギフトカード?」

「えぇ、ギフトカードとは自分の持っているギフトの名前を把握することの出来る対魔王用としてラプラスの悪魔が開発したギフトよ」

「対魔王用ギフトを魔王側の人間が使える時点で開発者がダメな気がするんだけどまあ気にしたら負けなのかな。それよりえっと僕のギフトは」

 

プルシャンブルーのギフトカード 蒼鎌 銀河

魔界の王

刻々帝(ザフキエル)

絶対領域(パーフェクトゾーン)

時空掌握

大嘘憑き(オールフィクション)

死延足(デッドロック)

絶滅天使(メタトロン)

 

うん、なんかめっちゃ多いね。隣のペストちゃんも驚いてるもん

 

「ギフト多いわね....個人で、しかも箱庭に入ったばかりでこの量って銀河はやっぱり私が目をつけただけのことはあるわね、でもギフトカードを見ただけけじゃ効果のわからないギフトもあるしあとでどんな効果なのか教えてもらうわよ?」

「了解しましたペストちゃん...いや、マイマスター」




銀河君...思った以上に強くしすぎたかもしれないな(笑)
まあ次回はペストちゃんと銀河君は別行動をとってもらう予定です。
銀河君には原作主人公のあの問題児達に接触してもらい、ペストちゃんにはギフトゲームを開催してもらい原作通りに黒ウサちゃんに審判権限使ってもらい予定ではありますが気が変わったら原作崩壊をちょくちょく混ぜていきたいと思います。
それではまた次回お会いしましょう!
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