東方怪獣娘ー怪獣を宿す幻想少女達ー   作:ちいさな魔女

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さあ、王様ゲームの始まりダァ!


第七回王様ゲーム編

魔女「どうもちいさな魔女です!」

 

永琳「司会補佐之八意永琳よ」

 

隠岐奈「同じく司会補佐の摩多羅隠岐奈だ」

 

魔女「しばくぞ!」

 

全員『っ!?』

 

魔女「皆さん調子に乗ってないですか?」

 

霊夢「いやいやいやいや………何で開幕早々そんな事言われなきゃならないのよ?」

 

魔理沙「いきなり過ぎて話についてけねぇよ」

 

魔女「今から皆さんには、罰を受けて頂きます!」

 

霊夢&魔理沙「「聞けよ!」」

 

魔女「では行きましょう!第七回王様ゲームゥゥ!!」

 

全員『『『ウエエェェェェェェイッ!!』』』

 

魔女「因みに、全国の読者の皆さんには、最後に特別サービスが待ってます。ね?ヘカーティアさん?」

 

ヘカーティア「勿論よん♥」

 

魔女&ヘカーティア「「ヘッへッヘッ♥」」

 

全員『っ?』

 

魔女「さあ皆さん!ドゴラ退治の宴会に身を任せながら、新参者の皆様と楽しみましょう!せーの………」

 

全員『王様だーれだ!?』

 

ヘカーティア「私だわ!さーて………」ガサゴソ

 

ヘカーティア「此れよ」ピラ

 

『命令を受ける人:智世、狂三、リグル、モルド、エル』

 

『命令内容:自身に宿る怪獣の最期を疑似体験』

 

モルド&エル「「何ぃ!?」」

 

狂三「お待ちください!?なんですのこの命令は!?」

 

智世「ジャグラー死んでないよね?」

 

ジャグラー『まあ死にかけた事はあるけどな』

 

リグル「えぇ……レギオンがやられた時の最期を味わうの?」

 

宿した以上、その記憶すらも受け継いでる者達からすれば、同じ死に方を体験するようなものだ。

 

ヘカーティア「はい。貴女達に暗示を掛けるわ。モルドとエルは記憶を想起する形で再び受ける事になるわね。ほら、貴女の番よ」

 

さとり「任せて下さい」

 

ヘカーティアは5人の頭に暗示を掛ける。地獄の女神としての力を行使し、魔法による精神干渉で5人の頭に干渉したのだ。そして、さとりの能力によって、彼等の宿す怪獣の記憶から最期を想起させた。モルドとエルに関してはそのまま想起させる事になる。

 

モルド、嘗てジュダと共にスーパーウルトラマンとなったタロウの放つコスモミラクル光線を受けた、記憶を想起されて。

 

モルド「ぐおおおあああっ!?まただ!?またこの光線を味わう事になるとは!?」

 

ギナ&ジュダ「「モルド姉上えええっ!?」」

 

エル、もといエタルガー。嘗てギンガビクトリーによってウルトラフュージョンシュートを受けたトラウマを思い出させられた。その激痛が全身に伝わる。

 

エル「ぎゃああああああああああああっ!!?」

 

スラン「ハハハッ!いい気味だな!」

 

リグル、マザーレギオンがガメラのウルティメイトプラズマを受けて爆散させられた記憶を想起された。激痛を体験し、リグル発狂。

 

リグル「ギャアアアアアアアアアアアアアアアッ!!」

 

霊夢「な、なんか罪悪感が浮かんでしまった……」

 

睦美「リグルちゃん……大丈夫でしょうか?」

 

狂三、ガゾートの最後であるウルトラマンティガからのランバルト光線を受けて爆発。無数のクリッターに戻り、空に散っていった。

 

狂三「キヒヒッ。此れは……中々刺激的ですわね♥」

 

エレン「何だ彼奴?何で喜んでる?」

 

