デジタルワールドの最初のファイズの活躍を聞いたダンとまゐはベルゼブモンの話まで聞いていた。
ダン「そっか、ベルゼブモンはバアルモンだった時最初は敵だったけど仲間の仇をとるためにバグラ軍に。」
まゐ「大変だったのね。」
ベルゼブモン「あまりその話題は出さないでくれ。女神に認められなかったあの時の姿は思い出したくない。」
ダン「でも誇りに思ってもいいと思うな。」
まゐ「うん、私もそう思う。」
タギル「そうっすよ。」
メルヴァモン「私もだ。」
ベルゼブモン「やめてくれ恥ずかしい///」
ベルゼブモンは顔を赤くして片手で覆う。
ダン「サンドゾーンの次は何処に着いたんだ?」
タイキ「ヘブンゾーンっていう所だ。」
アカリ「あそこは大変だったわ。」
まゐ「何があったの?」
ゼンジロウ「スラッシュエンジェモンってデジモンに処刑されそうになったんだ。」
ダン「処刑って、何があったんだ?(汗」
タイキ「キャピモンっていうデジモンが壊した天使の像の犯人って決めつけられたんだ。」
まゐ「それだけで?(汗」
タイキ「スラッシュエンジェモンはヘブンゾーンの秩序をバグラ軍から守るために無意識に厳しくなってたらしいんだ。」
ダン「そいつなりに思ってのことだったのか。」
シャウトモン「まあな。そして俺がベルゼブモンを含めたシャウトモン×4Bになって勝ったから改心したよ。」
まゐ「そっか。」
タイキ「けどヘブンゾーンはかつて闇の力に覆われた世界で、コードクラウンの力とヘブンゾーンの住人達の清き心によって、闇の力はコードクラウン共々闇の空中神殿に封印されていたからバグラ軍でも手出しができない程だった。」
ネネ「当時トワイライトだった私はその闇の力を手に入れるためにスパイとして潜伏していたバグラ軍のルーチェモンと手を組んでいたわ。」
ダン「ルーチェモン?」
まゐ「私知ってる。デジモンフロンティアっていうアニメの天使型デジモンでラスボスよ。」
アカリ「ルーチェモンは住民を厳しい規則から解放しようとしていたけどコードクラウンを手に入れるための演技だったの。」
ゼンジロウ「まんまと騙された俺達は闇の空中神殿の封印を解かれたしまった。」
タイキ「そしてダークナイトモンの攻撃を受けたシャウトモンが動けなくなったとき。」
回想
ダークナイトモンの攻撃を受けたシャウトモン(詳しくはデジモンクロスウォーズ第16話)は動けなくなり絶体絶命であった。だがタイキを始めとしたクロスハートは諦めなかった。フォールダウンモードになったルーチェモンと対峙した。デジモン達は苦しみながらもルーチェモンを止めるが敵わなかった。
タイキ「ルーチェモン、今度は俺が相手だ!」
ルーチェモン「この私に挑もうというのか、愚か者め。」
タイキ「・・・誰が生身で戦うって言った?」
ルーチェモン「なに?」
タイキ「あまり使いたくなかったけど。」
タイキはファイズドライバーを腰に装着した。
アカリ「タイキ?」
『5・5・5』
『ENTER』
ファイズフォン『Standing by!』
タイキはファイズフォンに変身コードを入力してファイズフォンを頭上に翳しながら構える。
タイキ「変身!」
『Complete!』
タイキはファイズに変身した。
ルーチェモン「な、なんだ貴様は!?」
ファイズ「仮面ライダーファイズ。」
アカリ「仮面ライダー。」
ゼンジロウ「ファイズ。」
空中神殿
その頃ネネは。
モニタモン「ネネ様!」
ネネ「どうしたの?」
モニタモン「これを見て下さい!」
モニタモンのモニターからファイズに変身したタイキが映し出された。
ネネ「タイキ君!?」
ダークナイトモン『ほう、これがファイズというものか。』
ネネ「スパロウモン!」
スパロウモン「は、はい!!」
ネネ「直ぐにタイキ君のところに連れていって!」
ファイズ「いくぞ!」
ルーチェモン「生意気な!」
ファイズ「ふっ!」
ルーチェモンの攻撃を躱し、ファイズフォンをフォンブラスターに変形させる。
『1・0・3』
『ENTER』
フォンブラスター『Single Mode!』
ファイズ「ハァ!」
バンバン!
