ヤンデレちゃんとメンヘラちゃん   作:昼間ネル

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売れない漫画家のあなたはキャバクラで彼女と知り合い、同郷だった事もあり意気投合する。あなたがお金を持ってない事を知ると同棲を勧められ、彼女のヒモとして一緒に暮らす事に。
増長したあなたは彼女に金をせびり、浮気や暴力を繰り返す。だが、あなたがどれだけ彼女を傷付けても、彼女は決して出て行けとは言わない。
そんなある日、あなたの漫画が賞を取り…

※今回もキャラに名前があります。ヒロインがうるる、あなたが悠一です。誤字っぽい言い方がありますが、そういう口調だと思って下さい。


あなたの夢を応援するキャバ嬢

「ただいま〜。今日、同伴があったから遅くなっちゃったの。でもねでもね!うるる、大好きなゆう君の為にい〜っぱい頑張ったの!褒めて褒めて❤」

 

「ご飯は食べた?待っててね、今作るからね」

 

「…え、作ってくれたの?ゆう君優し〜❤チュッ❤愛してゆ〜❤チュッチュ❤❤」

 

「…ゆう君はチュウしてくれないの?」

 

「…ありがと!うるるも愛してゆ❤じゃあ一緒にご飯食べようね」

 

「味…?うん、美味しいよ!だってゆう君が、うるるの為に作ってくれたんだもん、美味しくない訳ないよ…焦げてる?ううん、食べるよ。ゆう君の作った物なら何だって食べちゃう!うるる、お胸と胃には自信あるんだから!」

 

「あ、そうそう。今日ね、ゆう君の担当さんがお客で来たの。うん、ゆう君が初めて私のお店に来た時に一緒だった人」

 

「その人がね、ゆう君の事、褒めてたよ。私がゆう君って才能ありますかって聞いたら、センスはあるって」

 

「うるる、自分の事みたいに嬉しくなっちゃった❤やっぱりゆう君は才能があるんだよ!うるる、ずっと応援するからね!」

 

「…どうしたの?急にしんみりしちゃって。ゆう君が悲しそうだと、うるるも寂しくなっちゃう…」

 

「…うるるのお家に住んでる事?そんな事、気にしないでいいって何度も言ってるに!ゆう君、うるると同じ所出身だし、同じ故郷の人は助け合わなきゃ!」

 

「それにね、うるる、ゆう君に会った時に電波がピピピ〜って来たの!」

 

「ゆう君は、うるると初めて会った日の事、覚えてゆ?そうそう、あの担当さんと初めてうるるのお店に来た日の事」

 

「うるるは昨日の事みたいに覚えてるよ。最初は大人しそうな人だなって思ったけど、漫画のお話になると凄く熱くお話始めて…」

 

「ううん、全然恥ずかしい事じゃないよ!うるる、夢を持ってる男の人が大好きなの!夢を叶えようと頑張る姿を見ると、うるるキュンってしちゃうの」

 

「うるる、漫画の事はよく解らないけど、ゆう君が夢を語ってる姿を見てね、と〜っても感動しちゃったの。だからね、うるる、決めたの!うるるはこの人の夢を叶えてあげようって…」

 

「実はね、うるる、今は夜のお仕事してるけど、昔は看護婦さんになろうと思ってたの。でも…うるる、血が苦手で…看護学校で勉強してる時、何度も失神しちゃって…テヘヘ…」

 

「ゆう君には、うるるの分も夢を叶えて欲しいの。そう思ったら、うるる、ゆう君の事、離したくなくなっちゃった…ニャハッ❤」

 

「だからね、ゆう君は家賃の事なんて心配しなくていいんだよ。ご飯もうるるが作ってあげるし、お金の心配も要らないよ!いつも家に居たら気分転換もしたいでしょ。だから、遊ぶお金なら、うるるが欲しいだけあげゆ❤」

 

「うるる、看護婦さんには向いてなかったけど、夜のお仕事は向いてるみたいなの。話聞くのは大好きだから全然辛くないし、こんな事でお金貰えていいのかなって思う位…」

 

