【夢幻幻想郷】脱出トロフィーコンプRTA   作:木偶人形

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日付が空いたので初投稿です


二週目
真っ暗な目覚め/灰緑/”地”へ


「知らないエンディングを確認し遂に現れた知らないトロフィー、これは夢なのか、現実なのか…(電脳)。熱い思考の羅列、加熱した走者の電脳はついに危険な領域へ突入する」なRTAはーじまーるよー!

 

 前回、望歩君が奈落へと堕ち……なんか知らないトロフィーである「霧間」と目的のトロフィー「ユメマボロシ」を獲得したところからですね。

 

 ちょっと今、音の解析を後回しにしてこの「霧間」トロフィーを検索させているんですけど……やっぱ情報が出ないんっすねぇ。

 まぁ、この時間を無駄にするわけにはいかないのでこっちはこっちでどんどん進んでいきましょう。

 続きを押して……ローディングですね。

 

 ではちょっとこの間に二周目の説明をしていきます。

 まず初めに、今回取得を目指すトロフィーについてです。トロフィー名は「未だ儚き幻想」で、取得条件は5日目を超えてから起きる異変の解決をした後に脱出するというものです。この5日目というのは何かもう崩壊しかけているチュートリアル期間の終了で、東方原作キャライベントが発生しないというのが引っ掛かっているのでこの期間中は異変が起きない……と言われていますが、一周目でイベントが起きていたのでちょっと断言できないです……。

 ですが、そんな低確率を二度も引くことを想定するのは無駄というものなので想定は5日間は何も起きないという想定で今後も動いていきます。

 

 そしてこの周、と言うよりこの周からは初期位置による死亡リセマラを極力しません。

 理由としてはやる意味が薄い、というのが第一にあります。死ぬにしても場所が変わるだけで、そこがよっぽどのやべぇ場所でない限り10日もあれば博麗神社にたどり着ける手段を既に持っているからです。そう、つまりはあの読み漁った本から様々な場所からの最速安全な帰り方の情報を得ています、知識は”記憶”等のステータスを参照した上で引き継がれる……だから一周目にあれだけ本を読み漁る必要があったんですね。

 

 と、ローディングが終わりましたか。二つ目の説明は……後ほど小ネタでするとしましょうか。

 

 ではちょっと集中していきましょうか……さぁて、ここはどこかなぁ~?

 

 >目を覚ますと、真っ暗な視界が広がっている。

 

 >頭が痛いが……自分は確か、何をしていたんだろうか。わからないが……確か、どこかを歩いていたと思うのだが。

 

 >体に怪我は無さそうだ。早く起き上がって移動しないと…危険な気がする。

 

 視界がほぼ無いと言っていい程真っ暗ですね……とりあえず所持品からライターを取り出しましょうか。とりあえず視界を確保しましょう。

 

 >明かりを確保する為にライターを取り出して火をつけようとする。…………ライターは見つかったが幾つかの持ち物が無くなっているようだ。

 

 これはスマホの事でしょう。最初から無くしてましたからね、引継ぎをした場合持ち物はランダムじゃなくて引き継ぐ前の初期所持品に依存します。

 なので持っているアイテムは確定で「回転拳銃(5発)、警棒、警察手帳、ボールペン、煙草、ライター、サイフ」の筈ですね。

 

 >手荷物を確認したところ「回転拳銃(5発)、警察手帳、ボールペン、煙草、ライター、サイフ」がある。

 

 そうそうこんな感じに……警棒どこ行った?(震え声)

 …………目覚めるまでの気絶している間にどっか転がっていったんでしょう、多分!

 

 いいから進めんだよッ!火ィつけろあくしろよ。

 ホラホラホラホラ(着火)

 

 >明かりが少し確保できた。少し周囲を見るが……何も見えない、だが辛うじて洞窟の中であることは分かった。

 

 んー、余りにも暗すぎますねぇ……かなり深い場所まで伸びてる洞窟でしょうか。

 一周ぐるっと回って……ん?今何か居たような……

 

「ねぇ」

 

 ………………まだセーフ。

 

「何してるのー?」

 

 ………死んでないね?じゃあ振り向きましょうか。

 

 >後ろを振り向くと……息がかかる程の至近距離に小中学生くらいの子供が居た。

 >目の前に立たれているのにちょっとでも気を抜けば見失ってしまいそうな気配も何も無い目の前の存在に少し驚いてしまう。

 

 緑がかった灰色の髪、黒の帽子……そして、二本の管に繋がっている瞳の閉じた第三の目(サードアイ)

 古明地こいしちゃんですね(震え声)

 

 何でこんな所に居るんでしょうねぇ、放浪の末に迷い込んだのでしょうか(目逸らし)

 というか何で認識できてるんですかね?能力の波が来てるんですかね?

 

 >突然現れた目の前の少女だが、何故か古明地こいしだという知識が浮かび上がった。

 

 あっ、知識引継ぎ仕事しましたね。だからどうだって言うんですけど(辛辣)

 

 ちなみにぃ……古明地こいしってぇ……危険度不明の友好度不明らしいですよ?(AQN調べ)

 さて、どうしましょう。本気でリセマラ(隠語)した方が良いかもしれませんねぇ……だってこの感じですとここ地底の可能性が高そうですし。旧都出現ならやりようがあったんですけど……流石にこんな場所に一人で外へ生きて帰れる気もしませんからね。

 

「ん~?ま、いっか!」

 

 うん?様子見で黙っていた望歩君に興味を失ったんですかね?