ルーチェモン「ぐっ!」
『1・0・6』
『ENTER』
フォンブラスター『Burst Mode!』
ファイズ「ハァ!」
バンバンバンバンバン!
ルーチェモン「うっ!? 小癪な!」
ファイズ「ふっ!」ガキィン
ファイズエッジでルーチェモンのクローを受け止める。
アカリ「す、すごい。」
ゼンジロウ「無駄のない動きだ。」
ルーチェモン「おのれ! ならば今すぐ葬ってくれる!」
ルーチェモンは憤りを感じると右手を挙げて火球を出現させる。
ファイズ「マズイ!」
ルーチェモン「くらえ!」
火球を投げベルゼブモンが食い止めようとするが間に合うことなくファイズ達に命中しようとした。だが、衝撃が中々来なかった。ファイズが恐る恐る目を開けるとシャウトモンが立ち上がって受け止めていた。
ファイズ「シャウトモン!」
ルーチェモン「なんだと!? お前何故!?」
シャウトモン「聞きてえか? 聞きてえだろうな、俺が何故立ち上がってきたのか。てめえの言ってることが腹が立ち過ぎて痛みが吹っ飛んじまったからだよ!」
ルーチェモンの攻撃をスタンドマイクの武器で跳ね返す。それからは原作通り。
シャウトモン「さあタイキ、デジクロスだ!」
ルーチェモン「させるか!」
ルーチェモンは食い止めようとするがベルゼブモンの妨害が入る。
ベルゼブモン「今だ、タイキ!」
ファイズ「ああ!」
ファイズはクロスローダーを構える。
ファイズ「シャウトモン!」
シャウトモン「Oh Yeah!」
ファイズ「バリスタモン!」
バリスタモン「ンガ!」
ファイズ「ドルルモン」
ドルルモン「ワゥ!」
ファイズ「スターモンズ!」
スターモン「ハーイ!」
ピックモンズ「イエーイ!」
ファイズ「ベルゼブモン!」
ベルゼブモン「ふっ!」
ファイズ「デジクロス!」
『デジクロス!!』
シャウトモン×4B「シャウトモン×4B!」
シャウトモン×4Bとなりルーチェモンと交戦を開始した。
ファイズ「よし、俺も!」
ネネ「タイキ君!」
ファイズ「!?」
ファイズの前にネネが立ち塞がった。
ファイズ「ネネ!? でも何で?」
ネネ「クロスローダーは闇の空中神殿に暗黒の力を吸収させたまま置いてきたわ。」
ファイズ「そんなことできるのか?」
スパロウモン「普通はできない。」
ドーン!
ファイズはシャウトモン×4Bがルーチェモンと激しい戦闘を繰り広げている方向を向いた。
ファイズ「行かないと!」
しかしネネは行こうとするファイズの手を掴み制する。
ネネ「行ってはダメ! 」
ファイズ「けどこのままじゃ!?」
ネネ「タイキ君がファイズになって戦う義務なんてないのよ!」
スパロウモン「ネネ。」
ファイズ「・・・ネネ、これは義務なんかじゃない。」
ネネ「え?」
ファイズ「これは俺が自分の意思でやると決めたんだ。だから俺は戦って勝って、必ず戻る! それとありがとう、心配してくれて。」
ファイズはネネの手から離れルーチェモンも元に向かう。
BGM : ×4B THE GUARDIAN
シャウトモン×4B「負けるものか!」
ルーチェモン「無駄な抵抗さ! 僕は、勝つ!」
ルーチェモンは先程よりも巨大な火球を生み出す。
ルーチェモン「デッド・オア・アライブ!」
シャウトモン×4Bは攻撃を受け止めるがルーチェモンは更に二つの火球を投げる。
ルーチェモン「ふーーん」
シャッコウモン「アラミタマ!」
ルーチェモン「!?」
シャッコウモンが援護をして当たらずに済んだ。
シャッコウモン「今だ、心正しき者達よ!」
ファイズ「シャウトモン×4B! その技ごと相手を突け!」
シャウトモン×4Bは言われた通りにルーチェモンに突進する。ルーチェモンは防御するがバリアを貫かれ怯む。