レパード「知らない方が良いよ」

 

小傘「狂三ってさ。SかMか分かんないよね〜」

 

最後に智世の疑似体験だ。とはいえ、智世はジャグラーが本当に死んだ時を知らず、ジャグラー自身も体験してない為、マガタノオロチをオーブと共に倒した時の記憶を代用した。

 

智世「ウッ!?ジャグラーは、こんな痛みを……」

 

ジャグラー『まああん時は俺も痛かったぜ。お陰でマガタノオロチは倒せたけどな』

 

智世「っふぅ……大丈夫!」

 

麟「おおっ!耐えたねぇ!」

 

フラン「凄いね智世おねーさん!」

 

智世「……ありがとう」

 

そして、次に入る。

 

『命令を受ける人:霊夢』

 

『命令内容:これから王様ゲームが行われる度に闇霊夢になって参加する事』

 

霊夢「……彼奴を呼ぶの、結構疲れるのよね」

 

輝夜「いやぁ嬉しいわ♥闇霊夢と出会えるなんて、ス・テ・キ♥」(王様)

 

霊夢「もう……しょうがないわね」

 

そして、霊夢は闇霊夢に姿を変えた。

 

闇霊夢「はぁい♥皆宜しく頼むわ♥」

 

さとり「あれが、ヤマメさんの言ってた闇霊夢……」

 

レミリア「いつ見ても凄まじい力ね」

 

諏訪子「闇の霊夢って感じだけど、私闇霊夢も大好き♥」

 

アリス「……わ、私も……今の霊夢も嫌いじゃないわ////」

 

こあ「格好いいです霊夢さん♥」

 

ルーミア「わぁい♥私と同じ闇なのだー!♥」

 

藍「闇霊夢か。再び寝たとはいえ、紫様からの伝言だ。『闇霊夢も同じ霊夢だから大好きよ』だとな」

 

闇霊夢「まあ嬉しい♥あの子が許してくれたら、いえ許されなくても今此処でヤりたいわぁぼっ!?」

 

瞬間、闇霊夢はレパードに蹴られた。

 

レパード「スカポンタン!!健全な人達も見てんだよ!!」 

 

 

 

(暫くお待ち下さい)

 

 

 

魔女「気を取り直してせーの………」

 

全員『王様だーれだ!?』

 

闇霊夢「私ね。命令は此れよ!」ピラ

 

『命令を受ける人:万由里、ユウキ、睦美、ティアーユ、さとう』

 

『命令内容:自身の恥ずかしい秘密を大声で叫ぶ』

 

万由里「私の恥ずかしい秘密………あっ……えと……///」

 

ユウキ「う、う〜ん………どうしよう////」

 

睦美「あの事言おうかな………//////」

 

ティアーユ「…………//////」

 

四人は戸惑う。

 

さとう「私、しおちゃんの日常、お風呂からトイレの写真や映像記録を全部持ってる!/////」

 

さとうは恥ずかしげもなく答えた。

 

しお「えっ!?トイレしてる所も!?凄いよさとちゃん!♥」

 

さとう「う、うん!しおちゃんがオシッコしてる所も、本当は誰にも見せたくなかったけどほらこれ!//////」

 

しお「すごーい!さとちゃん私をいっぱい撮ってるんだね!♥」

 

さとう(此れ……秘密にしなかった方が良かったんじゃ///)

 

さとうが取り出した写真。其処にはトイレで排泄をするしお、お風呂に入ってるしお、寝てるしおまで、しおの写真や映像記録がばっちり撮られていた。しかし、幼い上にさとうと長く居た為か、しおは嫌がるどころか喜んでいた。

 

さとり「何であの子達は喜んでるのよ…………」

 

さとりは二人の心を読んで、二人がお互い喜び合ってるのを知ってドン引きした。愛の凄さを誰もが思い知る。

 

万由里「私とは、その……///」

 

