ワールドウィッチーズ転生記 1944~1967 作:すたーりん
16話 守りたいもの
ミーナは坂本にワルサーPPKを向ける
坂本「なんだ?随分と物騒じゃないか」
ミーナ「約束して、もうストライカーを履かないって」
坂本「それは命令か?」
ミーナ「っな」
坂本「そんな格好で命令されても説得力がないな」
ミーナ「私は本気よ、今度戦いに出たらきっと貴方は帰ってこない」
坂本「だったらいっそ自分の手でって言うわけか、矛盾だらけだな、お前らしくもない」
ミーナ「違う、違うわ」
坂本「私はまだ飛ばねばならないんだ」
と外に向かって歩き出す
とミーナは歩き出している坂本に銃を向ける
ブブルルルルルトと夜間哨戒から帰ってきたサーニャ
ヨタヨタと歩き
とある部屋へと入る
そしてベットに倒れ込む
エイラ「痛え!むうぅ、なんだろうもう、今日だけダカンナ」
司令室
コンコン
坂本「ちょっと良いか?」
宮藤「よっこいしょ」
坂本「悪いな、便利に使って」
宮藤「いえ、このくらいへっちゃらです」
坂本「データだ、この前出たネウロイのデータだ」
坂本「8月16日と18日に襲来したネウロイだが奴の出現した時に各地で謎の電波が傍受されている、周波数こそ違うがサーニャが歌っていた声の波形と極めてよく似ている」
ミーナ「えぇ、」
宮藤「歌?」
坂本「あのネウロイはサーニャの行動を再現していたそうだな」
ミーナ「えぇ」
坂本「分析の規模をもっと広げよう、しばらくは忙しくなりそうだ」
ミーナ「そうね」
坂本「バルクホルンやハルトマンや悠太や凛にも今のうちに知らせておきたいな、4人をここに」
宮藤「あの、バルクホルンさんなら今日は非番です、夜明け前に出て行きましたよ」
坂本「どこへ?」
宮藤「ロンドンです」
坂本「ロンドン」
宮藤「意識不明だった、妹さんが目を覚ましたって、バルクホルンさん、慌ててストライカーを履いて出て行こうとするのをみんなで止めたんですよ?いつもはあんなに冷静な人なのに、ふふっ」
ミーナ「無理も無いわバルクホルンにとって妹は戦う理由そのものだもの、誰だって自分にとって大切な守りたいものがあるから勇気を振り絞って戦えるのよ」
宮藤「は、はい」
ロンドン
タッタッタ
看護師「病室ですよ、お静かに」
バルクホルン「あっ、すみません、急いでいたもので」
??「ふふっ」
と病室でベットの上で女の子が笑っている
バルクホルン「クリス!」
と近寄り抱きつく
クリス「お姉ちゃん、私がいなくて大丈夫だった?」
バルクホルン「な、なにを言う、大丈夫に決まっているだろう!私を誰だと!」
エーリカ「あーもう全然ダメダメ、此間まで酷いもんだったよ、やけっぱちになって無茶な戦い方ばっかりしてさぁ」
クリス「お姉ちゃん」
バルクホルン「お、おまえ、今日は見前に来たんだぞ!そう言うことは」
エーリカ「だってほんとじゃん」
バルクホルン「ないない、そんなことないぞ、私はいつだって冷静だ」
クリス「お姉ちゃんなんか楽しそう!」
バルクホルン「え?そうか?」
エーリカ「それは宮藤のおかげだな」
クリス「宮藤さん?」
エーリカ「うん、此間入った新人でね」
バルクホルン「お前に少し似ていてな」
クリス「私に?ハハッ!会ってみたいなぁ!」
バルクホルン「そうか、今度来てもらおう」
クリス「お友達になってくれるかな?」
バルクホルン「はっはっは、かなりの変わり者だけど良いやつだ、きっと良い友達になれるさ、あ、似てると言っても突然お前の方がずっと美人だからな」
エーリカ「姉バカだねぇ…」
病室出て車に戻る最中
ワイパーに2枚の手紙が挟まって居る
エーリカ「なんだこれ?」
バルクホルン「なんでこんなものが?ん?」
エーリカ「ミーナ・ディートリンデ・ヴィルケ殿と安田悠太、凛殿?」
バルクホルン「ミーナ宛と悠太凛宛?」
基地
ペリーヌ「(はっ、坂本少佐)」と廊下を歩いている坂本を見つける
と咄嗟に壁に隠れる
ペリーヌ「(私ったらなにをコソコソと堂々とすれば良いんですわ、堂々と、少し前までは坂本少佐の隣にいるなんて当たり前の事でしたのに、いつから私は物陰からコソコソと盗み見るような真似ばかりする様になったでして?、そうよ、宮藤さんですわあのちんちくりんの豆狸が現れてからと言うものの)あの坂本少佐、今度私に左に練り込みを教えて頂くという約束を」
