「…ここからは一本道なんですが…」
零が見つめる先には巨大なメカメカしい建物が建っておりそこには一本道の通りを行くしかないようだ
当然そこには周囲に目を光らせているロボ達が巡回していた
「取り敢えず炎帝とデルタはここで暴れてもらって…」
「了解した」
「おう!まかせろ!」
二人はそう言うとそれぞれ通りに出る
「燃やす!」
「斬る!」
炎帝は炎を、デルタは剣を振り手当たり次第近くのロボを破壊していく
「ハイジョ!ハイジョ!」
「邪魔だぁ!」
二人は襲いかかってくるロボ達をどんどん破壊していく
「…二人が引き付けている間に行きましょう」
零がそう言い残っていた全員は通りを駆けていく
「シンニュウサセルナ!」
「うわぁ!?こっち来た!?」
「どいて!」
カインに近づいてきたロボをテフレントが魔法でぶっ飛ばす
「た、助かった…」
「ほら!急ぐ!あんたは交渉係なんだからこんなところでやられてる場合じゃないでしょ!」
「う、うん!」
カインは気を取り直し走り出す
「おい!扉しまってるぞ!?」
もう少しで建物に到着というところでアヘンが気づく
「その程度何の問題も…!」
零が腕からミサイルを発射し、扉を破壊する
「ありません!」
「…壊してよかったのか?」
「どのみちいれる気はないでしょうしね。なら壊した方が早いです」
「まぁ何はともあれ到着…!?」
アヘンは扉を見て驚愕する
何故なら壊したはずの扉が直っており今にもしまりそうだったからだ
「不味い!」
「なら…二人とも私の前に!」
零がそう言いアヘンとカインを自分の前に立たせる
「な、何を…?」
「歯ぁ食い縛ってくださいよ…!」
「ま、まさか…」
アヘンは嫌な予感がした
カインも同様で思わずアヘンに抱きつく
「…ぶっ飛べ!」
零が手のひらからとんでもない威力の空気を出し二人をぶっ飛ばした
「あぁぁぁぁぁぁ!?」
「死ぬぅぅぅぅぅ!?」
二人はそのまま建物の中に突っ込んでいった
二人が入った直後、扉は完全に閉まった
「…ふぅ」
「いやいやいやあれ死んだんじゃないの!?」
思わずテフレントがツッコミを入れる
「…ダイジョブだと思いますよ?一応生命装置つけていたので死んでも生き返れますよ」
「えなにその装置」
「…零って大概なんでもありだよね…」
ガスパディーンがそう言うとテフレントとMark.6もうんうんと頷く
「まぁ私って強いので」
「理由になってないんだよなぁ…」
そんな話をしていると炎帝とデルタが戻ってくる
「お?二人は侵入に成功したのか!」
「…どうやらそのようだな。これならオレ達が時間稼ぎをした甲斐があったみたいだな」
二人がそう言い安堵する
「ハイジョ!ハイ…」
バッシャァ!
「!?」
突然目の前のロボが何処からともなく現れた水に流されていく
「な、なんだぁ!?」
「水…?まさか…!」
炎帝がそう言い振り替えるとそこには二つの人影があった
「おいおいおい!炎帝さんよぉ!?俺達を裏切ってすぐ仲間を見つけたのかぁ!?寂しいじゃねぇかよぉ!?えぇ!?」
緑色の鎧をした人物がそう炎帝に向かって叫ぶ
「我らを裏切った代償…受けてもらおうか」
青い鎧をした人物はそう静かに言う
「な、なんだこいつら!?」
「奴らは水帝と風帝。オレと共にここに来た奴だ」
「てか裏切ってたの!?」
「…まぁそこはどうでもいいですけど向こうはやる気満々みたいですよ?」
零の言う通り水帝と風帝はヤル気満々だった
「…これはオレの問題だ。オレが片付ける」
「…そう言うなって!俺もロボだけじゃ満足できなかったところなんだよなぁ」
「デルタ…」
「んじゃあ二人で何とかしなさいよ。私は隠れてるから!」
「…そう言って俺の背中に隠れるのはちょっと…」
「でかいからいいでしょ!」
「私も今回は観戦してるので。ちょうど2対2でいいじゃないですか。ねぇ?」
「…!(ブンブン)」
「…決まりだな」
炎帝とデルタが前に出る
「…二人まとめてぶちのめしてやるよぉ!!」
「水と風ごとき俺が斬ってやる!」
こうして炎帝&デルタVS風帝&水帝の戦いが始まった
寒いのか暖かいのか…
こいつここ最近この話題しか書いてねぇな?