小鈴ちゃんに追い詰められるRTAはーじまるよ──ー!!!(やけくそ)
前回、どうにか慧音先生を回収したところからですね……起きて!(必死)
ていうか小鈴ちゃんが飛ばしてきた魔力弾なんですけど……よくよく見たら破壊力とか無いみたいですね。正確には呪い?をまき散らしているみたいで……固められた呪力が発散される際に出る衝撃破が生じるというただの副産物みたいです。
何故分かったかだって?目の前を飛び交う黒い魔力弾を解析したんです、解析できるぐらい飛んで来てるんですねぇ……今どうにか博麗神社周りをぐるぐるする事で射線を切ってどうにかしていますが体力的にその内捕まるでしょう。
呪いと判断した最大の理由は未だに起きる気配のない慧音先生の容態からですね。こんなにもガンガン揺らして振動も激しく、担がれているから多少の痛みもある筈なんですが……見てくださいこの安らかな寝顔、きれいな顔してるだろ。ウソみたいだろ。死線に居るんだぜ(語録無視)
それにしても少々不味いですね……私、慧音先生は小鈴ちゃんに近づいて不意打ちでズドンと喰らって意識を失ったとまでは予想したんですが、呪いでとはちょっと予想外でした。小鈴ちゃんそんなの使えないので本の力…というかそれを媒介にした黒幕の術だと思います。流石にそれまで一冊で出来ていたら危険度が高すぎるし、写本で作らせるにもその程度でそんな強力な呪術書なんてできる訳無いですし……
近く(距離不明)に居るであろう術者をぶん殴るのが一番早いんですけど……まぁ、奇跡的に見つかったとして勝てるかと言えば難しいんですよねぇ。
こんな事なら言霊使いビルドにすればよかったかもしれませんね……言葉に魔力を乗せて強制力を持たせるんですけど、魔力やそれに属するステータスが低ければ多少力を籠めれば動きを止めることも可能になるんで、肉体である小鈴ちゃんの魔力ステータスは確か二ケタ無かったので本を取り上げることぐらいは楽勝でできるんですよねぇ。便利ですけどそれ以上の欠点が発覚してしまったので使わなかったルートです。
魔力なんて必要ねぇんだよ!のチャートで進んでいる今回の望歩君も最終強化段階ではそれに近いことができるんですが今はただのお口が回る一般人何でね、動揺誘ったりするぐらいしかできないんですよねぇ……というか戦闘に持ち込ませない為のビルドで持ち込まれたら素直に周りに頼ってくださいという構想何ですよね……慧音先生?(懇願)
望歩君ももう体力限界で、途中慧音先生を何とか物置に隠したのは良いんですけど、ちょっと放り投げてしまうような形になってしました。多少乱暴ですが仕方ない、おろすくらいなら何で担ぎ上げたんだ?って話になりますがその時点では呪いの効果だって分からなかったからね、しょうがないね。
しかし、多少時間は稼げましたがどうにもならないですね……今分かっている情報で、望歩君の知識と私の経験則から一緒に推測できるのが幾つかあってそれを勝利条件に纏めてみたんですけど無理難題過ぎて笑えて来ますよ。
まず、今回のイベントの最終的な勝利条件。小鈴ちゃんの手からあの本を取り上げる。という事になります。そこから 黒 幕 降 臨 とはならないと考えてますが、それがあったとしてもどうしようもないので今は考えません。
では、その勝利条件を達成する為に必要なモノその1。距離を詰める手段です。
現在小鈴ちゃんから発せられる黒い魔力弾はそこそこの充電時間はあるものの連発可能な代物です。一発撃ってから大体2~3秒くらいの間があってから次の弾が発せられます。命中精度はかなり高く、大きさもバスケットボールくらいは有るので回避が容易ではありません。
望歩君一応技能で”柔道” ”こん棒”は持っていますがそれ以外は何かランダムの野郎に仕込まれでもしていない限り初期値からの筈なので回避しての接近はかなり難易度が高いです。”器用”もあまり高くないですし……”速度”もそこまでなので10mも距離があった場合一発は当たるので防げる手段が無いと厳しいですね。
これだけでもしんどいのですが次に必要なモノその2。呪いに耐えられる耐性、または回避手段です。
あの本多分触れるだけで体に悪影響を及ぼします。と言うよりあの黒い魔力弾一発分の力位は小鈴ちゃんの手になくても撃てるんじゃないかな?と推測しています。ていうか絶対できるしヤッてくるわ、lunaticだもん(負の信頼)
なので、慧音先生が一発ノックアウトした挙句未だに起きない呪いの力を受けきるナニカか、それを回避する手段が必要だと考えています。一度望歩君に直撃し、それでもまだ望歩君が行動できているのは呪いの力が背中に仕込んでいた本に幾らか吸われたからだと思うんですよね。というか本がクッションになるように位置調整しましたので。
それ以外の理由ですと……何かをキーにして反応する呪いだったという可能性も無くはないのですが、違った場合モロに喰らっても大丈夫と油断してそのままお陀仏、タイムも成仏してしまいますのでNGです。
最後に……いや、やめておきます。確証を持てませんし、一つ目と二つ目さえあればOKなのでわざわざ言っておいて必要ないやんけ!となったとき私の心が耐えきれないのでやるとなったら準備だけしておいて成功したらドヤ顔します。
とりあえずこのクソみたいな難易度の前提二つ……今から攻略するから見とけよ見とけよ~
まず、小鈴ちゃんを望歩君が近づきやすい場所に誘導します。気合で土間から入り込み居間の方へ誘導しましょう……そういえば土足厳禁の居間の方にも土足で上がってるんですけど謝れば許してもらえますよね?
