【夢幻幻想郷】脱出トロフィーコンプRTA   作:木偶人形

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選択肢なんぞ存在しないので初投稿です


捜索/助力願い/出戻りへ

 小鈴ちゃんを捜索したりしなかったりするRTAはーじまーるよー!

 

 前回小鈴ちゃんの身に何か起こっているとはわかったんですが何が起こったのか、そもそも今どこに居るのかを探すか探さないか決めているところからでしたね。

 

 これは非常に迷ったんですが……まぁ、1になるかなって。

 慧音先生には迷惑を掛けますがもしこのイベント――かどうかはまだ断定できませんが便宜上そう例えます――のパターンでは力が必要になる場合が非常に多いので里の人間では敵わない妖怪が出た場合無駄に被害が広がり、もし霊夢がそっちの対処に追われた場合望歩君を外に帰すのが後回しにされる可能性があります。

 帰って寝るでも同様に…というかこちらはお祈りするだけなので運が悪ければ普通に再走案件です。

 

 時間的に言えばまだやり直しても痛くない……いや、痛いけど致命的なところまで進めてないのでやり直しも苦にはならないんですよね。普通に10日目20日目のリセ案件がいくらでもあるので。

 だからお祈りモードに入っても良いんですが…………せっかくなので俺はこの不明なイベントを選ぶぜ!!なぁに、もしミスっても参考動画として上げ直せばいいんじゃよ。

 

 上手くいけば見所さん!?を作れて熟練度含めた経験値うまうまなので一石二鳥!

 でも四日目夕方までにクリアできなければ博麗神社に逃げてお祈りします。

 

 てことで寺子屋に急げー!あっ、この本と写本とメモ用紙は参考資料として持っていきます。それに慧音先生に見せれば何かわかるかもしれないので……別に本が読みたいから持っていくわけじゃないよ?……本当だよ?

 

 

 はい、寺子屋に着きました(倍速済み)

 倍速中の解説?なんのこったよ(すっとぼけ)

 

 明かりは…点いてますね。この時間寺子屋に明かりが点いていたら慧音先生で確定と思っていいです。日が完全に落ちてから慧音先生が寺子屋に居る可能性は体感半々ぐらいなのでラッキーでした。まぁ、居なければ居ないで聞き込み開始だったんで会わないという選択肢は無いんですね。

 緊急事態なので早速突撃します。

 

 本日二度目の……お邪魔するわよ~!

 

「うん?望歩君か、慌てた様子だがどうしたんだ?」

 

 突然夜にセンセンシャル!あのぉ!小鈴ちゃんが鈴奈庵に帰ってなくてぇ、調べてみたら昨日から居ないようなんですよ……これ多分事件だと思うんですけど(名推理)

 

「なに、それは本当か?」

 

 まぁ、流石に無条件で信用されるには難しいので簡単に経緯を話しましょう。大丈夫、慧音先生は丁寧に話せばよっぽど普段にふざけた対応をしていたとかではない限り真面目に話を聞いてくれます。

 

「なる程……そういえば君は外で刑事だそうだな。その君が言うんだから一定の信頼はできるが……一度鈴奈庵に行っても良いか?里の中は飛んではいけないから走っていくことになるが」

 

 それじゃ時間がかかりすぎるので…ちょっと誘導しましょうか。

 

 見てもらいたいものがあり、それが今回の件に繋がっていると考えているので見るだけで良いので見て欲しい…とこんな感じでしょうか。

 その後で鈴奈庵に行って欲しいんですよね、移動中、情報が出ていれば考える時間として有効活用できるので。

 

「……わかった。では貸してくれ」

 

 これで予定通り慧音先生を動かせそうですね、では早速手がかりである本等を見てもらいましょう。

 慧音先生は”速読”も”読書”も恐ろしく高い上に”鑑定”までできるので望歩君が分からなかった事も分かる筈……!