シャウトモン「カオスフレア!」
ルーチェモン「うわぁ!?」
ファイズ「止めだ!」
ファイズはファイズフォンに着いているミッションメモリーを外し、ファイズポインターにセットしてキックモードにし、
『Ready!』
ファイズポインターを右足にセットした。
ファイズフォン『Exceed Charge!』
ファイズ「・・・ハアァァァーーーーー!」
ルーチェモン「うわぁぁぁぁぁぁぁ!?」
ルーチェモンにクリムゾンスマッシュを決め、吹っ飛ばした。ルーチェモンが持っていたコードクラウンはアカリがキャッチした。
ファイズ「よし、後は空中神殿だ!」
クロスハートはシャッコウモンの力で空中神殿に着いた。
ファイズ「これが闇の力か。」
シャウトモン「あいつのクロスローダーもあるぞ。」
ネネ「タイキ君!」
ファイズ「ネネ。」
ネネは既に戻っていた。
ファイズ「悪いけど今は・・・。」
ネネ「クロスローダーを取るわ。だからその後タイキ君も変身を解いて!」
ファイズ「え?」
ネネ「いいわね!」
ファイズ「は、はい。」
アカリ「ネネどうしたのかしら?」
ゼンジロウ「さあ?」
ネネが自身のクロスローダーに手に取ったその時、
ネネ「!?」
スパロウモン「ネネ!?」
ファイズ「ルーチェモン!?」
倒したと思われたルーチェモンが現れ、ネネを捉えた。その拍子にネネはクロスローダーを落とした。
シャウトモン「まだ生きてたのか!?」
ルーチェモン「そうだ。この邪悪なオーラを吸って、僕は強くなり蘇るはず。」
ネネ「ダメよ、貴方には無理だわ。」
ルーチェモン「うるさい! 交渉は決裂だ。」
ルーチェモンは闇のオーラを横取りし吸収するが制御しきれず闇に飲み込まれた。
ファイズ「どうなったんだ?」
ベルゼブモン「あれは!?」
恐る恐る目を開けるとそこには。
ルーチェモン「・・・。」
バリスタモン「ンガ?」
シャウトモン「ルーチェモン?」
ルーチェモン『えへへ。コードクラウンなんてもうどうでもいいです。』
ファイズ「様子がおかしい。どうしたんだ一体?」
ルーチェモン『この力があれば!!』
ルーチェモンがサタンモードになりネネもゲヘナに取り込まれた。
ドルルモン「どうやらただの怪物になったみたいだな。」
そう言った瞬間ルーチェモンはあたりかまわず攻撃を仕掛ける。
ゼンジロウ「何かやばくないか!?」
ファイズ「一旦退いて体勢を立て直そう! 俺が時間を稼ぐ!」
アカリ「でもタイキは!?」
ファイズ「俺は別の手段で脱出する。早く!」
ゼンジロウ「わ、分かった!」
アカリ達は空中神殿から脱出の準備をする。
ファイズ「さて、やるとするか。」
ファイズとルーチェモンの戦いが始まった。
ルーチェモンはファイズを見つけると必要以上に攻撃を仕掛ける。
ファイズ「どうやら俺に対する記憶が残っているようだな。」
自我を失ってもタイキに対する憎しみが残っていたようだ。
ネネ「タイキ君。」
ゲヘナの中のネネは心配そうに見ていた。
そうしている間にクロスハートは全員脱出した。
ファイズ「よし、皆避難したな。」
ルーチェモン「ワアァァァァ!」
ファイズ「おっと!?」
ネネ「タイキ君!」
何とかルーチェモンの攻撃を躱す。
ファイズ「俺だけは絶対逃がさないってことか。」
ネネ「スパロウモン!」
スパロウモン「ネネ?」
ネネ「お願い! タイキ君を助けて!」
スパロウモン「え?」
ネネ「いいわね!」
スパロウモン「は、はいーーー!(汗」
言われるがままにスパロウモンはファイズを助けにいく。
ファイズ「さて、どうする?」
スパロウモン「つかまって!」
ファイズ「!? スパロウモン!」パシ!
