幻想郷にまで来て事件の捜査をするRTAはーじまーるよー!
前回、慧音先生に懸念点を相談した所からですね。
その懸念点とは、写本の原本の時点では普通の本でも所々をメモの通りに写経することで妖魔本、もしくはそれと同じような効果を持つ本が作れないか……という事です。
これは原作鈴奈庵でもあった方法で、あの時は妖怪の文字を版木に紛れ込ませるという方法を取ることで妖怪の文字を鏡文字にし「あらゆる文字を読める程度の能力」を持つ小鈴の目を搔い潜り、気づかないまま印刷させることで大量の魔導書を量産することに成功していました。
それ自体に危険性は無く、かすかに妖気が出ていても鈴奈庵が妖魔本の見本市で妖気が常に漂っているからそれに紛れてバレない……と言った具合です。それと同じようにただの本を印刷させているように見せかけてレイアウトを変えたり、文字を幾つか修正させることで妖魔本になる事があるかもしれないと私は考えました。
望歩君が慧音先生に伝えた言葉は少し違いますが…それは望歩君の知識が不足しているので仕方ありません。
「そんな可能性は……無いとは言い切れないが……うぅん、でもそれ以外で考えれるのがなぁ。小鈴はちょくちょく妖怪騒ぎに巻き込まれていたらしいし……せめて写本を依頼した人物がどんな人物か分かれば考えようが有るんだが」
まぁ、前例が有るのを知っているのは私であって望歩君では無いので仕方ないですね……そういう可能性があると考えさせれたので良しとしましょう。
後はどうやって探すか、になるんですけど……今から行きます?それとも日が出てからにします?と慧音先生と相談しています。
私的には望歩君は夜目が利きませんし、ここまで情報が出ないのなら早朝でもいいかとは思っていますが……っと、慧音先生も同じ考えのようですね。
「…………はぁ、里を今から探すには条件が悪すぎる、仕方ない自警団に駆け込むか。以前にも小鈴は失踪して騒ぎになっていたし、小鈴がもし外に出たのなら誰かは見かけている筈だ」
今日の最後の行動は自警団の詰め所に向かうようですね。結果的に1,2の全部をこなしていく事に成りましたか……
慧音先生が居るので望歩君がぺら回す必要は無さそうなのでそこは短縮できていますね。
少女(と望歩)移動中……(倍速)
自警団の詰め所は何パターンかありますが今回はオーソドックスに入口がある西と東にそれぞれあるパターンですね。人里の形成パターンも平地にあり、中心に位の高い名家などが集中している基本的なものなのでマップ把握が楽で助かりますね。
里の中に崖があるパターンだったり大きな川があるパターンだったりした場合そもそもの配置がわけわからんかったりするので面白いことには面白いんですが……RTA的には頭おかしなります。通常プレイ時でも同じ感覚で動くと混乱しますので…地形の把握は大事やねんな。
で、自警団の詰め所(西)に着きました。
今慧音先生が自警団の知り合いと思える人と話をしていますね。ん?なにやらこっちを見ていますが……あ、大丈夫そうですね、見慣れない人だけど誰?外来人!と言った感じの会話っぽいです。(深夜に)まぁ、(慧音先生と知らない男がいきなり来たら)そうなるわな。
……終わったみたいです、その間望歩君は暇なんで本を読んでました。何の本だって?そんなの決まってるだろ!古明地さとりの本だよ?お前…なんてことを…(憤怒)という真面目なホモの声が聞こえてくるような気がしましたが気にしません。大体慧音先生が可能性が低いと言ったから後回しにしただけでこれも大事な情報の一つなんですよ?読まないわけないじゃないですか!まぁ、全然読めてないんですけどね……何故か望歩君の読むスピードが遅いんですよね、何かの判定しながら読んでいるみたいなのですが……今はちょっと分からないです。
「終わったぞ、小鈴はどうやらこっちには来ていないそうだ……って何を読んでいるんだ?」
あっ、何でもないっすよ。
それにしてもこっちには小鈴ちゃん来てないんですねぇ~
里の中でも見た人は居ないんですか?