今の小鈴ちゃんはぶつぶつと何事かを呟きながら望歩君が博麗神社から出れないように警戒しているので一瞬でも視界から消える事を嫌うはずです。望歩君を狙いすぎるが余り慧音先生を隠したことにも気づいてなかった程なので多分周りをあんまり見ていない状態だと推測できます。
なので……ちょっとダッシュして一気に外に出た後右へ曲がり視界を切ります。当然何回も試してきたので向こうも急いで追いつこうと走ってくるので……反転、距離を詰めに行きます。
「っ!」
単純な追いかけっこ…で繰り返してきたので向こうの思考に逆に向かってくるという発想は無かったのでしょう、一瞬動きが固まりますね。ですがこちらも完全に逃げていると信じ込ませる為に少し離れましたので僅か数メートルだけですが距離が出来てしまいました。
当然、数秒あれば小鈴ちゃんから黒い魔力弾が飛んで来ますが……ここに警棒があるじゃろ?これをこうして…こうじゃ!!
>警棒と黒い何かが衝突し、破裂音が鳴り響いた。
こうして投擲することで迎撃します。何回か黒い魔力弾を見て、これは一定以上の質量、エネルギーを持った物体と衝突することで破裂する仕組みだと分かりました。これは今まで読んでいた本の一つである”幻想郷の非常な常識・下”に書かれてある魔法の種類の欄に書かれてあった解説と照らし合わせて特定しました。望歩君も”記憶” ”知恵”判定で成功したのかヒントをくれましたし殆ど間違いないだろうという確信を得ていたのでやりました。
弾かれた警棒がこちらに飛んでくることだけが懸念点でしたがそこまで乱数が悪くなかったので今森の方に飛んで行ってしまいましたね。探せば見つかるでしょうがこの戦闘中は回収不可能でしょう。
「……え?」
躱すのでも無く、当たるのでも無く迎撃された事に驚いて動きが止まっている間に距離を詰めれました。
当然この好機を無駄にする程私も
遂に小鈴ちゃんの腕をつかむことに成功しました。ですが勝負はここからです。
「っ!離して!!」
もう離さないかんな?もう離せるぞオイ!!
はい、手を放しました。当然腕を引っ張ろうとした小鈴ちゃんは態勢を崩して倒れかけて、それを予想していた望歩君が……はい、ここでもうお忘れかもしれませんが”倫理セーフティ”さんを下げていた成果をお見せします。
小鈴ちゃんの握る本に向けて……小鈴ちゃんに当たる可能性を一切考慮しない全力の蹴りをぶち込みます。望歩君の技能では不安が残るので
この状況、”倫理セーフティ”さんが働いてしまうと小鈴ちゃんに当たるかもしれないという良心からの恐怖で肉体が変に硬直してしまい私が操作した上で威力不足だったり、そもそも当たらなかったりしてしまう可能性が出てきてしまいます。この望歩君が格闘技で足技が得意などで成功する確信しか抱いていないのならそんなことも起きないのですが……今回そんな技能が一切なかったので倫理セーフティ低下の面目躍如でしたね。
小鈴ちゃんが素で望歩君よりかなりか弱い生き物であったことに感謝ですね。戦闘技術がすこしでもあればこうもスムーズにはいかなかったでしょう。
で、吹き飛んだ本ですが油断はできません。前出した通り…未だに本に残る呪力を開放して最後の悪あがきが……来たっ!!
>吹き飛ばされ、使用者が居らず本だけになったのにも関わらず、本は空中で怪しい光を放っている。
当然対策済みです。ポケットに入れていた幻想郷のお金が入った財布を抜き出してそのまま本へ向かって投擲、呪いを迎撃します!
持ってくれよ望歩の肉体……!!100%命中極みの投擲っ!!!
>全身の至るところからブチブチと言う嫌な音が聞こえる……
ダメージのフィードバックが来てるぅぅぅ!!ちなみにね、この全身のダメージ、肉体だけじゃなくて霊体にも入ってるらしいっすよ?(過去談)
ですが!見てください、私の投擲した残り90文くらい入った財布(うろ覚え)がはじけ飛んで……中身が望歩君に襲い掛かってきましたがちょっと痛いくらいで済みました!
>最後の力を振り絞ったであろう本は、そのまま音を立てて地面に落下し……動かなくなった。
行けた?……行けたな?(再確認)
まだだ、小鈴ちゃんは?
>小鈴は本を蹴り飛ばした時からすぅ、すぅ…と静かな寝息を立てている。顔色は悪そうだが直ぐに大事になるという事はなさそうだ。
勝ったな、金!暴力!S○X!勝ち鬨をあげろぉぉぉ!!
いやぁ、一時はどうにかなるかと思いましたが……何とかなりましたねぇ。被弾も一回で済みましたし……一回で死なななかったので実質被弾ゼロですよコォレァ……
……本が力を失ったので呪いが解けたでしょうし慧音先生も直に起きてくるでしょう。一応話を伺ったり、霊夢にこの惨状の説明をお願いしたい所さんですね。
……さてと、慧音先生が起きてくるまで本でも読みましょうかね。流石に寝るのは不味いですし、小鈴ちゃんの介抱をしたらそうしましょうか。
え、何で拳銃のあるホルスターから手を放して無いかだって?
それはですね…………
>森の方から緑色の深い光がこちらに近づいて来るのが見える……
イベント終了したのに熟練度やらなんやらのボーナスの報告が来ないからだよバァ──カ!!!(半ギレ)
ええ、財布ぶつけた時からこんな予感はしてましたともだから最後の備えがひつよ
今回はここまでです。ありがとうございました。
次→もう逝けないので失踪します
※誤字あざます!