そんな妹が痴漢に遭ったと連絡が入り…
※実は妹ネタ、初めて…
小生意気な妹
「ただいま〜…って、ちょっと何で兄貴が居間でテレビ見てるのよ。私が学校から帰って来たらそこで一息するの知ってるでしょ?早くどいてよ」
「…俺の方が早く帰って来た?そんなの知らないわよ!か弱い妹が疲れて帰って来たのよ、どくのが当たり前でしょ?ったく、気が利かないわね、だからモテないのよ」
「何ムキになってんのよ、事実じゃん。じゃあ聞くけど何でこんな時間から家に居るのよ…大学の講義、午前だから帰って来た?そういう事聞いてんじゃないわよ」
「彼女いないのかって聞いてるの!」
「あたしと違って毎日学校じゃないんだし、彼女の一人くらい作ろうとか思わないの?あ〜、もしかして、相手にされてなかったり?ww」
「ま〜しょうがないわよね、顔も冴えないし趣味もゲームとか言ってる兄貴がモテる訳ないわよね〜♪」
「何よ、文句あるなら彼女の一人でも連れて来なさいよ…できるならね〜♪」
「ちょっとどこ行くのよ…お風呂沸かしたから入る?私が先に入る!」
「…俺が沸かしたから先に俺が入る?何言ってんのよ、お風呂は女が先って決まってるでしょ!そんな法律ない?今決まったの!」
「何で兄貴の残り湯で体洗わなきゃいけないのよ、マジあり得ないんだけど!」
「それに現役女子高生の後にお風呂入れるんだから、感謝しなさいよね〜♪あ、冷蔵庫のコーヒーあたしが飲むから、取っといてよ?飲んだら殺すから❤」
「兄貴!!グス…うええっ…警察から電話あったから来てくれたの?グスッ」
「うん、そう…痴漢にあったの。怖かったよぉ…」
「もう…どうして助けてくれなかったの!私、本当に怖かったんだよ!大学にいた…?そんなの知らないわよ!妹がこんな酷い目に遭ってるのに、いったい何やってんのよ!普段役に立たないんだから、こんな時くらい役に立ちなさいよ!」
「あ…ま、待って!ごめんなさい!今のは私が言い過ぎた。兄貴…お兄ちゃんも学校で忙しいもんね…」
「でも本当に怖かったの…まさか相手が本気で怒るなんて思ってなかったから…」
「その…学校の帰りに変な人が着いてきて…ちょっとムカついてたし、気が弱そうなタイプだったから、いい加減にしろって私の方から詰め寄ったの…そしたら…」
「人気が無い所で急に押し倒されて…大丈夫、足を捻ったけど、それ以外は…でも、私も抵抗したけど…力で勝てなくて…ううっ…早く…早く家に帰ろ!早く!」
「それと…家に着くまで…手握ってていい…?」
「ちょっと、お兄ちゃん!そんなに早く歩かないで!もう少し私のペースに合わせてよ!」
「あ…ご、ごめんなさい!謝るから行かないで!私を一人にしないで!ううっ…」
「その…ごめんね。外に出るリハビリに付き合ってもらって。お兄ちゃんは
「今はお兄ちゃん以外の男の人、全員が怖いの…いつまでも学校休んでられないし…でも一人で出歩くのはまだ怖いから…」
「お兄ちゃん、今日講義じゃなかったっけ…サボったの?もしかして私の所為…?」
「…ありがとう」
「その…今までごめんね。何がって…ワガママ言ったり役に立たないとか酷い事言って…こんな頼りになるお兄ちゃんを二度と馬鹿になんてしないから」
「今回の事で、男の人って私が思ってるより力あるんだなって思い知った。それでさ…一つお願いあるんだけど、いいかな…」
「手…繋いでもいい?」
「べ、別に変な意味なんかないって!まだ怖いから、もう少しくっついてって意味!変な想像しないでよ!」
「じゃあ失礼して…うわぁ…お兄ちゃん、意外と腕がっしりしてるんだね。今までは気にもとめなかったよ…」
「怖いか…?そんな事ない。お兄ちゃんが怖い訳ないよ。それに、そういう意味で言ったんじゃなくて…」
「お兄ちゃんを見直したって言うか…心強いなって…」
「ねぇ。お兄ちゃん、今、彼女いないでしょ?あ〜、別に馬鹿にしてる訳じゃないから」
「暫くは彼女作んないでくれないかな…」
「別に変な意味じゃないから!私のリハビリに付き合うって意味だから!」
「私、まだ一人で出歩くの怖いから、買い物に行く時とか一緒に行ってほしいし…お兄ちゃんがいれば安心して行けるし」
「…まぁ、そんな心配する必要…あっ、ごめんなさい!置いてかないで!」
「その…私のリハビリも兼ねて、色々な所行こ?将来、お兄ちゃんに彼女が出来た時の予行演習だと思ってさ、ね?」
「それに…私、今はお兄ちゃん以外の男の人と関わりたくないの…これからもお兄ちゃんと一緒にいたい…」
「お兄ちゃん…よく見れば腕太いね…筋肉もあるし血管浮き出てる…凄い…///」
「私、彼女の代わりになってあげるからさ…お兄ちゃんも彼女なんか作らないで私と一緒にいよ?そうそう、私が回復するまでで良いからさ…でも…」
「もしかしたら…元に戻らないかも…フヒヒ♪」
妹物、話が思い浮かばなかったので今更ですが…病弱妹物も考えてます。
今日のお友達
茅ヶ崎 瑠華 見た目も中身もイケイケな高校2年生。兄貴の事は嫌いじゃないが、正直頼りなく思っていた。筋肉の血管が浮き出てるのを見ると興奮する。キャライメージはアイマスの城ヶ崎莉嘉。