とある部屋に坂本が入ってゆく
ペリーヌ「ここは宮藤さんの…どういう事ですの?、坂本少佐があのちんちくりんの部屋に」
宮藤「あのぉ、お話って?」
坂本「あ?楽にしろ、自分の部屋だろ?」
宮藤「はい、」
坂本「ん、ごほん、よくやった、昨日の戦いだ、初戦果だろう?」
宮藤「あ、はい、でもそれもみんな坂本さんが鍛えてくれたおかげです、これからもいっぱい、色んなこと教えてください、よろしくお願いします」
と頭を下げる
坂本「ハッハッハッハッハ、よく行ったぞ宮藤、たしかにまだまだ尻の青いひよっこだ、初戦果など序の口に過ぎん!これからはより一層…ビシビシしばいてならんな、早速明日から訓練メニューを3倍に増やそう」
宮藤「え、えぇぇ!」
ペリーヌ「(なんで羨ましい、くぅなんなん)」
リーネ「あのぉ、」
ペリーヌ「どうしましたのリーネさん?」
というとドアが開き倒れ込む
坂本「ペリーヌ、リーネお前たち何やってんだ?」
リーネ「えっとあの…ペリーヌさんが」
ペリーヌ「ガルルルル」
宮藤「どうしたのペリーヌさん?おでこ真っ赤だよ?」とおでこを触る
ペリーヌ「なになさって」
宮藤「ちょっと熱っぽい?」
ペリーヌ「ほっといてちょうだい!」
坂本「さあさあ訓練の時間だぞお前達」
リーネ「そうだそれで芳佳ちゃんを呼びにきたんだっけ?」
坂本「ならさっさと準備に取り掛かれ!」
「は、はい」
ペリーヌ「宮藤さん、後ろを取られてましてよ」
宮藤「う、うん」
ルッキーニ「へっへへぇん、頂きー、んぅ?」
と左捻り込みしルッキーニの後ろにつくと撃つ
ペリーヌ「あの技は…」
ルッキーニ「あぁ〜」
シャーリー「うぉぉ」
ぴーーーーい
リーネ「ペリーヌ、宮藤ペアの勝ち!すごいよ芳佳ちゃん!」
ルッキーニ「やられたー、おっかしいなぁ絶対後ろに付いてたのにぃね」
シャーリー「大分成長してしたな宮藤」
宮藤「え?そうですか?」
と言うとルッキーニが背後をとり胸を揉む
ルッキーニ「どれどれ?」
宮藤「な、なにするのー」
ルッキーニ「ざーんねん、こっちはちっとも変わりなーし」
シャーリー「見りゃわかる」
宮藤「もーこらー、」
シャーリー「でも腕を上げたのは確かだ」
宮藤「ほんとですか?」
ルッキーニ「うん、でも高高度だったらこうはいかなかったけどねー」
宮藤「私たち案外良いペアなのかもしれないね」
ペリーヌ「ご冗談を、真っ平御免被ります」
風呂
リーネ「すごいね芳佳ちゃん、この前入隊したばっかりなのに、もう一人前のウィッチみたい」
宮藤「えへへ、そうかな、でもバルクホルンさんにはまだまだだって言われちゃいそう」
リーネ「私なんてもっとまだまだだよー、羨ましいなー」
宮藤「私はリーネちゃんのこと羨ましいなぁって思うけどな」(リーネの胸を見ながら
リーネ「えーどこが?」
宮藤「どこがって…」
ペリーヌ「宮藤さん!いつのまにあんな大技を覚えたですの?」
宮藤「あれ?ペリーヌさんいたんですか?」
ペリーヌ「ずっと居ましたわよ!左捻り込みは坂本少佐の得意技ですのに、なぜ貴方が」
宮藤「私はただこんな見てて感じかなぁって」
ペリーヌ「嘘おっしゃい!あんな高等テクニック見様見真似でできたら苦労しません、内緒で坂本少佐に教えてもらったんでしょう?卑怯ですわよ!」
宮藤「そんな、嘘なんて言っていませんよ」
ペリーヌ「あくまでしらばっくれますのね、良い度胸ですこと」
宮藤「そんなこと言われても」
ペリーヌ「宮藤さん!」
宮藤「は、はい」
ペリーヌ「貴方に決闘を申し込みましてよ」
宮藤「けっ、決闘!?」
司令室
バルクホルン「悪いが中身は勝手に見させてもらった、”深煎りは禁物これ以上知りすぎるな”これはどう言うことだ?」
エーリカ「興味あるね」
坂本「卑しいことなどなにもしていないだろ?ミーナ」
ミーナ「え?えぇそうよ、私たちはただネウロイのことを調べてただけで」
バルクホルン「それだけでどうしてこんなものが届く」
エーリカ「差出人に心当たりは?」
