ワールドウィッチーズ転生記 1944~1967   作:すたーりん

31 / 60
29話 離着艦訓練

29話 離着艦訓練

 

悠太「10:00から離着艦訓練だよな?」

 

凛「だね、09:50から地上ブリーフィングって書類に書いてある」

 

悠太「天城の姿見たか?」

 

凛「いや、見れてないよ」

 

悠太「俺も見れてねぇんだよなぁ…いかんせん深夜出港だったしドッグに壁と天井が付けられたらしいから見れてないよよなぁ」

 

凛「大和型みたいになってるねぇ…大和は呉だけどね」

 

悠太「5号ドックだろ?」

 

凛「らしいねぇ」

 

悠太「6号ドックは信濃が入ってるし」

 

凛「そうそう、信濃で思い出したけど、信濃は空母って本当に空母”あかぎ”みたいだね」

 

悠太「まあフォレスタルぽく作ったらしいからな、新型の蒸気カタパルトが搭載さてるらしいからな、3基だったかな」

 

凛「あれ?あかぎって3基だっけ?4じゃなかったか?」

 

悠太「信濃は3基になってるよ、重量の問題があるからな」

 

凛「あーそうか、発艦数が少なくなるけど大丈夫かな」

 

悠太「さあわからんとしかな」

 

凛「だよね、そろそろ行こうよ」

 

悠太「だな」

 

と手元の資料を集めて収納する

 

悠太「よし、行こう」

 

と立ち上がり移動する

 

凛「空母着艦できるかなぁ…」

 

悠太「凛は苦手もんな、ゆうて俺も得意って訳ではないけどね」

 

凛「ユニットの着艦って確か、ゆっくり入ってボバリングだよね?」

 

悠太「そうだな、あと緊急時のネットに突っ込むだな、まあ今回は普通の着艦だけ」

 

凛「ふうよかった…というか秀太は空母に乗ってるんでしょ?」

 

悠太「まあ乗ってるよ、カタパルトの調整なんかをやってるはず」

 

凛「ユニットはほぼ関係ないか」

 

悠太「いや、発艦時はカタパルトの発射機に乗せて射出だよ」

 

凛「うわぁ、Gやばそう…」

 

悠太「おっと、ここだ」

 

とミーティング室に入る

 

悠太「ん?遅れたかな?」 と腕時計を見る

 

??「いえ、遅れていません」

 

悠太「あーえっと」

 

??「日高初男(はつお)です」

 

悠太「すまないね、よろしく」 と手を交わす

 

初男「はっ」

 

悠太「うちの連中も揃ってるか」

 

と椅子に座る

 

座って少しすると

 

ガラガラとドアが開き一人の男性が入ってくる

 

男「全員集まってるな?」

 

初男「もちろんです」

 

男「まあ知ってるだろうが自己紹介をする、板谷茂(いたや しげる)少佐だ」

 

とひと礼する

 

茂「これから新型艦上機による初の空母着艦する、母艦の位置は浜松沖32海里(60km)だ、離陸してから15分程度だ、内容は着艦し、格納作業だ、ウィッチも同様だ」

 

茂「格納後は発艦だ、全機発艦し、再度着艦だ、良いな?」

 

各員「了解」

 

茂「では各員、訓練開始!」

 

と部屋を出てゆき、着替える

 

滑走路 退避路

 

悠太《こちらハヤブサ1番、ハヤブサ隊から先に離陸していいか?》

 

管制《了解、ウミネコ1番からウミネコ13番はハヤブサ隊が離陸するまで待機せよ》

 

《ウミネコ1番了解、全機待機せよ》

 

管制《ランウェイオールグリーン、ハヤブサ隊離陸を許可する》

 

悠太《了解、全機離陸開始》

 

と離陸を開始する

 

5分後

 

悠太《全機離陸完了、パイロット応答せよ》

 

《こちらI-1パイロット、聞こえている、225°方向に飛べ、巡航ならば数分で着く》

 

悠太《了解》

 

数分後 空母付近

 

《こちらパイロット、見えるか?》

 

とずんぐりむっくりとしたC-1トレーダーを流用した機体であるI-1パイロットが見える

 

悠太《見えている、空母に誘導してくれ》

 

《了解、訓練空母天城へと誘導する》

 

 

空母 上空 迂回旋回中

 

凛『これが天城改か…』

 

悠太『来月には空母が10隻体制になるんだからすごいよ、扶桑は』

 

凛『まあ信濃は1ヶ月は訓練期間になるみたいだから、9隻体制だけどね』

 

悠太『それでも十分さ、信濃は欧州派遣決定らしいからな』

 

凛『そろそろ着艦のタイミングかな』

 

悠太『だな、全機着艦用意』

 

数分後 空母後方2キロ

 

悠太『2機づつ降りよう、凛ソラの順番だ、俺は最後に降りる』

 

全員『了解』

 

と着艦を開始する

 

凛ソラ

アバサッチャー

エミリー疾風

 

と着艦を成功させる

 

悠太《最後の締めだな》

 

と空母にゆっくり近づき

ふらふらっと甲板上に行くとスロットルを0にしてストンと落ちる

 

悠太『着艦成功』

 

と少し滑走し艦橋横のユニット発進機にユニットを止める

 