「ああ、自警団の人達は見ていないらしい。だからこれから東の方へ行こうと思っている、東の門から出て行った可能性があるからな」
じゃあ里横断ですね、東の門は…望歩君が入って来た門ですね……じゃあ道は……良し、ちょっと重要な情報になりそうな本を読む時間を確保したいので先行しますね!大丈夫だって安心しろよ~。ヘーキヘーキ、ヘーキだから(真実)
3日合って――あ、そこ右入って、そう――そこそこ歩いたので――そこ左で、うん良い感じ――今回の形成パターンは――えっ?迷子じゃないっすよ?あ、そこ抜けてください――大体掴めてますし……多分これが一番早いと思います!(到着)
「……何で君の方が里の抜け道に熟知してるんだ」
年期……ですかね?クセになってんだ。抜け道探して移動時間短縮するの。
「思ったよりも早く着いたから何とも言えないんだが……時々動きが凄いことに成ってるし……外の刑事には必要な技術なのかそれは?」
いやぁ、多分(必要)ないです。
首傾げながらも慧音先生がまた話を聞きに行ったので望歩君は光がある程度確保できる距離で本の続きを読んでいきます。一回中断しているのでちょっと時間がかかりますが仕方ないです。
あ、今の光景を見ていたなら何となくわかると思いますけど…頑張れば自分の経験上の動きを操作キャラにさせることができます。実際キャラ作成時点で私らの頭の中を覗いてその経験をある程度操作キャラにフィードバックしてるらしいんですねぇ、野球ばっかりやってきた人なら操作キャラでも多少野球が出来たり、過去に野球をしていたという記録が作られているそうです。
人生丸ごと違うキャラと自分の乖離が
そのシステムを利用(悪用)したのが今の動きです。ぶっちゃけ望歩君の肉体に負担がかかる荒業なので乱用はいけませんが使う機会が絶対に有るので今からちょくちょく使って望歩君を慣らします。
しかも望歩君自身が経験を積んで技能を鍛えた方が動きが良いし負担が少ないというマジの最終奥義なんですよねぇ……まぁ、やるんですけどね。
今までもちょくちょく使ってました。目に見える動きじゃなかったので分からなかったでしょうけど。
読破率3割ですが慧音先生が帰って来ましたね……浮かない表情をしています。
オラすっげえ嫌な予感がしてきたゾ!
「……小鈴を見た人が居た」
何処で…?
「この門を通って行ったみたいだ、普段かぶらない編み笠なんかかぶっていて明かりを持ったまま…いつもみたいに博麗神社に向かっていったのを見たと言っていた酔っ払いがいるそうだ……自警団は見てなかったそうだから隙をついたんだろう、内側への警戒はしてなかっただろうし……それが昨日の夜」
……何で夜に里の外に出て何も言わないのかと思ったかもしれませんが仕方ありません。博麗神社への道は妖怪が殆どでないことで有名なんで……止めなかった人にもあまり強くは言えません酔っていたようですしその情報を溢してくれただけでも良い方でしょう。小鈴ちゃん博麗神社によく行っていたのでそれもあるでしょうし。
「私は、行こうと思う……君はどうする?」
まぁ、慧音先生はそうですよね。望歩君は……当然行きます(断言)
でも一回家に帰る事にしましょう。慧音先生にそれを伝えて……待ってて貰いましょうか。往復10分で済ませてやるよ!
「いや、緊急事態だ。だから……飛んでいこう」
は?(困惑)
うん、望歩君の腕をつかんで?脇に腕を通しました?と、とんだー!
望歩君、飛んでる……
マジか……慧音先生に捕まって望歩君飛んでるよ……
「このまま私は博麗神社に向かうからすまないが処理は頼む!」
「了解しました!」
元気よく返事をする自警団の人に見送られながら望歩君誘拐されていきましたね……
障害物のない競争とか一瞬なので倍速する必要すらないっすね……あ、着きましたね。じゃあ荷物を整えに行きたいんですが……足元ふらついてやがる、当然か。
震える足を支えながらできるだけ早くスーツを着込んでいきます。そう、初日のスーツです。しっかりと拳銃と警棒を装備して外に出ます。
「準備は終わったようだな、じゃあまた飛ぶから捕まってくれ」
このまま博麗神社に向かいます。あわよくば博麗神社で本を読んで時間潰してそのまま速攻で脱出しましょう!
さぁて慧音先生のやわは
今回はここまでです。ありがとうございました。
次→体力が回復したら
ミソカスなので失踪します