坂本「ありすぎて困るくらいだ」
ミーナ「私たちのことを疎ましく思う連中、軍の中にいくらでも居るはずだから」
坂本「たがこんな品のない事をする奴の見当はつく、おそらくあの男はこの戦いの核心に触れる何かを既に握っている、私たちはそれに触れたんだろう」
バルクホルン「あの男って…」
坂本「トレバー・マロニー、空軍大将さ」
コンコン
悠太「失礼する」
凛「あぁ、元我々の上官様か」
ミーナ「そうよ、悠太さんは手紙を受け取りに来たんでしょう?」
悠太「そうだ」
凛「差出人は?」
悠太「十中八九奴等だろうな、あとバルクホルン、これに関しては呼んだか?」
バルクホルン「奴等?良いや、読んでいない」
悠太「ある調べ物を頼んでね、今後のユニット開発要…いや既に普及した物を作った人物についてだな」
坂本「なんだ?」
悠太「宮藤博士の生死についてだな、これは機密事項でもあるため口にするなよ?、捜査をしてるのは
バルクホルン「宮藤博士は死んだって…」
悠太「死体を直接見たか?なぁ坂本さんよ」
坂本「確かに見てないな、警察の話だと完全に骨まで溶け切ったと…」
悠太「その可能性はないだろうな、もし本当に溶け切ったとしても骨粉程度は残るだろうな、さて人骨が溶ける温度はどのぐらいだったかなエーリカハルトマン」
エーリカ「えっと確か1600℃とかだったかな」
悠太「そう、1600°の炎で焼かないと溶けない、もっと言うなれば頭蓋骨なら2時間も3時間も焼かなければならないしかも、継続的に当て続けてね、そうなれば可能性的には頭蓋骨等の一部が見つからなければならないのだよ、死ぬ間際にどこかに逃亡した可能性がある」
ミーナ「逃げるってどこによ」
悠太「イベリオンのど田舎かブリタニアの山の中だろうな、それでこの手紙は何かどこに居るか糸口を見つけたか、本人を見つけたかのどちらかだろうな」
ミーナ「と言うか貴方がなぜそんな事を?」
悠太「まあブリタニア首相がね」
ミーナ「どのパイプより太く、硬い物を手に入れたわね」
悠太「ハハッ、ではこれで失礼」
凛「失礼しました」
と出てゆく、
悠太自室
悠太「さて開けてみてみるか”なになに宮藤博士の無事を確認、イベリオンの砂漠のど真ん中に新しい家を持ち、そこで新しいユニットの開発をしていた”か、これは世界が大きく変わりそうだなぁ…」
うぅぅぅぅぅぅ
悠太「な!」
走り、監視塔に行く
ミーナ「グリット東23地区、単機よロンドンに向かうコースを」
ペリーヌ《中佐、私ですペリーヌです、その私と宮藤さんは訓練で飛んでいたところです!このまま先行して》
悠太「なんだと、今日は飛んでなかっただろ!そんな予定聞いてねぇぞ、そこで待機しろ!」
ペリーヌ「聞いての通りよ」
宮藤「ペリーヌさん、私行きます!ここで待ってたら逃げられちゃう」
ペリーヌ「ちょっと命令違反よ守りなさい!」
宮藤「心配しないでください、私にだって足止めぐらいはできます」
ペリーヌ「調子に乗るのも良い加減にしなさい!コラァ」
管制塔
ミーナ「美緒!やっぱり飛ぶのね、見たのよ、此の前の戦いの時貴方のシールドは機能していなかった」
坂本「ふ、自分でも気づいている、私ももう20歳だ、魔法力のピークはとっくに過ぎた、日頃の訓練もウィッチの宿命からは逃れられないと言うだ」
ミーナ「だったらなぜ?」
坂本「私の戦士としての寿命は限界を迎えているたが私は飛ばないといけないいんだ」
ミーナ「宮藤さんの事?時期に一人前になるわ、貴方はもう十分」
坂本「私はあいつがもっともっと高く飛べるまたいつかみんなの後ろではなくみんなの前を飛ぶあいつの姿が見てみたいんだ、心配するな、それを見届けるまで私は」
ミーナ「美緒…」
宮藤「何処だろ?、大分近づいてるはずなんだけど」
ピキーン
宮藤「見つけた、あれ?」
とネウロイに近づく
宮藤「ちっさいけどネウロイには違いないよね?」
とネウロイがヘリもびっくりな動きをする
宮藤がそれを追いかけると隣にくる
煽るように周りを飛ぶ
そして止まり打とうとするがセーフティーが掛かっており打てない
宮藤「うてない、あれ?安全装置が」
安全装置を安から火に会えると隣にいたネウロイが人型になっている