「だからゆう君は、毎日好きなだけ漫画を描いてていいよ。お金なら、うるるがたっくさん稼いでくるから!うるる、これでも人気あるんだから!」

 

「…どうしたの?あっ、もしかしてヤキモチ焼いてくれるの?嬉しい〜❤うるる感激❤ん〜チュッチュッ❤」

 

「大丈夫だよ、うるるが一番好きなのはゆう君だから。うるる、芸能人が来ても口説かれたりしないも〜ん。ホントだよ?」

 

「ゆう君も、うるるの事…しゅき?」

 

「…!うるるも!ゆう君、だ〜いちゅき❤❤」

 

「…あっ!ゆう君、ここはどうちたのかな〜?うるるのお胸が当たって、おっきくなっちゃったのかな〜♪」

 

「も〜、ゆう君、悪い子!うるる、大事な話してゆのに…こんな悪い子には…おしおきしちゃうぞ〜❤」

 

「…ひゃっ!あ〜ん、ダメェ〜❤おしおきするのは、うるるなんだから〜❤」

 

「んっ…❤❤❤」

 

 

 

 

 

 

 

 

「え…うるるに描いた漫画読んで欲しいの?良いけど、うるる、漫画詳しくないよ?」

 

「だから読んで欲しいの?うん、分かった!じゃあ読んでみるね!」

 

「…」

 

「……」

 

「うん、とっても面白かった!すっごい迫力あったし、あっと言う間に読んじゃった!特にこの女のコ、うるるに似てない?もしかして、うるるがモデル?クフフ❤」

 

「今から見せに行くの?これなら担当さんも、きっと面白いって言ってくれるよ!大丈夫、うるるが保証するから!」

 

「そうそう、その意気!あ、そうだ。今日はお客さんにドライブに誘われてるの。太客の人だから断れなくって…だから、帰りは遅くなると思うから、先に寝ててね」

 

 

 

 

 

 

 

 

「どうしたの、暗い顔して…」

 

「…そっか。駄目だったんだ。ゴメンね…うるるは面白いと思ったんだけど…」

 

「もう、そんな落ち込んじゃ駄目❤そうだ、美味しい物でも食べに行こう?美味しい物食べれば嫌な事なんて忘れちゃうから。ね?」

 

「うん、うるる、笑ってるゆう君の顔が一番好き❤」

 

「…どうしたの?もしかして、才能が無いんじゃないかって…?ゆう君、うるる、それは違うと思う」

 

「例えば野球の上手い人は、生まれた瞬間から野球が上手いかな?歌が上手い人は初めて歌ったらいきなり大ヒット曲になるのかな?違うよね?」

 

「その人達も一生懸命頑張った時間が必ずあるはずなの。最初から上手い人なんて、この世に一人もいないと思うの」

 

「今はね、神様に試されてるんだと思うの。自分の才能を信じれるか、本当に漫画家になりたいのか、神様がジ〜ッと見てるんじゃないかな」

 

「ニャハハ…看護婦に成れなかったうるるが言っても説得力無いかにゃ…でもね、ゆう君とうるるには違う所があるでしょ?分からない…?」

 

「それはね、ゆう君には、うるるがいるって事。うるるが看護婦に成れなかったのは、夢を諦めたうるるが悪いのは解ってる。でも、その時、うるるは一人だったの」

 

「でも、ゆう君は違う。ゆう君にはうるるがいる。うるるはゆう君の事を見守ってあげる。辛い時はい〜っぱい慰めてあげる。お金が必要なら好きなだけあげる!」

 

「何十回でも失敗してもいいんだよ。例え100回失敗しても、ゆう君が諦めないなら、うるるも諦めない。うるるはね、ゆう君の夢のお手伝いが出来れば、それだけで幸せなの」

 

「だから、ゆう君…もっとうるるに頼って。うるるの事を好きに使って良いんだよ?」

 

「…うん、元気出た?じゃあ、美味しい物食べに行こっ!デザートは…うるるだよ?なんちゃって!ニャハ❤」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「…お金?何に使うの…ギャンブル?」

 

