慣れない女の体で生活する事一週間。彼女から元に戻る方法が判ったと連絡があり…
※主人公はおしまい!
「あの…浜田さん、どこに居るか知ってる?うん…彼…じゃない彼女に用があって…トイレ?そう…」
「え?私…俺が浜田さんと付き合ってるって…違う違う、そんなんじゃないから!只の友達だって!」
「貸してる漫画返して貰うだけだよ。それに俺があんな地味な奴好きな訳ないじゃん。どっちかって言うと高野さんみたいな子がタイプだから…マジマジ♪」
「あ!おい!遅いよ。じゃあ彼女来たから帰るわ。またね」
「お、お邪魔しま〜す…って、俺の…私の家なんですけどね…」
「朝に送ったラインの話ですか…?ほ、本当かどうかは判りませんが、試してみる価値はあるかと…わぁ、そ、そんなに怒らないで下さいぃ…私も反省してるんですから…」
「あなたと…その…体が入れ替わってしまった事…」
「お陰で女の子として過ごす羽目になった?そ、それは私もですよ。男の子の体で過ごすの結構大変でしたよ。入れ替わって一週間ですけど、すっかり自分の事、俺って言うのが癖になっちゃったし…」
「どうしてこんな事をしたのか…?それは前も言ったじゃないですか…私が勇気を出して告白したのに…君が断ったから…」
「フラレただけでこんな事したのか…?き、君…私が告白した時何て言ったか覚えてないんですか?地味な子はタイプじゃないって言った事…?そ、それもありますけど…」
「『君…誰?』って…お、同じクラスなのに…」
「そ、それで…私と同じ苦しみを味あわせてやろうと思って…ネットで見つけたおまじないを試したんですけど…まさか、本当に入れ替わるなんて思わなくて…」
「はい…反省してます。本当にすみませんでした…」
「…え?今、何て…君も…反省してる…?」
「そ、そうですよ!私が君に告白するのに、どれだけ悩んだか。確かに君は明るくてクラスでも人気だし、私みたいな地味で冴えない女なんか知らなくても当然かもしれないけど…」
「まぁ、済んだ事はいいですよ」
「そ、それにしても、君って本当に人気あるんだね。男の友達が多いのは知ってたけど、女の子の友達もあんなに沢山…」
「特に高野さんなんか、絶対君に気があるよ。さっきだって私が話し掛けたら凄い嬉しそうだった…高野さんみたいのがタイプって言ったら顔赤くしてたよ、クヒヒッ♪」
「私、君と入れ替わった一週間が人生で一番人と話したかも。男性向けギャルゲーの主人公になったみたいだよ」
「き、君は…どうだった?私として生活して…た、楽しかった?」
「…そんなに酷かった?ま、まぁ私、友達もいないし、男子も私が話し掛けると嫌な顔するから…私にとってはいつもの日常なんだけどね…」
「で、でも少しは楽しめたんじゃない?何がって…フヒヒッ♪とぼけちゃって〜。一週間、女の子の体だったんだよ?何もしない訳ないよね〜♪」
「女の子の体…たっぷり楽しんだんじゃない?顔赤くして、可愛い〜♪」
「私の胸とか、あ、アソコとか…触って楽しんだんじゃない?当然だよね〜、思春期の男の子だもん、しない訳がないよね」
「ああそうそう、あれは笑えたな〜♪何って生理が始まった時電話で聞いてきたじゃん」
「血がこんなに出るなんて、俺は死ぬんじゃないかって涙声で電話してきて♪録音しとけば良かったな〜。女の子は毎月あぁなのに男の子ってあの程度の血でも怖くなっちゃうんだね。クフフ♪」
「そんなに睨まないでよ。でも、睨んでる顔も可愛いよ♪それにさ…わ、私も…男の子の体…堪能できたし…///」
「何の事って…そ、それは…ねぇ?もう!女の子にそんな事言わせないでよ///」
