妖魔本をねっとりと見つめる望歩君のRTAはーじまーるよー!
前回はこの日の仕事である鈴奈庵の書庫整理と清掃を終わらせて小鈴ちゃんから事情を聞いて妖魔本を貸してもらおうとしているところからですね。
でもまぁ仕事中のお客様から預かっている大事なものなのでそう簡単には無理そうですね……
まぁ、ここからが腕の見せ所さん!? なのですけどね。
交渉開始~
切れる手札が多いので小鈴ちゃんの妙に頑固な意固地モードにさえ入らなければどうにでもなりますなります。
まず、死にかけの小鈴ちゃんに許可を取ってからお茶を淹れに行きます。
お待たせ! 緑茶しかなかったけどいいかな? (最低)
お茶を三人分入れたら戻って来てしばらく時間を空けましょう。そしてちょっと人心地ついて緩んだところを話しかけます。
まず、簡単に……本が好きで妖怪が書いた本に興味があると言い、今木版しようとしている本の内容はどんなのか探りを入れます。
流石にこの段階では普通に答えてくれますね、慧音先生も望歩君が鈴奈庵に向かう途中ちょっとテンションが高かったことを口添えしてくれるので信じてくれるでしょう。
小鈴ちゃんは稀にみるレベルの本好きなので本に興味がある、本が好きな人に対してはかなり親身になってくれます。逆に本を粗末に扱うような人は……
「えぇっと……まだ私も本格的には読んでないんですけど、どうやら人間と妖怪の心理について描かれた物語性のある純文学になると思います。それを人間の心を読めるという覚妖怪が書いたというんですからすごく面白そうですよね! 楽しみです」
そうだね……それを書いた本人が自主的に広めようとしたのならもっと楽しめて読めたんだけどね……まぁ私はそれ含めて楽しめる人ですけど(鬼畜)
まぁ、そんなこと小鈴ちゃんも望歩君もあずかり知らない事なので無視ですよ無視。
それにしても……心理系の小説ですか、やっぱり欲しいですね。元々さとり様が書いた本なので妖魔本としても意図せずして質が高いものになっているでしょうし種族が種族なので読むだけで交渉系の技能の熟練度が跳ね上がるでしょう。
ということで……興味があるから貸してくれよ(懇願)
「え! 駄目です。私もまだ読んでないのに……」
はい、一先ずは断られましたね。
しかも真っ先に来る理由が自分が読んでないからとか極まってんなお前な。
じゃあそれ読めるの、何時ごろになりそうですかね~?
え? 早くて一週間? そんな待てないよ! 身の回りの世話完璧にこなしてやるので完成を早めて、どうぞ。
「無理無理死んじゃう! それに今日だけのつもりだったからお給料払えないから!」
最低限飯代さえ確保できればこっちとしては一切(問題)ないです。
あっ、そうだ(唐突)今日の給料も正直お金があっても食事と本を借りるくらいの使い道しかないし明日からの給料代わりにここの本を勝手に読むので天引きでいかがっすか?
「駄目だよ!? なんでそんな必死なの!? 慧音先生助けて!」
「……あっ! あぁ、そうだな。望歩君」
はい(スッ……)
「小鈴も困っているし無理強いはいけない。ましては今君は雇ってもらう側だ、ごり押しして物事を進めるのは感心できない」
はい……あの、ちょっと確認したいんですけど……あと三時間分働いてお給料はどれくらい出るんですかね。
「はぁ……これはそういう話をせずに直ぐに働かせた小鈴が悪いか」
「え!? ここでバトンタッチですか!?」
「大丈夫だ。こいつは分かっててやっている節がある、ふざけているだけだ」
「それはそれで嫌なんですけど……」
なんのこったよ(すっとぼけ)
という事でお給金の確認をします。なぁんか小鈴ちゃんの目が痛いような気もしますが……気のせいでしょ(屑)
慧音先生なら望歩君をたしなめれると小鈴ちゃんが理解したのでOKです。
ふんふん……あっ思ったよりも多い、イけるな(確信)
おっしゃ! 後で役所に行く必要がありますが最適ルートと説得法を見つけました。後はペラ回しましょう。
じゃあ明日から普通に通う分には問題ないですよね?
「えっと……お客さんで来る分には問題ないですけど」
はい、もう吐いた唾は飲み込めねぇからなぁ? (豹変)
望歩君が何をしようとしているのか気づいていない小鈴ちゃんですが視聴者兄貴の為に解説いたしますと……これから毎日朝から晩まで入り浸ります(マジキチスマイル)
ずっと本を読み続けて知識を溢れるほど貯めて、隙を見て妖魔本を覗き見ます(マジキチスマイル二回目)
もしそれも難しそうなら写本などをお手伝いして夜寝ている間に読んでいいかの許可を取りましょう。大丈夫、望歩君の”意思”なら二日三日の不眠不休は体力仕事でない限り可能だって実証済みだから!