 

「お姉ちゃんの気配もするし多分お客さんだよね!迷子なら案内しなくちゃ!」

 

 は?(困惑)

 

 >腕をがっしりと掴まれた。こんなに小さな子供だというのに、何をしても一切振りほどける気がしない。

 

 こマ?ちょまてょぉおおお!?(キムタクキャンセル)

 

 と、飛んだぁ!?あぁヤバイ身動き取れないしどんどん精神ダメージ嵩んでいってますよ!?ていうかお姉ちゃんの気配って何?望歩君も私もそんなの知らないんですけどォ!!

 

 あっ、真剣に不味い。地底だからか気温が低いみたいでどんどん体温奪われて行ってるんですけど。この前の慧音先生の比じゃないんですけど。

 じ、自害…出来ねぇ!体が恐怖と寒さで動かないィ!!

 

 というかこんないきなりつべこべ言わずに来いホイって誘拐される何てどうしろって言うんですか!!

 

 いや待てよ?(天啓)このままもし地霊殿ないし旧都に連れていかれたのならかなりの時間短縮になるのでは?これはイケますよ!

 問題はこのままだと望歩君の精神が壊れちゃーうした上に肉体が現在進行形で冷えてっか~されてて到着までにこの命尽きてそうなんですよね。お前もう生きて帰れねぇな?

 

 ほら見てこ↑れ↓既に視界が暗くなっていってますよ!!気絶の前兆ですねぇ……声も出せないのでどうすることもできませんが。悲しいなぁ…(諸行無常)

 

(意識が)落ちろ……落ちたな(白目)意外と早く堕ちたな~(複雑な顔)堕ちたフリしてんじゃねぇのか?(希望)……駄目か。

 でもこれで精神ダメージは軽減ですよ!肉体ダメージが増加しますが。

 

 いやぁ、ヤバいっすね。一応このようなパターンはあるにはあるのでこういう時間がかかりそうな時はチャートを確認してリカバリが効かなさそうなら再走しているんですけど、今回はどう転ぶか分かんないんですよね。まぁ死んだら死んだでリスポンするだけなのでもうこの先を見届ける覚悟を私は決めました。

 大丈夫だって安心しろよ~三分の二でお釣りは来なくても問題は無いから。え?残り一つはなんだって?

 こいしちゃんが何処か変なところで望歩君を放置する事かな。無意識にされたら予想つかないからあり得るというのがこれまた……

 

 で、夢は無し……死ぬことも…無かったみたいですね。光が見えてきました。なのでそろそろ起きるみたいですけど、いったいどれ程の時間が経過して、どの場所に連れていかれたのでしょうか……

 

 >背中に硬く冷たい感触がある。体調は最悪だが……起きれない事はなさそうだ。

 >自分は石のベッドのようなもので寝かされていたようだ。周囲も石造りで……寒い。

 

 立てる事は立てるけど……大分肉体がヤバいですね。明らかに低体温症の症状が出てます、真っすぐ歩けていませんし。すぐに死ぬことはないでしょうけど……この場に居ても症状が悪化するでしょうし。早い事外に出ましょう。

 まだ、リセッ!するには早いでしょう。明らかに人工物ですし、人、もしくは話の出来る妖怪が居る可能性があります。ていうか私、ここが何処か想像が付いているのでリセッ!する必要が無いと迷いなく判断できるのも大きな要因ですね。

 ほら、見てください。石造りのベッドのような物が幾つかあるのがうっすらと見えるでしょう?望歩君の精神が絶対に削れるので絶対に見ませんけど。

 

 >どうにか歩いて、扉のようなものに近づく。重く、頑丈そうな石の扉を全体重を掛ける事で動かして開く。

 

 光だ!!死にかけでも頑張って上がるんだあくしろよ(鬼畜)

 

 よし、もう四足歩行になってしまってますけど辿り着きましたね。ここの扉は普通に木製っぽいのでドアノブを握って……あっ、開けた瞬間になだれ込むように倒れましたね……せめてゆっくりと中の様子を窺いたかったんですけど仕方ありませんか……予測しているあの部屋の主からしてわざわざ殺しは…しませんよね?

 

「え!?まさか生きてた!!?やばっ、さとり様に怒られる!!?」

 

 慌ただしい女の子の声が聞こえてきましたね。この声ですと私の予想は的中みたいですね、大方ピクリとも動かない望歩君の状態を見てとりあえず安置所に置いておいたと言ったところでしょうか……運ばれなくてよかったぁ……

 

「新鮮過ぎて能力が効かないのかと思ってたけどまさかあの状態で生きていたとは……お兄さーん?生きてますかー?」

 

 生きてるよ!

 

 最後の力を振り絞って反応を示しましたが……あっ、どっかに行きましたね。多分…多分誰か呼びに行ってくれたんでしょう。

 とりあえず気絶しない様に何とか意識を保たせながら待ちましょうか。

 

 経過時間を確認……どうやら30分?なら大分短縮出来ましたねこれは勝ちました間違いな

 

 

 今回はここまでです。ありがとうございました。

 




次→ゆっくりとしてるので失踪します

※チェックした癖に脱字しました申し訳ナス!
報告あざます!
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