デジモンファイズウォーズ   作:鉄壁拡散

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未来を掴め!最終決戦!!

今日1日でファイズとダークナイトモンの対決、ネネの仲間入り、タイキのデジタルワールドへの帰還、グランドジェネラモンとの対決、キリハとネネの仮面ライダーになる決意など驚くことが多くあった。

 

タイキ「グランドジェネラモンに勝って、俺達はバグラ軍の本拠地に漸く辿り着いた。」

 

キリハ「無論、向こうも黙ってはいなかったがな。」

 

ダン「ユウは?」

 

ネネ「バグラ大魔殿で捕らえられていたわ。」

 

まゐ「もう用済みだったのね。」

 

タイキ「バグラ軍配下のデジモン達をどんどん倒して遂にバグラモンがダークナイトモンと現れた。そしてダークナイトモンはバグラモンの弟だということも分かった。」

 

ダン「ダークナイトモンがバグラモンと兄弟!?」

 

まゐ「何でバグラ軍といたり、デスジェネラルがダークネスローダーを持っているのか疑問だったけどそういうことだったのね。」

 

キリハ「バグラモンがコードクラウンを集めていたのはD5を実行するためだったらしい。」

 

ダン「ディーファイブ?」

 

タイキ「DIMENSION DELETE DEADLY DESTRUCION DAYの5つのDを合わせた名称で・・・。」

 

ネネ「コードクラウンのデジタルワールドを作り変える力で人間界とデジタルワールドを融合させて新しい世界を作り出すっていうバグラモンが立てた計画なの。」

 

ダン「コードクラウンにそんな力が。」

 

まゐ「12宮Xレアと同じくらいね。」

 

アカリ「バグラモンがその計画を実行した時人間界にそいつの右腕が現れたんです。」

 

ゼンジロウ「巻き込まれそうになった時デジタルワールド分裂の際デジメモリになって次元の狭間にいたエグザモンとウォーグレイモンが助けてくれたお陰でデータにされずに済んだよ。」

 

ダン「そうか。」

 

 


 

 

回想

 

バグラ軍の本拠地であるバグラ大魔殿に辿り着いたクロスハートとブルーフレア。シャウトモン×7で応戦するがバグラモンの強大な力に圧倒されデジクロスを解除される。

 

その際タイキはメルヴァモン、ワイズモン、ナイトモンズと共に地下に落とされユウが捕らえられている所に向かった。

 

その一方、キリハとネネはバグラモンと交戦していた。バグラモンはタクティモンが遺した「蛇鉄封神丸」のお陰で右腕を人間界に出現させD5を実行している途中でもあった。クロスハートとブルーフレアが力を合わせて攻撃するも決定打にならず、バグラモンの体も直ぐに再生してしまった。

 

暫く攻撃を続けていたが、なんとダークナイトモンがツインスピアをバグラモンに突き刺しダークネスローダーで吸収したのだ。

 

ダン(ちょ、ちょっと待てよ!どういうことなんだ!?)

 

まゐ(どうしてダークナイトモンがバグラモンを!?)

 

キリハ(実はダークナイトモンはバグラモンにコンプレックスを抱いていたようなんだ。)

 

ネネ(バグラモンを越えるためにデジクロスの力に目を付けてユウまでも利用していたんです。)

 

シャウトモン<実際戦ったらバグラモンより弱かったけどな。>

 

バグラモンを吸収したダークナイトモンはキリハとネネ、クロスハートとブルーフレアのメンバーを襲い優勢に立つ。追い詰められた彼らはダークナイトモンにクロスローダーに入っているデジモン達をダークネスローダーで更に吸収しようとした。キリハとネネはそれを阻止するよう必死に抑えていた。

 

その頃タイキはユウを見つけ救出しようとするがヘルズフィールドでの戦いで致命傷を負い、消滅してしまったダメモンの相棒・チューチューモンが立ち塞がった。タイキはワイズモンのアドバイスを受け、クロスローダーからバステモンをリロードする。チューチューモンを見たバステモンは豹変してチューチューモンを捕食してしまった。それを見たタイキ達は流石にドン引きしてしまった。

 

ユウを無事救出したタイキはバグラ大魔殿を破壊し仲間達と合流した。ダークナイトモンはダークネスローダーを捨て再びグレートクロスしたシャウトモン×7と交戦する。だがシャウトモンにバグラモンより弱いと指摘された時ダークナイトモンはバグラモンに呑み込まれダークネスバグラモンとなってしまった。

 

ダン(ダークナイトモンが逆に乗っ取られてしまったのか。)

 

まゐ(バグラモンも見抜いていたのね。)

 

ダークネスバグラモンになったことで状況が更に不利になりシャウトモン×7も敗れた。グレートクロスが解除されてもシャウトモンはダークストーンを取り出そうと突っ込むが返り討ちにされ消滅してしまった。

 

タイキ達もダークネスバグラモンに不要とされデータにされそうになるもアカリとゼンジロウによって助け出された。そしてタイキ達は結界に包まれて人間界の宇宙に戻ってきた。

 

だがユウは今まで自分が犯した罪を悔いて戦意喪失していたが、タイキにダメモンが復活する可能性があることを教えられ、今までの罪滅ぼしのためにデジタルワールドと人間界を守るために戦う事を決意した時ダークナイトモンが捨てたダークネスローダーが黄色のクロスローダーに変化したのだった。

 

ユウ「ありがとうございます、タイキさん。」

 