「あ、そうじゃないの!最近、お外に行く事が多いから、何処に行ってるのかな〜って…」

 

「ううん、全然怒ってなんかないよ。うるるもお仕事でヘトヘトの時は、お酒飲みたいな〜って思っちゃうし」

 

「それに、いつも家に閉じ籠もってばっかりじゃアイデアも浮かばないもんね!たまにはギャンブルでパ〜ッと遊びたい時もあるもんね!」

 

「はい、これだけあれば足りるかな?もし足りなかったら言ってね。好きなだけ遊んでいいんだからね!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ねえ、ゆう君…サラ金の会社から、お手紙が来てるんだけど…もしかして、ゆう君、お金借りてるのかな」

 

「ち、違うの。借金作った事は怒ってないの。うるるに言ってくれなかった事が…悲しいかなって」

 

「隠れてお金借りなくても、うるるに言ってくれれば幾らでもあげるのに…次からは、ちゃんとうるるに言ってね?うるる、お金は持ってるから、好きなだけあげるから。もちろん、返そうなんて思わなくていいんだからね」

 

「でも、100万円も…何に使ったの?欲しい物でもあったの?」

 

「…キャバクラ?う、うん…そっか。それじゃ、うるるに言い辛いもんね」

 

「ううん、怒ってなんかないよ!たまには、うるる以外の女の子とも、お喋りしたいもんね!」

 

「そ、それとね…一つ聞きたいんだけど…ゆう君、最近、漫画描いてないよね。どうしちゃったのかなって…」

 

「ご、ゴメンね!変な事聞いちゃって。そうだよね、ゆう君は今スランプなんだよね…ゴメンね、うるる、ウザいよね」

 

「ねぇ、たまには、うるると何処か行かない?ほら、最近はデートもしてないし、気分転換になると思うの」

 

「また今度…う、うん。そうだね。あ、大丈夫だよ!うるる、全然気にしてなんかないから!」

 

「…お金?何処に行くの…飲みに?あ、ちょっと待ってね。これだけあれば足りるかな」

 

「う、うん…いいよ、好きなだけ飲んで来てね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ねぇ、ゆう君。うるるの知り合いがね…ゆう君がね…その…エッチなお店に入って行くのを見たって…ホントかな?」

 

「そ、そう…本当なんだ」

 

「…」

 

「ゴメンね…」

 

「ううん、ゆう君は何一つ悪くないよ」

 

「だってそうでしょ?ゆう君、うるるに不満があったから、そんなお店に行ったんでしょ?そう思ったら、うるる、ゆう君に恥ずかしくなっちゃって」

 

「ね、ねえ…一つだけ正直に教えて欲しいの。ゆう君は…もしかして今までずっと…不満を持ってたのかな…?」

 

「本当…?もし嫌な所があったら何でも言ってね。うるる、全部直すから…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「たらいま〜。あ〜、ゆう君。お客さんがしつこくて、朝帰りになっちゃった〜…その子、誰?あっ!ちょっと!」

 

「…」

 

「…ゆう君、今の子、誰かな。妹さんとか…じゃないよね。顔似てなかったし…」

 

「もしかして…ナンパした女の子…だったり…」

 

「…ねえ、ゆう君。ゆう君、やっぱり私に不満があるんじゃないかな。でなきゃ、知らない女の子を家に連れ込んだりしないと思うの」

 

「ねえ、言って?うるるの何が不満なのかな。一人が寂しいなら、仕事の時間減らすよ。お金が足りないなら幾らでもあげるよ?風俗に行くのだって全然構わないよ」

 

「でも、女の子を家に連れ込むのは止めて欲しいの。だってここはゆう君とうるるのお(うち)なんだよ。うるる以外の女の子が居ちゃ駄目なの」

 

「ねえ、お願い!もう女の子を連れ込まないって約束して《バシッ!!》きゃあっ!」

 

「い、痛い…痛いよ。ゆう君…女の子を殴っちゃ駄目なん《ドンッ!》あうっ!」

 

「痛い…ご、ごめんなさい…もう言わないから許して…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あ、お帰り!ちょうど朝ご飯作る所だったの!一緒に食べよ!」