スパロウモンの伸ばされた手を取り、何とか脱出した。
ファイズ「危なかった。助かったよスパロウモン。」
スパロウモン「何かネネがお前を連れて逃げてって言ったからね。一緒に助けてくれる?」
ファイズ「ああ。今回ことはネネの所為かもしれないけど黙って見ているわけにはいかないからな。」
空中神殿から脱出したクロスハートはスパロウモンを交えて作戦会議をしていた。最初は少し小競り合いがあった。
シャッコウモン「あれは暗黒球という心の闇を吸収する球だ。恐らくあの少女は心に大きな闇を抱えてそのせいで。」
アカリ「じゃあどうしたら・・・。」
タイキ「・・・ファイズアクセルさえあれば。」
スパロウモン「ん?」
それを持ってるスパロウモンがタイキの発言にいち早く反応した。
アカリ「ファイズアクセル?」
シャウトモン「なんだそりゃ?」
タイキ「ファイズのパワーアップアイテムの一つだ。それを使えば10秒間1000倍の素早さを出してあの球体に穴を開けられる。ただ…。」
ゼンジロウ「ただ?」
タイキ「今ファイズアクセルは手元に無いんだ。」
シャウトモン「はぁ!?」
タイキ「というより最初から無かった。俺にファイズの力を与えてくれた人曰く、最初から全部渡したら面白くないって。」
ドルルモン「なんだそれ?(汗」
スパロウモン「(それって乾巧のこと?)」
タイキ「けどない力を頼っても仕方ない。」
ファイズフォンを見ながら呟く。
タイキ「やるしかない!」
スパロウモン「ねえ。」
タイキ「ん?」
スパロウモン「どうしてそうまでして戦えるの?」
タイキ「…誰かの夢を守るって決めたからな、俺は。」
スパロウモン「え?」
すると突然地震のような揺れが起き、偵察に行っていたベルゼブモンから連絡がきた。
ベルゼブモン『タイキ! こちらベルゼブモン。悪い知らせだ。』
全員急いで部屋の外に出た。
シャッコウモン「ルーチェモンめ、闇の力だけでなくゾーンのデータ自体を吸収し始めたのか? このままではデジモンも町も奴に吞み込まれてしまう。」
タイキ「バリスタモン、リスターを1つ作ってくれ。」
バリスタモン「了解。」
バリスタモンはリスターを1つ作り、タイキに渡す。受け取ったタイキはそれを石の上に置く。
タイキ「スパロウモン、良かったらこれを使ってくれ。」
スパロウモン「う、うん。」
スパロウモンは素直に受け取れなかった。
『5・5・5』
『ENTER』
ファイズフォン『Standing by!』
タイキ「変身!」
『Complete!』
タイキは再びファイズに変身する。シャウトモン達も×4にデジクロスした。
ゼンジロウ「けど相手は空を飛んでいるんだぞ。どうやって戦うんだ?」
ファイズ「これを使う。」
『3・8・2・1』
『ENTER』
ファイズフォン『Jet Sliger. Come Closer.』
ファイズフォンでコードを入力すると後ろに複数のジェットターボが付いた二輪車が現れた。
シャウトモン×4「こ、こいつは…。」
ファイズ「ファイズ専用のエアバイク、ジェットスライガーだ!」
アカリ「ジェットスライガー?」
ファイズ「×4、ジェットスライガーに触れてみろ。」
シャウトモン×4「お、おう。」
シャウトモン×4はジェットスライガーに触れた。するとジェットスライガーは×4が乗れる程の大きさに変わった。
ゼンジロウ「おおぉーー!」
ファイズ「ジェットスライガーは後から設定されたけど乗る者によって大きさを変えることができるんだ。これを使えば陸・海・空を駆けることができる。」
×4はジェットスライガーに跨る。
シャウトモン×4「こりゃあいい!」
ファイズ「よし、俺はオートバジンで!」
シャッコウモン「では行くぞ!」
シャッコウモンの瞬間移動によりクロスハートは空中神殿に向かった。残されたスパロウモンは見守ることしか出来なかった。
スパロウモン「ネネはどうしてクロスハートのジェネラルのことをあんなに。」
そう疑問に思いながらネネの救出のために空中神殿に向かった。その途中ダークナイトモンやモニタモン達と合流した。だがダークナイトモンはゲヘナの様子を見るために直ぐにネネは助けに行かなかった。
スパロウモン「このままだネネが死んじゃう。」
ダークナイトモン『だが、方法があるとすればただ一つ。工藤タイキ君、彼にファイズアクセルを渡すしかない。』
スパロウモン「た、確かにそうだけど。」
ダークナイトモン『迷っている暇はないぞ。』
スパロウモン「・・・。」
スパロウモンは無言のまま空中神殿に向かった。
一方クロスハートはルーチェモンに苦戦を強いられていた。スパロウモンも加わりファイズがバトルモードになったオートバジン、シャウトモン×4がジェットスライガーに乗りながらルーチェモンとの戦闘が再開されたがサタンモードとなったルーチェモンは手強く簡単には倒せなかった。
スパロウモン「(こうなったら仕方ない。ネネには悪いけど。)タイキ!」
ファイズ「?」
スパロウモン「受け取って!」
ファイズ「おっと!?」
ネネ「あれは!?」
ファイズはスパロウモンからファイズアクセルを受け取った。
ファイズ「ファイズアクセル!? どうして!?」
スパロウモン「説明は後! 早くそれを使って!」
ファイズ「わ、分かった!」
BGM : The people with no name
ファイズは早速ファイズアクセルを左腕に装着してファイズフォンのミッションメモリーを外し、ファイズアクセルのアクセルメモリーをファイズフォンにセットした。
『Complete!』
するとファイズの胸部の装甲「フルメタルラング」が展開され内部機構が露出し、赤色のフォトンストリームも銀色のシルバーストリームに変色する。これこそファイズ・アクセルフォームだ。
ネネ「タイキ君。」
ファイズ「時間がないから10秒で決める!」
ファイズアクセル『Start up! 』
ファイズアクセルのボタンを押しファイズのスピードが上がる。
ファイズ「ハッ! ふっ! ハッ! ふっ! ハッ!」
シャウトモン×4「は、早え。」
高速でゲヘナの一ヶ所に何度も攻撃する。そして、
パリッ パリーン!