秀太「おう、どうだった?」

 

悠太「まあ普通だな」

 

秀太「お、本命のご登場だ」

 

とF-4は着艦誘導灯で誘導され、着艦ワイヤーにうまく着艦フックを引っ掛ける

 

完全静止したF-4は前方エレベーターを使い格納される

 

秀太「やっぱり、効率が悪いな」

 

悠太「まあ訓練空母としてなら普通に使えるな」

 

秀太「それがな、上がこの空母を前線に出す気でいるらしい」

 

悠太「やっぱりか…だが発艦は甲板待機ですぐ出来るとして着艦は全機を格納するのに20分はかかる事を上は知らんのか?」

秀太「どうも空母赤城の損失分埋めたいらしい、本音は身のためなのかもしれないがな」

 

悠太「五十六さんに抗議するか」

 

秀太「そうしてくれると助かるな、F-4はエンジンの関係で、きちんとした設備ないと使えないし、野戦飛行場じゃ着陸すら出来ん」

 

悠太「小石を吸って終わりよ」

 

秀太「だな」

 

と話しているうちに6機の着艦が終わり格納されている

 

悠太「あと6機」

 

秀太「あれだろ?ここの16機は全機移転だろ?」

 

悠太「らしいね、信濃は結局何機積めるんだ?」

 

秀太「ウィッチとかも総合で?」

 

悠太「おん」

 

秀太「70機やな」

 

悠太「ほーあかぎに近いのか」

 

秀太「だな、ただしカタパルトが3本しかないのがどうなるかだな」

 

そんな話をしていると5機が着艦を終え収納されてゆく

 

悠太「最後の一機か」

 

と着艦しようとしているF-4を見て言う

 

秀太「いい着艦だな」

 

悠太「流石だね」

 

秀太「取り敢えず格納庫に向かおう」

 

と格納庫へと向かう

 

茂「全員見事な着艦だ、次は発艦し、訓練飛行だ」

 

「はい!」

 

と動き出す

 

悠太「なら俺行ってくる」

 

秀太「おうよ」

 

とユニットを履き、起動させる

 

エレベーターに集まり

 

悠太「全員準備できたな?」

 

「はい」

 

と手をあげ、エレベーターを操作してるやつに合図をする

 

悠太「離陸したら空中待機だいいな?」

 

凛「空中待機後は?」

 

悠太「基地に帰還だ、戦闘機隊は着艦だがな」

 

凛「りょーかい」

 

とエレベーターは甲板に到達する

 

悠太「全機、カタパルトには注意しろよ?」

 

とカタパルトにユニットを接続する

 

 

悠太「異常無し、いつでも打ち出していい」

 

「3,2,1,Go」

 

と言うと勢いよく放たれる

 

レールと離れたらエンジンをマックにし飛行姿勢になり機体を持ち上げる

 

高度を500mまで取り、周りを見渡す

 

凛「やっほー」

 

と凛が来る

 

悠太「カタパルトの使用感は?」

 

凛「対して何も」

 

悠太「なるほどね」

 

と喋っているとソラとアバがくる

 

ソラ「びっくりしたわ」

 

アバ「少し心臓に悪いわね」

 

サッチャー「楽しいかった」

 

エミリー「もう少し強いのかなって思ったけど普通だった」

 

疾風「僕もそうだと思ってた」

 

悠太「取り敢えず軽く空母の周りを飛ぼうか」

 

『コピー』

 

と高度を掛けずに空母付近を旋回する

 

悠太《こちらハヤブサ、今何機が発艦した?》

 

《こちらパイロット現在8機だ》

 

悠太《了解ありがとう》

 

悠太「後半分だけどどうする?このまま帰る?」

 

凛「せっかくだし見て帰ろうよ」

 

悠太「だな」

 

と残り8機が発艦し終わり

 

悠太《こちらハヤブサ、我々はこれより帰還する》

 

《こちらパイロット、少し待ってくれ》

 

悠太《了解》

 

悠太「少し待ってくれだとよ」

 

ソラ「なんだろうね?」

 

悠太「さあ」

 

《こちらパイロット、少し上を向いてくれ》

 

悠太《了解》「全員上を向けって」

 

と上を向いていると

 

4つのダイアモンドの形で飛行し、大きなダイアモンドを作り、上を通り抜けてる

 

凛「すごっ」

 

ソラ「すっごーい」

 

アバ「すごいわね」

 

サッチャー「すっごいね」

 

エミリー「やば〜」

 

疾風「さすがエース部隊です」

 

悠太《すごいものを見せてもらった、相当な訓練の賜物だろう》

 

《その旨をアビエーター達に伝えておきます!、では》

 

 

悠太「帰ろうか」

 

と帰路に着く

 

 

次回 

二章

    ストライクウィチーズ ロマーニャ戦役




こんにちわこんばんわおはようございます
1.5章、終焉です二章はいつか投稿されるでしょう、まあ社長氏が忙しいみたいですから、どうなるかは不明です
社長氏はマジの社長やってるから忙しい人なんですよね
なんで何時ごろ投稿されるかは不明です

新しいキャラ(男性パイロット)を追加するかしないか

  • するー
  • しないー
  • どちらでも
  • 眠たい(する)
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。