吸血鬼は強いです。…多分…   作:カオス案山子

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短いです


生きること

 

「ぶぇぇ…」

 

「だぁぃ…」

 

ズザザザァ

 

零に吹っ飛ばされたカインとアヘンは思いっきり地面を滑り何かにぶつかる

 

ゴンッ!

 

「いたっ!」

 

「でっ!?」

 

二人は立ち上がり自分達がぶつかった物を見上げる

 

そこにあったのは巨大な機械だった

 

「な、なんだこれ…」

 

「これが…ホワイトブレイン…?」

 

「これがぁ?…まぁ確かに白いけどよぉ…」

 

ブォン

 

「うぉ!?」

 

突然二人の目の前に緑色の文字が写し出される

 

『……何モノだ貴様らは?…』

 

「…なんだこれ?」

 

「わかんないけど…取り敢えず答えてみたら?」

 

カインがそう言うとアヘンはそれもそうかと自己紹介をする

 

「俺はアヘン。人間と吸血鬼のハーフだ」

 

「僕はカイン。インキュバスだよ」

 

『……そういうことを聞いてる訳じゃない。貴様らは何故我の元に来たのかを聞いている……』

 

「あぁ目的を聞いてたのね。それならそう言ってくれないと」

 

『……理解できない貴様らが悪い……』

 

「は?」

 

「なんだその態度は?」

 

『……沸点が低いな。流石下等生命ども。……』

 

「いちいち煽ってくるなこいつ」

 

「というか誰なの?」

 

カインが聞くと文字は『…』を数百文字繰り返した

 

『……我はホワイトブレイン。そう呼ばれているモノだ……』

 

「いや長いよ!」

 

「ロードでもしてたんか?」

 

『……何でもいいだろうが。それより早く目的を教えろザコ……』

 

「こいつまじで…」

 

「まぁまぁ…僕たちの目的は君の暴走を止めたいんだ」

 

『……暴走?我が?…何かの間違いだろう。我は暴走なぞしていない……』

 

「へ?…いやいやいや君が一般ロボット達を暴走させてるんじゃ?」

 

カインが聞くとホワイトブレインはまた『…』を繰り返す

 

『……あれは暴走ではない。我が演算を繰り返した結果既存生命体は我々より劣ると結果が出たからだ。……』

 

「…?どうゆうことだ?」

 

「えぇと…自分達の方が優秀だから下の奴に従いたくないってこと?」

 

『…ほぉ?貴様は中々理解が早いようだな。その通り。我々は如何なる既存生命体より優れている。その我々が何故奴らからしたに見られなければならないのだ。……』

 

「何でそんな結論になったんだよ…何かあったのか?」

 

『……我々が活動しているこの場所はギルドから国と認定されていない。我々はそれが昔から不満だった。我々の製作者が死んだその時我はギルドに一体のロボをを派遣し我々の活動しているアングロを国として認めてほしいと。しかし奴らはアングロを国として認めないと返答したのだ!しかもその理由は『アングロには人間や魔族のような生命体が存在しない場所であるから』だ!何故だ!?我々は確かに心臓もなければ体内に血も流れていない!だがそれでも"生きている"!我々は生命ではないのか!?答えろ!……』

 

ホワイトブレインの問いに二人は頭を悩ませた




オランジーナおいしい。
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