「ホワイトブレインはヴィーシャがいたタワーとは違って思いっきりアングロの中心にあります。中心と言うことはそれだけ護衛ロボとか暴走ロボがいるってことですからまぁめんどくさいですね。なので皆さん自分のやるべきことを忘れずに」
零の先導で一行はホワイトブレインがある場所に向かっていた
「わかってるよ。俺とカインが交渉、他の奴らが時間稼ぎだろ?そんかすぐ忘れねぇって。それに護衛ロボったってタワーにいた奴らと同じだろ?なら安心じゃね?」
「…いやーそれがかなりめんどくさくなりそうなんですよねぇ…」
零がため息をつく
「なんたってホワイトブレインはアングロの脳ですからね。絶対タワーよりめんどくさいでしょう」
「え?お前行ったことあるんじゃないのか?」
「え?上空通過しただけですけど?」
「こいつ…」
「まぁ大丈夫でしょ。私がいますし」
「その自信は一体どこから…」
カインがそう言うと零はわざわざ胸を大きくして答える
「私強いので」
「ちょっと待て!?」
零が自信満々に答える。
それに待ったをかけたのは最近王女とカインとアヘンとデルタから思われているテフレント
「なんです?」
「いや胸!何でおっきくなってんの!?」
「ふふふ…実は私には三つほど形態がありましてね」
零はそう言って腕から煙を出す
「うわ!?」
「煙い!」
煙が晴れるとそこには小さくなった零がいた
「これが省エネモードの通称ミニマム零。まぁわりとこの姿ならいろんな人が油断するので結構使い勝手は良いのよね」
「じゃあなんで今までその姿でいなかったのよ」
テフレントが聞くと零はヤレヤレとわざとらしく首を横に振る
「なんだその態度!?クッソ腹立つ!」
「落ち着いて!」
思わず魔法を繰り出そうとしたテフレントを炎帝とガスパディーンが押さえる
「このモードは省エネって言ったでしょ?省エネだから戦闘能力がガクッと下がるのよ!だからあんまり使いたくないの!まぁいいわ!そしてこの姿が…!」
ミニマム零はそう言って再び煙を出す
「毎回煙出すのかよ!?」
「これ人によってはダメだろ!?」
煙が晴れるとそこには大きくなった零がいた
「ん…ふぅ…そしてこの姿が逆に出力を上げた通称アダルト零。かなり興奮するでしょ?」
「…」
「…」
「…」
この時アヘンとデルタ、ガスパディーンの心の中の声が一致した
(((エッッッッッロ!?)))
そう、アダルト零はその通称通り滅茶苦茶エロかった。
もともとショートだった黒髪はロングになり腰の辺りまで延びている
そして露出がすごい。
具体的には言えないがとにかくすごい(小並感)
胸は上半分が完全に見えていて太ももは露出している
「…はぁ!?」
この姿に謎にキレたのがテフレント
「お前…!その胸!反則だろ!?てか何でそんな露出してんのよ!あと男どもは見すぎだ!こいつこれでもアンドロイドだぞ!?」
「はー!負け犬の遠吠えが気持ちいいわぁ」
「あぁん!?」
「まっ、貧乳はおいといてこの形態の説明するわね。この形態はさっきのロリモードと違ってパワーアップしてるわ。通常形態に比べて大体100~1000倍くらい強いわ。でもその分エネルギーも使うから…」
零が煙を出して元の姿に戻る
「…短時間しかいられないんですよ。なのでここぞと言うときに使います」
「…あれ?変身してるとき口調変わってなかった?」
別にアダルトを見てもそんなになんも思わなかったカインが零に聞く
「お?気づきましたか?」
「みんな気づいてると思うけど…」
「実は私変身すると変身した姿にわりと思考とか持ってかれるんですよね。なのでミニマムは幼い思考になりますしアダルトは大人になります。なのでわりと変身もリスクありますね」
勉強になったカインだった
揚げ物って油の処理がめんどいのよねぇ