 

「フンフ〜ン♪」

 

「…どうしたの?ぽんぽん痛いの?」

 

「何も聞かないかって…昨日の女の子の所に泊まって来たんでしょ?体から石鹸の匂いするよ」

 

「…怒る?どうして?ゆう君は何も悪い事してないよ?ただ、うるる以外の女の子と気分転換してただけだもん。うるるが怒る理由なんて何もないよ」

 

「ゆう君の事が…嫌い?そんな訳ないよ!うるるはゆう君の事が大好きだよ。どうしてそんな事聞くの?」

 

「あっ…そうだね。普通こういう時はヤキモチを焼くもんね。次からはメッ!てした方が良いのかな。ゴメンね、うるる変な子で」

 

「でも、うるるはゆう君のお嫁さんじゃないから、そこまで言うのは図々しいと思うの。それに、うるるは普段色んな男の人とお話してるんだもん。ゆう君だって、たまにはうるる以外の女の子とお喋りしたくなるもんね。ゴメンね、気付いてあげられなくて」

 

「どうしてここまで…って…もう、何度も言ってるのに。うるるはね、夢の為に頑張ってる男の人が好きなの。夢の為に一生懸命頑張ってる人を見るとね、こう…胸の奥がキュンキュンしちゃうの」

 

「ゆう君に会った時、うるるはこの人の事を支えたい、この人の夢を応援してあげたいって思ったの」

 

「夢がそんなに簡単に叶わないのは、うるるも知ってる。でも、ゆう君には才能があると思うの。だから、ゆう君には夢を諦めてほしくないの」

 

「ゆう君の夢は、うるるの夢…ゆう君の幸せは、うるるの幸せなの…」

 

「うるるの事はどうでもいいの…だから、お願い…ゆう君の夢をうるるにも見せて…」

 

「うるるは、ゆう君なら、きっと夢を叶えられるって信じてるから…」

 

「…」

 

「ひゃっ!ど、どうしたの?いきなり抱き締められたら…びっくりしちゃうよ」

 

「えっ…えっ?ど、どうして謝るの?ゆう君は何も悪くないよ!」

 

「…田舎に帰ろうと思ってたの?どうして?才能ないんじゃないかって。そ、そんな事ないよ!ゆう君は絶対に才能あるって!」

 

「…そう。それでムシャクシャしてたんだね。大丈夫、大丈夫だから…うるるは絶対にゆう君の事を見捨てたりなんかしないから」

 

「…また、漫画描いてみる気になったの?うん!大丈夫、今度こそ絶対に認めて貰えるよ!」

 

「もし失敗しても大丈夫。うるるがい〜っぱい慰めてあげるからネ❤」

 

「あ、今日もアフターが入ってるから、夜遅くなりそうなの。これで夕御飯食べてね」

 

 

 

 

 

 

 

 

「あ、お帰り。担当さんに漫画見て貰ったんだよね。どうだった?」

 

「…」

 

「…え?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「連載が…決まった…?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「…あっ、ゴメンね。う、うん…嬉しいよ。ゆう君の努力が実ったんだもん…うるるも嬉しいよ」

 

「へえ…そっかあ…うん、良かったね…」

 

「借りてたお金…?い、いいよ。あれはゆう君にあげたんだから。返さなくていいの」

 

「…そうかぁ…」

 

「…」

 

「その…連載は…何時から始まるの?一ヶ月後…早速今日から描き始めるの?ふ〜ん…そうなんだぁ…」

 

「…」

 

「ねえ、ゆう君!連載が決まったお祝いに、お酒飲もうよ!前にお客さんから貰った高いワインがあるの。いつかこんな時が来たら飲もうって思ってたの!」

 

「ね?今日位はパーッとお祝いしようよ!」

 

「…うん!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ふに〜。すっかり酔っ払っちゃったね〜。ゆう君、起きてる?んもう、(まぶた)、トロ~ンってしてる」

 

「うるるもお目目がトロンってしてきちゃった。でもその前に〜…」

 