宮藤「ネウロイが人の形に…」
坂本「じゃあ宮藤は一人で向かったんだな?」
ペリーヌ「すみません、元はと言えば私が…」
悠太「その件は敵機を落としたからじっくりとだな」
ペリーヌ「はい…」
悠太「(余計なことすんなよ宮藤)」
宮藤「この前あったネウロイはサーニャちゃんの歌を歌ってたもしかしたら私たちマネをしているの?もしかしたらもし…そうだとしたら」
人型ネウロイは宮藤を煽るように動きをぶつかりそうになるが止まり
宮藤と並走する
宮藤「あの、初めまして貴方は誰なの?あ、ネウロイだよね?それはわかってるんだけど…」
ミーナ「宮藤さんがネウロイと接触してるしたのは間違えないわでも、そこから先サーニャさんはわからないわ」
サーニャ「すみません」
エイラ「あいつまさか捕まったんじゃ…」
坂本「どう言うことだ、離れるようには言えないのか?こっちから呼びかけているが通じないんだ」
ミーナ《こちらもダメ、ネウロイが何かジャミングのような事をしているのかも》
悠太「(あんのクソアマがめんどくさいこと起こしやがって…)」
宮藤「貴方達は本当に私たちの敵なの?」と聞くとネウロイは宮藤の近くで自分のコアを見せた
坂本「(まさか宮藤に罠を?)」
と魔眼を発動しネウロイと宮藤を見つける
坂本「(宮藤とは別にウィッチがいる、いやコアが見える、あれはネウロイだ!)」
宮藤がネウロイのコアを触ろうとするが
坂本《なにをしている宮藤!》
宮藤「坂本さん」と加速しこちらに向かっている
坂本「撃て、撃つんだ宮藤!!」
宮藤「違うんです!このネウロイは」
坂本「なにをしている、いいから撃て宮藤」
宮藤「ダメです!待ってください!」
坂本「惑わされるな、そいつは人じゃない」
宮藤「違うんです、そうなことじゃ…」
坂本「おのれ!」
と13mm機銃を打つ
とネウロイはそれに気がつき、上昇し、攻撃をし坂本はそれをシールドで守ろうとしたが突然ユニットが両足とと壊れレーザー範囲から離れる
少し前
悠太「クソ当たれ!」とハンドガンを構え高速で接近する悠太
パンパンと響き当たるその弾は見事にユニットに当たり坂本は落ちてゆく
悠太《すまない、シールドが貼れそうにもない。このまま突入する、さらばだ。ヴァルハラで会おう》と最後にいい
レーザーを頭に食い海に落ちてゆく
悠太《ソラに言っておいてくれ、あいつは空で生き、空で散ったと》
同時に暗転
暗転の少し前
ペリーヌ「坂本さん」
宮藤「坂本さん悠太さん」
凛「あのバカ、死なせねぇよ」と言いながらエンジンをフルで回す
神「おお ゆうたよ しんでしまうとは なにごとだ!」
悠太「ハハッ、でもこの感じ生きてるんだろう?」
神「まあ君にはこの世界を変えてもらわないとだからね、取り敢えず病室で目が覚めるようん」
じゃの!
戻り
落ちゆく坂本さんを宮藤とペリーヌでキャッチする
宮藤「少佐が少佐が、悠太さんに撃たれました」
ミーナ「なんだって!どう言うことよ、悠太さんは?」
凛「坂本を庇い頭に被弾です」
ミーナ「バルクホルン大尉、ネウロイを追いなさい!」
バルクホルン「しかし少佐と大佐が」
ミーナ「追って、命令よ!」
バルクホルン「わ、わかった」
と言うとミーナは泣いていた
サーニャ「ミーナ中佐」
ミーナ「美緒、悠太」
小島の砂浜で坂本と悠太が倒れている
回復魔法は悠太の方に枯れられてて
ペリーヌは坂本の方ずっと見ている
宮藤「悠太さん…目を開けてください、悠太さん悠太さぁぁ」
つづく
次回
信じて欲しい
お楽しみに
新しいキャラ(男性パイロット)を追加するかしないか
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するー
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しないー
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どちらでも
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眠たい(する)