望歩君の心残りの補助金はこの後すぐ返しに行き、今日貰える給料の250文(大体7000円くらいの価値)をやりくりしたら4日間は持ちます。弁当屋とかを駆使して乗り切ります、周囲の食事の値段とかは歩きながらある程度把握しているので問題なしで一日くらい食事を抜いても本を読むほうが熟練度の実入りが上なんですよね……なら走者としては多少の健康よりそっちを取ります(断言)
因みにこの1日で250文はかなり多い給料の部類に入ります。想定では180文(大体5500円くらいの価値)だったのでもう一日は他のところで日雇いをするつもりだったんですが……それはもうなくなった!
「……なんだろう、文脈的にはおかしくないんだが違和感が」
気のせいじゃないっすか? (すっとぼけ)
慧音先生はちょっと気づきだしていますね、一日中入り浸ることがばれたら流石にお説教を食らいそうなので”演技”で乗り切りましょう。
という事で話が纏まったので本棚整理の仕事に戻ります。
また暇な時間が続くので倍速ぅ!!
今回のプレイで多用するので今のうちに嘘を吐くことなどのデメリットを説明しておきましょうか。
こういうイタズラ程度なら普通のプレイでも問題ありませんが完全に詐欺まがいの行為をしたり相手を傷つけるような言動をとってしまった場合自分の精神力が削れます。
騙された相手を見るたびに良心が削れているのか分かりませんが
それが原因で破滅していくところを見ていたらなおさら削れますね。健常状態から数日でイエローゾーンに突入します。
まぁ、普通にプレイするにあたってはそんな状態あるわけないので気にする必要はありませんが……詐欺師プレイをするには経歴か特徴で”倫理セーフティ低下”と”精神ダメージ軽減”は必ず取っておいた方がいいです。ラ○ナーみたいになりますよ?
それでも通常プレイで意図せず相手を貶めてしまい自分の精神ゲージが削られるのは嫌だ! という心優しい兄貴諸君には”倫理セーフティ上昇”の効果を持つ経歴、特徴をお勧めします。簡単に取れるのは特徴の”お人好し”や”聖人のような心”ですかね、後者は2ポイントの特徴ですが倫理セーフティが二段階上昇してその上精神ダメージ軽減持ちなので取って置いたらよっぽどのことが無い限りSAN値0エンドは訪れません。これで安心!
と言ったところで倍速終わりぃ! 今度は4時間経過で見てください! お外真っ暗ですよ!
「ふぅ……そろそろ私は帰るが、小鈴も無理な仕事は受けない様にしなさい。今回のように私が手伝える機会はあんまりないのだからな」
「ありがとうございました……今度絶対にお返しします…………」
慧音先生も帰るみたいですね。というよりここまで連れまわしてしまった最初の原因が望歩君なのでしっかりとお礼を言いましょう。
挨拶は大事、はっきりわかんだね。
「あぁ、今日は休みだったからな、私としても楽しめたし気にしないでくれ」
聖人かな? 聖獣だったわ……
という事で慧音先生を見送ったところで望歩君も一旦外に出ましょう! 意識が半分飛んでる小鈴ちゃんに失礼します、とだけ伝えておいて夜飯じゃい!!
夜飯は……焼き鳥やな! 近くの屋台に寄って……お金は給料がまだ貰えてないので補助金から出します(半ギレ)
自分用に三本と、小鈴ちゃん用に二本買って……出戻りじゃーい!
鈴奈庵にぃ……オッスお邪魔しま~す!
「ぅえ!? 何々!? 帰ったんじゃなかったの?」
誰も帰るなんて言ってないよなぁ? (事実)
何も食べてないであろう小鈴ちゃんに焼き鳥を渡して自分は外に出てもっさもっさと食べます。あ、喉が渇いていますね……自分の唾でも飲んでろ(辛辣)
実際水は生きるのには必須ですが食事ボーナスが存在しない物が大多数ですからね。ギリギリまで飲む必要はありません。
はぁ~生き返るわぁ……(食事ボーナス)
焼き鳥は筋力とランダムの技能にボーナスが掛かります。技能に関しては食事ボーナスでの上昇の際のシステム文が難解過ぎるので特定はしません。今回は値段が安い事と筋力ボーナス、そしてお持ち帰りできて小鈴ちゃんに渡せることを主眼に置いてますので問題ありません。
さぁて、二本目と行きましょうか……おや、小鈴ちゃんですね。あっ! あったかいお茶を持ってきてくれたみたいです。何だよ望歩……そんなに飲みたいのかこのいやしんぼうめ!
はい、お礼を言ってから受け取って味わって飲みましょう。
おや? 小鈴ちゃんが中に入りませんね。焼き鳥を手に持っているので……成程、中が汚れたらアレなので外で食べるんですね。タレが垂れちゃう(激ウマギャグ)かもしれませんしそれで本を汚すかもしれませんからね!
小さな口でちょっとずつ食べる姿は可愛いですね……これまで幾人ものノンケ兄貴諸君を沼に落としてきたんでしょうか。ホモ兄貴も数人やられたという報告も聞いてますし、やっぱり幻想郷は魔境やな!
まぁ私はホモなんで負けませんけど(無敵)
さて、食べ終わったのでお給りょ
今回はここまでです。ありがとうございました。
次→ホモ兄貴が増えたら
そろそろ更新速度が落ちると思うので失踪します