タイキ「やっと元気になったな。」

 

ネネ「タイキ君!」

 

タイキ「うわっ!?」

 

突然ネネがタイキに抱き付き嬉し涙を流しながら感謝を述べた。

 

ネネ「ありがとう、ユウの心を救ってくれて。」

 

タイキ「俺にできることをしたまでさ。」

 

タイキは優しくネネの髪を撫でる。

 

ユウ「そういえば姉さん、デジタルワールドでタイキさんに告白したんだっけ。」

 

キリハ「ああ、タイキもそれに答えて付き合い始めたそうだ。」

 

ゼンジロウ「なにーーー!?」

 

アカリ「・・・そっか、おめでとうタイキ。」

 

アカリは寂しい気持ちになりながらも2人にエールを送った。

 

地上に降り立ったタイキ達はダークネスバグラモンと再び交戦をする。

 

タイキ「キリハ、ネネ!」

 

キリハ・ネネ「ああ!(ええ!)」

 

『5・5・5』

 

『ENTER』

 

『9・1・3』

 

『ENTER』

 

『Standing by!』

 

タイキ・キリハ・ネネ「「「変身!」」」

 

『Complete!』

 

それぞれファイズ、カイザ、デルタに変身した。

 

アカリ「え、ネネ達も!?」

 

デルタ「ええ、デジタルワールドに行ってる間にね。」

 

ファイズ「いくぞ!」

 

クロスハートとブルーフレアはダークネスバグラモンの軍勢とぶつかり合う。その間にファイズはシャウトモンを救うため、デジメモリのデジモン達とパチンコになったスターモンズにバグラモンのダークストーンまで飛ばしてもらう準備をしていた。

 

ファイズ「よし!」

 

デルタ「タイキ君。」

 

ファイズ「ん?」

 

デルタ「気を付けてね。」

 

ファイズ「・・・ああ。」

 

デルタにエールをもらい飛び出そうとするがアカリが強引に同行する。ダークストーンの中に入ったファイズ達はバグラモンに遭遇する。応戦するが全く歯が立たなかった。

 

バグラモン「まだやるか?」

 

ファイズ「俺は絶対に諦めない!」

 

『5・5・5』

 

『ENTER』

 

ファイズブラスター『Standing by! Awakening!』

 

ブラスターフォームになるもバグラモンは圧倒的な力でファイズをねじ伏せる。ファイズはバグラモンに捕らえられて握りつぶされそうになるがコードクラウンがファイズの想いに答え、復活したシャウトモンとベルゼブモンに助けらる。更にタイキの望む通りに良きデジモン達が次々と復活を果たす。外で戦っている仲間達の元にもデッカードラモン、オレーグモン、アポロモンとグレイドモンの姿もあった。彼らも加わり形勢が逆転した。

 

ファイズ達は直ぐにダークネスバグラモンから脱出し、仲間達と合流した。そしてコードクラウンがファイズ達に教えてくれたファイナルクロスでシャウトモンはシャウトモン×7スペリオルモードとなりダークネスバグラモンを遂に倒したのだった。

 

タイキ「終わったな。」

 

キリハ「ああ。」

 

ネネ「タイキ君。」

 

タイキ「ん?」

 

ネネ「大活躍だったわね。」

 

タイキ「俺だけじゃないさ。皆で力を合わせて掴み取った勝利さ。」

 

ネネ「それでも一番頑張ったのはタイキ君よ。」

 

チュッ

 

するとネネはタイキに近づき、彼の頬にキスをしたのだ。タイキは自分の頬に手を当てる。

 

タイキ「ねっ、ネネ!?」

 

ネネ「一番頑張ったタイキ君へのご褒美よ♪」

 

ネネはウインクしてタイキと手を繋いだ。タイキも繋がれた手をそっと握り返し目の前の光景を眺める。そしてデジモン達はデジタルワールド再建のためタイキ達と別れるのだった。

 

回想終了

 

 


 

 

タイキ「それから2年が経ってデジクオーツっていう空間ができてデジモン達が人間の悪い心に影響されて、負の感情を爆発させたような行動を取る事件が起きたんだ。」

 

タギル「それを防ぐために新しくクロスローダーを手に入れた俺達が暴れているデジモンを捕獲ことになったんす。」

 

ダン「そうか。」

 

まゐ「折角平和になったのに。」

 

ユウ「でも僕もそのことがあってダメモンともう一度出会うことができました。」

 

キリハ「デジクオーツの黒幕であるクオーツモンも倒されて、デジモン達もデジタルワールドに帰されたがまだ残っていた。」

 

ダン「初めてタイキ達と会った時のデジモンはその1体か。」

 

アカリ「あれからもう3年は経ったわ。」

 

まゐ「3年間も。」

 

ゼンジロウ「けど殆どハントしたのか、最近はデジモンが現れなくなったんだ。」

 

ダン「そうか。」

 

そして現在日が沈みかけ、夕暮れとなっていた。

 

ダン「今日はありがとな、色々話してくれて。」

 

まゐ「タイキ君達の恋愛話も聞いて楽しかったわ。」

 

タイキ「えっと、その・・・///」

 

ネネ「///」モジモジ

 

ダン「準備が出来次第出発するけどどうする?」

 

キリハ「なら3日後にしよう。流石に明日は無理だ。」

 

まゐ「分かったわ。」

 

こうして一先ずタイキ達の武勇伝は終わりを迎えた。だが仮面ライダーとしての戦いはまだこれからだ。

 

 

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