 

 >手がかりになりそうな写本の原本とメモ、関係あるかは分からないと前置きしてから古明地さとりの書いたという本を渡した。

 

「少し時間を貰うぞ……そういえば既に自警団等に話はしたか?」

 

 まだですね。正直望歩君的にも知らない自警団より知ってる慧音先生…魔法などの超常的力を見せてくれたのも慧音先生なので、そこも考えると自警団に一番に話を持っていく理由は無いと説明します。

 

「そうか、なら今からでも連絡を……いや、先に親御さんへの連絡……は流石に診療所は開いていない、か」

 

 親父さんの方は連絡取れないですもんね。

 そろそろ写本の方は読み終わりそうですね。いやぁ情報交換をしながら速読できるって流石ですね。他にも幻想郷にも本読みが得意なキャラが多くいますがそれぞれ得意分野に熟練度が分配されていて全員が全員早いってわけでは無いんですよねぇ。

 

 さて、慧音先生の分析結果は如何に…?

 

「…………何というか、こう…違和感は有るんだ、だが断定できる材料ではない、妖力も感じないしな。やはり一度鈴奈庵に向かおうか、そっちの本は多分関係ないと思う。確かに妖力は感じるが微弱だしその程度で小鈴がおかしくなるとは思えないしな……」

 

 あっ、そう…?

 しかし……写本にもこの本にも問題が無いとなると本当にわからないですね。

 いや写本関係には違和感を感じていたようですし完全な無関係という訳ではなさそうですね。

 

 じゃあ仕方ないので鈴奈庵に出戻りです。

 

 ンアッー!(全力疾走の掛け声)

 

 で、鈴奈庵に戻ってきたんですが……今日何回目の鈴奈庵だコレ?

 

 現在慧音先生と鍵の開いた鈴奈庵の扉から中に入っていくところですね~

 何か慧音先生の視線を感じますが……なんでっしゃろ?

 

「そういえば…何で中に入ろうと思ったんだ?」

 

 今その話をしますか?(震え声)

 それに関してはですねぇ……勘、ですかね?

 

「勘……いや、バカにしたものでは無いな。実際にこうして異変を感じ取っているようだし……」

 

 不自然に思われたかもしれませんが望歩君視点でしたことは大体勘としか言いようがないので言うしかないんですよねぇ。

 慧音先生と一緒に再度家探しですね、慧音先生もこの鈴奈庵の様子を見てから表情を変えて探索してくれているので大丈夫でしょう。

 

 まぁ、ちょっとの間と言えど倍速倍速ぅ!

 

 いや、何で倍速をしたかって言うとですね、何も見つけられなかったんですね……いやーもう十分堪能したよ…ってなるくらいには探索したんですけどなんの手がかりも無いんですね。

 更にそうこうしている内に夜中と言っても良い時間になってしまいました。

 

 

 休憩で椅子に腰かける望歩君の前で難しい顔で考え事をしている慧音先生の画面から倍速解除です。

 

「……この時間になっても帰ってこない、か。本当は探している間にひょっこり帰ってくることを期待していた所もあったんだがな」

 

 ウーン…魔力の形跡、つまり魔術や呪いの形跡は無かったらしく。妖魔本に関してもどれも厳重に保管されており、更に人に憑りつくタイプの妖魔本は無かったみたいです。

 ぬわあああああん疲れたもおおおおおおおん!!これだけやって手掛かり無しとかおかしくないです?こんなのイベントの屑ですよ屑!クリアさせる気無いでしょう!?

 

 はぁ~~~(クソデカため息)あほくさ……とは投げだせないんですねぇ~まだタイムは死んでないので。

 

 んー……一応無いとは言い切れない、けど可能性があるだけなので馬鹿らしく考えるに及ばない…レベルの推測があるっちゃ有るんですが……荒唐無稽すぎるんですよねぇ、しかもそうだったとして小鈴ちゃんが何処に行ったかは分からないまんまという……

 

 でもやらないよりもマシなので…慧音先生に伝えてみましょうか。

 

 慧音先生!写本前では普通の本でもメモ書きをくわえ

 

 

 今回はここまでです。ありがとうございました。

 




次→月が出たら
拉麺を食べに行くので失踪します
※誤字報告ありがとうございます!
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