ユウキ「す、好きな人が居るんだけど……此処で言うね///」

 

カール「おっ?誰だ?気になるな」

 

そして、最初はユウキが叫ぶ。

 

ユウキ「累!僕は君の事が好きだ!!付き合ってください!!/////」

 

累「………えっ?僕の、事が?」

 

ユウキ(うぅ……恥ずかしいよぉ////)

 

そして、万由里とティアーユ、そして睦美の三人だけだ。

 

万由里「私、この漫画を一人で見てたのよ!////」

 

万由里が見せたのは、エレンとカールが裸で抱き合う表紙をしたBL同人誌であった。全部で十冊。どれもエレンとカールが他の男と裸で抱き合っている。真面目な万由里にしては考えられない物に、誰もがドン引き。

 

エレン「………おい、何だそれは」

 

カール「誰だこんなの描きやがったのは!?」

 

そして次はティアーユだ。因みにBL同人誌は全てエレンとカールがバラバラにしました。

 

ティアーユ「私、以前転んだ時にゴミ袋の山に頭を突っ込んだの!/////」

 

睦美「私、人前で脱がされた事あるんです!!/////」

 

闇霊夢「秘密を知れるって良いわねぇ/////」

 

魔理沙「脱がされたって何があったんだよ……」

 

アリス「恥ずかしいかもしれないけど、さとうや万由里のインパクトが強すぎて霞んじゃうのよね……そう考える私達が異常なだけか…………」

 

そして、次の命令に入る。

 

『命令を受ける人:霊夢、紫、輝夜、幽々子、レミリア』

 

『命令内容:霊夢が一人ずつデートしその者の住んでる所に泊まる。期限は一人につき一週間。但し霊夢はその者と同じ種族になる』

 

闇霊夢「あらぁ?紫や輝夜は分かるけど、何で幽々子とレミリアが入ってるのかしら?私は大歓迎よぉ♥」

 

幽々子「あら?私は別に構わないわよ?霊夢が白玉楼に泊まりに来てくれたら、妖夢も歓迎するわ」

 

レミリア「私はパチェ一筋だから、ただのデートなら構わないし泊めるのも吝かじゃないわ♥でも………パチェを奪おうとするなら容赦しないわよ」ギロリ

 

パチュリー「レミィの馬鹿スケベ……////////」

 

藍「それに、紫様はまだ起きてこられない。だから紫様は最後で構わないか?」

 

闇霊夢「ええっ。構わないわよ」

 

輝夜「永琳。霊夢に蓬莱の薬は飲ませられないわよ?」

 

永琳「大丈夫よ。一週間限定で蓬莱人にする薬を作っておくわ」

 

輝夜「いよっしゃ!一時的に不死になった霊夢とアレコレやるわよぉォウエヘヘヘヘヘヘ♥」

 

霊夢(私、正気で居られるかしら?)

 

闇霊夢(身を委ねちゃえば良いのにねぇ)

 

『命令を受ける人:霊夢、鈴仙』

 

『命令内容:鈴仙が霊夢専属のトレーナーとドクターになって霊夢の様子を見る事』

 

輝夜「鈴仙。私の霊夢をしっかり見るのよ」

 

鈴仙「はい、姫様。じゃあ霊夢。体見てみるわ」

 

霊夢「ええっ」

 

鈴仙は霊夢の体を見る。すると、鈴仙は一目見ただけで霊夢の体の欠点を理解した。

 

鈴仙「筋肉の回復が追い付いてないわね。疲労が溜まってるのよ。安静時心拍数や安静時血圧の上昇に加えて不眠気味。オーバートレーニング症候群になってないけど、その兆候が見られるわ。野菜を中心に食べてるお陰で体調は良く保ててるけど、あまりにも過剰なトレーニングのせいで長くは保たないわ。だから、私がトレーナーとしてより良い休息のとり方、バランスの良い食事、そして体にも良いトレーニング方法を考えるわ。取り敢えず姫様とデートした時、一週間寝泊まりする時に霊夢専用のトレーナーとして指摘していきます」