ゲヘナにヒビが入り、穴が開いた。
ファイズアクセル『3...2...1...Time out! 』
『Reformation!』
タイムリミットとなり通常のファイズに戻った。
ネネ「キャーー!?」
ファイズ「スパロウモン、今だ!」
スパロウモン「おう!」
ゲヘナから飛び出たネネを原作通りにキャッチした。
ファイズはゲヘナの上でその様子を見て安堵した。
ルーチェモン「グワーッ!」
ファイズ「!? しまった!」
油断したファイズの隙を突き、ルーチェモンが追撃しようとした。
ネネ「タイキ君!?」
シャウトモン×4「させるか!」
×4がジェットスライガーから飛び降りファイズを守った。
ネネ「スパロウモン!」
スパロウモン「う、うん!」
落ちるファイズと×4をスパロウモンが上に乗せる。
ファイズ「助かった。」
変身を解除する。
ネネ「よかった。それよりスパロウモン! どうしてファイズのアイテムを持ってたの黙ってたの!?」
スパロウモン「ご、ごめんなさい。」
タイキ「ネネ、スパロウモンを責めないでやってくれ。」
ネネ「タイキ君。」
タイキ「お前を助けられてよかったよ。」
そう言って微笑む。
ネネ「///」ドキッ!
タイキ「どうした?」
ネネ「な、何でもない!(何なのこのドキドキは?)///」
これがネネがタイキを意識し始めた瞬間である。それが恋と自覚するのはまた別の話。スパロウモンを加えたシャウトモン×5でルーチェモンを倒し、空中神殿もヘブンゾーンから消滅した。その後タイキはスパロウモンと会話をしていた。
タイキ「スパロウモン、どうしてファイズアクセルを持ってたんだ?」
スパロウモン「乾巧っていう人間から渡されたんだ。」
タイキ「乾さんから?」
スパロウモン「うん。なんとなく僕に渡されたけど理由が分かった気がする。今回のことで。」
タイキ「そっか。でもありがとう、スパロウモン。」
スパロウモン「こっちこそネネを助けてくれてありがとう。」
タイキ「じゃあまたどこかで。」
スパロウモン「バイバイ!」
その後スパロウモンはバリスタモンが作ったリスターを広いネネの元に帰っていった。タイキはヘブンゾーンのコードクラウンを手に入れ決意を新たにするのだった。
回想終了
タイキ「これがアクセルフォームになった切っ掛けさ。」
ダン「そんなことが。」
まゐ「ネネ、貴方少し過保護過ぎない?」
ネネ「私もあの時は無意識だったわ。でもタイキ君の覚悟を聞いたらほっとくことも出来なかった。そんなタイキ君を見ていると好きになっちゃって、だから私も力になろうって決めたの。」
ダン「そうか。」
タギル「いいなぁタイキさん。」
タイキ「タギルもいつかいい相手が見つかるさ。」
ユウ「そうそう。」
ネネ「今日の話はここまでにしましょう。」
タイキ「2人には明日この町を案内しながら続きを話すよ。」
まゐ「ありがとう。」
ダン「よろしく頼む。」
ユウ「はい!」
こうして1日目の交流が終わった。