「よいしょっと…上手く出来るかな。あ~もう、お酒飲む前にすれば良かったに〜」

 

「…ん〜これ?トンカチだよ〜。さっき買ってきたの。あ~違うの。何処か直すとかじゃなくって〜これで壊すの♪」

 

「どういう意味〜?それはね〜、こういう…」

 

「ことっ!!」

 

《ドンッ!!》

 

「アハハハハハ♪ゆう君ったら、そんなに痛がっちゃって。すっかり眠気なんか吹っ飛んじゃったねえ!」

 

「うわあ、痛そう…これ絶対骨折れてるねぇ!?その右手じゃ暫く漫画描けないねえ!!」

 

「ゴメンね…本当にゴメンね、ゆう君。うるるも本当はこんな事したくなかったの。でもね、これはゆう君とうるるの為には必要な事なんだよ」

 

「…あ、違うよ、ゆう君の事が嫌いになった訳じゃないよ!今までと変わらない位ず〜っと好きだよ!」

 

「でも…ゆう君はどうなの…?」

 

「うるるの事、好き…?うん、今はそうかもしれないね。でも、これからはどうかなぁ…。ゆう君、有名な漫画家になったら、うるるの事なんて忘れちゃうんじゃないかなぁ…」

 

「うるるね、今までゆう君みたいに夢を持ってる人と付き合った事があるの。うるる、その人達の夢を叶えてあげようと何でもしてあげたの」

 

「でも、その人達はみ〜んな夢なんて捨てて、うるるにお金ばっかり要求する様になっちゃうの」

 

「でも、ゆう君は違った。ゆう君は絶対に夢を捨てようとしなかった。だから、うるるは決めたの。うるるの全部をあげようって」

 

「でも、そう考えたら急に怖くなったの。もし夢が叶ったら、うるる、ポイされちゃうんじゃないかって…だから、こうしたの」

 

「うるるはね、ゆう君と同じ夢を見ていたいの。夢を叶えてあげたいとは言ったけど…」

 

「本当に叶えてとは言ってないよ…。それじゃ、うるる要らなくなっちゃうもん…」

 

「それに…あの担当さんも話が違うよ。プンプン!」

 

「前に何度かアフターで遅くなった時あるでしょ?あれね、ゆう君の担当さんに誘われてたの。その担当さんにね、ゆう君の漫画が賞を取るかもしれないって言われたの。だから、うるる、お願いしたの」

 

「賞から落としてって…その為にエッチまでさせてあげたのに…」

 

「ねえ…どうする、ゆう君。この後、お医者さんに行かなきゃね。でも、お金どうするの?ゆう君、うるるのあげたお小遣い以外持ってないよね。それで足りる?」

 

「その後はどうするの?うるるのお家を出て行く?宛はあるの?その手じゃ、暫く漫画描けないし、また賞を取ったり連載をするにしても、治るまで無理だよねえ…その間の生活費はどうするの?」

 

「でも…うるると一緒に居れば、な〜んの心配も要らないよ!手が治るまで、うるるがちゃんとお世話してあげる。お金の心配も要らないよ」

 

「ゆう君は、ここでず〜っと…うるると夢を追い続ければいいの…」

 

「ゆう君が夢を諦めない限り、うるるは永遠にゆう君のお世話をしてあげるから…」

 

「だから…ね?これからも、ゆう君の夢を叶える為に…うるると一緒に…頑張ろうね」

 

「うふふ…」

 

 

 




バンドの追っかけとかって自分の中ではこんなイメージがあるんで、それを書いてみました。どんなキャラでやろうかと考えたら、一見脳天気キャラの方がギャップがあって面白いと思ってこんなキャラにしました。
アンケ協力ありがとうございます。何で人外キャラが人気なんや…。あぶぶさんの、よさぬかベイマックスみたいな狐ロリの話とメイドロボットの話も考えてますので、気長にお待ち下さい。




今日のお友達

諸星 うるる ダメ男製造機。惚れた相手を徹底的に甘やかすので、付き合う男がことごとくクズになってしまうのが悩みの種。元キャラはもちろんアイマスのきらりちゃん。
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