 

闇霊夢「分かったわぁ。姫様とエッチしたい――」

 

鈴仙「駄目よ!夜更しは暫く許しません!」

 

闇霊夢「ケチー」

 

そして、最後の命令が入る。

 

全員『王様だーれだ!?』

 

ヘカーティア「また私なのね。どれどれ……」ガサゴソ

 

ヘカーティア「……フフフフッ。フハーハッハッハッ!」

 

全員『ッ?』

 

ヘカーティア「此れを待ってたのよ!!ヘイ!効果音!!」

 

デデーンッ!!

 

レパード「こ、この大晦日のお馴染み効果音は!?」

 

ヴォルトカッツェ&エレパントゥス「「まさか!?」」

 

『命令を受ける人:ドロンジョ、ボヤッキー、トンズラー』

 

『命令内容:ママより怖いお仕置きだべぇ〜!』

 

ヘカーティア「…というわけで、ヘカちゃんからのお仕置きタイムよ〜ん♥さあさあドロンボー……あれ?」

 

新生ドロンボー、姿が消える。

 

全員『逃げた』

 

ヘカーティア「もう〜♥フフフフ…………」

 

――――――――――――――――――――――――

 

新生ドロンボー『エイホ……エイホ……エイホ……』

 

レパード、ヴォルトカッツェ、エレパントゥスは3人乗り自転車『おしおき三輪車』を漕ぎながら幻想郷の博麗神社から逃げていた。先頭を分離して一輪車としても使える。

 

言い忘れていたが、彼等はドロンボーとしての格好で王様ゲームに参加し、名前もドロンジョ、ボヤッキー、トンズラーと名乗っている。

 

レパード「急いで逃げるんだよぉ!」

 

ヴォルトカッツェ「彼処に居たら命が持ちませんよ…」

 

エレパントゥス「助かった……」

 

ヘカーティア『そんなわけ無いわよ〜ん?ドロンボーは必ずお仕置きを受けなくちゃ行けないのよん!』

 

おしおき三輪車のドクロからヘカーティアの声が響く。

 

レパード「へ、ヘカァ!?理不尽だよぉ!」。:゚(;´∩`;)゚:。

 

ヴォルトカッツェ「お仕置きは勘弁ですが………」

 

エレパントゥス「ぬぉああ何か出てきたぞ!?」

 

エレパントゥスがそう叫んだ瞬間、突然大きな釜が地面から突き破って出てきた。

 

そして、おしおき三輪車に乗っていた三人は釜にぶつかって上空に投げ出されて、そのまま釜の中に入ってしまう。

 

ヴォルトカッツェ「一体何が――」

 

レパード「知るわけなーい!!」

 

そして、上空に出現した魔法陣から大量の水が降り掛かり、釜の中を満たしていく。三人は冷たがりながら藻掻く。

 

そして、三人は頭を出して水を吹き出すが、そのうち水が熱くなり、軈て釜の中も熱くなり始める。

 

新生ドロンボー『アチチチッ!!熱いィィィッ!!』

 

ヘカーティア『今日のお仕置きは、悪魔の住む魔界に行ったから定番である釜茹で地獄よん☆』

 

レパード「熱いよおおぉぉっ!!」

 

ヴォルトカッツェ「出してくださいぃぃぃっ!!」

 

エレパントゥス「助けてくれぇぇぇっ!!」

 

ヘカーティア『逃げた罰として一晩中茹でられて貰うわよぉん!!』

 

新生ドロンボー『そんなああああ助けてえええ!!』

 

結局ドロンボー達は、騒ぎを聞き付けた影狼を含めた親切な野良妖怪達によって助け出されました。




さあ、次回は番外編です。麟の闘いを見せますよ。
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