「だから…男の子の生理現象って言うか…アレが…おっきくなるヤツ…///」
「わ、私、男の子のアレ、初めて見た…す、凄いね…あんなに大きくなるんだ…」
「え…?あ、ああ…アレしたのか…?」
「…う、うん。まあ、ほぼ毎日…自分で…処理してた…そ、そんなに怒らないでよ!私だってする気はなかったけど、勝手に大きくなっちゃうんだもん!」
「そ、それに女の時は何ともなかったのに、男になってから女の子見かけると…こう…ムラムラするっていうか…」
「うん、自分でもおかしいと思うんだけど…体が男の子だから、考え方まで男になってるのかな…自分でもびっくりしてる…」
「君はないの?クラスの男子とか、男子アイドルとか見て何とも思わなかった…本当に…?」
「…だよね!良かった〜私だけおかしいのかと思った。で、でも仕方ないよ!体が勝手に反応してるだけだから、別におかしい事じゃないよ…多分…」
「え…そんな事より…?あ、そうだよね。今日はその事で呼んだんだし…う、うん、本当だよ。やっと見つけたよ」
「元に戻る方法…」
「ま、待って!そんなに焦らないでよ。確かに見つけたけど、本当に戻るかは試してみないと分からないし…」
「そ、それに、そんなに戻りたい?私の体そんなに嫌なの?なんかショックだな〜…やっぱり止めようかな…」
「人間関係が厄介なだけで、私の体が嫌な訳じゃない?本当かな…まあいいや」
「じゃあ儀式始めるね…って言いたいんだけど…元の体に戻る前に、一つだけお願いがあるんだけど…良いかな…」
「う、うん…別に大した事じゃないんだけど、せっかく男の体になったんだし、試してみたいと思って…だ、大丈夫、簡単な事だから…あのさぁ…」
「1回…ヤラせてくれない?」
「何をって…フヒヒ♪とぼけちゃってぇ…男が女にヤラせろなんて、それ以外にないでしょ」
「冗談じゃないよ…どうせ元に戻ったら、二度と私と口聞いてくれないでしょ?そ、それは仕方ないけど…だったら想い出の一つくらい作らせてよ」
「落ち着け…?う、うん…私もどうかしてると思うよ。でも、男になって女の子とエッチするなんて、もう二度とないと思うし…」
「それにこうして見ると…私って結構良い体してるなぁって…エヘヘ///だ、大丈夫だよ、ちゃんと避妊はするから。私だってこの年で妊娠は嫌だし」
「そ、それにその体、私の体なんだから、どうしようと私の勝手でしょ?」
「ああ〜もうっ…暴れるな、この…大人しくしろ!!」
「フヘヘ…ど、どうしたの?それで抵抗してるつもり?こういう時、男の体って便利だよね。君、意外と筋肉あるから、助かるよ…ニヒヒ♪」
「そ、それに逆らっていいの?元に戻る方法、私しか知らないんだよ?もし私に逆らったら、一生女の子のままだよ…それでもいいの…?」
「…そう、それでいいんだよ。本当は君の方から襲って欲しかったけど…これはこれで悪くないな…病みつきになりそ…クヒヒッ♪」
「じゃあ…体の力抜いて…そう、いい子だ…♪」
お兄ちゃんはおしまい読んでて思い付きました。気付いた時にはアニメ終わってて見れなかったの残念。再放送しないかな。
この後は無事に戻った…と思いますが、無事に戻れると知れば…やる事は一つですよね(笑)
今日のお友達
浜田 奈美 ちょっと引き籠もり気味でドモリ癖のある高校生。高1の時に主人公に優しくされたのがきっかけで好きになるが、彼の方は覚えていない。高野さんはワンチャンあるんじゃないかと検討してる。キャライメージは艦これの浜波。
高野 摩耶 主人公の事は普通に良い奴程度に思ってるが、鼻が効くので最近妙にイカ臭いのが気になる。浜田さんの事は変な奴程度。